
今回のテーマは「目とスピリチュアル」です。
目の病気、痛み、不調、疲れをスピリチュアル、精神世界で切り取ると、「真実、今、未来を見るのが怖い」という恐れからくるといわれるます。
そして、目は「魂の窓」と言われ、内面や心の状態、先祖、あるいは過去世のカルマだけなく、私たちの経験すべてが映るともいわれています。
スピリチュアルな側面からみると、身体は潜在意識、顕在意識、ハイヤーセルフからの何かしらのメッセージがあります。このメッセージというのは、なぜ今この現実が目の前に起きているかを知るとわかります。
目やその周辺で病気や痛みがあらわれる人の参考になるよう、これまでの僕の知識と経験を共有していきます。みなさんのヒントになれば嬉しいです。
これから記載する内容はスピリチュアルな視点に基づいたものであり、専門家の医療ケアあるいは治療を補ったり取って代わるものではありません。病気に関しては、医師の診断とアドバイスを優先することが重要です。
- 目の不調、病気、痛みで悩む人
- 目のスピリチュアルな意味やメッセージを知りたい人
- 目を潜在意識的な側面から知りたい人
目とスピリチュアル~目が伝える魂からのメッセージ~
先ほどもお伝えした通り、目は「魂の窓」といわれます。
これはつまり、輪廻転生で運んでいけるすべての経験、記憶のエネルギーが目に映っているということです。あなたが前世でケニア人だったとしても、目のエネルギーはほとんどかわっていないはず。
スピリチュアルな言い回しをしなくても、日常において、僕らは生き生きと活力あふれるとき目は輝いていますが、嫌なことがあったり、ストレスが溜まっている日所を送っているとどんよりと曇る。なんて経験はないでしょうか?
鏡をみて「なんか私疲れている?」と思うとき、必ず目の輝きが少し薄らいでいます。逆に、赤ちゃんや子供の目は本当にキラキラしています。マインドフルネス、つまり今この瞬間を生きているからです。
逆に、過去にとらわれたり、将来を不安視する声が大きくなると目はくすぶります。エネルギーをみたいなら、まずその目の人の目の煌めきをみてあげるといいですよね。
僕らの視覚情報は、8割を占めるといわれますが、スピリチュアルな側面においても、目は証人の役目を果たすといわれています。
これはつまり、物事や現象が実際に起きることを深いレベルで現実のものとして受け止めるのが目の役割です。僕が行うヒーリングも視覚ではなく、イメージ上の視覚化を大事にする理由はここにあります。
目が持つスピリチュアルな意味【3つの側面から解説】
目は単なる視覚器官ではなく、あなたの存在の多層的な側面を映し出す鏡です。その意味を3つの側面から理解してみましょう。
1. 物理的側面:視覚機能と現実認識
目の物理的な役割は:
- 外界の情報を取り入れる感覚器官
- 光を捉え、脳に伝達する生物学的システム
- 周囲の危険や機会を認識する生存メカニズム
私たちの視覚情報は、8割を占めるといわれますが、スピリチュアルな側面においても、目は証人の役目を果たすといわれています。
これはつまり、物事や現象が実際に起きることを深いレベルで現実のものとして受け止めるのが目の役割です。私が行うヒーリングも視覚ではなく、イメージ上の視覚化を大事にする理由はここにあります。
2. 感情・潜在意識側面:自己認識と真実の知覚
東洋医学やスピリチュアルな視点では、目は「内なる真実の認識」と深く結びついています。
感情的なレベルでの目の意味:
- 自分自身の真実を「見る」能力
- 他者や世界の真実を「見抜く」力
- 潜在意識に蓄積された記憶や感情の窓
- 表現されない感情の通り道
目の不調は、しばしば「真実を見ることへの恐れ」や「現実からの逃避」、あるいは「表現できない感情の詰まり」といった感情的パターンと関連していることがあります。
3. 魂のレベル:魂の成長と前世からの記憶
