サイキック×ブロックです!
難しくするよね。
※この記事は、あなたが持つサイキック能力の開花を閉ざす行動や思考回路などを5つピックアップしてみる内容になります。
サイキック能力とは、普通の人なら捉えられないエネルギーを扱う(みる、きく、送るなど)特別な力といわれることもありますが、ぼくはそうは考えません。
理由としては、サイキックな能力はいわば自分の直感であり、誰もが育むことができる自然由来の性質だと考えるからです。
また、サイキック能力を開花させるための絶対的な方法はないと考えています。なぜなら、みんなそれぞれ特性が異なり、そのときどきですべては変化するからです。
ただ、共通項っぽい事柄として、これはサイキック能力の目覚めをブロックしているんじゃない?というものを今回は敢えて挙げてみます。
参考になる部分だけでも、参考にしてもらえると嬉しいです。
- サイキック能力とは?
- サイキック能力の開花をブロックする5つのこと
- まとめ
まずはサイキック能力の定義をみてみましょう。
サイキック能力の定義
いろいろな定義があると思いますが、ぼくはサイキック能力とは、自分やそれ以外の目にみえないもの(エネルギー)をみる、聞く、感じるなどの能力だと思っています。
サイキックには大きく分けると自分の内側でみる(感じる)か外側でみる(感じる)タイプがあると思います。
前者をいわゆる直感やインスピレーション、魂、ハイヤーセルフとつながる。と言って、後者を霊視、スピリチュアルリーディングなどと呼ぶ傾向がある気がします。
どこを経由してみる(感じる)かは人それぞれですが、サイキックリーディングとなると、みえるものがイメージ化(視覚化)したりする傾向が強い感覚がぼくにはあります。
「これだ!」とわかることは直感で、「なんかわかんないけど天使出てきた」がサイキックみたいなイメージですね。(あくまでぼくの見解です。)
すんごい細かいことを言えば違うけど、ほぼ一緒で要するに見えないモノを捉える力のことでざっくり捉えてももちろんOKだと思います。
サイキック能力の覚醒や開花について
このブログでは何度かとりあげていますが、サイキック能力に対する考えは20世紀までは特別な天から与えられし力!という傾向が強かったんですが、
21世紀になると、要はマインドフルネスじゃん。今ここに意識を100%集中すればだれでもできるじゃんというものに少し変容している経緯があると思います。
まあ、それは本当にどうでもいいとして、外側の神さまが好きなのか、内側の神さまが好きなのかでサイキック能力やそれに付随する覚醒なんかもいろんな意見があるってことです。
ぼく自身は、天から与えられしギフト!というよりは、誰でもそんなのもっているし好きだったら使えるでしょ。と経験&感覚上思っている派です。好みです。
こんなサイキック能力ですが、何がブロックとなるんでしょうね。
私利私欲に走ったらサイキック能力は消える。(サイキックはお金儲けに使うべきではないてきな)という説もあるんですが、ぼくは何を私利私欲とするかは自分次第じゃないと思う派なのでよくわかりません。
なので、今回は以下の5つをピックアップしました。
- 必要以上の「依存」
- 他人の噂話や愚痴への興味関心
- ネガティブなエゴにコントロールを許すこと
- 安心&安全な場所を確保しないこと
- 心の境界線(バウンダリー)を引かないこと
①過度の依存
自然由来のサイキックは要するにマインドフルな状態とほぼイコールなので過度の依存はその呼び覚ましを妨げる傾向にあると感じます。
理由としては、とてもシンプルで2つあります。
1つは、依存とは不安や恐れ、満たされない心の裏返しということ。もう1つは、条件付きの自分を作りやすいことです。
みえないものを捉えるということは、ある意味自分オリジナルルールや定義を緩めていく作業に近いです。なので、この依存感覚はその規定や定義を確固たるものにしがちになっていきます。
ちなみに、アルコールやたばこ、砂糖などの物理的なモノへの依存もそうですが、ぼくは対人と間に生じるような共依存もここに入ると思います。
②自分の世界には関係のないことでモヤモヤする
これは、ゴシップとかが典型例だと思います。芸能人の誰々の不祥事に必要以上にイラだったり、会社の上司や部下、同僚の悪口で盛り上がったりですね。
なんでこれがサイキック能力の開花を妨げるかというと、悪口を言ったら波動が下がるから!とかではありません。
自分の責任の必要以上に傾けばそれは、ただのエゴの養分にしかならないからです。その内容がポジティブでもネガティブでもエゴは育つんですよね。
サイキックとは自分の内側の宇宙を相手やすべてにみることにもつながっていくので、自然と自分の世界以外のことにはあまり興味がなくなっていくとぼくは思います。
意味のないことは意味はないってやつです。
③エゴを自分のすべてだと思うこと
エゴフリーの状態では、自分の視界や視野は広がり、その副産物としてめにみえない領域への扉が少しだけ開いていきます。
