今日のテーマは「願望実現×いらない習慣」
とりあえずよく寝た方がいいよ
※この記事は、夢を叶える、願望実現を実現するためにはわりと不要になってくる習慣をいくつかピックアップしてみる内容になります。
ぼくらの世界には自分の人生を望み通りに歩むタイプとそうでないタイプの人がいるっちゃあいるようです。
前者と後者は遺伝子レベルで違う人間だ。という見解もありますが、ぼくはそうは思いません。願いや願望、夢は習慣化&アップデート化できると考えています。
やったほうがいいことに焦点を充てるよりもやらないほうがいい引き算的な要素が響く魂もあるんじゃないかと思い、今回はてきとうに7つくらいを挙げてみます。
みなさんは、自分の夢や望みを実現するために心がけていることはありますか?
- 夢を叶える公式
- 夢を叶えるためにやめたほうがいい習慣7つ
- まとめ
引き寄せの法則、願望実現を達成するためにはいくつか自分オリジナルの「公式」をつくっておくのがいいとぼくは思います。ここでは参考にならない可能性もありますが、ぼくのフォーミュラのひとつを紹介します。
①自分に素直になる(目標設定)
ぼくが何か心に望むものを達成したいと思った時、それが本当に望んでいることかどうかを自分や周りに聞きます。
ここ最近、思い出せる限りの願望は「かっこいいカブトムシを採りたい」です。笑
もちろん、息子が喜ぶ顔がみたいからそうしたい。という部分もありましたが、昔からカブトムシ大好きなのでこれはよし純粋に欲しいと思っている部分に入ります。
「○○だから」の部分の要素が強ければ強いほどおそらくですが、ピュアな願望である領域は薄くなります。バシャールでいうところのワクワクですね。
②自然と行動できる自分に気が付く
本当に望んでいる未来を得たいとき、これまでのぼくの公式に当てはめると無理に頑張らなくても自然と身体が動いていて、いわゆる行動をしています。
「カブトムシ採りたい」願望に照らし合わせると、カブトムシの集まりやすい木について勉強する、近所で情報取集する、実際に採集にでかけてみる。カブトムシの気持ちになってみる。
などがこのフェーズですね。
この段階で、例えば「やりたいことリスト」、「やらなくていいリスト」、「やるべきリスト」など、自分の行動面や思考面を紙に書いてジャーナリングするのもアリだと思います。
③飽きるまでやってみる
ぼくの経験上、本当に望んでいることに関しては、腰や心が軽く動けます。その過程で、もちろんなかなか成果が出なくてキツイ!みたいなこともあるんですが、
いわゆる特定の結果というのは良くも悪くもこだわりすぎる必要がないんだと気づきます。
結果として、飽きるまでは「願望」(目標・目的)にちなんだ行為や思考をします。
実際に、最近かっこいいカブトムシを採れたんですが、かっこいいクワガタをもらったり、今度はそれを育てる方に楽しさの比重がシフトしていて、最初の採りたい欲は今はそこまで強くなく、
えー、また虫捕りいくのかよー。と最初のドキドキ感とかが違う意味を持ち出しています。
自分のパターンを知る
願望実現、夢を叶える、目標達成に人それぞれ公式をもっているとぼくは考えています。
なので、細かい作業が好きで得意な人は目標設定を細かく掲げる。とか、反対に大雑把な人は、なんとなくポジティブなイメージをもっておく。とかが公式にインするかもしれません。
ぼくの場合、本当の望みであれば、身体が動く。と思っているのでそれが公式に組み込まれます。
また「飽きる」というのは非常に面白いレッスンになっていて、それが自暴自棄を含んだネガティブな思い込みを育むケースもあったり、純粋に転換期のサインだということもあります。
そういう観点でいうと、願望実現というのも自分を知る一つのツールになるのかもしれません。
みなさんはどんな公式をもっていますか?