より深いレベルでは、目は「魂の履歴書」や「前世からの記憶の保管庫」を象徴しています。
エネルギー的には、目は:
- 過去世の経験や記憶の貯蔵庫
- 魂の進化レベルを映し出す鏡
- 第三の目(直感や霊的洞察力)への入り口
- 高次の意識と物理的な現実を繋ぐ橋
目を通じて、私たちは自分の魂の記憶にアクセスし、より高い意識へと目覚めていくプロセスを体験できるのです。
目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ
さて、本題の目にまつわるスピリチュアルな意味やメッセージをたくさん紹介していきます。思いつく限り書きますがこれに当てはまらないのももちろんあると思います。
- 真実をみたくない
- エゴのバランス
- 自己否定
- 私が!私が!私が
- 嫉妬
- 他人と比較ばかりしている
- 誠実さ、正直さ
- 人生の目的を見失っている
- 将来への希望がない
- 過去世のカルマやトラウマ
- 遺伝的なカルマ
- 第三の目に関するブロック
- 誓約、犠牲
- サイキックアタックなど
①真実をみたくない
これはよく言われることでもありますが、実際に目の問題、病気を抱えているクライアントさんの多くの人がここに引っかかることが多いです。
これは主に自分についての真実だったりする場合が多いですよね。だから世の中の真実がどうとかそういうことではなく、本当は目を背けたくなる真実がそこにあるのに、そこから逃げようとするいわば現実逃避的な場合です。
②エゴのバランス
ここでいう、エゴとは防衛本能とか、防衛機制ではなく、自分のアイデンティティのようなものです。
つまり、主体性とのことです。「私が!」ってやつですね。
このエゴに関してはネイティブアメリカンの「エゴが友達でないとしたら、トラブルに巻き込まれます」というにある通り、エゴを無理追いやったり、あるいはエゴティズム(利己主義)になりすぎていたら目に病気や痛みが出るといいます。
③自己否定
②の延長で、マイナス方向でエゴを無理矢理ないものとしている場合、
- 過度の自己否定(自分なんてだめだ)
- 自己破壊、自虐
- 可能性がない
- 自己信頼や尊重
- 将来への希望の希薄化
- etc..
などなどが潜在意識や顕在意識のブロックになっている可能性がとても高いです。
エゴが自分であるが由縁を創っていますが、そこをないものとして扱うのは非常にもったいないです。
④私が!私が!私が
これも②の延長上で、エゴがプラス方向に働きすぎている場合、エゴティズムに変わります。
- 他人を押しのけて自分を主張する
- 自分を必要以上に大きく見せる
- 圧倒的な利己主義
- etc..
エゴはとにかく私が一番であの人はよくないんだ!と主張する声のことです。自分を証明しなければならないという思考パターンがないかチェックしてみましょう。
⑤嫉妬
誰かをうらやましく思ったり、誰かのことをねたむことは人間のごくごく自然な感情のひとつです。
ただ、他人が軸にある人生の場合、自分は何かを失ってしまう不安や恐れがベースの人生になっています。そんなとき、目に病気や痛みがあらわれる可能性が大きくなっています。
また、嫉妬心をベースに人生を歩むということは、自分の人生には価値がなく、満足していないというエネルギーを発しているため窓が曇ります。
⑥他人と比較ばかりしている
噂話や他人の話題ばかりを取り上げるの24時間の3分の2以上を浪費していないでしょうか?
僕らが比較競争で成功したり、成長していたのはものすごい原始的な古いDNAが原因にあると個人的に思っています。今は令和ですので、自分の人生にフォーカスするのがポイントだと思います。
先日結婚された大谷選手が、記者の方の質問に答えていたことがまさに答えだと思います。
別のインタビューとかで将来的な子供の話とかしてましたがイメージは?
