まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
カンフー映画にはまったあなたはこちらの記事もぜひ読んでください

目次
おすすめブルース・リー主演映画トップ5
ブルースリーが主演の映画って実は、5本しかないんですよね。なので、見るのもジャッキーチェンと比べると楽ですし、
なにより、いわゆる「ハズレ」映画がないので、本当におすすめ映画ですね。すべて良いです。
時系列で一覧にまとめると、こんな感じ。
- ドラゴン危機一髪(THE BIG BOSS、1971年)
- ドラゴン怒りの鉄拳(FIST OF FURY、1971年)
- ドラゴンへの道(THE WAY OF THE DRAGON、1972年)
- 燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON、1973年)
- 死亡遊戯(GAME OF DEATH、1978年)※撮影中、逝去
個人的おすすめ、ランキング早速見てみましょう。
第1位、燃えよドラゴン(Enter The Dragon)
聞いたことある人も多いでしょう。伝説中の伝説。王道中の王道、ブルース・リーの映画といえばこれ!という作品になりますが、
やはりこれがぼくのなかでは一番です。マジで最高。何度もみたかわかりませんね。
人生で「大切」といえることは、燃えよドラゴンとブルース・リーが94.6%くらいは確実に教えてくれていますね。ありがとう。
少林寺で武術の修行に励んでいたリーは、秘密情報局から要塞島で開催される武術大会への出場を依頼される。その目的は、島の支配者ハンが仕切る麻薬密造工場の壊滅だった。ハンが妹の敵であることを知ったリーは、大会への参加を決意し、島へ向かうが…。
考えるな、感じろを、女性を口説くときに引用したひとは、数知れずですね。
第2位、ドラゴンへの道(THE WAY OF THE DRAGON)
これも、迷うことなく第2位です。ブルース・リーファンの間では、主演映画
1位と2位は前後するもの、ほとんどの人がこの2作をベスト2にあげますね。
知人がイタリアで経営する中華レストランがギャングの地上げにあって苦しんでいる事を知り、単身ローマに降り立つタン・ロン(ブルース・リー)。
彼の存在を快く思っていなかったレストランの従業員たちもチンピラたちを瞬く間に倒したタン・ロンに心酔する。
だがギャングの嫌がらせとタン・ロンの防衛戦は次第にエスカレートしていく。やがてギャングのボスはタン・ロン打倒のために凄腕の空手家(チャック・ノリス)を呼び寄せるのだった…。
当時世界最強と言われていたガチの空手家チャック・ノリスと伝説の決闘シーンは、
宇宙人にも届く名シーンぶりだとか。そういう噂です。
個人的に、ブルース・リーがチャック・ノリスの胸毛をむしるシーンでは、ブラジリアンワックス並の
握力に圧巻の声をあげざるを得なかったですね。
第3位、ドラゴン危機一髪(THE BIG BOSS)
これは、かなり迷っての3位ですね。第1作目で、香港のアクションスターとして、
その名を知らしめたところ+ここにリーの格闘哲学のすべてが詰まっている(伝説の始まり)
というところを主に評価しました。いいですね。
香港からタイへと渡り、従弟のシューが務める製氷工場で働き始めた青年チェン。だが、経営者マイが製氷工場で麻薬密売をしていることを知ってしまい、シューが殺され、その妹チャオを誘拐されてしまう。怒りに燃えたチェンはマイの屋敷に乗り込んでいくが。
第4位、ドラゴン怒りの鉄拳(FIST OF FURY)
ドラゴン怒りの鉄拳 エクストリーム・エディション [Blu-ray]
「駄作」と評価されることもあるこの映画ですが、ぼくは結構好きです。
トレードマークのヌンチャクと「アチョー!」の怪鳥音が実はこの映画から始まっていますもんね。
そういう意味においては、この作品からすべての怪鳥音は生まれたといっても過言ではないし、
