まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
おばけ(幽霊)の定義を見直せ
幽霊って何?
絶対的に勘違いしているひとに、今日はおばけの定義を言いたい。そんな気分です。みなさんにとって、お化けってなんですか?みたことない人なんていないんですよ。だって、テレビのバラエティ番組で夏になるとぜったい、心霊写真とか心霊映像とかでてくるじゃないですか。自分の目でみたことは少ないにしても、おばけは見たことある人がほとんどですね。
でも、それってただ単におばけ=怖いやつ。っていう単純な図解じゃないですか。
霊媒師がでてきて、(ぼく稲川淳二だいすきです。)ここはなんかいるねー。とかうわ、身体重い。とか憑りつかれた。とか言っちゃって、心霊スポットとかいう言葉まで御大層に作り上げて持て囃すあれですね。
おばけ=目に見えないモノでも、おばけ=怖いモノでも間違いないではないですが、完全に正解とは言えないです。
幽霊=霊界にいるひと
幽霊(おばけ)は、霊界に漂っている人やモノのことです。
は?え?ううぇーいいい!!みたいな人に簡単に説明すると、ぼくらのせかいは第三層にいます。おばけは霊界にいるので第四層です。知っているひとは知っているし、知らないひとは知らないことです。
「存在」には層みたいなものがあって、実は分かれた世界にぼくらは存在しています。SFでも、スピリチュアルでも、精神異常でもなくそうなのだから仕方がないですね笑
以下の図を見てください。頭に?マークが咲いている人にもうちょっと簡単に説明していきます。
ここでは、第一、第二などの説明は省きます。ぼくらは、第三層の世界に存在すると仮定しましょう。ここでは、理解できないひとの発想をお手伝いするので、「仮定」で大丈夫です。仮に、せかいは七つに分類されていて、ぼくらは、第三の層にいると認識してください。漫画やSFの設定と思ってくれてもいいです。おばけたちは、第四層に存在するとしましょう。つまりぼくらとは次元の違う位置に存在するのです。
せかい(次元)が、7つあるという前提に立てば、お化けの理解がかなり楽になるはずです。
つまり、第三層にいる人間と第四層にいるおばけたちは、そもそも、次元が違うので接点がないですよね。
ぼくらが死んだら上に上がっていく可能性もありますし、死んだ人が生まれ変わって、第三層に降りてくる、つまり層の行き来は自由です。だとしたら、「おばけ」とか「霊」っていう存在がぼくらに身近になっても不思議ではないですし、それが実際に見えたり、カメラに写ったりしてもなんら不思議はないですね。
そう、つまり、次元が七つあるという前提立てば、お化けは第四層にいる存在。ただそれだけなのです。
この理論で説明できることは、かなりあります。まず、おばけ見れない説。そう、次元が違うのでそもそも(普通は)見ることや触れることはできないです。あとは、人間生まれ変わる説。第四と第三層にパスポート的なモノが存在しない限りここの行き来は自由ですよね。おばけが生まれ変わったのが人間なのか、人間が第四層にいったのがおばけなのかちょっと境目があやふやになってきます(笑)
幽霊はみえないけど「存在」はするってことがよくわかりましたね。(まあ、鍛えればみえますが。)
日本の代表的な幽霊(おばけ)の種類
まめたろう(僕)
歴史系
日本でみる幽霊は、歴史系がひとつです。みなさんがイメージしやすいところでいう日本人形やろくろ首など妖怪の類ですかね。有名な心霊スポットも、その場所の歴史をさかのぼると負の部分。をよく聞きますよね。個人的に、女子大生とか、社会人のイケイケ系な女子が沖縄ウェーイイとなる理由がまったくわからないですが。笑
日本人形の髪が伸びる的なあいつとか、花魁的なあの子とかはかなり日本的な幽霊ちゃんといえます。個人的なイメージだと、女の子が多いかな。男もたくさんいるんですけど、若い子は女の子が多いです。(ぼくはそういうやつをよく見るだけか。)
怨念系
怨念系の幽霊(おばけ)も、歴史系と似ているところがありますが、日本の幽霊の特徴と言えるでしょう。イメージしやすいところだと、成仏できなかった落ち武者さん的なやつとか、長い髪の女性が夜の公衆電話で…とか夏の怪談に登場しそうなやつでしょうか。
あと、心霊スポットにうっ滞するような負のエネルギーの塊、嫉妬、後悔、恨みつらみなどの現世に未練のある系のおばけもここに分類できますね。むやみやたらに心霊スポットいくと、ケガするパターンもありますのでふざけていかないように。
身体の一部系
これも、日本的といえば、そうかなー。というのが個人的な感想です。よく、手形がカラダに残っていた、あるいは車に手形、または手形。手形大好き日本人ですね。脚だけが暴れていた、顔だけやべーくらい主張していたとか、海外だとそこまで代表的な幽霊はこれだ!的なので登場しないのでここにランクインさせてもらいました。
細かく分類すれば、無限なので日本編はここまで。
海外の代表的な幽霊(おばけ)の種類
ザ・ゴースト
ゴーストバスターズにでてくるような死神を連想させるやつらですね。ムンクの叫びを想像してくれるとわかりやすいです。これかなり外国、あるいは欧米っぽいです。アフリカやアジア圏でもわりとポピュラーですね。
南米のおばけ事情は僕知らないのでコメントくれる嬉しいです(笑)北極圏の幽霊は寒がっているのかに関してはかなり興味びんびんです。
ゾンビ系
これは人気ドラマ、リビングデッドにでてくるようなあいつらですね。日本の戦死者の方々、落武者の皆様も似ている様相を垣間見せるのですが、海外幽霊の方が、じゃっかん風貌がリアルなのが特徴的ではないでしょうか。現代風といえるのかな?ゾンビーに街で遭遇したことのある人は、もしかしたら日本発祥ではないかも?と疑ってみましょう。
幽霊(おばけ)と結婚できるって知ってた?
