今回のテーマは「アポロニア星人」です。
ケンタウルス座アルファ星のことらしいで!
※この記事は、日本のスターシード界隈ではマイナーと噂のアポロニア星人について、WHERE ARE YOU REALLY FROM?(by Jo Amidon)の本から一部翻訳・抜粋・編集 (意訳) した内容になります。
アポロニア星人って初めて聞きましたよね。ぼくもです。正直アポロニアであっているのかも謎です。
ただ、原文が「apollonia」となっていますので、そのままローマ字読みで今回は統一します。みなさんお好きなように呼んでください。
アポロニアは、ケンタウルス座アルファ星の近くに存在していた8つの惑星のグループの総称らしいです。
なぜアポロニアという名前かはぼくには謎ですのでわかる方がいたらぜひ笑
ケンタウルス座アルファ星は、銀河系の恒星のうち、最も太陽に近い恒星で、
宇宙戦艦ヤマトやアバターなどのSF作品にも登場するわりとポピュラーな星ではあります。(クリエイターにはたまらないんでしょうね。)
ちなみに、ケンタウルス座アルファ星周辺には、地球のような惑星があるとかないとかで日々ぼくらのロマンを掻き立てております。
- アポロニア星人の特徴や性格
- アポロニアと地球のつながりや歴史
- アポロニアにゆかりのあるモノたち
アポロニア星人とは?特徴・性格・使命まとめ
英語圏のサイトだとAlpha Centauri(ケンタウルス座アルファ星)系スターシードの情報は少しありますが、いったいどんな特徴があるんでしょうね?
①優しい、紳士的、クリエイティブ
優しく、紳士的で、クリエイティブなアポロニア星人はなめらかで柔らかく愛のある波動やエネルギーを外側に身にまとっています。
また、柔らかさだけでなく、内側のワクワク感や、先見の明も兼ね備えています。
②新しい経験が好き
人生を楽しむために、旅行や新しい経験が好きなタイプが多いのがアポロニア星人です。
人によっては、環境を変えたり、引っ越しを頻繁にしたり、家のインテリアを変えてみたり、違う趣味をいくつも持ってみたりするそうです。
裏を返せば飽きやすいタイプでもあります。
スターシード色が強いとき、飽きやすいって案外あるのかもしれませんね(ぼくがそうなだけですが笑)
③ザ・スポンジタイプ
知識欲が高いアポロニア星人は、あらゆる分野で自分の能力や才能を向上させる気持ちが強いです。これは彼らにとって、自分探し的な要素に近いとか。
いわゆるスポンジのようにあらゆることを吸収することに関心が高いタイプということですね。
④ラベル付け・制限されることが苦手
アポロニア星人は、1つの役割に限定されたり、 (あなたはこういう人である。などの) 定義づけ、ラベル貼りされることがすごく苦手です。
正しいか正しくないかに関わらず、そういうシチュエーションを他人から強いられたらふだんはわりと穏やかな彼らがけっこうアグレッシブになることも。
⑤自立心が強い
経済的にも感情的にも他人に依存心を抱きたくない、アポロニア星人はわりと多いとか。
⑥物事に真剣になりすぎ
真面目タイプのアポロニア星人は、あらゆることに真剣に取り組みがちです。
この傾向は特に、何かを学習(習得)したりしているとき、目標達成に向かっているときに顕著になります。
もっと余裕をもって楽しむマインドや、(その過程を)喜ぶ姿勢を出してみるとその道に深くフォーカスできる自分に気が付けるようです。
⑦ヒーラー気質?
地球や地球のニーズに深いつながりを感じたり、(地球の)ヒーラーとしての役割をもつアポロニア星人もいます。
エネルギーフィールド、オーラ、スピリットっぽいガイドや天使などの認識が早くから芽生える人も。直感力に冴えています。
教育者やカウンセラー、他の興味ある分野でヒーラーっぽい気質を発揮します。
⑧エンパス体質
彼らの多くは、いわゆるエンパス(共感)体質です。
エンパスな部分を誰かを癒したり、痛みや恐怖などの感情を開放するのに役立てるようです。
⑨自分は「違う」という感覚
幼少期から自分はどこか違う。とか、どこか別の場所から来たんじゃない?みたいな何とも言えない感覚がある人もわりと多くいるようです。
違うことに喜びを感じる癖もあったりするようです笑
⑩サイキックな側面VS自己批判・反抗的な側面
どんな幼少期を過ごしてきたかによって大枠で2パターンに分かれるようです。
わりと自由な側面が多い親のもとであれば、テレパシーやエネルギー的な部分でのサイキックな部分が小さなころから芽生える人も。
(目に見えない秘密のお友達をもつらしいです。)
一方で、ジャッジメント要素(善悪の判断や決めつけ)が強い親のもとであれば、自己批判だったり、反抗的な側面が大人になってから出てくることもあるとか。
バランスって難しいですね。
アポロニア星人ってこんな人?
