ヒーリング基礎講座開催1月22日~

成熟した魂とは?ほぼオールドなマチュアソウルの特徴

まめたろう
まめたろう

今回のテーマは「マチュアソウル」です。

たっかぶり
たっかぶり

成熟感満載の魂だよ。

※この記事は、ほぼオールドソウルといってもいいんじゃない?的な成熟した魂(マチュアソウル)についてその意味、また特徴なんかをみていく内容になります。

何度も転生を重ね、経験を多く積んだ魂をスピリチュアル界隈ではオールドソウルと呼びます。日本語だと魂レベルが高いなんて表現もあります。

マチュアソウルとは、このオールドソウルよりかは転生の経験が浅い魂を指す言葉なので、敏感や繊細さはもちつつ、そこに振り回されがちな魂を指すと個人的には思います。ちょこっとまだ感情やマインドの声がうるさいんですよ。

まあ、これも人間がつくった言葉に違いないんですが、これはけっこう共通点がありそうな人も多いと感じたので今回紹介してみます。

スタシードの特徴をみたらそうだと思い、オールドソウルのそれを確認すればうなずき、エンパスのそれを拝見したら納得し、HSPの特徴に感銘を覚えるぼくらは一体全体どこから来たんでしょうね?

この記事は以下のような人におすすめ
  • オールドソウルにはピンとこないけど転生はけっこうしている人
  • 自分をスピリチュアルな視点からより知りたい人
  • マチュアソウルに惹かれる人

成熟した魂とは?マチュアソウルとオールドソウルの違い

前提的に・・

スピリチュアルな世界は4次元以上のことを指すので、基本的に魂に年齢はありません。したがって古いや若いは、あくまでこちらの地球基準で敢えて捉え直すならというものになります。どの魂も平等に古いんですよ。

なので、この界隈でソウル的な話になると、生まれてから(生まれる前の前世や魂レベルからも含む)今まで外側の世界、社会や家族、友人やパートナー関係でできたアイデンティティをどれほど超えて、純粋な自分の本質(いわゆる創造主とかワンネスとかサムシンググレイトとか)とつながっているかを指す。

と個人的には思っています。

だからこそ何回転生していればオールドソウルで、何回転生していればヤングソウルみたいな区分けはないに等しいのかもしれません。

マチュアソウルとは?

そういう意味では、マチュアソウルはオールドソウルよりもちょっぴり若い魂ですので、精神世界との繋がりは感じるものの、オールドソウルと比較すると内側の安らぎ具合が低く、利益主義などにより振り回されやすい魂といえます。

言い換えれば、マチュアソウルは人生に多くの混乱、不安を感じ、自分の内側の信念、あるいは精神世界の考えや価値観を、個人や対人、世間の価値観と調和させようとがんばる魂です。

オールドソウルがいろんな魂や人があるよね。的なレベルでいるとしたら、マチュアソウルは、自分はなんで社会にフィットしないのかな?とか、社会のどこかがおかしいに違いない!とごにょごにょするゾーンのイメージです。

だから、マチュアソウルはオールドソウルの一部分の特徴も持っているし、ヤングソウルの一部分の特徴も持っているイメージです。

言わずもがな何回転生していればマチュアソウルです!というのはないと個人的には思っています。

成熟した魂・マチュアソウルの特徴

自分はオールドソウルっぽさもあるけど、まだまだ地球に翻弄されるぞ!というあなたはまさにマチュアソウル、成熟した魂なのかもしれません。

以下詳しい特徴を順番にみていきましょう。

マチュアソウルの特徴
  • 人生について哲学的な問いをする
  • 自分を表現したい欲求に駆られる
  • 平和主義になりがち
  • 思いやりがある
  • 感情に振り回されやすい
  • 知識欲がめちゃくちゃある
  • 「何かを探している」気持ちが常にある
  • オープンマインド
  • 周りからの影響を受けやすい
  • 人間関係を重んじる
  • 情熱めいている

①哲学的な問いをする

なぜ生まれたのか?死後はどうなるのか?人生の目的に沿った生き方をしているのだろうか?自分の使命とは?

マチュアソウルは外側を意識する部分を持ち合わせているので、自分の人生の真実が全体や世界への存在意義とフィットするのだろうか?という問いを多くします。

答えのない問いに時間を費やすのが好きです。オリオン系スターシードもこの特徴をもっていますよね。

②自己表現が好き

マチュアソウルの最大の特徴の1つかつオールドソウルとの大きな違いですかね。

成熟した魂は深い内なる情熱と使命を表現することに使命感を感じます。それはあらゆる分野で、例えば芸術、哲学、環境保護、人道支援などわりと規模が大きめなところに感じやすいといわれています。

マチュアソウルの主成分は自己表現といっても過言ではないです。それゆえその自由さを奪われると、空虚で、閉塞感を感じやすくなります。

③平和主義

個人間の争い、人種間規模の大きな争い、あらゆる敵意という感情を支持しないのがマチュアソウルです。平和にいこうよってやつですね。

軍事関係はもちろん、なんか争いごとにかかわるようなお仕事は避けるようです。

④思いやりがある

他人の痛みや苦しみに共感しやすいマチュアソウルたちは、かなり思いやりが深い人々だといわれます。あなたが不幸なのは私のせいで、私の不幸なのよ。という暗黙の感情があります。