ちなみに、ここでいうエゴは自分勝手なふるまい!ということではなく、大人になる過程で防衛本能や他者と区別するためにみにつける優劣や善悪による価値判断およびそのマインドを意味します。
サイキックな世界観では、これはダメだけどこっちは良いというのは非常に限定的な視界といわざるを得ないでしょう。
ぼくはエゴがあったらサイキックが目覚めない?目に見えない領域はみえない?というとそうではないと思います。ただし、自分のジャッジメントに基づく世界であちらにコンタクトすることになるでしょう。
これがなかなか難しいんですよね。
④安心で安全な場所がないこと
ぼくらは魂の派生として肉体をもっています。
マザーテレサの名言として、「思考に気を付けなさい。・・・それはいつか運命になるから。」みたいなやつがあります。つまりスピリチュアル界隈でいうところの思考は現実をつくるというやつです。
これはもちろん間違いではありませんが、思考だけでなく、肉体もあるので現実にも目を向けた方がいいこともぼくはたくさんあると思います。物事は上から見ても下からも見てもいいんですよね。
サイキックの目覚めに関しても同じで、もし、自分がリラックスしたり、ホっとできない状況や環境に囲まれていたらそこを物理的に変えていくアクションが有効になります。
ちなみに、ぼくは嫌だ嫌だと思っていた仕事を辞めたらわりと直感の声がよく聞こえてくるような体験が昔ありました。
その結果、幸せになったかと言われたら、よくわかりませんが、くよくよ悩むことは少なくなったように思います。
⑤境界線を引かずに限界を越えてしまうこと
めにみえない領域をみるときはワンネス(境界線がない)の精神が大事だ!というのはもっともな意見ですが、自分や相手(それ以外)の価値を同等にできないときはその声は一旦隅に置いておく方がいいとぼくは思います。
なぜなら直感やサイキックは自分がブレているときは総じてそういった感じ方捉え方になりがちだからです。
健全な心の境界線とは、 自分の価値を自分で認め、それとまったく同じレベルで相手を尊重することとイコールです。
つまり、明確に境界線があることも、ないことも心底どうでもいいような状態ですね。
ただ、ついついやりすぎてしまう人、あるいはボーダーラインを侵されることを無意識に許可しがちな人はぜひ境界線を意識することもおすすめです。
ここからはぼくの所感を混ぜてみようと思います。
世界を疑い信じる力の副産物
個人的には、サイキックとは何か?と聞かれたらそれが内側由来だろうと、外側由来だろうと、世界を疑い信じる力の副産物だと思っています。
ここでいう世界というのは、神、愛、光、創造主、エネルギー、波動、すべてなんて感じでしっくりするものを当てはめれば良いと思います。
みえないせかいをみるようにするには、まず大前提としてそれを信じる必要があります。信じないものは存在しませんからね。
そしてその世界(自分がサイキックであることあるいは自分には能力があること)を信じる必要が次に出てきます。
ぼくのイメージではこれが一番難しいです。
スナフキンがいうように、「僕は自分の目で見たものしか信じない。けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ。」というのが人間の共通認識のほとんどの部分を占めているからです。
信じてみようとしたり、それでも疑ってみたりを繰り返すなかで、いろんな視点をもつようになり、その副産物として見えない部分を感じたり、聞いたり自然になっていくひとも多い気がします。
あとは、サイキックなんてものは筋トレみたいに好きならやっていけばできていくとぼくは思いますよ。
信じるのが好きか疑い続けるのが好きかでたぶんその花の咲き方がいろいろと変化していきます。
人それぞれ何が引っかかって見えない世界へのアクセスを妨げるのかはもちろん違います。
共通項としては、おそらく今回書いたやつがわりと外さないんじゃないかとおもいピックアップしてみました。
これはYoutubeでもブログでもなんでも言ってますが、疑いすぎもせず、信じ込みすぎもせず、やっぱり楽しんでやっていくと、自然とそっちの回路がひらけていく気がしていますよ。
個人的には、誰かのチャネリング、あるいはサイキックの使い方を知るのはけっこう勉強になる気がします。
ホットケーキつくるにしても、牛乳じゃなくて、豆乳なんだ!とか小麦アレルギーだから米粉つかってもできるんだ!とかね。いろんなアレンジだったり自己流に面白さがあふれている気がします。
まあ、ぼくはホットケーキ好きじゃないんで食べないんですけどね。
サイキック能力を使うのもそんな感じでいろいろ調べたりしながら試してみるのをおすすめしておきます。
ぜひ楽しくもアヤシイスピリチュアルライフを!
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。