少し長くなったので、アポロニア星人についてまとめてみます。
- 柔らかいエネルギーと内側の秘めたるエネルギー
- 新しいモノ(経験)好き
- 飽きやすい
- スポンジタイプ(知識欲・経験欲)
- ラベル付け・決めつけが苦手
- 自立心抱きがち
- (何事にも)シリアスな側面が強い
- ザ・サイキック
- ヒーラー気質(助けたい欲求とか)
- エンパス・共感体質
- 地球に繋がりを感じる
- 自分のエイリアン感に悦ぶ癖がある
- etc
今までシリウスとかいろいろ取り上げてきたんですが、ぼくの中で、一番しっくりくるのがこのアポロニア星人でした。
もちろん、そんな要素ないわ。というところもあるんですが、色々な星の成分がぼくらには散りばめられているんでしょうね。
どこの自分が強くなるのか、弱くなるのか、そして思い起こしていくのかそんな旅っぽいことをぼくらはしているのかもしれません。
アポロニアと地球のつながりや歴史
ここからはもはや存在しているかもわからない(現状ぼくらの世界にはそんな星はない)「アポロニア」について地球とのつながりをみていきます。
①アルファ星と戦争
アポロニアはもともと、ケンタウルス座アルファ星の近くにあった8つの惑星のグループの総称です。
好戦的なアルファ星の存在とひょんなことから戦争が始まり、
(知識や技術などを残すため)アポロニアの3つのグループが地球に来たようです。(内、2つのグループは戦争で消滅。)
彼らは4-7次元の存在です。
②ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアへ
地球に来たアポロニア星人の3つのグループはそれぞれ、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア地域に居を構えたようです。
1つは、現在のフランス、また1つは、現在のコロラド州周辺(北アメリカ)、そして最後は、オーストラリアです。
彼らは地球人たちとフレンドリーに、そして多くの知識や知恵を共有したようです。
③ヒーリングやエネルギーワークなどの技術
エネルギーを使ったヒーリングなどの知恵・知識をメインに地球人と共有したアポロニア星人たちは、とてもウェルカムに受け入れられ、尊敬されていました。
その他には、クリスタルや天然石の使い方、自然エネルギーの活用方法や取り扱い方、動物とコミュニケーションをとる方法なんかもあったようです。
オーストラリアの原住民で有名なアボリジニの神話とか伝説の類はもしかしたらアポロニア星人なのかもしれません。
④今も地球人とコンタクトを?!
アポロニア星人は数は多くないですが、現在でも地球に志願してきている存在がいるようです。
メインの目的はかつての地球の周波数を復活させるためだとか。
主なコミュニケーションはテレパシックな方法で行われ、ヒーリングや身体の若返り方法なんかも伝えているようです。
アポロニアのDNAをもつ動物
- ボンゴ
- 鹿
- シラサギ
- フィンチ
- タカ
- クラゲ
- 電気クラゲ
- アライグマ
- バク
- サメ
- トナカイ
- etc
なんとなくですが、神秘的な?動物が多いですかね?
アポロニアDNAを持つ植物
- 菖蒲
- カルダモン
- コリアンダー
- カモンミール
- チコリー
- ぶどう
- ヒヤシンス
- スイレン
- ラン
- クルミ
- パッションフラワー
- ズッキーニ
- etc..
スパイスの王様とも名高い、カルダモンは芳醇な香りです。
アポロニアのDNAをもつパワーストーン
- 透輝石
- カルサイト
- 水晶
- クンツァイト
- ゼブラストーン
- etc
パワーストーンはそこまで多くないようですね。
アポロニアにルーツのある有名人
- ナオミ・キャンベル(ベガも)
- ジョージクルーニー
- エドガー・ドガ
- トーマス・エジソン
- エル・グレコ
- キーラナイトレイ
- オノヨーコ
- フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
- ニールサイモン
- ミシェル・ウィリアムズ
- ピーター・マックス
- etc
ヨーコ・オノからエジソンまでなかなかバラエティに富んだラインナップですね。
まとめ:アポロニア星人の成分はいってますか?
アポロニア系スターシードは前述しましたがぼくは一番わかるわあ。と共感する部分が相対的に多かったです。
だからといって、私はアポロニア星人なのです!!と言い張る意図は微塵もなくて、やっぱりみんなのどこかに色んな成分や個性が散りばめられているだけなんでしょうね。
みなさんはアポロニア星人好きですか?苦手ですか?
質問や意見があればコメント欄やSNSまで。いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
翻訳・編集:まめたろう
参考:“Where Are You Really From?” copyright 1996 Jo Amidon with The Teachers of The Universal Mind.