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リンパのマッサージを続けているのに、また同じ場所が詰まる。腫れが引いても、しばらくするとまた戻ってくる。首のリンパが繰り返し腫れて、病院では「異常なし」と言われた——。
そういう経験、ありませんか?
リンパに関するスピリチュアルな記事を読んで「感情の滞りです」「ネガティブエネルギーを手放しましょう」とアドバイスされても、何かもう一歩、核心に届いていない感じがする。
それはたぶん、見ている層が違うからです。
リンパの医学的な本質は「自己と非自己を識別してフィルタリングする」ことです。老廃物を流すだけでなく、「これは自分のものか、そうでないか」を判断して、異物を排除する。その識別する力が、スピリチュアルな視点ではそのまま「自分と他者の境界線」の問題と重なります。
誰かの感情、期待、価値観、怒り——それを自分のものとして取り込みすぎていないか。そこが根っこにあるとき、マッサージで一時的に流しても、また同じ場所に詰まりが戻ってきます。
この記事では、リンパのスピリチュアルな意味を東洋医学・アストラル体・信念の4層・魂・創造主の視点まで、5つのエネルギー層から丁寧に読み解いていきます。「なぜ繰り返すのか」の本当の答えと、根っこから動かすためのアプローチをお伝えします。

リンパが身体で起きていること|まず医学的に確認する
スピリチュアルな意味に入る前に、まずリンパの医学的な働きを整理しておきます。
リンパの語源はラテン語の「lympha(澄んだ水)」。体内に全身のネットワークとして張り巡らされたリンパ管・リンパ節・リンパ液の総称です。その役割は大きく3つあります。
ひとつは老廃物の回収。毛細血管から染み出した組織液のうち、血管に戻れなかった水分と老廃物をリンパ管が引き取り、最終的に静脈へ流します。よく「血管が上水道、リンパ管が下水道」と言われる部分です。
ふたつめは免疫フィルタリング。全身に約800個存在するリンパ節は、細菌・ウイルス・異物をリンパ液の中から取り除き、感染が広がらないようにする関所の役割を担っています。リンパ節が腫れるのは、この関所が感染と戦っているサインです。
みっつめは脂質の運搬。腸から吸収された脂肪の多くはリンパ管を経由して肝臓へ届けられます。
リンパ節が集中している主な場所は、首・鎖骨まわり・脇の下・腹腔内・鼠径部(足の付け根)・膝裏です。特に首とその周辺には全体の約300個が集中しており、日常的に触れやすい部位です。
今すぐ医療機関を受診すべきサイン:
- リンパ節の腫れが2週間以上続く
- 腫れが石のように硬い、押しても動かない
- 発熱・夜間発汗・体重減少が続く
- 腫れが急激に大きくなる
- 複数箇所のリンパ節が同時に腫れている
これらの症状がある場合は、スピリチュアルな意味を探る前に必ず医療機関を受診してください。
この記事は医療診断や治療の代替を目的としたものではありません。気になる症状がある場合は、まずかかりつけの医療機関にご相談ください。
身体の痛みがスピリチュアルにどう関係しているかの全体像については、身体の痛みのスピリチュアルな意味で詳しく解説しています。
東洋医学から読み解くリンパのスピリチュアルな意味

リンパと関係する経絡——三焦経と衛気
西洋医学的にはリンパは「下水道+免疫システム」と説明されますが、東洋医学にはこれに対応する概念が2,000年以上前から存在していました。それが三焦経(さんしょうけい)と衛気(えき)です。
三焦とは、上焦(胸・心肺)・中焦(みぞおち・脾胃)・下焦(へそ下・腎膀胱)の3つの体腔をつなぐ概念で、体内の水液代謝と気の通り道を管理します。
『黄帝内経』には「三焦者、決瀆之官、水道出焉」(三焦は水路を管理し、水の通り道を担う)とあり、これはリンパを含む体の水分循環とほぼ重なります。
衛気は体の表面を流れる防衛エネルギーで、外邪(外から侵入しようとするもの)から身を守る役割を持ちます。リンパの免疫フィルタリング機能がそのまま「衛気が守る」という概念と対応しています。
三焦経の経絡は手の薬指から始まり、腕の外側を通り、肩・首・耳の周りを経て眉尻に至ります。ストレスや感情の抑圧があると、この経絡の流れが乱れ、首や肩周辺のリンパ節に詰まりが出やすくなります。