どんな公式をつくろうと、夢を叶える力、願望実現を育むのにはあまり役立たないやめたほうがいい習慣があるようです。
今回は以下の7つを紹介します。
- 未知のことを恐れる
- 自分をサポートしない習慣をもつ
- 注意散漫
- ネガティブな人間関係
- 自分を信頼しない
- ヴィジョンを持たない
- 人生を真剣に考えすぎる
①未知のことを恐れる
恐れや恐怖心は、リスク回避、石橋を叩いて渡るみたいなときには役に立つ感情(エネルギー)のひとつです。
ただ、何かをやろうとして足踏みさせる効力も持つこともあります。
自分が慣れ親しんでいたいわば安全ゾーンというのは確かに心地よいし、それを抜けようとするときは抵抗感がでてくるのは当然です。知らないことは怖いですからね。
でも、その抵抗感が本当に自分が持っているものか、ただそういうふうに教わってきたかは違います。もし後者の場合は、夢を叶える場合においては役に立たないことが多そうなので、ちょっとだけでも踏み出していきましょう。
ぼくの勝手なイメージですが、ネガティブさとか失敗、誤りみたいなところをネガティブに定義している人はこの習慣を無意識にしていそうです。
②自分の夢をサポートしない習慣をもつ
これはいわゆるヘルシーでない習慣を捨てようとしすぎ。というやつですね。
悪い習慣だと決めつけて、それを断ち切ろうと頑張ってもうまくいかないケースもあります。習慣は無意識すぎてわかりませんからね。
それよりも、新しい領域を増やすというイメージで、例えば「考えすぎてしまう」悪い習慣を変える場合、考えすぎたのと同じ分だけ、考えない行動を増やすとかですね。
やっちまうのは仕方ないからそれはそれで置いておいて新しい習慣もやってみよ。というスタイルが向く人もいて、柔軟性やいい意味での軽さを増やすことにもつながります。
③注意散漫になる
自分の情熱や、目標がクリアになっているとき、おそらくですが、わき目を振る暇がそこまでありません。
ちょっとでも集中力欠けたらそれはパッションじゃないからやめろ。とかそういう意味ではもちろんありません。24時間365日、「そのことだけ」考えられるのってもはや修行僧くらいですよ。
ただ、改めて自分を振り返って、瞬間的にでも夢中になってフルコミットできているかどうかをチェックしてみるのもありです。
クリアなマインドにはクリアな宇宙がいろいろと追い風を与えてくれます。
④ネガティブな人が周りにいる
ネガティブと敢えて表現しましたが、要するに相性の合わない人間関係が近くにあると、引き寄せ的なエネルギーはスムーズに進まないことがあると思います。
引き寄せは基本的にウィンウィンウィンくらいになるような事柄だと早いですよね。
真っ正面からあなたを否定してきたり、無意識的に邪魔したりする関係に囲まれているなら、どっちがいけない論争をするのではなく、純粋に相性が合わないので少し距離を置くのもありです。
人間は単純な生き物なので応援してくれるひとが近くにいると勝手にがんばれるところもあります。
⑤自分を信頼していない
信頼の定義は人それぞれで難しいところもあります。
例えば、自分には夢を叶える力や価値があるぞ!と思うのも自分を信頼すると言えます。
一方で、自分には夢を叶える力があるとは思えないよな。そういう部分あるよな。とちょっと距離感を置きつつ自分の弱さをありのまま認めることも信頼だとぼくは思います。
どの領域がどれほど人によるかは人それぞれだとして、あまりにもバランス悪く自分に価値がないゾーンの習慣を育んでいる人は改めて自分をみつめて、信頼ポイントを復活させていきましょう。
信頼するとは、願望実現の種を植える作業に似ているかもしれません。
⑥ヴィジョンを持たない
信頼の延長みたいなところがあります。
なりたい自分、得たい願望をクリアにイメージするのが有効になる人もいれば、そんなイメージ無理に持てないよな。と認めてあげることもこのヴィジョンを持つ。に入るとぼくは思います。
以前も言いましたが、例外なく誰でも99.9999%くらいが、内なる神さま、本来の自分、ピュアな意識で構成されていると思っています。
思っている以上にぼくらはハイヤーセルフでできているんですよね。そんなとき、無理にビジョンを持とうとしなくても、ブレない何かがあるのでそれを大切に自分を自分でリスペクトしてあげましょう。
⑦真剣すぎる
バシャールの言葉を借りると、ワクワクに従う、自分のもっている最も高い情熱に従うこと、簡単に言えば、本来の自分の望みを体現していくというのは、
達成した方がいい目的ではなく、ただの生き方(手段)の1つです。
なにごとも真剣になることは全然ダメなことではありませんが、それによって視野が狭くなったり自分の可能性を限定して否定的に捉えるのは健全とは言えません。
好奇心と遊び人の心得を忍ばせて楽しむ時も必要です。
この手の話にもちろん正解も不正解もありませんが、実はやんなくていいことってけっこうありますよね。
願望実現をするために、それがまったく未知の領域だったら、否定的な自分の声だったり、恐怖心が出るのは珍しくなくて普通のことだと思います。
どうなるのが嫌なのかとか、最悪のシナリオはなにかとか、色んな自分の声を聞くと、やめたほうがいい習慣がみつかりやすいと個人的には思います。
自分1人の力だけでは、達成できないこともあるかもしれませんが、ほどよく周りとウィンウィンウィンになっていって、クリアな道を歩んでいけると面白いですよね。
みなさんが夢を叶えるためにやっている習慣あるいはやめた習慣はなにかありますか?良かったらシェアしてみてください。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。