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周りと波長が合わない人の特徴とスピリチュアル的な意味は「自由な魂」?

まめたろう
まめたろう

今日のテーマはフリースピリットです。

たっかぶり
たっかぶり

自由な魂ってたぶん一定数いるはずよ。

フリースピリット、自由な精神(魂)をもつ人がどんな特徴をもっていて、どうやって自分らしさを社会に活かすかを考えてみる内容になります。

周りと波長が合わない人のことをスピリチュアル界隈では、フリースピリットとは、文字通り、内側にも外側にも自由さが大事という性質をもつ魂のことです。

社会的にフィットしないとか反逆者であるという外側の規定は関係なく、安心や安全、あるいは自分が比較する中で満足感を勝ち取るよりもとにかく自分にとっての真実や自由に触れているとき、魂が本来のエネルギーとして輝く人たちをフリースピリットといいます。

だから、周りと波長が合わなくても安心していいんですよ。

誰かを癒やすことを本質に持つ人、何かに挑戦することで自分の波動が整う人、それぞれ魂の特性みたいなのがあると考えますが、そのなかでも自由が一番だ。というあなたはフリースピリットなのかもしれません。

今回はそんな自由な魂についてお伝えしていきます。これ、ぼくめちゃくちゃわかるんですよね~。おそらくそういう人は多いはずです。

この記事は以下のような人におすすめ
  • なんとなく周りと波長が合わない人
  • 周りから孤立することが多い人
  • 自由さが人生のテーマになっている人

周りと波長が合わない自由な魂とは?スピリチュアル的な意味

まずは、自由な魂を簡単に定義してみましょう。サイキックマスターとかスピリチュアルで活躍しているよって微妙に違いはあるんですが、簡単にいうとこれです。

内側からも外側からも抑圧的な力を解放し自由さを自分のエッセンスとする人

自分の魂の声に耳を傾け、苦しみや奴隷状態から解放を掲げ、運命を全うするような人生の道を歩むことを選択します。

社会に反対するとか、今の体制がうんぬんとかそういう外側のイメージやレッテルは関係なく、また単に内向性を含んだ性質ということではなく、

シンプルに自由な自分でいることが、安心して平穏な状態よりも好きということです。その過程で、ちょっと変わっているね。とか社会にフィットしないでしょとかは言われる可能性は大いにありますが、

本人はそんなつもりは毛頭なくただ単に縛られずに生きることを楽しむ魂です。

周りと波長が合わない人が好む真の自由さとは?

繰り返しですが、外側に規定される自由さだけでなく内側からも解放を望むのがフリースピリットです。

外側の自由

単に束縛されたり、家族や社会から解放されたい的な魂はフリースピリットではなく、どちらかといえば反逆者の元型といえます。

なぜなら、自分の自由さを外側によって規定されるものだと信じ、とにかくヒッピー的な感じだったり、みんなが右向け右のところ、私は左に行きます!大企業では就職しません!みたいな

右か左かの違いに過ぎないからです。

内側の自由も

内側の自由さとは、簡単にいえば条件がついていない自由さのことです。

人や歴史、周囲や環境と比較するうえでできる自由ではなく、ただ単に例えば、自分はひとりでのんびり暮らすのが好きとか、しがらみを外す道は周りから見たら危険で変と言われるかもしれないけど、自分はこれが合うんだよね。

みたいな比較や外側の価値基準に縛られない自分の欲求を追求するような形で現れる自由のことです。

だから、このフリースピリットは抽象的な表現をすれば、なにものでもないんだけど、すべてであるような同居できる矛盾をはらんだ、1つの状態にとどまらない魂のことだと個人的には思っています、。

現状に満足してコンフォートゾーンにいるよりもそこから抜けてどうなるのかな?みたいな方がより本質に刻まれている人のことです。

周りと波長が合わない特徴をもつかどうかを知る方法(簡単テスト)

自分が自由な魂かどうかを知る方法は、正直ひとつのレッテルというかラベルに過ぎないので人の数だけありそうですが、簡単な質問でわかります。

どちらがあなたにしっくりきますか?①か②を選びましょう。

①自分で認めたり他人から認められたりすることでポジティブな気分になる

②何か自分に対してや周りに対して挑戦したり、その過程で自分の価値観や基準などがアップデートされるとポジティブになる。

2択なんですけど、例えば①が6割で②は4割だなあというのが厳密な答えになる人が多いんじゃないでしょうか。

魂や性質ってたった1つにラベリングできることはありませんからね。

ぼくの場合は90%が②で10%が①のように思います。自分で認めたり、他人から認められることはもちろん大好きだけど、魂レベルでみたらそんなに重要じゃないように感じます。