セッションで首のリンパが繰り返し腫れている方に関わるとき、三焦経の流れを確認すると、ほぼ例外なく何かを「守りすぎている」「防衛モードが続いている」状態が見えてきます。
リンパと関係する臓器のスピリチュアルな意味
リンパに深く関わる臓器は複数ありますが、スピリチュアルな意味を読み解くうえで特に重要なのが以下の4つです。
| 臓器 | 感情テーマ | リンパへの現れ方 |
|---|---|---|
| 脾臓 | 停滞・思い悩み・消化できない感情 | 全身のリンパ滞り・むくみ・疲労感 |
| 胸腺 | 愛・自信・喜びの量 | 免疫力の低下・繰り返す感染・疲れやすさ |
| 肺 | 悲しみ・手放し・境界線 | 首・鎖骨周辺のリンパ・呼吸の浅さ |
| 腎臓 | 恐れ・生命力・安全への信頼 | 鼠径部・下肢のリンパ浮腫・冷え |
なかでも注目したいのが胸腺です。胸腺は心臓のすぐ上に位置し、T細胞(免疫の主要な担い手)を作り出す臓器ですが、デブ・シャピロの研究では「火の座」とも呼ばれています。
愛情に満ちているとき・自信があるとき・喜びを感じているときはT細胞の数が増え、孤独・悲しみ・落ち込みのときはT細胞数が低下するという関係があります。
「愛されていると感じているか」「自分を信じられているか」——この問いが、リンパ・免疫系の土台と直結しているわけです。
脾臓も重要です。脾臓は血液をろ過して老廃物・古い血球・異物を取り除く臓器ですが、東洋医学では「思(しすぎ)」の感情と対応しています。
消化できない感情、ぐるぐると思い悩むこと、古い考えを手放せないことが脾臓の働きを弱め、リンパの滞りやむくみとして現れやすくなります。
アーユルヴェーダの視点では、リンパの滞りはカパ体質(重さ・湿り・停滞)の過剰と、ヴァータ体質(流れ・軽さ)の乱れが重なるときに起きやすいとされています。思い悩みすぎてエネルギーが重くなっているとき、流れが止まるイメージです。
リンパのスピリチュアルな意味を感情から読み解く|アストラル体のメッセージ
リンパを詰まらせる感情パターン
デブ・シャピロは著書『あなたの体はあなたの心を語る』の中で、リンパ系・免疫系の問題に共通する問いかけとして「識別する能力を失ったのか?自分の考えを他人に決めさせていないか?」を挙げています。
これは1万件のセッションで見てきた感覚と、ほぼ一致しています。
リンパの詰まりや繰り返す腫れを持つ方のアストラル体を見たとき、繰り返し出てくるパターンがあります。
感情の境界線が引けない状態、というのが一番近い表現です。誰かが怒っていると、その怒りが自分のもののように感じる。家族が不安がっていると、それを引き受けて自分が不安になる。
職場の空気を読みすぎて、自分の感情がどこにあるか分からなくなる。「これは自分の感情か、誰かのものか」の識別が難しくなっている。
これはリンパの医学的な機能——「自己と非自己を識別する」——と、見事に対応しています。
「全部引き受けてきた証拠です。責める必要はゼロです」とお伝えしています。それは繊細で、共感力が高く、周りを大切にしてきたということでもある。ただ、自分の体が「そろそろ自分のものと他者のものを分けていい」と言い始めているのかもしれません。
部位別・場所別のスピリチュアルなメッセージ
リンパの腫れや詰まりが出やすい場所には、それぞれ対応する感情テーマがあります。
| 部位 | スピリチュアルなメッセージ |
|---|---|
| 首のリンパ(全般) | 言いたいことが言えていない・表現の抑圧・自己表現への恐れ |
| 左側のリンパ | 受け取ること・感情・女性性のエネルギーの滞り |
| 右側のリンパ | 与えすぎ・行動しすぎ・男性性エネルギーの過負荷 |
| 脇の下 | 親密さへの恐れ・心を開くことへの抵抗・自己愛の不足 |
| 鼠径部(足の付け根) | 前に進む恐れ・安全への不信・変化への抵抗 |
| 膝裏 | 柔軟性の欠如・方向転換への抵抗・プライドの硬直 |
| 全身の滞り・むくみ | 人生全体の「流れ」が止まっているサイン・大きな転換期 |
