たっかぶり(妻)
あわせて読んでください。

1、わたしについて
わたし、たっかぶりはド田舎の孤島で誕生し人生のほとんどを都会の生活を知らずに過ごしてきたアラサーの田舎娘(オバサン)です。孤島から脱出したい、知らない世界を見てみたい!と思いながらも、勇気が出ずに自分に言い訳ばかりを繰り返し慣れ親しんだ環境で平凡な生活を送っていました。
平凡な日常を送りながら自分について夜な夜な考えを巡らせてはお酒に逃げる…そんな長い夜を過ごしながら時には理由もなく涙を流していたのでした。
2、ストーカーとのファーストコンタクト
ストーカー(まめたろう)と初めて会ったのは、数年前の9月のある夜でした。孤島まで徒歩でやって来た変人(まめたろう)がいるらしい!とは友人から聞いていましたが、「へぇ、そんな人がいるんだねぇ。」と思っただけですっかり忘れていたのでした。←※まめたろうは東京から1円も持たずに徒歩でわたしのいる孤島までやって来ました!!(笑)
初めて会ったその日は言葉を交わすことはなかったものの、わたしは思ったのです!「あの人、綺麗な瞳をしてるなぁ。面白そうだ。」←※わたしには人の瞳を見ると、その人の性格やヒトトナリが何となく直感で分かる特技があります。目の形とかじゃないですよ、瞳の奥です!
3、直感に従った結果
ファーストコンタクトから、友人繋がりで2度ほどみんなで遊ぶ機会があり話をしているうちに、わたしが感じた直感はやっぱり当たっていた!と思うようになっていました。まめたろうはとても綺麗な心の持ち主で面白かったのです!ある日偶然が重なって2人でお酒を飲む機会がありました。おそらく意気投合したわたしたちは酔い覚ましに星を見に公園まで歩くことになったのでした。
話が尽きることはなく、覚えてもいないほどのくだらない話を星を見ながら楽しんだわたしたちは、朝方別れたのでした。
そのまま仕事に行き帰宅、部屋でぼーっとしながらまめたろうとやり取りしていた時でした、突然思ったんです。「わたし、まめたろうと結婚するな、結婚しよう!」ピッカーン!!突然閃いちゃいました!(笑) 直感が冴えわたりました!わたしが閃いたと同時にまめたろうも閃きました、たぶん。(笑)←違うかな?(笑)
直感で「この人で間違いない!」と。ただ感覚だけしかないけれどもの凄く自信満々に「この人だ!」ということだけがわたしには分かっていました。
わたしの心は水を得た魚のようになりました。「わたし、結婚する!」と心に決まったので、感覚だけを頼りにそのおよそ1ヵ月後には婚姻届を提出していました。ファーストコンタクトから1ヵ月と10日くらいのことでした。
※まめたろうは、過去記事でわたしと結婚までに2人きりで会ったのは2回と書いていたけど、本当は1回だよーーー。
4、愛する夫がストーカー常習犯が蟻んこに見えるレベルの時空を超えたストーカーだと知った瞬間
結婚して数か月が経ったころ、まめたろうの知り合いで色々見えちゃうスピリチュアルなマダムとお会いする機会がありました。マダムは言い放ちました。「まめたろう君とたっかぶりさんは過去に結婚しようとしてたけど、できなかったみたいねぇ。今回はできたね!ソウルメイト!」
なんと!今回が2回目の結婚チャレンジでした!!(笑) 結婚成功!おめでとう!!(笑) 過去世ってあるようでないのかもしれないし、全部が同時に存在しているのかもしれないけれど、たっかぶりとまめたろうではないバージョンのわたしたちは結婚したくてもできなかったようです。
わたしのことが好きでたまらなかったまめたろうが本能と感覚だけを頼りに孤島に引きこもっていたわたしを死に物狂いで見つけに来た。愛する夫は、時空超越結婚チャレンジに挑んできたストーカー常習犯も真っ青の恐ろしい男だったのです。
おわりに
そんなこんなで、わたしは孤島に隠れていたら時空を超えたストーカーに見つけ出され、ストーカーの妻になったのでした。
過去世とかソウルメイトとかスピリチュアルとか、よく分からないけれど…
直感と感覚に従ったらわたしにとってはベストな伴侶と人生を歩んでいけるようになったよ!っていうお話でした!
たっかぶりさま
本当にあるんですねぇこういう事!
良かった。良かった。本当に良かった。
おめでとうございます!