もちろんそうなればいいですけど、自分以外のことは言うと叶わないような気がするのであんまり言いたくないっていう感じですかね。
人生は誰のものでもない自分の選択ですので、自分の以外のことは言ってもしょうがないんですよ。
⑦誠実さ、正直さ
誠実さや正直さ、素直さや明確性は子供のころ、純真な気持ちでマインドが育つと自然にはぐくまれるものだと思っています。
でも、幼少期に例えば、親の顔色ばかりを窺っていたり、周りに配慮しすぎていた場合、自分に嘘をつくのが当たり前になってきます。
誠実さや正直さにおいて、日本では他人や周りの誰かを裏切る言葉の裏返しとして使われやすい印象がありますが、自分を裏切らないことも僕は大切だと思っています。
⑧人生の目的を見失っている
目の病気やトラブルは、人生の目的を文字通り見失っているときにもあらわれるといわれます。
ここには、将来への希望、自分の可能性が大いに含まれています。将来に希望をもっていなかったり、自分の可能性をついつい否定しまう声が大きい場合、真実をみるのもこわくなります。
また、人生の目的を見失っているとき、ぼくらは夢が現実になる!という少年漫画みたいな心を持ち出すことはないです。
これが目を不安定にさせます。
⑨将来への希望がない
⑧の延長ですが、未来への希望や、将来への焦点がまったくあっていないとき、目はトラブルを抱えることがあります。
これは①ともかかわりがあって、結局将来を恐れているという思考パターンは、将来を不安視するための真実から目を背けることにつながります。
⑩過去世のカルマやトラウマ
前世で、自分の人生を前に進めていくうえで、障害や妨げになっているものも、目にうつります。
これは僕の過去世なんですが、過去世で火あぶり処されていた僕は、自分を信じること、自分の能力を発揮していくこと、そして自分らしく生きることに蓋をしていた過去がありました。
ちなみに、この過去世のカルマというのは倫理観や道徳観に反する、例えば誰かを傷つけるなどの行為のことと思われがちですが、僕はその行為によって「どう感じたか?」の方をカルマと呼びます。
⑪遺伝的なカルマ
遺伝での潜在意識のブロックをファミリーカルマ、あるいは先祖の思い込みという表現をスピリチュアルではします。
この遺伝的な思い込みがあるときも目にあらわれる可能性もあります。
これはどんな思い込みが多いかというと、やっぱり今まで上げてきたような、エゴに関わるものだったり、将来への希望を妨げるものです。
⑫第三の目に関するブロック
第三の目は、僕らの眉間(厳密にいえば視床下部のあたり)にある、サードアイチャクラのことです。
サードアイチャクラのバランスが整っていないと、目の病気になることもあります。
サードアイに関する、ブロックはいろいろとありますが、大きくは2つだと思っていて、
①自分が自分の意志で人生を選択している ②恐れではなく愛から人生をみるとなります。
①も②も当たり前じゃん!と思っているかもしれませんが、例えば、突然ネガティブなことが起きたとき、なんでこんなことになったんだろう?何が悪いんだろう?自分はなんでこんな人生なのだろうか?と
人生の良くない原因を自分が作ったことという視点に常に立っていますでしょうか?また、都市伝説界隈にあるようなネガティブな予言に振り回されたり、なんて地球ダメなところと嘆いていないでしょうか?
この世界はすべて自分が作っているという視点に立つことがヒントになっています。
⑬犠牲、過去世の誓約
これは、過去世で僕は多く見ますが、自分の成長や能力を得るために自分の五感の一部を犠牲にするという意識です。
よく漫画とかで、視力はないけど、心の目で何もかもみえる!みたいな描写ありますよね。
視力を失うとまで極端なものはないにせよ、痛みや病気を引き受けてそれにより霊的な能力や真実を見る力を得る人もいます。
⑭サイキックアタックなど
生霊、おばけ、霊障によって目の不調になることもありますが、これは、突き詰めると、「私は霊障を受け取ります。」という思考パターンなので、最終的には内側にある何かしらのビリーフに行きつくと思います。
おばけが怖いとか、この世界は悪があるから戦わなければという思いが多いイメージです。

もちろん、このほかにもあるけど参考になれば嬉しいです。
症状別:目の病気が教えるスピリチュアルサイン
さまざまな目の症状や病気には、それぞれ異なるスピリチュアルなメッセージが込められています。あなたの症状に合わせた意味を理解することで、より具体的な気づきが得られるでしょう。
近視、遠視、乱視:世界の見方の歪み