首のリンパの詰まりについては、首のスピリチュアルな意味と首の痛みのスピリチュアルな意味でも詳しく扱っています。喉の詰まりと連動して出てくるケースも多いので、合わせて読んでみてください。
アストラル体が整うと——
感情の境界線が整ってくると、リンパの症状以外にもこんな変化が起きやすくなります。
- 他人の感情に引きずられにくくなる
- 「これは自分がやりたいこと」という感覚が戻ってくる
- 疲れ方が変わる(何もしていないのに疲れるという感覚が減る)
信念・プログラムから読み解くリンパのスピリチュアルな意味|メンタル体のメッセージ

リンパの詰まりを持続させている信念リスト
アファメーションをしても、リンパマッサージを続けても変わらない——それは神経科学的に見ると、潜在意識に刷り込まれた信念が変わっていないからです。
ブルース・リプトンが指摘したように、意識(顕在意識)と潜在意識の処理速度の差は圧倒的で、潜在意識の信念プログラムが変わらない限り、表面的な働きかけは一時的な効果に留まります。
以下のリストを読んで、「あ、これかも」と感じるものがあるか確認してみてください。
- 「自分の感情は後回しでいい」
- 「波風を立ててはいけない」
- 「NOと言うと嫌われる」
- 「誰かを守らなければいけない」
- 「弱さを見せてはいけない」
- 「自分には価値がない(だから尽くすことで価値を証明する)」
- 「誰かに頼ってはいけない」
- 「感情を出したら迷惑になる」
- 「他人を優先するのが正しい」
これらの信念が根っこにあると、「識別する力」の回路が常にオフになります。結果として、エネルギー・感情・他者の期待を無意識に取り込み続け、リンパ系に滞りが出やすくなります。
信念の4層とリンパの詰まり
シータヒーリングでは、信念は4つの独立した層に存在していると見ます。「どの層にあるか」によって、アプローチが変わります。
核の層(幼少期・個人的な経験)とリンパへの現れ方
小さいころ、感情を表現したら叱られた・無視された・場が壊れた、という経験が「感情は出さない方がいい」という信念になる。あるいは誰かを守る立場に置かれることで「自分より他者を優先する」がデフォルトになる。
この層が根っこにある場合、首や喉周りのリンパに詰まりが出やすい傾向があります。
遺伝の層(家系・先祖から受け継いだプログラム)とリンパへの現れ方
「うちの家系は感情を飲み込む」「先祖代々、自己犠牲で生きてきた」というパターン。または免疫系の弱さそのものが家系的に受け継がれている場合もあります。
この層の場合、本人は「自分がそう思っているわけじゃないのに、なぜかそうなってしまう」という感覚があることが多いです。
歴史の層(過去世・集合意識)とリンパへの現れ方
侵略された・境界線を踏み込まれた・「識別する力」を持つことが危険だった——そういった過去世の記憶や、集合意識レベルの傷が関係していることがあります。
特に繰り返すリンパの腫れ・自己免疫疾患傾向・感染しやすさなどが続く場合、この層を確認することが多いです。
魂の層(魂が選んだテーマ)とリンパへの現れ方
「識別する力を育てる」「境界線と愛情は両立する、ということを学ぶ」——それを魂のテーマとして選んでいるとき、リンパ系にそのテーマが反映されるという見方があります。
繰り返しの症状は、まだそのテーマに向き合い切れていないサインかもしれません。
どの層に根っこがあるかを見分けるヒント:
| 見分けのヒント | 疑われる層 |
|---|---|
| 「なぜかそうなる、自分でもわからない」 | 遺伝・歴史 |
| 「子どもの頃からそうだった」「特定の出来事が思い当たる」 | 核 |
| 「家族も同じ傾向がある」「先祖の話と重なる」 | 遺伝 |
| 「特に理由がないのに怖い・不安」「繰り返しのパターンが続く」 | 歴史・魂 |
| 「人生テーマとして何度も同じことに引き寄せられる」 | 魂 |
超シンプルに言うと——「核」は自分の経験から来たもの、「遺伝」は家族から引き継いだもの、「歴史」は生まれる前から持ってきたもの、「魂」は魂が選んできたテーマ、という感じです。
どれが正しい・深いということはなく、それぞれ独立した別の場所に存在しているとイメージしてください。
他のアプローチと決定的に違うのは、シータヒーリングはこの4層に同時にアクセスできることです。
