今回のテーマは「ソウルファミリー」です!
魂レベルで家族っぽい人たちをいうよ!
この記事は、ソウルファミリーの特徴、魂の家族に会ったサインなんかをまとめつつ、ソウルグループとの違いに触れながらソウルファミリーに会う方法なんかを考えてみる内容になります。
会ったばかりでも、既視感があったり、前から知っているかも。という感覚は人生で一度か二度か三度くらいはあるんじゃないでしょうか?
前に会ったことありますよね?と初対面の人にいうとほぼ100%へんなひと扱いを受けると思いますが、なぜか親近感がわく人たちをスピリチュアルな言葉ではソウルファミリー、あるいはソウルグループと呼びます。
この人はソウルファミリーかも?みたいな人がいればそれを認識するヒントと、彼らから学ぶレッスンをシェアしてみます。
魂のつながりというのは本当に不思議ですね。
- ソウルファミリーについて知りたい人
- 魂レベルでご縁がある人との学びを知りたい人
- なんか不思議な縁の話が好きな人
ソウルファミリーとは?特徴や意味、目的まとめ
まずはソウルファミリーについていろいろとみていきましょう。
魂の家族
直訳すると魂の家族といわれる、ソウルファミリーは、一般的には、
精神、感情、肉体、スピリットなレベルでエネルギー的に共鳴する人々を指します。その中でもまるで自分の家族や、兄弟姉妹、両親または子どものように感じる人たちのことを言います。
この辺りの定義は本当に人によって変わると思いますが、ぼく自身は、家族のように感じなくてもいいんじゃないかな?って思います。家族にネガティブなイメージをもっている人もいますからね。
だから、ホーム感を得られる人って感じで定義することが多いです。
ソウルファミリーの目的
ソウルファミリーが肉体同士で出会う目的や理由としては、サポートしあうことで、お互いが魂の目的(ライフパーパスや使命)に気付いたり、スピリチュアルな成長を促すことにあるといわれています。
ここはぼくも賛同します。
ソウルファミリーの特徴
ソウルファミリーは似たような周波数をもつので、異性同性は関係なく直感的に引き付け合うという特徴があります。
見た目や年齢、立場を問わず、強い親和性を感じる、”家族”のような安心感があります。
表面的な部分(外側にみせている自己)での意見とか好み、性格が似ているとかではなく、マインドレベルを超えたつながりを感じるようです。
かつ長く付き合う人をソウルファミリーということが多いです。ソウルメイトはピンポイントで出会って終わり。みたいなパターンもあるので、そことは少し違いがありますよね。
それこそソウルファミリーは未来世でも関係が続くという人もいるくらいですからめちゃくちゃ長いです。
よく英語の表現だと、同じ素地のエネルギーの布から切り離された魂で構成されるみたいな表現があります。バラバラの同じ模様のカーテンの切れ端みたいな。笑
なので、もちろんソウルファミリーは1人だけってことはありません。何人もいますよ。
グループソウル(ソウルグループ)とは?
日本語で類魂といわれるのがグループソウル、あるいはソウルグループです。
こちらは、イメージでいうなら地球のお友達、同僚、クラスメイト感がある人たちです。
グループソウルの目的
グループソウルと出会う目的や理由としては、魂の目的(ライフパーパスや使命)を1つ仕上げるため。なんて説明が多いです。
目標を共有し、その目標に向かって一緒にワークし、次の学びやテーマに繋がる相手という意味ですね。時折、自分がなぜ生まれたのか?という使命を知るために出会う人たちもいるといわれています。
グループソウルの特徴
彼らはどこにでもいるっていわれます。じゃあ、別に類魂なんて名称にしなくていいじゃんってぼくは思うんですけどね。
友達、パートナーや家族、近所のおじちゃんおばちゃん、おねえちゃんおにいちゃん、同僚、たまたまカフェで会う人なんてこともありえます。
シンクロを感じる人かなとぼくは思っています。例えば、答えのわからない問いに、直接的じゃなくて、間接的なメッセージをみせたり、不思議とポジティブな影響が互いに与えられたりですね。
基本的にはハイヤーセルフとかスピリットガイドがこういう出会いをもたらし、関係があまり続かないソウルたちなので、そこがソウルファミリーとは違います。
ソウルファミリーの様々な種類
話をソウルファミリーに戻しましたて、魂の家族にはいろいろな種類があるといわれています。種類と言っても他の言い方って感じですかね。
例えば、ソウルフレンド、ソウルメイト、キンドレッドスピリット、カルマを分かち合う魂、ツインソウル、ツインレイなどです。
だから言い方としては、ソウルメイトでソウルファミリーです。みたいな感じだったり、同じカルマをもったソウルファミリーだったり、ツインレイかつソウルファミリーです。みたいな言い方が可能になります。
似た者同士の魂を英語ではキンドレッドスピリットと言いますが、その中でもかなり深いレベルでの共通点や古くからそして未来も続くのがソウルファミリーのイメージです。
ただ、個人的にはそんなに分類しなくてもいいじゃないって思うのが本音です。
だって、ソウルファミリーだからといって、その人だけと特別になるみたいな感覚ってより「人間味」があるから、スピリチュアルな世界観とはあんまりマッチしていかないような気もします。
ソウルファミリーに出会ったときに起こること&サイン
魂レベルで共鳴する誰かと出会ったときぼくらは以下のようなサインを経験するようです。
①妙に親近感がわく
ソウルファミリーの大きな特徴はやっぱりホーム感だと思います。魂レベルで自分と似たようなエネルギー感ですからね。
なので、親しみがわいたり、安心安全の気持ちを抱くことが多いようです。
人によっては、アイコンタクトが心地いいみたいな人もいるみたいですね。スピリチュアル界隈はわりと目を大事にする傾向があるので。
②エゴ中心ではない関係性