近視、遠視、乱視は上の14のメッセージのいずれかに当てはまっていることがほとんどですので、参考にしてみてください。
またエネルギーワーク的なヒーリング視点でいうと、完璧な視力をオーダー&リクエストするよりは、その人が必要な視力を私はリクエストします。あと、一気にやるのでは、0.01とか小刻みにやるのをおすすめします。
スピリチュアルメッセージ:
- 近視:目の前の現実に過剰にフォーカスし、大局を見失っている
- 遠視:目の前の現実よりも未来や理想に意識が向きすぎている
- 乱視:物事を歪んだ視点で見ている、複数の視点でバランスを取る必要がある
白内障:真実を見る力の曇り
こちらは、真実を見る&現実逃避にまつわるメッセージ、潜在意識の思い込みなどをクリアにするといいです。
スピリチュアルメッセージ:
- 長期間にわたって真実から目を背けてきた可能性
- 人生の明晰さを取り戻す時期に来ている
- 内側の知恵と光を呼び覚ます必要性
緑内障:内なる圧力の高まり
緑内障は、眼圧の上昇により視神経が損傷する病気です。スピリチュアル的には、内なる圧力や抑圧された感情と関連しています。
スピリチュアルメッセージ:
- 自分への不適切な扱いを許可している
- 自分に対する不満足感や不十分さ
- 自分の使命を達成できない
- 人へのかかわりに関する恐れ
- 状況や人生を把握することへの恐れ
目の充血:表現されない感情の高まり
目の充血は、スピリチュアル的には抑圧された感情、特に怒りや情熱が表現されずに蓄積されていることを示します。
スピリチュアルメッセージ:
- 表現されていない怒りや情熱のエネルギー
- 感情的な境界線の侵害
- 何かに対して「赤信号」が点灯している(注意や警告)
目のかゆみ:見たくない現実からの不快感
目のかゆみは、見たくない現実や状況に対する不快感を示しています。
スピリチュアルメッセージ:
- 不快な真実や状況から目をそらしたい欲求
- 「気になる」問題から逃げている
- 解決すべき問題に対する注意喚起
目の周りのニキビ:表現できない感情の表出
目の周りにできるニキビは、言葉にできない感情や視覚情報の消化不良を表しています。
スピリチュアルメッセージ:
- 言葉にできない感情や思いの浄化
- 見たものに対する感情的な反応の処理
- 表現されていない真実の露出
目の疲れ:視点の転換の必要性
目の疲れは、同じ視点や考え方に固執しすぎていることを示しています。
スピリチュアルメッセージ:
- 同じ視点からの見方の限界
- 休息と新しい視点の必要性
- 内観と外観のバランスの取り直し
目のピクピク:抑圧されたメッセージの表出
目のピクピクは、抑圧されたメッセージや気づきが表面化しようとしていることを示します。
スピリチュアルメッセージ:
- 無視できない注意喚起のサイン
- 潜在意識からのメッセージ
- エネルギーの急な変化や気づき
右目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ
一応、スピリチュアル界隈では、右と左に意味を見出している人もいるので、ここからはさくっと紹介しています。
右目のスピリチュアルな意味
- 太陽
- 強さ
- 男らしさ
- 論理と明晰な洞察力
- エネルギー(魂)
要するに右側は男性性のエネルギー、父のエネルギーをもつとされています。
右目の病気のメッセージ
そのため、右の目に痛みや病気が現れた場合は、
- 洞察力やスピリチュアルな意識に関するブロック
- 第三の目のブロック
- 強さをはき違えている
- うまくいかないイライラ感
- 魂の傷、トラウマ
ざっくりですが、こんな感じです。お父さんの方のDNAの思い込みがこちらに反映することもあります。
左目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ
こんな調子で左目もみていきましょう。
左目のスピリチュアルな意味
- 月
- 女性らしさ
- 直感(内側の真実)
- 創造性
- 潜在意識、無意識
要するに、左側が女性性、母親のエネルギーを持つといわれています。
左目の病気のメッセージ
そのため、左の目に痛みや病気が現れた場合は、
- 喜び、楽しみ、創造性の欠如
- 育まれいてる愛されいている感の欠乏
- 人生のネガティブな方面ばかりに目が行く
- 人生に圧倒されている
- 人生への欠乏感
お母さんがDNAの思い込みもみてあげるといいでしょう。
と左目、右目と意味が違うという記述は多いですが、実は左と右でまったく真逆のことをいっている人もいるので、これは本当に人それぞれなんだと思います。
