今回のテーマはオールドソウル×普遍的な問題です。
いろんな角度で人生をみつめるんだよね。
※この記事は、魂レベルが高い人(オールドソウル)の特徴や地球で生まれて人生を過ごしていく中でわりと経験しそうな普遍的な問題や壁について改めてみてみる内容になります。
何度も転生を重ね、経験を積んだ魂を持つ人たちを魂レベルが高い、オールドソウルと呼びます。輪廻転生を繰り返し、人間としての体験を多くしている魂のことです。
いわゆる魂レベルが高い、転生を繰り返している魂年齢の高いオールドソウルたちは、なかなか地球的な、人間的な指標で物事をとらえないので孤独感がつきまとうといわれます。
周りの「幸福」基準が、お金、結婚、仕事、友人知人関係など目に見える豊かさを追求するものだから、魂が多くの経験を積んできているオールドソウルたちはそこにだけ「幸福」を求める姿勢が理解できないんじゃないかなってぼくは思っています。
まあ、ぼく自身が、魂レベルが高いとかオールドソウルかよくわかりませんけどね笑
今回はそんなオールドなソウルたちが地球で体験しそうな普遍的な10の問題をピックアップして紹介していきます。
- 周りとは価値観のズレがある人
- 孤独感が大きいけど正体がわからない人
- 年齢と心、精神の年齢にギャップがあるといわれがちな人
オールドソウルとは
何度も転生を重ね、経験を多く積んだ魂をスピリチュアル界隈ではオールドソウルと呼びます。日本語だと、魂レベルが高い!と表現されます。
ただし、メタフィジックスの世界では、主に4次元以上の話になるので、時間は直線的に過去から未来に流れるものだと考えられるものではなく、どの魂も平等に古いと言われます。
*メタフィジックス:感覚や経験を越え出た実体のない世界を真実在として、その世界の普遍的な原理を理性的に認識しようとする学問、哲学の一分野。
なので、オールドソウルというと、人間として地球での転生を多く経験している魂を指すことがほとんどです。
一方で魂レベルが高い!については「この人間として地球での転生を多く経験している方が魂レベルが高いぞ。」という人もいれば、「いわゆる宇宙での生まれ変わりもカウントしての魂レベルでしょ。」という説を信じている人もいます。
ぼく個人の意見としてはどちらでもいいかなと感じていますが、あえて区別して考えるのであれば魂レベルの高い、オールドソウルは地球での転生をメインに考えた方がすっきりすることもあるかなと思います。
まあ、この辺りは、何をどう捉えるかによって変わってくる印象です。そもそも僕ら人間やら宇宙人やらに生まれ変わりまくってくるから、魂レベルなんて(忘れているだけで、)みんな高いでしょと思うのが本音です。
魂レベルの高い人は孤独?
さて、ここからはそんな経験豊富な魂がどうしても理解できないし、地球の感覚と照準が合わない時に体験する「ちぐはぐ」さを文字化していきます。
- 孤独になりがち
- 黒い羊
- 誤解をされる
- 自分の言葉を持つ
- 実存的危機を経験する
- 感情的に疲れやすい
- 精神的な消耗が激しい
- 自分に似た魂を探す
- 現実の解釈がずれる
- 居場所を探す
①孤独になりがち
オールドソウルは冒頭でもいったように、社会が追及し評価する基準、キャリア、地位、結婚、友人知人関係の豊富さに適合しない魂が多いので、大きくかつ終わりのみえない孤立感や不安のようなものを体験するといわれます。
アウトローといわれたり、変わり者と呼ばれたりですね。
なぜオールドソウルたちは、物質主義的な世界観がどうしても優先的に思えないかというと、亡くなって肉体から離れるときに、持ってかえることができるのは「経験」以外にないという根拠のない確信があるからです。
②そして黒い羊になる
独特、奇妙、型破り、風変わり、または家族や集団の人格や価値観と一致していない存在
を英語圏の慣用句でブラックシープ(黒い羊)と呼びます。
オールドソウルは、人と深いつながりを結びます。彼らの人や物事、状況に対する理解力や包容力は素晴らしいものです。
しかし、彼らは自分の真実に忠実かつ誠実であることが本来の欲求、本質としてあります。
なので、一緒に過ごすことだけが目的のなあなあな友情関係に気付いたり、仲間外れにはなりたくないから人と合わせたりするようなことがどうしても理解できません。それゆえ一匹オオカミになってしまうかもしれません。
突っ込まれたくない事実を突っ込むのもオールドソウルなので、好き嫌いが大きくわかれそうです。