自由な魂を持っていることは悪いことでも良いことでもないと個人的には思います。だって自分の性質の一部なだけですから。

認めれたり、自己受容的な部分を育むことで光り輝く魂もあれば、そうでないものもあるくらいなもんです。

アディヤシャンティの言うように、

悟りは破壊的なプロセスです。
人生がよくなったり、幸せになったりすることとは何の関係もありません。
悟りとは、偽りを崩壊することです。
私たちが真実であると想像していたすべてのものを完全に根絶することです。

フリースピリット的な悟りは、これになります。

一方で、自分からも他人からもありのままを認められ心地いいような満足感が好きな魂の悟りは、たぶんワンネスで全部あるみたいな感覚だと思います。

ぼくはどちらも好きです。

周りと波長が合わない人の9つの特徴とスピリチュアルな側面

さて自由な魂がどんなものか概要がつかめたところで、さっそくその特徴をみていきましょう。

自由な魂を持つ人の特徴

  • 反逆的で協調性があまりない
  • 真実の探求が好き
  • 挑戦的な人生
  • 潜在意識レベルで「オートパイロット」を嫌う
  • 夢想家
  • 嘘を見抜く
  • パッションがコンパス
  • ジャッジメントが薄い
  • 矛盾することがある

①反逆的で協調性が薄い

本質的に順応したり、何か適合していくのが苦手なタイプです。

本能的な部分で、箱に閉じ込めたり、抑圧したり、沈黙させたり、麻痺させようとするのに反抗します。なので結果、他人が決めた道ではなく自分が能動的に決めた道に従います。

社会が嫌いだ!コントロールされないぞ!とか洗脳されないぞ!となるわけじゃなくて、結果苦手だよねとみられるみたいな感じですかね。

②イノベーター&夢想家

既存のものに従ったりするのではなく、自分なりの解釈だったり自分なりの哲学をもって人生を歩み、それが壮大な夢になることがありがちな人です。

数秘術のソウルナンバーでいうと22にあたりがこの性質を強くもっています。

③真実の探求が好き

現実の物理世界でも精神世界でも、真実は私を自由にします。を無意識レベルで信じている人です。

間違いやミスも受け入れ、多くの異なる観点からの説明を受け入れます。最も重要なことは、何が真実かといとうことだからです。

自分が真実になるってやつですよね。

④うそ発見器が内側にある

自分が何か偽ることがあったりしたら、それが人生におけるもっとも大きな邪魔の1つになったり、他人との関係性においても嘘を良く見抜けるような人です。

自分に対しても相手に対してもオーセンティックなエネルギーが好きなんでしょうね。

⑤挑戦を好む

自らの好奇心や興味関心に従い、挑戦的な人生を歩みます。

挑戦しなければ成長できないぞ!と意気込むようなフリースピリットさんもいれば、それがいくら無謀だったり変に思われても自分に従わないともったいないじゃんとふんわりしている自由な魂もいます。

⑥心のパッションに常に従う

人生にとって一番大事なのは自由です!というのがフリースピリットさんですが、そのためにはやっぱり自分の好きなことだったり、興味関心があることを追い求めます。

それが変わることもしばしばありますが、自分が愛する好きな人生を送り、自分が信じているものを共有することを好みます。

⑦オートパイロットモードが嫌い

自分を抑圧し、奴隷化していると感じる原因となる信念、イデオロギー、習慣、キャリア、人々を自分の人生から取り除こうとするのが自由な魂です。嫌なモノは嫌ですから。

これを物理的な側面と潜在意識レベルで行います。

時にはそれが周りと合わない要因の一部になったり、自己中心的に思われることもありますが、他人を排除したり言いくるめたりする形でない自由さが彼らには本質的にあるので大丈夫です。