ぼくもセッションなどでアプローチするときは、固定概念にとらわれずその人の今そのときにフォーカスすることが多いですが、今のところの経験上、左目だからこうとか右目だからこうっていうのは少ない印象です。
それよりも先にあげた14個の方がやっぱり多いかなと。
目の不調を癒す3つのスピリチュアルヒーリング法
目の不調を癒し、その深いメッセージを統合するための実践的なワークをご紹介します。これらの方法は、目の物理的な症状を直接治療するものではなく、背後にあるスピリチュアルなエネルギーを調和させることを目的としています。
1. 目への意識的な呼吸ワーク【3分】
目的: 目が伝えようとしているメッセージを直接受け取る
手順:
- 静かな環境で、リラックスした姿勢で座るか横になります
- 目を軽く閉じ、目の周りの筋肉をリラックスさせます
- 3回、深くゆっくりと呼吸します
- 吸う息で宇宙からの光のエネルギーが目に入ってくるイメージをします
- 吐く息で目の緊張や曇りが解放されるイメージをします
- 目に意識を向け、「今、あなたは私に何を伝えたいですか?」と優しく問いかけます
- 急いで答えを求めず、ただ受け取る姿勢で待ちます
- 浮かんでくる言葉、イメージ、感覚、色などをそのまま受け取ります
- 「ありがとう」と目に感謝して終わります
ポイント: 最初は何も感じないかもしれませんが、継続することで徐々に目からの反応が明確になってきます。判断せず、ただ観察する姿勢を心がけてください。
2. 「私は真実を見る勇気がある」アファメーション【2分】
目的: 真実を見る勇気と自信を高め、目のエネルギーを整える
手順:
- 心地よい姿勢で座り、軽く目を閉じます
- 深呼吸を3回行います
- 以下のアファメーションを声に出すか、心の中で3回唱えます:
- 「私は真実を見る勇気があります」
- 「私の目は澄んでいて、人生の本当の美しさを見ています」
- 「私は過去・現在・未来の真実を受け入れる準備ができています」
- 「私の視点は明晰で、愛に満ちています」
- 各アファメーションを言った後、それが目や体にどんな感覚をもたらすか観察します
- 心地よい感覚が広がるようであれば、その感覚に意識を向けます
- 抵抗を感じる場合は、その部分に手を当て、「この感覚も受け入れます」と伝えます
ポイント: アファメーションを唱えるとき、「本当にそうかな?」と疑問を感じても大丈夫です。むしろその「違和感」こそが、変容が必要な信念を示しています。
3. 目のエネルギーを活性化する瞑想法【5分】
目的: 第三の目も含めた目のエネルギーの流れを改善し、視覚的な知覚を高める
手順:
- 快適な姿勢で座り、背筋を自然に伸ばします
- 目を閉じ、呼吸に意識を向けます
- 両手をこすり合わせて温め、エネルギーを活性化させます
- 手のひらを目の上にかざし(直接触れなくても良い)、手のエネルギーが目に流れ込むのを感じます
- 目から眉間(第三の目)にかけて、インディゴブルーの光が広がるイメージをします
- 息を吸いながら、宇宙から紫色の光が頭頂から入り、第三の目を通り、両目へと広がるイメージをします
- 息を吐きながら、目の曇りや古いエネルギーが解放されるのを感じます
- この呼吸とイメージを5回程度繰り返します
- 最後に「私の目は完全に明晰で、真実を見ることができる」と感じます
ポイント: イメージが鮮明に見えなくても大丈夫です。感覚や意図が大切です。目の周りが温かくなる、エネルギーが動くような感覚を感じることもあります。
【体験談】目の不調から学び人生が変わった3人のストーリー
Aさん(35歳女性)|慢性的な目の疲れから気づいた「真実を見る勇気」
システムエンジニアとして長時間のパソコン作業をこなしてきたAさん。慢性的な目の疲れと痛みを「仕事だから仕方ない」と諦めていました。
「どんな目薬を試しても、ブルーライトカットメガネをかけても、根本的な解決にはなりませんでした。毎日の仕事が苦痛でした」
あるセミナーで、目の不調には「見たくない現実からの逃避」という側面があると知り、自分の人生を振り返ってみました。
「実は長年、本当はクリエイティブな仕事がしたいのに、安定を求めて今の仕事を続けていました。その『見たくない真実』から目を背けていたんです」
Aさんは趣味でやっていたイラスト制作を本格的に学び始め、少しずつポートフォリオを作成。1年後には、念願のデザイン職への転職を実現しました。
「不思議なことに、今は一日中パソコンを見ていても、以前ほど目が疲れなくなりました。自分の真実に向き合うことで、目の症状も改善していったんです」