これは共感能力の発展に役立つ一方で、内側に大きな葛藤をうむこともあります。

⑤感情に振り回されやすい

マチュアソウルは周りあるいは自分の感情と自分自身を切り離すのに苦労するといわれます。

いいかえれば、自分が感情をコントロールするのではなく、感情が自分をコントロールする状態になりやすいです。つまり、感情が自分の一部分ではなくすべてだと思うことが多々あります。

個人的にはこれは感情だけでなく、思考やマインドも一緒だと思っています。

⑥知識欲が高い

お金のため、あるいは社会的地位のインセンティブを得るためだけに、マチュアソウルが資格や学歴を求めることはほとんどありません。

代わりに自分を知ったり、人間の心の動き、はたまた社会や政治学、宇宙など幅広く自分を成長させるために知識を得たい欲求があります。

外側からの刺激で落ち着かないマチュアソウルが知識を求めて本を読んだりすることは内面をリラックスさせる最もポピュラーな方法の1つです。

⑦何かを探している感覚

「何かを探さないと!」というこのとらえどころのない感覚はマチュアソウルを人生での自分探しへと駆り立てる重要なエッセンスになります。

自分は何者なのか?満足感や幸せを自分は何から得るのだろうか?そんな内側の探求をマチュアソウルはします。

その探求が出会いにつながることもしばしば。

⑧オープンマインド

マチュアソウルはフリースピリット(自由な精神)も持ちます。

この自由な魂の成分は人生でさまざまな体験をもたらします。だから人によっては何事も長続きしないとか、興味が移り変わりやすいとかいろいろと感じる部分があるかもしれません。

伝統と革新を行ったり来たりすることで彼らはあらゆる成長を見出します。

⑨周りからの影響を受けやすい

マチュアソウルは学びの途中にいるので(ぼくらはみんなそうなんですけどね)、現実と精神世界、内側と外側、無意味な世界と意味のある世界これらをうまく調和する最善の方法を探求します。

また、彼らは外側からの刺激に敏感なエンパスやHSPの気質を持つといわれます。

なので、精神的あるいは感情的に過負荷がかかりやすく心理的なストレスになやまされやすい傾向があるといわれています。

実際の自分の心理的なストレスやこころのやまいの経験からカウンセリングなどの道に進むマチュアソウルは成功を収めるともいわれています。

オールドソウルがまあ全然大丈夫でしょ。的なソウルだとしたら、マチュアソウルはそこまで学びきれていない未消化の感情感覚があるため、ごにょごにょするゾーンですよね。

⑩人間関係を大切にする

温かい家族、リスペクしあえる友人、愛に満ちたパートナーなどなど人間関係を重んじるのがマチュアソウルです。人生の価値は自分と周りの人々との縁によってきまる!と言っても過言ではないと思うのが彼らです。

逆に上に挙げたような調和的な人間関係が結ばれないとマチュアソウルは人生なんてクソだ!と思ったりスムーズにいかないところが多くなります。

他人へのやさしさがあふれるマチュアソウルだからこその悩みかもしれません。あと、お金とか地位とかは肉体を離れて死んだら持って帰れないけど、人間関係で育んだ愛情とか感情はもってかえって次に活かせますからね。

⑪情熱

感情的にも精神的にも冷淡でクール、無関心さがないのがマチュアソウルです。むしろ彼らは情熱的な側面をもちます。

これはしばしば、内側から沸き起こる情熱というよりは、「何か探さねば!」という不安感から来る原動力による情熱感であることがあります。

そのため、真面目&深刻になりすぎたり、焦点や視野が極端に狭くなりやすいこともあります。

情熱には激しい側面もあれば優しい側面もあることを今回の人生のテーマにするのかもしれませんね。

成熟したり年老いてたり若かったりいろんな魂があるよ

今回はあまり話題に上がらないマチュアソウルについてピックアップしてみました。

冒頭でも言いましたが、こういう系の特徴をみると、うんうんわかるとうなずく自分がいつもいます。笑

なんで共感を覚えるかというと、魂が成長するプロセスはみんな違ってはいるものの、向かう方向はおんなじだとスピリチュアルな世界では考えるからだと思います。

それがワンネスだったりね。

こんな記事を書きつつぼくは魂に年齢なんかないでしょ。と思ってしまうので、まだまだヤングなソウルなんだと思います。

そして、魂レベルとかオールドソウルとかこういう概念がいつくらいから地球にあるのかは謎ですがこれを一番初めにひらめいた人間はめちゃくちゃ面白いなと思います。

前世があることもないことも証明することはできないぼくらですが、みなさんは魂にロマンを感じていますか?

話は変わりに、ぼくは先週集中的にヒーリングの勉強をし直したり、身体と心、スピリットのアップデートがありました。自分に集中する。ってのは1年に1回は最低とって方がいいという気づきがありました。

寒くなってきましたが温かくして過ごしてください。

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

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