なにが?笑

⑧矛盾する

これは、フリースピリットなら一度は体験していることで、ミイラ取りがミイラになるみたいなやつです。

自由を追い求める→社会や周りと合わない自分に優越感を感じる→結局周りを意識していて自由になれない。みたいなネガティブゾーンがメインの領域になるかと思います。

自分の内側をよく見るのが大事ですね。

⑨ジャッジメントが薄い

オープンマインドで真実が好きな自由な魂さんたちが、ジャッジメントが薄くわりと外側も内側も受け入れる性質をもっています。

ジャッジメントが薄いということはエゴも薄くなっていくので、受容性が高いといえば聞こえがいいですが、あなたはなんでもいいっていうけど、何がいいのよ!と突っ込まれることもあるかもしれません。

自由だよと答えておきましょう。

周りと波長が合わない、自由な魂が現実世界を楽しむ方法

自由な魂がゆえに、周りに合わせることを求める社会においてはけっこうな割合で壁的なことにぶち当たることが多いかもしれません。

自分って変なじゃ?と自分を疑う必要は1ミリもなく、自分の性質を理解していないだけだと個人的には思いますよ。

空を眺めるのがとても好きなのに、空を眺めるのが異常だしとしても嫌いにはなれないと一緒です。

フリースピリット成分が少しでもあるなら以下の感じをもっておきましょう。

①守れない約束はしない

常に人生に挑戦し、人生にフレッシュさを求める自由な精神なので、人間関係やパートナーシップ、仕事が落ち着かないこともしばしばあるでしょう。

もちろん、それはそれで良くも悪くもないんですが、人間関係やパートナーシップ、仕事において、相手の気持ちを慮って、とうてい守り切れない約束はやめましょう。

これは相手に対する思いやりでも自分に対する思いやりでもあります。

一生この仕事を続けるぞ!とか生涯を通じてあなたを守ります。みたいなセリフはたぶんですけど、無責任とかそういうことはなくて、先のことなので未知すぎるんですよね。

②変化をモットーにしよう

人生の目的が真実の探求や冒険、探求心にある自由な魂さんたちは、なるべく自分の生活をコンフォートゾーンの内側にするぞという意識は脱ぐ必要があります。

大きいこと小さいことにかかわらず、一定のリズムでしか人生を送っていなかったらそれはあなたの本来の側面ではありません。

寝る場所を変えてみたり、ちょっと旅行に行ったり、普段しないことをして自分を思い出すことが必要になります。

ただ、これは少し注意が必要で何事も成し遂げられず半端で自分なんて価値がないという信念体系をつくることにもなるので、今この瞬間はベスト!というエネルギー感でいることが大事です。

③似た性質と異なる性質両方と関わりをもつ

自由な精神の側面ってけっこう誰でも持っていると個人的には思いますが、それを表立ってやっている人がいるかどうかは別ですよね。それが良いとか悪いではなく。

自分って変なんじゃないかな?と必要以上に内側のネガティブなセルフトークを活性化させないためにも、同じ波長を持った人が身近にいると良いと思います。

また、しばしば利己的で自己中心的になりがちで、暴走モードにいかないためにも、自由な魂って意味わかんないじゃん。という人と関わりを持つのもバランスを探るためにおすすめです。

④自分の気持ちを知る

ジャッジメントが薄い自由な魂はしばしばエンパス的な側面をもつことで知られています。なので、他人の気持ちや周囲の環境に必要以上に没頭せず、自分の素直な気持ちを知っておくために、

瞑想やジャーナリングなどを習慣化しておきましょう。そうすることでマインドもスピリットもクリアに保たれます。

⑤現実とのバランスをとる

しばしば精神世界や自分だけの世界に真剣になりすぎたりする側面があるのがフリースピリットなので、そちらはそちらで大切にしつつ、現実世界も愉しもうとするとバランスを保てます。

グラウンディングとかもルーティンにしておくと良いと思います。

自由さが人生の目的や使命になっている魂もたくさんあるよ

フリースピリットという概念や1つのラベルは、どっかのチャネラーさんが提唱したものだと個人的には思っていますが、こういうひとはわりと多いと思います。

自分で自分のことはなかなか気づきにくいこともありますからね。

自由って本当に素晴らしいものだと思いますが、それが周りや世界を壊したり固定化するものでない優しい自由もたくさんありますよね。

あと、自分はこれっぽっちもフリースピリットじゃないと感じて、でもどこかしら人生しっくりこないぞ。みたいなものがあったら、おそらく自由な魂を抑圧している自由な魂さんです。

そこを解放することで案外人生がスムーズにいくこともあると思いますよ。

みなさんはどれくらいフリースピリットな要素がありましたか?いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

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