いつか、遠い未来、あるいは意外に早く、(魂が)求めていた相手に出会うかもしれません。しかも運命の相手を探そうとしなくてもその人を見つけることができるのです。
運命の相手に会わずして、その人が運命の相手だとは知りようがありません。しかし、初めてお互いの瞳を見て言葉を交わした瞬間、お互いが運命の相手だと分かるのです。
他の人とは何か違う、特別な感じ。そしてあなたは気づくのです。頬を叩かれた感覚とは違う、もっと不思議な感覚。つかみどころのない感覚なのに、なぜか確信があるのです。
運命の相手には、共通の友人が企画した、よくあるようなデートで出会うかもしれません。
お互いにたまたま立ち寄ったカフェで読んでいた小説が、お気に入りの一冊だったことから話が始まるかもしれません。
もしかしたら、職場で今まで会ったこともなかった人と同じプロジェクトを組むことになって出会うかもしれません。出会いは思いもかけないような形でやってくるのです。
出会いは偶然などではなく、後で思い返して気づくものです。運命の歯車が動き出したのです。
初めての出会いの場所がどこであれ、どんな形であれ、何か特別なことが起こっていて、ある特定のエネルギーでその場が満たされているのです。
運命の人に会うと、お互いに無視できないような強烈な閃きを感じます。
その時はまだ知るよしもないのですが、その先お互い一緒に生きていく人生で、その出会いの瞬間をずっと鮮明に覚えていることになるのです。
最初はその閃きに大きな意味があるとは思わないかもしれません。何か特別なものだとは分かっていても、過去に何度も傷つき破れてきたので、こんな時にはいつも悲観的になった方がいいと自分に言い聞かせてきました。
過去に傷ついているので、また失望してしまわないように、似たような嬉しい出来事があると、舞い上がらないように、と自分を押し込めてきました。
過去の経験から、自分が思ったような恋愛の結果にならないと思っているのです。
無意識的に、自分から相手が去って終わってしまう結果を招いています。
まるで自分しかいないと思わせるようなお付き合いの仕方に疲れきっていて、守りに入っているのです。
傷つきたくなくて、成功確率0%なんだからと予防線を張っているのです。
また悲しい恋の結末を体験することに耐えられないので、もう決して傷つくようなことはしないと自分に誓ったのです。
しかしひとたび、人生を共にする運命の相手に出会うと、感じていた恐れを全て忘れてしまいます。運命の相手はあなたが抱える不安を全て忘れさせてくれるのです。
運命の相手に出会うと、羞恥心や制限を全て無視して、人生の中の愛という概念に光が灯り、できる限りその光にフォーカスするようになるでしょう。
運命の相手はあなたが長い間切望していた感情を全て感じさせてくれます。
孤独や疎外感の代わりに、人生で望みを叶えるための道具を全て持っていることに気づかせてくれます。
困難や障害が現れた時には、切り抜け、乗り越えられるよう後押しをしてくれるでしょう。
不確かな関係に不安を感じさせるのではなく、明日への期待に興奮しクラクラさせてくれるでしょう。
運命の相手が側にいてくれれば、神経質になったりイライラするのではなく、安心やくつろぎを感じるでしょう。
常に感じていた不安や非難の代わりに、あなたが何を与えられるかとは関係なく、ただあなたを受け入れてくれるでしょう。
残された人生を共に生きるであろう愛する人を見つけると、まるで感情の激しい風のようなものを感じるかもしれません。
ワクワクと同時に恐れも感じますが、それよりも大きな幸せを感じるのです。
なぜなら究極的に、その感情こそが愛がわたしたちに与えてくれるものだからです。
その幸福感・高揚感を味わったとき、お互いが運命の相手であると本当の意味でわかるのです。
やっと
自分を許せる氣になりました。
ありがとう
こちらこそ読んでくださってありがとうございます◎
まめたろうさん、初めまして。
最近まめたろうさんのブログを読むようになりました。
私は小さい頃に夢で出会った人に特別な感情を抱いていて、
結婚するならこの人だといいなと思っていました。
ですが、一向に現れず、色んな方法を試したり、色んな恋もし、婚活もしてました。
ですが、婚活も疲れたある日、生まれて初めての白昼夢を見ました。
十何年も前に一度夢で出会ったきり忘れてしまったその人の顔を、まじまじと見ることができたのです。
その時、今までの恋愛では味わったことのない、全てが満たされて、自分の胸から金色の光の粉があふれでていく気持ちになりました。まだ出会っていないのに、生まれ変わってもこの人と結婚したいとさえ思いました。
白昼夢の最中に宇宙さんに「この人です!」とメッセージを送りましたが、まだ出会っていません。
ですが、昨日、結婚相談所を辞めることにしました。
待ってみようと思います。
びわさん
こんにちは^^
コメントありがとうございます!
おー、白昼夢でそんなにくっきりみるなんてとても面白いですね◎
運命の人ってどのタイミングで来るかわからないのでしんどいけど、面白くもありますよね。
また、それだけの方であればどこかの次元?世界?では一緒のはずですよ。
まめたろうさん、お返事ありがとうございます。
別の次元では一緒のはずという言葉が嬉しく、楽しく思いました。
全てのパラレルワールドの自分と人生が終わったあとに「私の場合はね、こうだったよ~」なんて語り合える機会があったら面白いのに、と思いました。
毎日が、辛かった。ただ好きなのに。愛しているのに。いがみ合い、喧嘩ばかり。なぜなんだろう。何でわかってくれないのだろう。そんな毎日に、終止符がうたれました。妻は愛する人を見つけたのです。それで、理解できました。私ではなかったのだと。妻は私の金だけを見ていただけ。それだけ。私を愛してはいなかった。それがわかった。でも、金は渡さない。散々ATMにされていたから。もう残高はなくなりました。
凄い。
まんま、その通りです。
出会った時の、あの引き寄せられるような体験。
奥手で引っ込み思案の自分が、興奮しながら声をかけた経験。
今でも、忘れられません。
ありのままのの僕を受け入れてくれて、優しさと、愛をくれた彼女。
彼女の前では理性が抑えられず、いつも彼女を求めていた自分。
昔から知ってたかのような仲になったあの頃。
あの記憶が、今でも忘れられません。