2019年、10月30日、ぼく、まめたろうはビートルズをシャッフル再生しながらこの記事を書いています。
Yellow SubmarineやLet it be、yesterdayが流れる中で、Blackbirdのメロディーラインを反芻しています。
拝啓、産まなきゃよかったと思われてる君と、その他すべての人へ。
今朝、変なおっさんからもらったベビー用のプーさんのお皿に大雑把なぼくがブルーベリーのヨーグルトを敷き詰めてみました。
あなたの子どもは、したり顔でブルーベリーヨーグルトを頬張っていました。
100均で買ったあの鮮やかな赤色のスプーンと、名前も覚えていない誰かからの結婚祝いでもらったスプーンの両刀使いです。
無が鎮座している場所には、なにがあるでしょうか?
そこに、あなたやあなたの一部は、ヨーグルトの中に散りばめられた乳酸菌とおんなじ役目を果たしているでしょうか?
ぼく自身、愛の木漏れ日や、その詳細たる意味は、あなたの子どもとおんなじくらいのレベルで理解しているつもりでいました。
乳酸菌が当たり前に、かつ、自慢気にはびこっているのとぴったりドストライクで同じように。
夏目漱石が、I love youをロマンティックな言葉で、「月が綺麗ですね。」なんて、飾っていた20世紀があったようです。
歴史はいやはや不思議ですね。
21世紀の漱石だったら、たぶんきっと、Means of Loveをドラマティックな言葉で、「星も案外もろいですね。」なんて、アイロニーに満ちた文字を並べるかもしれません。
未来はとても、あいまいですね。
無条件に限りなく近い、キツイ条件付きの愛を突きつけるのが得意なのが人間らしいです。
そして、条件付きに限りなく近い、無条件の愛を享受できるのも人間らしいです。
どこからが「愛」で、はたまた、何からが「愛」でなくなるのかを良く知っているのも人間らしいです。
あなたの子どもは、いま、大好きなしそご飯を食べながら、あなたの無に帰した部分を忖度抜きで見抜いているのかもしれません。
大好きなねずみのぬいぐるみをよだれまみれにしながら、あなたの個の部分とそうでなかった部分を棲み分けているのかもしれません。
「愛の両極を知った個が、初めて子になって、愛の片隅に寄り添っている親をまばたきしながらみつめています。」
とても面白い生き様ですね。
過去に見いだせなかった愛と、未来に錯覚している愛を一握の砂として握りしめているいまのぼくらより
まめたろう
ブラボー
こんにちは。ファンです。いつもとても読みやすい記事で、楽しみにしています。
ところで、まめたろうさんのセッションで、マイナスのエネルギーを一気にプラスに変えることは可能でしょうか?
ゆずさん、コメントありがとうございます!
実際にみてみないとなんとも・・のところはありますが、今までそういう系はけっこうやっています~
ゆずです。お返事をありがとうございますスピリチュアルの感度が低いので、エネルギー自体がマイナスなのか、絶対量が少ないのか実はよくわかってないのですが、そのうちセッションをお願いするかもしれません。その時はよろしくお願いいたします。
ゆずさん、こちらこそありがとうございます。
ピンときたらおっしゃってください~^^