今回のテーマは「スピリチュアルアウェイクニング」です。
振り子のようなものです。
※この記事は、スピリチュアルアウェイクニングの状態をわかりやすく振り子に例えて説明を試みる内容になります。
覚醒や魂の目覚めってどこからが「覚醒」でどこからが「目覚め」ではないのか。本当に分かりません。そしてそこに絶対的な正解はないでしょう。
そんなアウェイクニングは、もしかしたら1人1人に霊性特異点なるものがあるものなのかもしれません。
今回のお話の流れ
- 目覚めの段階と状態(あり方)
- アウェイクニングは振り子?
- アウェイクニングと振り子の数は無限?
- まとめ
スピリチュアルアウェイクニングにおける段階と状態
どうも、ペドロです。
今回はスピリチュアルアウェイクニングをテーマに
なんか分かってる人となんか分かりたい人、狂気の人と非狂気の人などを
Partiality(部分)とTotality(全体)を使って解説してみます!
部分的な特徴
Partialityの特徴は生活全体がルーティンのように感じる(感じるのがポイントです)。
分離であり、所有意識が強く比較の権化で孤立化している。
感情面は良くも悪くも引きずりがちです。優越感や劣等感も特色ですね。その他は欠乏感や欲望に振り回される等でしょうか……
あれ…これ僕ですね笑。強弱はもちろんあります。
全体的な特徴
一方で、Totalityは日常においてルーティンを感じません。
なんなら毎朝新たに生まれてる勢いです。自分とその他の存在との境界線が曖昧か無くて、線引きが曖昧なので所有欲もあまりないです。
統合であり満足であり孤高です。
感情面は起伏が無いように思いますが、むしろ喜怒哀楽ははっきりして引きずらないイメージです。
その他は新鮮な答えしか持ち歩かないので常識が通用しないです。欲望をコントロールします。
これらの特徴は完全に僕個人の意見なので当てはまらないところもあります。大抵の場合はグラデーションしていて、そういう人というよりはそういう状態でしょうか。
スピリチュアルアウェイクニングは振り子のようなもの?
アウェイクニングは方向性かも
Totalityは言い換えれば悟りや見性とも言えます。そしてそれらに到るのに因果関係が無いこともよく言われていますよね。
これをしたから悟りました!的なやつです。
僕の推測&考えなのですが、存在(アウェイクニング)ってある種の方向性だと思うんですよね。方向性を持つのではなく、方向性である、というニュアンスです。
全体と部分の行き来
悟りに因果関係は無いと言いましたが理由や原理はあるのではないでしょうか。Totalityである人とPartiallyである人が何故いるのか。
それを神の意思としてもいいのですが、存在(アウェイクニング)はTotalityとPartiallyを振り子のように行き来しているのではないでしょうか。
もしかしたら30代まではTでそれ以降はPである可能性もあるわけです。それ故に因果関係は無くただ到達(後に通過)あるのみです。
物理法則のお話しではないのでTとPの時間が均等ではないですし、直線的な動きもしてません。
なんならこの広い宇宙ですから、その二つの到達点だけではないです。日本語にすれば全体的部分総合性のようなハチャメチャさがあってもいいはずです笑。
霊性的特異点?
左右や白黒だけでなく第三的な在り方もこれからは普通になるかもしれませんね。
善し悪しを跨いだ第三、第四の価値観、性別だってありえます。ちょっと宇宙人チックですけどね。
目覚めの波とかってこの振り子のTが増えた時にPが影響受けてエネルギー的な同期現象みたいなのが起きているのかもしれませんね。
そう考えると幾分か楽になりませんか。技術的特異点ならぬ霊性的特異点の到来が楽しみです(もう来てるかも)。
ありがとうございました。
スピリチュアルにおける学びと気づきとは?意味や違いについて。
スピリチュアルアウェイクニングにおける振り子の数
霊性特異点は来てるってことだよね。
ここからはぼくまめたろうが少しだけ補足的に「問い」を投げてみようと思います。
20世紀におけるアウェイクニング
ペドロさんが、 目覚めの波は、振り子のT(全体性)が増えた時にP(部分性)が影響受けてエネルギー的な同期現象みたいなのが起きている。
と言っていましたが、少し前のスピリチュアル的な価値観では、Tが増えるのに条件や一定の基準というものがあるというのが定説でした。
Tの「増やし方」に焦点が充てられていたとも言えます。
例えばですが、
- サイキックな能力を身につけること
- 神と同化していくこと
- 愛や光を知ること
- 高次元によりアクセスしていくこと
- 前世や過去生を知ってカルマを解消していくこと
- 徳を積むこと、修行を必要とする
- etc…
だから、目覚めについては神聖なもの。とか特別感が付きまとっていた気がします。
21世紀のアウェイクニング
ところが、21世紀になり、スピリチュアル的な世界では、時間には過去や未来はなく、「今ここ」にすべてが集約されている。
という考えがポピュラーになります。
この余波で、増やし方に焦点を充てていた「方法論」が一気にぼやけて、わかりにくくなります。
例えばですが、
- 誰でもできる
- 段階はなく「今ここ」で起きる
- 「自分」がわかる道のり
- 特別なものはない
- 視野が広がること
- etc..
テストの点数をクリアしたり、合否、成功や失敗という両極の価値観に慣れ親しむぼくらからすると?が続くような内容です。
振り子は無限かも?
20世紀寄りのわかりやすい指標は嘘です。21世紀こそが真実です。という話ではもちろんありません。
20世紀の見方に少し変化を与えてみるという提案してみます。
つまり、わかりやすかった方法論(20世紀的なアウェイクニング)については、
目覚めの段階で絶対的に起こるものや目指すゴールではなく、目覚めの途中で体感する可能性のあるプロセス(通過点)と再定義してみることです。
TとPの共振によって起こるかもしれない余波とも言えます。
(誰でもできるらしいので体感するかどうかは関係ありません。)
そして、ペドロさんでいうところの目覚めの波=目覚めの振り子は1つとは限らないのがポイントです。
いわば、霊性特異点が1つで限定的なものからそれを自分の選択で自由に増やしたり減らしていくことも可能です。
そうなるとTとPのエネルギー的同期現象がわりとたくさん起こるようになり、自分の色やエネルギーにバリエーションが出てくる気がしませんか?
目覚めても目覚めなくてもなんか色んな余波から進化している気分にはならないでしょうか?
20世紀スピリチュアルと21世紀スピリチュアルにおける特徴の違い
まとめ:スピリチュアルアウェイクニングってなんですかね?
ぼく自身、いまだにアウェイクニングとは何なのか?と聞かれても正直ようわかりません。
ペドロさんがわかりやすくTとPに例えてくれましたが、全員がそうなるものとも限らないとは思っています。
いわばその人によってTの定義もPの定義も違っちゃっていいんだと感じています。
ただ、やっぱり、感情や感覚面で引っ張られるよりはもう少しいろんな角度や俯瞰したところからの自分を体感しているときが多い気がしています。
振り子のようにゆらゆら揺れていたら特異点通過しちゃうアウェイクニングがあっても面白いですよね。
質問や意見はコメントまでお待ちしております。
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
まめたろうさん、ペドロさん、こんにちは。
振り子の波が来ているようで、片頭痛がひどくて泣きそうです。
どの鎮痛剤も効いてくれないし、明日は絶対に仕事休めないし、ブルーです。
とりあえず、ご飯食べます。