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精神世界・スピリチュアルからみるこの世は仮想現実の考え方とワンネス

この世は仮想現実っぽいです。

まめたろう(僕)

ペドロ

現実感しかないんですけどね。

※この記事は、この世は仮想現実について、スピリチュアルな観点から見つめ直す内容になります。この世は仮想現実って言われても正直よくわかりませんよね。安心してください、ぼくもです。

このブログでも紹介していますが、「この世は仮想現実(VR)であることがほぼ100%証明されている件」は、いわゆる観測論とか、科学的実験をまとめた内容になっていますが、今回はそれをスピリチュアルな視点でみていきます。

正直、この世は仮想現実といわれても、このリアリティをどうにかしてくれって思ったことないですかね。ぼくは前向きに捉えるときもあればそう捉えきれないときももちろんあります。みなさんはどうでしょうか?

スピリチュアルにおける「この世は仮想現実」説

どうもペドロです。

今回はまめたろうさんがガッツリ書いてしまっている仮想現実について、とても科学的からのアプローチなので僕は感覚的、精神世界的に書いてみたいと思います。

仮想現実に触れると僕の場合どうしてもワンネスや大いなるひとつといった概念が避けられないように思うのでそれも交えていきます。

仮想現実と言われてもイマイチ分からない人は多いですよね。しかもこの記事読んでも『あ~仮想現実だわ~』って実感には至らないです(笑)

仮想現実でも現実を実感する件

イマイチ分からない理由は簡単な話、目の前で繰り広げられる事柄全てが現実感半端ないからです。現実感しかない。もっとファンタジー要素カモンって思うくらいに。この現実感を演出している大本を考えれば当たり前なんですげどね。

VR産業って活発になってきてますけど、まだまだ現実、この現実に比べればオモチャの域を出ないです。なんせ現実感を演出しているのはメイドインゴッドですからね。

仮想現実にどういった経緯でなったかここでは分かりやすく、人工知能が搭載されたロボット二体に漫才をしていただきます。その二体のやり取りは人間と全く遜色なく見え、外観を凝ればロボットと分からない程です。

我々がその漫才を見ていると、このロボットは一体どんな仕組みなのだ?と興味を持ったとします。嬉しいことにそのロボットにはスーツとしての機能があり、それを着ることでそのロボットになりきることができます。

ただし、ルールがあり、そのロボットのリアリティーを味わうためスーツを着る本人の感情や意思判断などが全てカットされます。

ここまでは大丈夫でしょうか。あくまで人間が出てきているのは例え話です。精神世界で言えば何がロボットの中に入っているのかということです。

仮想現実とワンネス

その前にパーソナルという単語を掘り下げます。

パーソナルとは英語で自分や個人を意味しますが、元はラテン語でペルソナ、仮面を意味します。ここからは僕の強引な解釈なのですが、個人と仮面、これらを繋げてしまいます。

誰が仮面をつけているのか。ここでワンネスですね。全が仮面をつけ個として振る舞っているのではと推測します。

つまり全(神)が個(人間、動物、植物など)として真剣な眼差しで観ている。先程のロボットで言えば観ていることしかできないのはお分かりですよね。ここまで感覚的でしたが、科学的な例も出してみましょう。

無意識の整え方

1983年、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の医学部神経生理学のリベット教授の実験です。

その内容は人が指を動かそうとする際に、脳にある動かそうと意図する働き(意識)と筋肉を動かせと脳が指令する随意運動野(無意識)の働き、そして実際に指が動くタイミングを計測する実験です。

結果は筋肉を動かすための運動神経の指令(無意識)は心が動かそうと意図する脳の活動(意識)よりも0.35秒も先だということが分かりました。その後も色々な研究者が同様の実験を行っており、いずれもほぼ同じ結果に終わっています。

無意識の決定がまずあり、意識的な決定は後付けというのが実態のようです。

例えとしてロボットを出しましたが僕たちは無機質とは程遠い存在です。肉体も言わばメイドインゴッドだからです。ですから悲観的にならず、日々を観察していきましょう。

それに科学的、精神世界的に解説したところで個人に納得をもたらすことは無いと思っています。システムの説明に留まり、それこそ悟りでも開かない限り無縁の概念とも言えますよね。

ただ、これらを踏まえると、悟りを開いていない状態というのはゴッドが意図したものとなります。システムが正常に働いているのです。そういう意味では悟りや一瞥を求めるというのはナンセンスな側面でもあるのかもしれませんね

