まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※医学的観点のアドバイスは一切ないし、現在治療中の方で、専門的なセカンドオピニオンが聞きたい。そんな、お医者さんマスターな方々にたぶんおそらく参考にならないストーリー仕立てでお送りします。
不妊症の定義は?
不妊症の定義
生殖年齢の男女が妊娠を希望し,ある一定期間,避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合を不妊という.その一定期間については1年というのが一般的である.なお,妊娠のために医学的介入が必要な場合は期間を問わない.
「日本産婦人科学会」より引用
平成27年8月までは、妊娠が成立しない一定期間の期間が「2年」でしたが、改定され「1年」になりました。簡単にまとめると、夫婦生活を定期的にしているけど、妊娠しない方を不妊・不妊症と定義します。
ぼくらはギリギリ、不妊症認定される前に妊娠がわかりましたが、それでも病院に行けば「不妊症」と認定されていた可能性は100%でしょう。(そもそも、病院嫌いなので行かなかったという。苦笑)
ちなみに、妊娠をのぞむと全体の80%が1年以内に、90%が2年以内にこどもができるというデータもあるようです。
もっとこっちは深刻だぜ、ふざけんな。という誹謗中傷はここではちょっと無視させてもらい、ぼくらのケースをお伝えします。
不妊症における悩み
フジテレビで少し前に「隣の家族は青く見える」というドラマが放送されていました。(ご覧になっていない方は【FODプレミアム】からどうぞ。1カ月間無料で視聴できます。)
ストーリーは、深田恭子演じる五十嵐奈々が(35歳)、松山ケンイチ演じる夫の五十嵐大器(32歳)と1年程前から妊活を始めていたが子どもを授からずに…的なものになります。
「不妊症」と認定された方の悩み、妻目線と夫目線の違い、結構リアルに描かれていて考えさせれました。
精神的ストレス
不妊症における精神的ストレスはかなりありますよね。精神的ストレス、マジ卍です。ぼくも、ぼくの妻もかなり達観していたので、(そのうちできるだろう、子どもは授かりものだからたぶん、今は夫婦の時間を楽しめってことだよ。的なあれです。笑)あまり気に病むことはなかったです。
それでも、精神的ストレスは「内部」からくるもの「外部」から来るもの、二つあることは想像に難くないです。
- 妊娠しないことへの焦り
- 自分を責めることが多くなる
- 夫婦間で喧嘩しがちになる
- 他人が羨ましくなる…etc
- 親、親戚のプレッシャー
- 友達から次はこどもだね。の決まり文句
- SNSをみると羨ましくなる
- 「一般論」を気にしやすくなる…etc
などが挙げられます。ぼくが「うっとうしいな。」と思ったのは、周りがあることないこと言ってくることでした。まあほとんど左からきたものを右に受け流していただけの日々なんですが、なんで人って人の不幸が好きなんでしょうね。笑
不妊症認定されてから…
不妊症認定されると、そのストレスはかなり深くなるでしょう。
まず、子どもを欲しくて、「治療」をするか?しないか?お医者さんと相談しながら決めていくし、家族にも打ち明けなければなりません。じゃあ、金銭面は?身体つらくないのかな?希望は持てるのかな?…ぼくの大好きな山田かまちが「悩みはイバラのようにふりそそぐ」っていうキラーワードを残してこの世を去ったのですが、本当にこれ。
悩んでも答えの出ない、迷路のような空間に、夫婦二人で投げだされたかのような感覚、路頭に迷う、途方に暮れる、ネガティブワードならなんでもこい。的な躁鬱感Maxな新しい自分に出会えちゃう勢いですよね。