名声、地位、お金、栄光などの損得勘定でつながるような関係性にはなりません。
よりピュアな自分で、素の自分でいてもいいんだよと思える大きな何かのつながりを感じるのがソウルファミリーです。
そういうソウルメイトもいますよね。
③直感的に磁石のように引き合う
ソウルファミリーはやはりエネルギーでの共振が大きいので、直感的に引き合う性質が強いといわれています。
もし、そのとき深い縁にならなくても、人生に何度も何度も登場するのがソウルファミリーです。っていう説明は多いんですが、単に互いに執着で引き合う関係性も人間にはあると個人的には思います。
個人的には執着状態は、その人がいなければ自分がポジティブな状態になれないという思い込みが強くある時だと思います。別にその人いてもいなくてもポジティブさは変わりません的な人は執着でのつながりではないでしょう。
④同じ言語をもつ
ここでいう言語というのは日本語とか英語とかそういう話ではありません。感情、言葉、考え、価値観を指します。
まるでお互いの心を互いが映し合っているかのように似たような言葉だったり、考えを共有するのがソウルファミリーといわれます。
⑤安心感や居心地のよさ
一緒にいたら疲れたり、体力エネルギー的に疲弊してしまうというのはまったくなく、安心感や居心地のよさ、そして元気にエナジーチャージできるような感覚になるのがソウルファミリーです。
⑥人生経験が似ている
似たような境遇だったり、似たような人生経験をするのがソウルファミリーという説明もけっこうおおくみられます。
人生において、ぼくらはいろんなテーマを引っ提げて生まれてくると言われるんですが、そのテーマが似ているというイメージです。
⑦ガイドが必要なときに出会う
これはソウルファミリーあるあるといわれています。
自分の内側の恐れや怒り、ネガティブさに向き合い、それらをちょこっとでも和らげて、自分の可能性にイエスといいオープンになるとき、もしくはその前後で、ソウルファミリーは出会うことが多いといわれます。
だから、ネガティブゾーンから救ってくれるとかそういう意味合いは少ないんですよ。初めの一歩を踏み出したか踏み出すか否かあたりに出会うといわれますね。
⑧最高の資質をうつす
その人が生まれ持ったいいところ、オリジナルさを資質(良質)といいます。
ソウルファミリーはあなたが特別であることを思い出させてくれる存在です。ちなみに僕は最近この資質については、調和とやさしさと言われましたが自分ではよくわかりませんでした笑
⑨一方で最大の課題をだす
一方で、あなたの欠点、あるいは本来の自分とはズレているポイントを映し、そこをしっかりと受け入れて変えていくような課題も出してくれるのがソウルファミリーです。
ときにそれは、困難で、挑戦的なこともあります。これが真の成長をサポートし合うソウルファミリーのめちゃくちゃいいところだと個人的には思います。
⑩ありのままの自分でいられる
ありのままの素の自分でいることは、誰に許可なくしてもいいんですが、なかなかできないのが僕ら人間です。
相手への気遣いだったり、社会からの目だったり、恥ずかしさだったり、罪悪感だったり、いろいろなものを背負いがちですからね。
ソウルファミリーとは、そういうエゴの自分の姿を出すことなくありのままの自分でいられるといわれます。
これは本当に大きいですよね。
ソウルファミリーと出会う方法
正直、ソウルファミリーはベストかつ神聖なタイミングで会うのかなってぼくは思いますが、一応書いてみましょう。
自分と向き合う
ソウルファミリーで出会う意味や理由は、魂レベルでの目的や使命、そして精神的な成長(つまるところワンネスの意識とかね)に繋がるところです。
なので、自分がズーンと沈んでいたり、本当は採用したくはない観念を採用して現実を創造しているとそんなチャンスがきていても気付けないことが多いです。
厳密にいうなら引き合わないという感じでしょうか。
もちろんズーンとネガティブゾーンにいてそこで出会うソウルファミリーのメンバーもいても全然いいと思うんですけどね。
なので、ぼく個人としては、本当は採用はしたくない観念や言動、思考パターンに向き合うのが手っ取り早いと思います。
②直感に従う
そして、ソウルファミリーは魂レベルでのつながりや縁ですので、思考や頭で考えることがよくないということではなく、まったくなく、やっぱり頭や今までの経験則からくる思考よりも、
直感的な言動を心がけることが最大のポイントだとも思います。
自分が本当はやりたいこと。本当はしたくないこと。自分が人生に本当に望むこと、本当に望まないこと。これらを目標や目的にかがえてそれにぴったり合う言動や思考パターンを採用してみましょう。
そうすると自分本来のエネルギーフロウになるので、必然的に周りや出会う人の波長もそうなっていきます。
これがなかなか難しいんですが、やっぱり素の自分で生きた方が面白いと個人的には思います。
ソウルファミリーに会う人生があってもいいかもね
スピリチュアル界隈には、ソウルメイト、ソウルフレンド、グループソウル、ツインソウル、ツインフレーム、ツインレイ、ソウルファミリーなどなど
ソウルが登場するワードがあふれています。笑
なんでそうなっているかというと、それほど人が人に与える影響や、人と人との関わりというのは貴重で美しく、面白く雄大で、そしてなによりもオリジナルだからだと個人的には思います。
あとぼくが思うのは、あの人は自分のソウルメイトなのだろかどうかというのを自分であるいは誰かに決めたり決めてもらうよりも、その人とのつながりで何を得て何をしたいのかに焦点を充てた方がエネルギー的には喜ぶと思います。
まあ、名称なんて結局人間であるぼくらの誰かがつくったものですからね。
みなさんは、ソウルなんちゃらについて、あるいはソウルファミリーについてどんなイメージを持ちますか?
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。