ヌンチャクブームも絶対に起こりえなかったでしょう。
日清戦争に勝利した日本人たちの横暴が目立つ、清朝末期の上海。師匠である武術家・霍元甲が変死したと聞き、彼が開いた道場・精武館に駆けつけたチェン。やがて師匠の死が、日本人柔道家・鈴木の陰謀によるものだったことを掴み、彼が戦いを挑んでいくが。
ちなみに、ジャッキーチェンもこの映画にでていますよ。ブルース・リーにめちゃめちゃぶっ飛ばされますが。笑
第5位、死亡遊戯(GAME OF DEATH、1978年)
これを、5位にした理由は、未完成(無理矢理完成させた)作品といえるからです。
撮影中に亡くなってしまった、ブルース・リー主演のラスト映画ですが、ぼくは順位は一番下にしていますが、
やはり面白いですよ。
ビリーは熱狂的なファンを持つ映画スター。国際的な犯罪組織がその人気に目を付けて契約を迫るが、ビリーはそれを断り続けていた。業を煮やした組織は、武術の達人を使ってビリーを襲撃。これ以上逃げられないと悟ったビリーは、組織との戦いを決意するが…。
ちなみに、よくあるあのシチュエーション「各階に武術の達人が待ち構える塔」は、これが発端です。
影響をうけまくった映画やゲームはめちゃめちゃ多いですね。
ブルース・リーの魅力
ブルース・リー、圧倒的肉体美
ブルースリーが何十年も愛される理由はいくつかありますが、
その一つがやはり、圧倒的肉体美でしょう。映画俳優と思われがちですが、実は詠春拳という中国武術をマスターしている
武術家です。
背中から羽生えてきそうな勢いですよね。ライザップで身体鍛えている現代人が霞みそうなほど、
マジで進化しそうな勢いです。
この辺とかもマッチョで、筋肉ありすぎ。あと、足技みればわかるんですが、しなやかで可憐かつ柔らかいんですよね。
ブルースリー最強たるゆえんでしょう。
ブルース・リーがいなければアクション映画はなかった。
過言になるかもしれませんが、ブルースリーがいなければ、ジャッキーチェン、ジェット・リー、シルベスター・スタローンなど、
名だたる名優は生まれなかっただろうという批評家もいます。
「Don’t Think、Feel!!」の名言は言うまでもなく、映画、漫画、はたまた総合格闘技に至るまで、
あらゆるジャンルで影響を与えているスーパーヒーローですね。
怪鳥音とヌンチャク
「アチョー!!」とか「ワチャー!!」って人生で一度は誰もが使ったことのある言葉ですが、
(使用例;
朝の目覚ましを止めるとき。
朝起きて熱めのシャワーを浴びるとき。
美味しすぎるランチを食したとき。
帰宅のただいまと同意義的に。)
こちらは、「怪鳥音」といわれます。
ちなみに、怪鳥音を聞くあるいは発すると若返ったり肌荒れ改善につながる予感がするらしいですよ。(笑)
黄色いコスチュームにヌンチャク。ブルースリーの代名詞的存在となっている、あのヌンチャクですが、
ちゃんと、ブルースリーの扱いを見たことがありますか?
なんとなく知っている。程度では、人生のかっこいいと思った瞬間ランキング
相り替えされるほど、圧倒的、美学が詰まっています。
ブルース・リー、顔芸も天下一品
100ドルだけもって渡米した。ブルース・リーが136kgのサンドバッグを蹴ると、天井にぶつかるほどパワーがあった。また45kgのサンドバックは、ケリで破裂することも。とか、数々の伝説を残しているブルース・リーですが、
映画のアクションさることながら、顔芸で何回腹筋を壊したかわかりません。
「ブルースリー映画って見れば腹筋めっちゃ鍛えられる!」と感じたのはぼくだけではないでしょうね。
ほんの一部だけですが、キャプチャしてみました。
やべーです(笑)しかもシリアスなシーンー必殺技とかで相手倒したり、ラスボス倒したりー
の後で、迫真の顔芸をするので、まさに天下のブルース・リー様です。
全部の顔芸が、やろうと思えばできそう。という点で、かなりのスター性をだしていると言わざるを得ません。