欲しいと思う人には子ども来ず。欲しくないと思っている人のところには子供来たり。こんな世界が嫌だなあ。って思う方も多くいるでしょう。
今ある不妊治療の内容をざっくりまとめると…
不妊治療なんて学校では習わないし、家族に同じ症状を持った人がいる方ならまだしも、全くわからないですよね。ぼくは医者でも神でもなく平成生まれのゆとり野郎全開なので、お医者さんに診察してもらうぞ。って決めた方はすっ飛ばして構いませんが、いまある不妊治療の方法を簡単にご紹介しますね。
日本で行われている不妊症の治療は、ステップアップ方式が多いようです。この方法でダメなら、次、また次の方法。などですね。順番に見ていきましょう。
①自然妊娠を促す方法
専門用語だと「タイミング法」とよばれるものです。どの医療機関でも、一番最初に用いられることが多いですね。病院で検査してもらい、排卵日を診断してもらい、夫婦の営みをこの日に行おう。的な方法です。「妊活」が流行になりつつある?日本だと不妊症でない方も実践していることが多いでしょう。
この方法でできれば初歩の初歩なので万々歳ですね。個人的には、「愛し合った夫婦の営みでこどもがやってくる」この感覚が掴めれば、「タイミング法」とか仰々しく「治療」なんて名前つける必要なんてない。と横暴なことも言っておきます。
②排卵を誘発する方法
妊娠のしくみなどでよくあがる排卵ですが、ぼくがここで解説するよりも、「日本生殖医学会」のホームページで詳しく説明されているので妊娠のしくみを知りたい方はこちらで読んでみてください。
タイミング法の延長にある位置づけで、こちらは排卵の状況が芳しくない場合、お薬で排卵を促してしまおうというかなり現代、医療技術の恩恵に授かる方法です。薬の種類も一択ではないようなので、気になる方は医療機関にかかることをおすすめします。
③人工授精
これは、妊娠とは無縁のひとも一度は耳にしたことのある単語ではないでしょうか。呼んで字のごとくですが人工的に授精を試みる方法です。男性のあれを女性のあれに注入する方法ですね。
④体外受精
こちらも、誰でも耳にしたことのあるワードですね。最近だと一般的になってきて「冷凍バンク」とかニュースにもなってますよね。人工授精との違いは、男女の卵を体外で授精させて受精卵を子宮に戻すとという点です。
細かくすればもっとあるのですが、これだとまるで医者の言っていることや本に書いているあることをオウム返しで執筆しているだけになってしまうのでこの辺で止めておきます。気になる人は、本・あるいはホームページを載せておくので覗いてみてください。
不妊症のあれこれがわかりやすく書いてあります。
お住まいの地域によって、相談センターが設置してあるので、自分の該当する地域にコールできます。
産婦人科、オワコン。不妊治療の最前線はアフリカ
妻、アフリカへ行く
ここからは、ぼくらが実際に行った?不妊治療?のお話です。繰り返しにはなりますが、医学的根拠はブラックホールくらい存在していないのでご了承ください。お医者さんのアドバイスが欲しい方は読まなくっておーけーです。
結果だけ先に言っておくと、妻がアフリカに行って、帰ってきたら赤ちゃんできました。パチパチ。おめでとう、ありがとう。ぼくは、日本にいて馬車馬のごとく働いていたのは言うまでもありませんね。
去年の暑い時期に、妻が突然職場にやってきて、「私、仕事辞めて、アフリカ行ってくらぁぁ。」とサラリーマン金太郎ばりの言葉遣いで華麗に解き放ったことばがあったような気がして今はなりません。
(妻は家族や知人からかなりやんや言われたようですが)反対する理由もないので、楽しく見送りました。結婚して半年も経ってなかったけど、まあ色々な夫婦の形がこれからもあってイイでしょう。
アフリカでなにしてきたの?