③誤解をされる
魂レベルの高い、オールドソウルたちの最大にして最高の特徴は自分に真実であることです。
彼らからしたら、ありのままの事実を損得勘定なしにみて、それを伝えているだけのつもりが、利己的で、他人への思いやりに欠ける変な人とレッテルを貼られることもあります。
イメージとしては、8人ほどでAコースとBコースのあるイタリアンレストランにいって、他の7人がAコースを頼んだとして、1人だけBコースを頼むのは、空気を読まないんじゃないかとか、良くないんじゃないか。という思考回路はオールドソウルにはなく、そのとき食べたいものを食べちゃう感じです。
圧倒的な我が道を行くタイプがオールドソウルたちなので、誤解をされやすい魂でもあります。
④自分の言葉をもつ
言葉というのは、基本的にその定義が人によって異なります。
例えば、「愛」という言葉を考えるとき、ロマンチックな関係性、過去の恋愛、ギブ&テイクなどが「愛」だよという価値観もあれば、誰かだけを特別視するようなものを愛と捉えない人もいます。
どちらが良くて、どちらが間違っているという話ではありません。
オールドソウルの定義は「(世間でいう)一般的」とか「(社会的にみて)普通」と、ズレる可能性が大きいため、自分の想いや考え・気持ちを伝えるときには相手を理解してそれらをピックアップしないとこれまた誤解を与える大きな要因になります。
⑤苦労をおおくする
人生は誰からどう見てもつらいものだ。という時期もあります。
生まれてその瞬間魂レベルに肉体やマインドが順応しているわけではありません。つまり魂とマインドのバランス差があり、マインドが未熟な段階を多くのオールドソウルが体験します。
これは古いエネルギーから魂レベルを思い出すようなエネルギーシフト、ヒーリング(スピリチュアル)クライシスともいわれます。
肉体にあまり重きを置かない過程において、魂にとっての真実や自己愛を学ぶことによって、本来の自分に出会えるチャンスへと変えていることがしばしばあります。
⑥感情的に疲れやすい
オールドソウルたちは、その積み重ねた経験や知恵から忍耐を学び、しばしば聞き役や相談役になることがあります。
ひどい言い方をしてしまえば、他人の感情の吐き捨て場になることもあります。一部のオールドソウルはエンパスの傾向も持ち合わせるため、周りから影響を受けて感情的な疲れを体感しやすいといわれています。
⑦精神的にもぐったりする
世界や自分自身に対する、真実の探求や、よりより理解を求めるのがオールドソウルなので、頭がパンパンになりやすいともいわれます。そしてそれゆえの精神的な疲弊感も。
さらに人と人の間に入って、仲介役やピースメーカー的な役割を果たすオールドソウルもいるので、そのときの彼らの精神的なぐったり感は半端ないです。
⑧ソウルメイトを探す
ツインソウル、ソウルメイト、ソウルグループなど呼び方は人それぞれですが、自分と似た魂を探したくなる性をもつのも魂レベルの高いオールドソウルたちです。
多くの場合、これはとても大変で労力のいる作業だと思われがちですが、オールドソウルが自分の真実に従うとき、似た魂に出会うことが組み込まれていることがほとんどなので、自分を偽らず自分に正直であることが
一番の近道だったりします。
⑨現実の解釈のズレ
魂への理解が深まれば深まるほど、精神世界への没頭が進めば進むほど、意識はワンネスに近づいていきます。
人生や自分の可能性を無限の角度から信じることができるようになります。
ただ、言い換えると、物事を行う方法が複数あることを意味し、「絶対」とか「必ず」がなくなり優柔不断っぽいエネルギー感が増えます。
3次元的な世界では、まさにこれ!とか絶対これ!みたいなジャッジメントが幅を強くきかせる人やシチュエーションもたくさんあるので、自分の世界とのズレを体感する可能性があります。
これに関する答えはないんですが、常に自分の願望に正直にいることが大事だと個人的には思います。
⑩自分の居場所を探す
一部のオールドソウルにとって、この世界はへんな世界だと感じます。
世間体のためには自分を偽らなければならず、周りから嫌われないように振る舞うには嘘をつくことも良いこととされるからです。
この混沌と矛盾が、自由と解放に満ちた空間を見つけたいという願望と大きなギャップをうみ、いつか自分の魂の故郷とも呼べる場所でゆったりと幸せに暮らしたいという漠然としたここじゃない感に繋がることがあります。