Bさん(42歳男性)|近視から学んだ「視野を広げる大切さ」
営業マネージャーとして成功していたBさん。しかし、30代後半から急激に視力が低下し、強度の近視に悩まされるようになりました。
「レーシック手術も検討しましたが、ふと立ち止まって考えてみたんです。なぜ今、目が悪くなっているのか」
セッションを受ける中で、Bさんは自分が仕事の成功という「目の前のこと」だけに執着し、家族や自分の健康、人生の大きな目的といった「大局」を見失っていたことに気づきました。
「私は『木を見て森を見ず』の状態だったんです。目の前の数字や短期的な成果だけを追いかけ、本当に大切なものを見えなくしていました」
その気づきから、Bさんは仕事のアプローチを変え、チームメンバーの長期的な成長や、顧客との持続可能な関係構築にフォーカスするようになりました。
「視野を広げてみると、実は短期的な成果も自然についてくるようになりました。視力は完全には回復していませんが、以前のように急激に悪化することはなくなりました。何より、人生の見え方が変わりました」
Cさん(28歳女性)|目の周りのニキビから解放された「感情表現」
美容関係の仕事をしているCさん。人前に立つ仕事柄、目の周りに繰り返しできるニキビに悩まされていました。
「スキンケアや食事改善、ホルモンバランスのチェックなど、考えられることは全て試したのに改善しませんでした」
シータヒーリングのセッションで、目の周りのニキビは「表現できない感情」と関連があると知ったCさん。自分の感情表現のパターンを振り返ってみました。
「私は『いつも笑顔で、完璧で、人に好かれる人』でいなければならないと思い込んでいました。怒りや悲しみ、不満などのネガティブな感情を表現することは『美しくない』と無意識に思っていたんです」
Cさんは日記を書き始め、本当の感情を言葉にすることから始めました。また、信頼できる友人に少しずつ本音を話すようにもしました。
「最初は怖かったです。でも、本当の感情を表現すると、逆に人との関係が深まることに気づきました。そして、不思議なことに目の周りのニキビも徐々に改善していきました。今では、感情を抑え込む前に『今、何を感じているか』に意識を向けるようにしています」
よくある質問(FAQ)
Q:目ってそもそもスピリチュアル的にどんな意味があるの?
A: スピリチュアルな視点では、目は次のような象徴的な意味を持ちます:
- 魂の窓:内面の状態や魂の発達段階を映し出す
- 知覚のゲートウェイ:外界からの情報と内なる真実をつなぐ橋
- 第三の目への入り口:高次の意識や霊的な知覚への導入部
- 真実の証人:現実を認識し、受け入れる力
- 過去生の記憶庫:前世や魂の記憶にアクセスする手段
東洋医学やエネルギー医学では、目は単なる視覚器官を超えて、魂の本質や生命力の表現と深く関連していると考えられています。
Q:目の病気は必ず精神的な原因があるの?
A: 目の病気や不調には、物理的・生物学的・医学的な要因が大きく関わっています。スピリチュアルな視点はあくまで補完的な理解を提供するものです。
重要なのは、この関係性を「問題」として見るのではなく、自己理解と成長のための有益な情報として捉えることです。目の不調を単に「直すべき問題」ではなく、「何かを教えてくれているメッセージ」として見ることで、より深い気づきが得られることがあります。
実践的なアプローチとしては、医学的なケアを受けながら、同時に「この不調は私の人生のどんな側面を映し出しているだろう?」と問いかけてみると、意外な洞察が得られることがあります。
Q:チャクラと目の関係について教えて
A: 目は主に第6チャクラ(サードアイ・眉間チャクラ)と関連していますが、他のチャクラとも繋がりがあります:
- 第6チャクラ(サードアイ):直感、洞察力、高次の視覚、色はインディゴブルー
- 第5チャクラ(スロート):真実を「見て」「表現する」能力、色は水色
- 第4チャクラ(ハート):愛の目、思いやりの視点、色は緑または桃色
- 第3チャクラ(ソーラープレクサス):自己価値の認識、色は黄色
- 第2チャクラ(サクラル):創造的なビジョン、色はオレンジ
- 第1チャクラ(ルート):現実的な視点、生存のための認識、色は赤
特に第6チャクラは、物理的な目と第三の目の橋渡しをする重要なエネルギーセンターです。このチャクラのバランスを整えることで、目の健康だけでなく、直感力や洞察力も高まるとされています。
Q:目の不調には医師の診察も必要?
