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波動エネルギーが低くなる6つの原因と感情思考トリガー

まめたろう
まめたろう

今回のテーマはエネルギーが下がる要因です。

たっかぶり
たっかぶり

ま、いろいろあるよね。

※この記事は、エネルギー、波動が低くなる(乱れる)原因や感情、思考パターンのトリガーをご紹介していく内容になります。

心が沈んだり、身体に不調が出たり、人生がなんとなくスムーズに回らなくなったりすることをスピリチュアルではバイブレーション、波動、エネルギーが低くなるあるいは乱れると表現します。

波動が低くなるとなぜ物理的な世界がスムーズにいかなくなるかというと、そのエネルギー感で世界を捉えることになり、本来の自分(≒神聖な自分)とはズレてしまうからです。

(個人的には、エネルギーに上下はないので、低くなるというより、ズレるとか乱れるという表現が好きですが、わかりやすく低くなると表現します。)

今回は、そんな波動エネルギーに関して、それが低くなる主な要因についてまとめてみます。

この記事は以下のような人におすすめ
  • なんとなく人生がうまくいっていない人
  • エネルギーに敏感な人
  • ネガティブな流れになる元を知りたい人

本来の波動エネルギーの神聖さ

スピリチュアルな視点では、ぼくらは創造主の一部だと考えます。あなたは神ですってよく言われるやつです。

この神とはなにか?については、人によってさまざまな定義がありますが、共通項があります。

それは神のエネルギーというのは、光や愛で、自己修正機能と自然治癒力があるエネルギーということです。

光や愛とは何かについてもこれもまた様々な見解がありますが、ものすごーく大雑把に言ってしまえば、純粋でクリアな最も高いバイブレーションの1つです。

つまり、自己修正機能と自然治癒力と、純粋でクリアなバイブレーションをぼくらひとりひとりは本来の「ところ」では誰一人例外はなくもっているということになります。つまり、無条件に完璧な存在なんですよ。

ぼくらひとりひとりは神なのに、なんで人生が思い通りにいかなかったり、落ち込んだり、ネガティブゾーンになるかというと、ズレ、波動エネルギーが低くなる要因にずっぽりハマりそれが自分の一部ではなく、すべてだと

思い込んでしまうからです。

もう少し柔らかい表現をすると、波動が低くなる状態とは、マインドフルネスの状態からかけ離れるとシンプルにいえます。

波動エネルギーが低くなる6つの原因

本来のぼくらはもれなく完璧で素晴らしいというのがわかったこところで、じゃあ、それがズレちゃう理由をいくつかみていきましょう。

①ネガティブな人や状況

これはもう言わずもがなですよね。

ネガティビティとは、悲しい、暗い、ルールに従わないならず者、人を傷つける嫌なやつとかそういう部分もあるかもしれませんが、純粋に自分の性質と合わないとぼくは定義します。

反対にポジティブなエネルギーとは、自分の性質にマッチしたエネルギーです。なので、例えば、自分の奥底に、うれしい感じのエネルギーがあったとして、悲しい感じはネガティブになります。

逆に自分の奥底に悲しい感じのエネルギーがあれば、悲しい感じはポジティブになります。ま、ぼくらは全員もれなく神(純粋な光)なので、そんな人ってほとんどいないと思いますけどね。

宇宙には似たエネルギーは引き合うというルールがありますので、いくら自分がクリアなバイブレーションをもっていたとしても、周りにネガティブなエネルギーばかりある環境だったらそちらに引っ張られるのが常です。

逆に、クリアすぎるバイブレーションだったら、相手はたぶんめちゃくちゃ離れるかポジティブに引っ張られるんでしょうね。

②合わないライフスタイル

スピリチュアルな世界だと、電磁波とか、遺伝子組み換えとか加工食品が波動を下げるという表現は多いんですが、ぼくはそんなこともないんだろうと思います。

やはりネガティブとは自分の性質にはマッチしないエネルギーなので、食事とかそういうのもそこに寄るんだと思います。

食べたくないのに義務的に食べていたり、もっと寝たいのに眠さを我慢し続けて身体を痛めたり、シンプルに運動不足だったり?