核だけ、感情だけじゃなくて、経絡も・身体も・家系も・魂も、1回のセッションで根っこから全部動かしにいく。だから変化が早い、というのが1万件のセッションで実感してきたことです。
メンタル体が整うと——
- 「NO」と言っても大丈夫という感覚が戻ってくる
- 人の感情と自分の感情の区別がしやすくなる
- 境界線を引くことが「冷たい」ではなく「自分を大切にすること」と感じられるようになる
魂・カルマから読み解くリンパのスピリチュアルな意味|コーザル体のメッセージ
リンパの症状と関係するチャクラ
リンパの症状が出やすい部位は、チャクラのエネルギーセンターと深く対応しています。
第5チャクラ(喉)——首・鎖骨のリンパ節と対応
自己表現・真実を語ること・本音を声に出すことと関係するチャクラです。言いたいことが言えない、誰かのために自分の本音を封印し続けているとき、このチャクラが詰まり、首周辺のリンパに現れやすくなります。
「首のリンパが繰り返し腫れる」という方の多くが、この自己表現のテーマと向き合っています。
第4チャクラ(心臓・ハート)——脇の下・胸腺と対応
愛情・自己愛・許し・開かれた心と関係するチャクラです。
胸腺が「魂の火の座」と呼ばれるのは、このチャクラと密接につながっているからです。自分を愛することができているか、心を開くことに恐れがないか——この問いがそのまま免疫力の土台と直結しています。
第2チャクラ(仙骨)——鼠径部・下肢のリンパと対応
感情の流れ・創造性・境界線・安全への信頼と関係するチャクラです。鼠径部のリンパ浮腫や、下肢のむくみが続く方は、前に進む怖さや変化への抵抗が根っこにある場合があります。
繰り返すリンパの腫れが伝える3つの魂のメッセージ
メッセージ1:「識別する力を育てる時期」
何が自分のもので、何が自分のものではないのかを見極める能力——これが「識別する力」です。
過去世において、識別することを禁じられていた・識別したことで傷ついた・守るために識別を手放したという記憶が集合意識のレベルで残っている場合、それが繰り返すリンパの症状として現れることがあります。今世でそのテーマを完了させる、という意味でのメッセージです。
メッセージ2:「自己防衛から愛への転換」
リンパ・免疫系が過剰に反応し続けている状態は、ずっと戦闘態勢でいるような状態です。外を守ることより、内側を愛することへ——エネルギーの向きを変えるサインとも読めます。
自己免疫疾患的な傾向(自分自身を攻撃する)がある方は、自分に対して向けてきた批判・攻撃・怒りと向き合う時期に来ているかもしれません。
メッセージ3:「流れを信頼する」
リンパは自分で流れを作る力を持っておらず、筋肉の動き・呼吸・重力によって流れます。コントロールではなく、委ねることで動く。これはそのまま「手放す」「信頼して流れに乗る」という魂のメッセージと重なります。
感情・人間関係・過去への執着を手放すことで、リンパの流れも変わっていくという見方があります。
家系カルマとリンパ——疑われるサイン一覧
以下に当てはまるものが複数ある場合、家系カルマの層が関係している可能性があります。
- 家族の中に免疫系の疾患(リンパ腫・自己免疫疾患・慢性感染)が多い
- 親や祖父母も「感情を飲み込む」「自己犠牲」が強いパターンだった
- 「自分を後回しにするのが当たり前」という感覚が家族共通にある
- 家系の中に、声を上げることで傷ついた・迫害された歴史がある
- 本人が努力しているのに、なぜか同じパターンが繰り返す
怪しく聞こえるかもしれないけど、要は「自分の代でこの流れを終わらせる」ということです。家系の中で初めて「感情を持っていい」「NOと言っていい」を体験すると、先祖代々続いてきたパターンが変わりはじめることが多い。
そういう瞬間に立ち会えるのが、このセッションで一番面白いなと思う部分です。
コーザル体が整うと——
- 「なぜかわからないけどずっとそうだった」という根拠のない恐れが薄れてくる
- 自己表現が楽になる
- 同じことが繰り返す感覚が変わってくる
創造主・ハイヤーセルフからのリンパへのメッセージ
創造主の視点から見たリンパの再定義