ちょっと話を横道に逸らしますが、執筆中に面白いニュースを発見しました。
「Woman marries a ghost after getting fed up with dating humans」
日本語に訳すと、人間にうんざりしてゴーストと結婚した女。
そう、21世紀にもなると、人間にうんざりしてゴーストと結婚するんです、女性は。
参考
Woman marries a ghost after getting fed up with dating humansmetro
ちなみに、結婚した男性は、ダークな肌と髪を持つ海賊、ジャックだそうで、かの有名なパイレーツ・オブ・カリビアンのジャックスパロウに間違いないですね。人間につかれるのは正直わかりまくるのですが、幽霊と結婚しようという発想に拍手ですね。幽霊界もかなりざわいついたらしいです。
このまま第三層と第四層の壁がなくなって幽遊白書的な世界が訪れんことを祈るばかりです。
日本のおばけと、海外のゴーストって性格違うよね。
まめたろう(僕)
日本のおばけの特徴
日本のおばけの特徴を端的に表すと、ねちっこいです。もちろん、数限りない幽霊をひととくりにするのは非常に億劫なのですが、一言でいえば、マジでねちっこいです。納豆やオクラ、メカブなどを多くとりすぎているのが原因でしょうか。
一旦驚かせてきたと思ったら、すぐにまた来たり、一度で終わらないパターンがほとんど。(個人の感想を多く含みます。)かまってちゃんが多いんでしょうね。
ちなみに、幽霊はボス的な強いやつがいると、そこに集まりやすいですよ。「家」もそうなんですが、一旦そこに入り浸るとまるで我が家としてそこに居座るやついますからね。え?私の家ですがなにか?的な図々しさも兼ね合わせているのが特徴といえます。
職場とか、友人関係を見渡してもそうだと思います。ねちっこいですねー。人の成功を妬み、人の不幸は霜降り肉より美味しい国民性を育てたのは間違いなくおばけたちでしょう。w
ぼく、「日本人は…」的な決めつけ論はあまり好きじゃないんですが、おばけまでねちっこいとはなかなか面白いです(笑)
海外のおばけの特徴
日本に比べると、海外の幽霊はけっこうポップな印象が強いです。(ぼく調べ)一瞬で「ワッ!」と驚かせてきたり、やんちゃをしてきたりというんでしょうか。もちろん、場所によってはねちっこいやつらもいるんでしょうが、少なくともぼくはまだ会ってないです。※ここでいう海外は欧米とかを指しています。
う~ら~め~し~や~…的なおばけにはまず会わないですね。海外だと心霊スポットツアーもあったりして、それにおばけたちも応えてやるぞ。的なお化け屋敷感が満載かつエンターテインメントとしても扱われているからでしょうか。第三層と第四層で産業起こしたら、IT革命よりもおもしろい世界ができそうですね。
簡単にできるサイキックアタック対策
おばけをみたことのあるひとも、みたことのないひとも、みたいひとも、結局はどれが好みかによってみれる幽霊変わってきたりすることも事実ですね。ぼくは、普段スイッチをoffにしているので、そもそも霊界のひとたちを見ない(ようにしている)んですが、閉じ方のわからないひとはかなり大変だなと思うのも事実です。
もし、幽霊(おばけ)に好かれ過ぎて、憑りつかれやすい体質だったり、原因不明な疲れとか倦怠感を感じる人がいたら簡単にできるサイキックアタック対策があります。めっちゃ簡単なので、ぜひ試してみて下され。
①塩を持ち歩く、まく、なめる、食べる。
②炭酸を飲んでゲップする。
雑魚キャラのおばけだったらだいたいこの二つですっきり爽快ですね。塩も、アジシオよりは、ナチュラルな自然100%的な塩の方が断然良いです。炭酸は水でもコーラでもサイダーでもジンジャーエールでもどれでも可です。「気を抜く」とすっきりすること間違いなしです。
ただ、中には重すぎるヤツもいるので信頼できる除霊的なことをやってくれるひとか、ぼくに言ってくれればお力添えできるかもしれません。
ぼくか妻があなたの除霊師になりますよ。
はじめて、楽しく読ませてもらっています
南米で聞いたお化けは白い服を着た女性でした(ゾッとしたらしい)
比較的勤勉な南米国民なので、日本と似てるのかな~と思いました
超オープンなブラジルとかならまた違うノリのお化けかもね、と妄想が膨らんでウキウキします
私は子供の頃からアフリカにすごく惹かれていて、でも一度も行ったことがありません
たぶん一回は行くだろうなと思っています。ドキドキします
今後も話楽しみにしてます