自分の感覚に合わないライフスタイルをしているとき、ぼくらのエネルギーは乱れます。もちろん、誰かと一緒に生活をしていたら、百パーセント自分の都合で生活を送ることは難しいですが、

少しでも自分に合う領域を日常生活に取り入れないと知らず知らずのうちに自分がネガティブなエネルギーになり、それが常になります。

③サイキックアタック

特定の人に対して、意識的か無意識的かにかかわらず送るネガティブなエネルギー。をサイキックアタックといいます。いわば自分以外の人から受けるネガティブな影響です。

こちらもネガティブは嫉妬や憎悪だけでなく、行き過ぎた好意や喜びも自分や相手がお腹いっぱいだったらネガティブになると思います。

④対立構造の創造

エネルギーは陰と陽の絶妙なバランスで成り立っているので、自分が絶対正しくその他が間違っているということはないんですよ。逆も然りです。2つにわけてジャッジするマインドといってもいいかもしれません。

この対立構造をつくるようにぼくらは生まれながらにしてインプットされちゃうんですけど、これはエネルギーが乱れう原因のひとつです。

この対立というのは、あいつめっちゃ嫌いやわあ。あいつ人間として終わってるわ。という自分と他人を必要以上に分けすぎる外側に対する思考パターンにもありますが、自分のことを認めてあげられないなど内側の対立も含みます。

誤解してほしくないのは嫌いない人も無理に好きになりなさいということではなく、好き嫌いは好みの感情なのでもっていいんですが、

波動が乱れるのは、そこに居座りすぎて、相手を必要以上に否定するマインドと自分を同一視することです。これはあらゆるネガティブな感情を生み出す元でもありますよね。

まあ、自分が神だったら平和でありたいですね。

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⑤境界線の緩さとキツさ

境界線というのは、人、また状況や物事における物理的かつ心理的なボーダーラインのことです。

この境界線が緩めたり、きつくしたりしてぼくらは人生を送っていくわけですが、このボーダーラインが自分にとってベストなラインをつくらないとエネルギーは乱れます。

なぜなら、境界線は、相手と自分とをおんなじレベルで尊重し、自分の自由度を高めるツールだからです。

境界線を侵害されたら、相手や他人の許可や承認なしでは自分の満足度が低くなります。そして、侵害していたら、相手や環境が思い通りにいかないとき、自分の満足度が減ります。

侵害するのも侵害されるのもエネルギーが乱れる要因になります。

あと、物事や状況における境界線というのもぼくは大事だと思っていて、例えばそんなに興味関心がないのに、噂話や芸能ニュースにのめりこんじゃったり、

残酷なニュースを一時的ではあれ、鵜呑みにしてしまい自分に関心が向かなくなってしまうからです。

⑥あなたにとっての真実に生きない

最もエネルギーが乱れる原因といっても過言ではないのは、自分に嘘を付くことだと思います。

当然ですが、自分に素直にオープンになっていたら、ネガティブな人や状況にはノーをいうだろうし、自分に合うライフスタイルにしますから。

100%清廉潔白に嘘を付くなとか極論を言っているわけではなく、自分の内側の声を無視し続けていませんか?そしてそのコスパはどれほどいいものでしょう?というのを自分にきいてみましょうということです。

細かいところを言えばもっとあるんでしょうけど、基本的にはこの5つだと思います。裏を返すと、自分に常に正直にオープンにいて、対立構造を必要以上につくらず、いい塩梅の境界線をもっていれば人生はスムーズにいきます。

幸せになれるかどうかはそんなのあなたが決めることなので知りませんけど、少なくとも、優しくてなだらかな人生にはなりそうです。

波動エネルギーが低くなる感情トリガーと思考パターン

大まかな5つの原因がわかったところで、今度は、この5つがでてくるとどういう思考や感情がでてきて、それがエネルギーが乱れるトリガー(引き金)になるようなものですよ。ってところをお伝えします。