妻、意気揚々とアフリカに行きましたが、ぼくの知人に会いに行っていたんですよね。そこで、何をするわけでもなく、6週間ほどニートよりもニートな生活を満喫していたようです。
アフリカに行くのに理由が必要なら、日本に住んでいることだって理由が必要ですね。理由なくても、人間であれば一度はアフリカに行きたくなるのは至極当然ですね。ぼくだってそうでしたし。
でも、ぼくらの人生を煌めかせるような出来事を妻は見事に吸収してまいりました、それがシャーマンとの出会いでした。
日本の医療技術よりシャーマンの呪術が不妊治療に向いていた
アフリカのシャーマンは、日本で言う医者&占い師
アフリカには、シャーマンがいます。南米にもいますよね。「陸海空地球征服するなんて」というアマゾン部族に会いに行く趣旨の企画があるバラエティ番組を見たことある人も多いのではないでしょうか。そう、あのシャーマンです。
南米は行ったことがないのでわかりませんが、アフリカは「西洋」と「現地」文化の二分化が進んでいます。例えば、風を引いたらぼくらは病院に行きます。同じ感覚でアフリカの古くからのスタイルで衣食住を営んでいるひとたちは、シャーマンに会いに行きます。
日本であれば、薬を処方され薬局に行き、飲み薬などで対処しますよね。アフリカでは、シャーマンが砂をいじったり、貝殻を転がしたり、動物の頭蓋骨をみたり、様々な方法で患者に適切なアドバイスをくれます。独自の調合で秘薬をつくるシャーマンも少なくはありません。
妻、シャーマンとの邂逅
四の五のありまして、妻はシャーマンと会うのです。ぼくも何人か会ったし、占いみたいなことも、医療的なことも良くやってもらいました。ですので、効果は知っていたし、どうなるかもよくわかってはいました。
結果的に、妻はアフリカで2人のシャーマンに会い、占いをしてもらったり、心のトラウマ、未来のこと、これまでの人生のアドバイス相談をしてもらったようです。
たっかぶり(妻)
シャーマン、妻の不妊症を癒す
妻はシャーマンに会って、かなりびっくりしていました。というのも、ホルモンバランスの乱れ、または生理不順まで言い当てられ、さらには昔、日本のお医者さんに「子ども作るのに苦労しますよ。」と苦言を刺されていたことまでズバリ見られたからです。
結婚した時から、生理の遅れはいつものことだし、かなりバラバラだったのはぼくも知っていました。そしてシャーマンがそれがわかることもぼくは何ら不思議ではなかったです。ぼくも似たような体験をしたから。
まめたろう(僕)
シャーマンが妻のために、赤ちゃんを授かる秘薬を調合してくれました。結果それが、不妊めっっっっちゃ効いたんです。
シャーマンがくれた秘薬はこれです。ただの木くずですよね、完全に(笑)でも、これがすっっっげえええ聞効いた。ぼくの語彙力では表せられないのですがガチ中のガチで効きました。ちゃんと飲み方があるので、これだけ飲んでベイビーいえーいみたいな話ではありません。
二回飲んで、気づいたら赤ちゃんようこそでした。ありがたやー。
まあ、他にもいろいろ秘薬を妻は持って帰ってきたんですが、主な薬はこの不妊特効薬とお腹をクリアに綺麗にする草をつぶしたやつです。アフリカのシャーマンは、この症状には、この植物。あるいは動物(骨や皮、しっぽなど)など、秘伝の調合レシピが存在します。
魔女もいるので、ブラックマーケットがありそこには見たこともない草や日本だとたぶん違法扱いされるヤツとか、動物のあれこれがあり、それぞれに効能・効果があります。
不妊症で悩む人は、アフリカへ行け
万病に効く薬を調合しよう
※何度も何度も繰り返しにはなりますが、医学的根拠はゼロだし皆無なので、自分の直観を信じてください。
不安や悩み、ストレスで思い苦しむくらいならアフリカへ行ってシャーマンに施術してもらったほうが100倍良いです。実際にぼくらが証明となっているので。不妊治療の成功率は?と頭を抱え込み、高い本や医療に頼るくらいなら、アフリカへ逃げ込んでシャーマンと仲良くなって秘薬を調合してもらった方が1000倍良いです。
医者は、良くも悪くも「データの集合体」です。こういう症状だと「聞いた」あるいは、機械に依存して、「見えた」からこの薬を処方しよう。あの患者さんであれはダメだったから、次はこうしてみよう。臨床に臨床を重ねて、研究に研究を積んで、いまの医療技術がつくられてきたのです。
それに対して、アフリカのシャーマンは、そのひとの(心の、あるいは魂の)声を掴み、植物や動物と対話し、人間本来のカラダに適した「秘薬」を調合してくれます。元来、ガンなんて病気がなかったことからわかるように、「ふつう」に過ごしていれば人間は健康でいられるんですよ。そう創造られているので。
「病気」ってじぶんが「病気だ。」って認識したら病気になるんですよ。人生も、全く一緒だから面白ですね。
最後に、アフリカでシャーマンになった白人青年の伝記をご紹介。重度のてんかん症を患っていた青年がアフリカの原住民と同じ暮らしをし、シャーマンになるまでのサクセスストーリー仕立てです。