A: 絶対に必要です。どんな目の不調や症状でも、まずは眼科医による専門的な診察を受けることが最優先です。
スピリチュアルなアプローチは、医学的なケアを補完するものであり、決して代替するものではありません。両方のアプローチを併用することで、身体的な症状だけでなく、その背後にある感情的・心理的・スピリチュアルな側面にも対処することができます。
特に突然の視力変化、激しい痛み、充血、視野の変化などの症状がある場合は、直ちに医療専門家に相談してください。
Q:目を通して第三の目を開く方法はある?
A: 第三の目(眉間チャクラ)の活性化と物理的な目には関連性があります。以下の方法が第三の目の開発をサポートするかもしれません:
- 目のリラクゼーション:目の緊張を解き、エネルギーの流れを改善する
- ビジュアライゼーション:内なる視覚化能力を高める練習
- 眉間チャクラの瞑想:第三の目の位置に意識を集中させる瞑想
- 色彩療法:インディゴブルーの光をイメージする
- サードアイのマッサージ:眉間を優しく円を描くようにマッサージする
ただし、第三の目の開発は時間をかけたプロセスであり、急いで結果を求めるのではなく、日々の実践と気づきを大切にすることが重要です。また、第三の目が開くことで、時に混乱や感覚過敏が起きることもあるため、グラウンディングの実践も忘れないようにしましょう。
目の病気や痛みはスピリチュアルな覚醒につながる好転反応?
最後に、こういう説もあるので、紹介します。
身体の潜在意識下にあるメッセージに向き合ったり、病気はスピリチュアルな目覚めや覚醒に繋がるという説です。
僕は、もちろんそういう側面もあって、例えば、目で言えば、ものの見方が変わる!なんてサインだよっていう意見には一部賛成です。
でも、本来なら、人生で起きているすべてを自分で選択しているはずなのに、病気になる選択をしているのはなぜでしょうか?
ここをクリアにせず、なんでもかんでも好転反応やデトックスにつなげるのは間違いだと思っています。
間違いというよりは厳密にいえば、
- 苦しみながら成長します
- 学ぶためには苦しまなければいけない
- 成長するためには痛みが必要だ
- 苦しみからの成功が素晴らしい
などなど自分を痛みつける潜在意識だと個人的には思っています。今はもう令和の時代ですので、苦労神話はとうに崩壊しています。
楽々簡単に自分の人生を進めてもよいと自分に許可を出してあげましょう。ものの見方やスピリチュアルな覚醒は苦しまなくてもできるはずです。
目に関わる病気や痛みのスピリチュアルメッセージを理解しよう
今回は目のビリーフチェック、潜在意識チェックの参考のためにこの記事を書いてみました。
僕はやっぱりエゴのバランス問題が大きいかなと個人的には感じています。スピリチュアルなことを学んでいると、
自分の欲を出すのはよくない!という話をみかけますが、それは間違いだと思います。自分の欲に素直に誠実でありつつ、未来を安心して歩むことができます。
あと、エゴダメだったら、僕らの人生みんなおんなじでそんなこと宇宙的にはつまらないですからね。
とにもかくにも目はキラキラしていた方がお得という話ですがみなさんはどう感じますか?
いつも読んでくださってありがとうございます。

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魂からのメッセージをさらに深く理解したい方へ
私はシータヒーリングの手法をベースに、目に現れる魂のメッセージを読み解き、本来の明晰さと視点を取り戻すセッションを提供しています。
シータヒーリングでは、目に影響を与えている深層の信念パターンにアクセスし、創造主のエネルギーと繋がりながら変容を促します。目の細胞レベルでの記憶も解放され、新しい可能性が開かれていくでしょう。
「なぜ医学的に異常がないのに症状が続くのか」「目を通して何を学べばいいのか」—そんな問いを一緒に探求し、あなた本来の明晰さと真実を見る力を取り戻すお手伝いをさせてください。
体験セッションでは、あなたの目が伝えている「魂からのメッセージ」を一緒に読み解き、より自然で調和した見方へと移行するサポートを行っています。
🌟 あなたの目が伝える真実の声を、一緒に聴いてみませんか?
こんにちは、四十七歳になり、 最近、
テレビの文字が・・・見えずらい(^^)d
目の病気には、紅イモやブルーベリーが、ゃいらしいので、なんとかします。
ps.マメタロウさんて、メガネでしょうか。視力はいいほうでしょうか。活字中毒のかたの〈思い込み〉は、めがねのかたがおおい印象です。笑
コメントありがとうございます。
ぼくは、小さいときから近視傾向で、ヒーリングでいい視力にしようと実験中です。