①いつも自分だけが損をする

自分を低く見積もって相手をあげる、自分さえ我慢すれば、周りは平和になるなどの思考パターンはエンパスやHSPならあるあるだと思います。

他人の痛みがわかるからこそのトリガーなのですが、あまりにも自分への思いやりと愛を忘れていたら、そこを早急に思い出す必要があります。

②どうせわかってもらえない

あきらめ感というのは、世界とのつながりを感じられなくなる感情や思考パターンの1つです。孤独感や恐怖心などにもつながります。

自分が思ったように相手に伝わらず誤解されてしまったり、理解されないなあという経験を繰り返すうちに人が習得する防衛本能の1つです。

なんか自分は周りとは違うぞ!とブラックシープ感を抱いたとしても、同調や協調が美とされるこの世界では、どうせわかってもらえないをつくる外部要因もめちゃくちゃあるんですよね。

どうせわかってもらえないとあきらめ感満載の人は、知らず知らずのうちに自分が自分に対してあきらめていないかをチェックしてみてください。

自分の考えや感じ方は自分が一番の理解者になって、自己愛を育むとそのエネルギーに吸い寄せられるようにして、わかってくれる世界が現れるからです。

③自分には価値がないと思う

社会おいて、評価されるのはたいていの場合、お金、地位、結婚、学歴などなど目に見えるものです。どれだけ人より物理的に「持っている」かが基準になりますよね。

本来ならこれらはあらゆる基準の1つに過ぎないのに、それがなければあたかも人間として価値がないという風潮がある世界も多々存在します。

ま、シンプルにわかりやすいですから。

でも、誰かに評価されるかどうかは別にして、例えば道端に落ちているゴミを拾った、お花に水をあげた、近所の人にあいさつした、自分のために時間をつかった。これらもどこかの誰かの基準では十分に評価される行動になります。

あいまいですけどね。

要するに価値や基準や評価なんてものは、究極的に言ってしまえば自分の内側で自由に決めれらることなのにそれが外側に必要以上に頼りすぎると人は無価値感をつくります。

お金を求めるなとか、地位や学歴、結婚の有無で人を測るなとかそういうことが言いたいわけではなく、本当に自分んが望んでいるモノを手に入れているという圧倒的な事実を受け入れましょうということです。

少なくともあなたの存在には価値しかないんですよ。

④拒絶感

誰かからの理解を得らなかったり、何かから取り残されたと感じるとき、それは拒絶を感じていることとイコールです。

拒絶は、認められたい、誰かに必要とされたいと誰でももっている承認欲求からくるものです。

ぼくらは例外なく人間をやっちゃっているので、承認欲求があるのがふつうです。ただ、必要とされたいが強すぎて、それが叶わない時、世界を否定したくなる気持ちになります。

不安感情とか、恐怖心がおそらくベースに眠っているのでそこのインナーチャイルドをみてあげるのが良いと思います。

⑤相手のニーズを満たさないと

誰かに親切にしたり、誰かのためにがんばるのはなにもわるいことではありません。だから人と人のつながりが生まれるみたいなね。

めちゃくちゃいいことですよね。

ただ、相手のニーズに応えすぎて燃え尽き症候群にまでなるひともいます。自分のニーズをガン無視するんですよ。

自分のバイブレーションをクリアにしたいなら、ぼくはまず、自分が何を求めていて、それが素直な願望であったら、そこに忠実になります。

その過程で相手を傷つけたり、周りに迷惑をかけるかもしれないけど、そのときは素直に謝ればいいんですよ。許してもらえないことも多々あるかもしれませんが、それでも自分が望むものだったら満足感は抜きんでていると思います。

だからといって、迷惑行為を推奨しているとか、傷つけて蹴落としても手に入れろとかじゃなくて、そのくらい自分のニーズに正直になるのは大事なことですよってことが伝われば良いと思います。

波動エネルギーはまず自分から

波動が低くなる要因とか、NG行為とかに関しては、例えば、整理整頓ができていないとか、下品で攻撃的な言葉を使うとか、誰かを貶めているとかちょっと聖人っぽいことをいう内容は多い気がします。

もちろん、それが本当にしたくないことなのに、していたらバイブレーションは乱れますが、それよりも自分を否定したり、自分に素直にならず真実にオープンにならない方がダメージが良い感じに、キツイとぼくは思います。

不平不満やネガティブな言動はあってもいいから、常に自分の気持ち、考え、行動には素直でありたいものですね。

いきなりは無理でもちょっとずつやることがポイントだと思いますよ。

まあ、今回できなかったら来世でトライするのでのんびりいきましょう。

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

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