創造主の視点から見ると、リンパの詰まりや繰り返す腫れは「あなたが自分以外の何かを守り続けてきた証拠」として映ります。消すべき不調ではなく、「そろそろ自分のために識別していい」という愛のナビゲーションです。
ハイヤーセルフが問いかけていること
ハイヤーセルフがリンパを通して問いかけていること——それは「これは本当に自分のものか?」という問いです。感情も、役割も、使命感も、義務感も。そのうち本当に自分の魂から来ているものはどれで、誰かのものを引き受けてきたものはどれか。
シータヒーリングが他のアプローチと本質的に違う理由は、層をひとつずつ順番に触るのではなく、創造主の視点から根っこにある1点にアクセスして、そこから全層を同時に動かすことができるからです。
経絡の乱れも・身体の緊張も・感情パターンも・信念も・家系カルマも、根っこが同じなら一度に動く。セッションで見てきたその瞬間のことを、ウィットネスといいます。
シータヒーリングの証人がなぜ変化を起こすのか
シータヒーリングでは、プラクティショナーは「自分が治す」のではありません。創造主がヒーリングを行う様子の「証人(witness)」として立ち会うことが役割です。
これはシータヒーリングの創始者ヴァイアナの教えにある考え方で、「証人として立ち会わなければ、ヒーリングは完成しない」という原則があります。
プラクティショナーが自分のエネルギーで何かを押し込もうとするのではなく、創造主に委ねながらちゃんとそこにいる——その「委ねながら、いる」という状態がウィットネスです。これが、強制や意志力によるアプローチとは根本的に違う理由です。
クライアント事例:繰り返す首のリンパ腫れ
40代の女性で、数年間にわたって首の左側のリンパが繰り返し腫れるという方がいました。病院では毎回「炎症所見あり、経過観察」で終わり、原因不明のまま繰り返していた。
セッションで出てきたのは「言わなかった言葉」でした。職場で明らかに不合理なことがあっても、「言ったらどうせ変わらない」「言うと空気が壊れる」という信念から、ずっと飲み込んできた。それが核の層だったのですが、同時に遺伝の層で「うちの家系は我慢するのが当たり前」というパターンも出てきました。
ヒーリングで両層の信念を解放した後、彼女が最初に言ったのは「なんか、喉のあたりが軽い」という感覚でした。そのセッションから数週間後、「同じ場所のリンパが腫れることがなくなった」と連絡をいただきました。
症状が消えたことより、「職場で初めて自分の意見を言えた」「言っても大丈夫だった」という体験ができたことの方が、彼女にとって大きな変化だったと話していました。
創造主の視点からの問いかけワーク3問
以下の問いを、シータ波に入った(リラックスした深い状態の)ときに自分に問いかけてみてください。
- 「今、自分の中にある感情のうち、本当に自分のものはどれですか?」
- 「何かを守るために、自分自身の流れを止めていることがありますか?」
- 「識別する力を持っていいとしたら、今の人生で何が変わりますか?」
解放ワーク実践ガイド|リンパへの5層アプローチ
以下のワークは一般的なセルフケアの参考情報です。症状が強い場合は専門家にご相談ください。

【肉体】リンパを動かす呼吸と身体ワーク
リンパは心臓のようなポンプを持たず、筋肉・呼吸・重力で流れます。最もシンプルで効果的なセルフケアは深呼吸です。息を吸うときに腹が膨らみ、吐くときに凹むことを意識した腹式呼吸を1日3〜5分続けるだけで、リンパの流れが変わります。合わせて、首から鎖骨に向けて手のひらで優しくなでる方向のドレナージュを取り入れると、特に首・鎖骨周辺のリンパに働きかけやすくなります。
【30秒インタラクティブワーク】
今日を振り返って、一度だけ自問してみてください。
「今日、誰かの感情を自分のものとして受け取っていた場面はありましたか?」
受け取っていたとしたら、今ここで「それはあなたのものです。ありがとう、お返しします」と心の中で言ってみる。ただそれだけです。
【感情解放】アストラル体ワーク
感情の境界線を引く実践として、「これは自分の感情か、誰かのものか」を1日1回確認する習慣を作ることをすすめています。
他者の感情を受け取ったことに気づいたとき、無理に「感じないようにする」のではなく「あ、これはあの人のものだ」と識別するだけで、アストラル体の境界線は少しずつ整ってきます。