オールドソウルが地球を楽しむために
オールドソウルの地球になじめないパンクな若者感は本当に理解できますよね。好きなことをみつけるのに苦労するというのも一面としてはあるかもしれませんが、
自分が得意なことだけしかできない、自分の生き方を(周りはなかなかしてくれないから)自分が肯定せざるを得ないってのも彼らのいとおしい点だとぼくは思います。
こんなラベル付けに正直意味はないんですが、何度も何度も転生しているのにまた人間かよ。って思っている人は多いと思うので最後にメッセージをお送りします。
①なにより自分が楽しむこと
オールドソウルだろうと、スターシードだろうと、魂レベルが高かろうと低かろうと、今ここの人生を選んだのは自分だと思ってみることです。
今の人生でしかできない経験があります。今の人生でしか知りえなかった智恵があります。
もうすべて知っているよ。というのはまだ何も知らないのとイコールなんですよ。
物質主義が理解できなくても、自分の人生が周りから理解されなくてもあなたはあなたのままで完全なので今の人生を十二分に謳歌していきましょう。
タブーや御法度は死んだときに、守護霊やガイドと反省すればいいんですよ。
②すべての成熟に貢献してみよう
オールドソウルの大きなミッションの1つは、自分を含むすべての魂の成熟への貢献であるといわれます。
慈悲深さや忍耐力、誠実さや正直さは、あなたの弱点ではなく、あなたのエネルギーそのものなんですよ。
なので、もし、そうじゃない理解されない側にあなたが常にいるとしたら、そこを深く浅く考えて、じゃない方に焦点をあててみるのはいかがでしょうか?
具体的に、良いことを伝えなさいとかそういうんじゃなくて、やっぱりいつでも自分にとっての真実に正直にいることなんだと思いますよ。
それを次の地球が来る魂たちに無意識レベルで貢献しているのもまたあなたなので、良い感じにエネルギーが循環していると思います。
オールドソウルもヤングソウルも
今回はオールドソウルあるあるをまとめてみました。
これはけっこう納得する人も多いのではと個人的には思います。僕個人の話をすると、ぼくはオールドソウルなのかは本当によくわかりませんが、
精神世界や直感的な部分を信じて進むことと、それだけじゃご飯は食べられません、現実は甘くありませんってやつは昔はよく衝突と誤作動を起こしていましたよね。
現実と精神世界をつなぐミッシングリンク的なやつです。
今となっては、そこに関して言えば、まあ自分が好きなことなら突き詰めて進めばいいし、そこに同調して共鳴する魂やエネルギーもあるから安心しなよって感じです。
もし、そうでなければ、ただ単に自分の直感がズレていただけの話で大枠は変わりません。
みなさんはどれくらい地球や宇宙に転生している魂ですか?いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
シンクロニシティなんですが。ネガティブな、シンクロと。ポジティブなシンクロと。二通りあると、言われたのですが。わたし。個人的な、趣味で、小説を書いてまして。そしたら、「送ってみたいなぁ。」と、ひそかに。思っていた 新聞紙の、年に一回の。賞 に、私が、送りたいと思っていた、二年後。賞の、審査員に、私の、弟と、漢字が、違うだけで
呼び方は、同じかたが、審査員に、くわられまして。例えば。おとうとが、健太なら、その、審査員は、健多(ケンタ) 、
しかも。私の名前は、健太郎(ケンタロウ)なんで、審査員の名前とも、かぶっている。こんな、わかりやすいシンクロも、あるかな。て。ただ。国語は 〈2〉以上を取ったことがなく。〈小説家の、才能は、無いだろうな。〉と、思いつつ。なんのシンクロだったのかなと。
どう意味の、シンクロだったのか。もう、八.、九年前の、話なんで。いま。書いてまはす。笑
いつも、ためになられる記事、ありがとうございます。PS、やぎざの私は、仙人とか、大御所とか、カーネルサンダースとか。映画。酔拳に出てくる。あの酒瓶、片手に、ジャッキー・チェンに、カンフーを教える、鼻が赤い、師匠とか、めっちゃ好きです笑。オールドソウルとも、つながりますか? end
gofuさん、めちゃくちゃ面白いですね~!!
なんのシンクロなんでしょうね☺
カーネルサンダースやカンフー好きなのとオールドソウルなのかは共通点がわかりませんが、
自分がしっくりくるのであればオールドソウルなんだと思います。鼻の赤さとか笑