【信念の書き換え】メンタル体ワーク
「NOと言っていい」「自分の感情は大切にしていい」「境界線は愛である」——これらを意識的に繰り返すことでも信念は少しずつ変わります。ただし、潜在意識の層に古い信念がある場合、表面的な繰り返しでは届きにくいこともあります。
【瞑想・エネルギーワーク】シータ波状態でのビジュアライゼーション
シータ波瞑想の誘導についてはYouTubeの誘導瞑想を合わせてご活用ください。
【自力でできること/シータで一緒にやること】比較表
| 層 | 自力でできること | シータで一緒にやること |
|---|---|---|
| 肉体・エーテル体 | 深呼吸・ドレナージュ・水分補給・睡眠 | エーテル体レベルの滞りの解放 |
| アストラル体 | 感情日記・境界線を意識する・感情の識別 | 感情の根っこにある傷・トラウマの解放 |
| メンタル体 | アファメーション・信念リストの確認 | 4層の信念を特定・書き換え・新しい感覚の設定 |
| コーザル体 | 瞑想・チャクラワーク・問いかけ | 魂のテーマ確認・過去世・家系カルマの解放 |
| エーテル体全般 | セルフケアの継続 | 全層の統合・創造主の視点からの再定義 |
※シータヒーリングセッションでは上記を層ごとに個別に行うのではなく、根っこにある1点を特定し、経絡・身体・感情・信念・家系・魂の全層に同時にアクセスして解放・書き換えを行います
身体のサインを入口に、魂の本来の道を一緒に見ていきたい方へ ▶ ▶ 統合セッション
どのくらいで変わる?——リンパの変化タイムライン
| 期間 | 起きやすい変化 |
|---|---|
| 〜1週間 | 深呼吸・ドレナージュで一時的な軽さを感じる。問いかけワークで「これ自分のものじゃないかも」という気づきが起きる |
| 1ヶ月 | 感情の境界線の意識が変わり始める。同じ場面でも以前ほど疲れなくなる。リンパの詰まりが出る頻度が変わってくることも |
| 3ヶ月 | 信念の層が変わり始めると、行動が変わる(言えなかったことが言える・NOが言えるなど)。身体の変化が出てくる |
| 半年以上 | 繰り返してきたパターン自体が変わる。魂・家系カルマの層の解放が起きると、症状以外の人生の変化も大きくなってくる |
変わらない理由トップ5
- 肉体層だけを触り続けている(マッサージを繰り返すだけ)
- 感情の識別ができていない(感情を「感じないようにする」で止まっている)
- 信念の書き換えが表面的(顕在意識だけ変えようとしている)
- 魂・家系の層が根っこにあるのに、そこに届くアプローチをしていない
- 全層バラバラに触っているため、根っこが動いていない
繰り返し同じことが起きているなら、「見ている層が違っただけ」かもしれません。
まとめ|リンパのスピリチュアルな意味——澄んだ流れを取り戻すために

リンパの語源は「澄んだ水」です。体の水を澄ませ、自己と非自己を識別し、流れを守る——そのシステムがスピリチュアルな意味でも「自分が誰かを見極める力」「自分の感情と他者の感情を識別する力」として働いています。
リンパのスピリチュアルな意味を整理すると、こうなります。
東洋医学の視点では、三焦経・衛気の乱れ、脾臓(停滞した感情)・胸腺(愛と免疫のつながり)の状態が反映されます。アストラル体の層では、感情の境界線と識別する力の問題が出てきます。
メンタル体の層では、「感情は出してはいけない」「他者を優先するのが正しい」という信念が詰まりを持続させます。コーザル体の層では、過去世や家系から受け継いできた「守り続けるパターン」が繰り返しを作っています。
そして創造主の視点から見れば、それは「そろそろ自分のために識別していい」という愛のメッセージです。
繰り返すリンパの腫れや詰まりは、体からの丁寧なメッセージです。「あなたが何かを守り続けてきた」「識別する力を取り戻す時期が来た」というサインを、受け取ってもらえましたか?
胸の痛みと連動して出てくる場合は、胸の痛みのスピリチュアルな意味もあわせて読んでみてください。
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