ここまで読んでいただきありがとうございました。

無意識のワンネスと意識の仮想現実

全の仮面と個の振る舞い

まめたろう(僕)

この世は仮想現実っぽいってけっこう面白くて、こちらも色々な解釈があるとは思うんですが、ここからはぼく、まめたろうが、せっかくなので思いっきりスピリチュアルに舵を切って仮想現実とワンネスの話をしていきましょう。

この世は仮想現実だから、自分の好きなことを世界をシミュレートしていきましょうってこれ、まあぼくも過去記事に書いたし、もちろんそうなんですけど、今回は無意識のワンネスが意識=仮想現実をつくっているっぽいって観点にしていきます。

ワンネスと神の正体

ワンネスはこのブログでも紹介していますし、精神世界好きな方なら聞いたことはあるかもしれませんが、ざっくり説明するとみんな1つやで。って感じです。

このみんな1つ。すべてはおんなじ。ところから来た。っていう考えはそれぞれ解釈があって正解も不正解ももちろんありませんよね。

いわゆるよく説明されているワンネスは、ぼくらは「そもそも1つの存在」かつ「大きなエネルギー集合体に集約される」みたいに「神」みたいな究極体からぼくらが誕生しているかのような説明があります。

もちろんそれもアリなんでしょうけど、ぼくがイメージするワンネスはいわゆる「神」とぼくらは別枠で捉えきれないところがワンネスっぽくなるんじゃないかと感じています。

だから、ワンネスって言われても、特別枠でゴッドが登場する概念のワンネスは窮屈に感じてしまいます。

ペドロさんが、「全が仮面をつけ個として振る舞っている」と言ってくれましたが、まさにその通りなんですが、全は個であり、個は全であり、全は個ではなく、個は全ではない。そんなイメージです。

個も全も、敢えてペドロさんはわけてくれましたがそこにあんまり境界線は存在しなくなってくるのがワンネスであり、スピリチュアルっぽい仮想現実ですね。これはぼくとペドロさんだけの感覚かもしれませんが(笑)

ようするに神=自分ってことですね。

ワンネスについては以下の関連記事を読んでみてください。

意識すると理想の仮想現実じゃなくなるかも

もう1つ、ペドロさんがリベット教授の実験で無意識の決定があり意識の決定は後付けされる。ことを例としてあげてくれましたが、これも一緒です。

つまり、この世は仮想現実である。だからよっしゃ!俺が現実を作ったるでえ。理想の彼女で、お金バンバン入って、理想の家でよっしゃあ!って気合い入れるとたぶんそれは仮想現実ではなく、単なるエゴと妄想になります(笑)無意識の決定が先にくるので

それじゃあ、結局、仮想現実じゃなくて、全部現実やん。って思いますよね(笑)ここがぼくらの面白いところで、要するに視点なんですよね。自分の現実を作るって意識より、そんなの全部現実やんって無意識が勝っちゃうんですね。

そうか、じゃあ、無意識でこの世は仮想現実になればいいのか。よし、その方法を探そう。教えてくれ。そうか潜在意識をうんちゃらかちゃらって「意識」しますよね。自分でどんどん「仮想現実」感をなくしているという最強パラドックスに陥りますのでご注意を。

神は誰か?

結局、この世は仮想現実は、間違いなくそうなんですけど、それ、自分のエゴパンパンで妄想ワールド全開で欲まみれに都合の良い解釈したら、たぶん落ち込みますよ。用法用量お守りくださいっていうトリセツをここで投げておきます。

じゃあ、すべて神っぽいなにか、宇宙に任せて投げやりになれば仮想現実っぽくなるのかなと思いがちなんですが、それがぼくらのアホなところで、そんな神なんていないのでご安心ください。

宇宙は自分なので、全が仮面つけているだけなので、ご注意ください。です。(笑)

敢えて言及しませんが、もし、「あー、仮想現実だわー。」状態にいたらたぶんもうそのことすら忘れているひとでしょうね。そんなことにエネルギーを使う暇もなく面白いこの現実を堪能しているだけかもしれません。

みなさんは、無意識にどのように現実を象っているのでしょうか?いつもありがとうございます!

9 COMMENTS

あっこ

お疲れ様です。
ここで言う神って創造主っていう認識であっていますか?(すみません、スピやってるといろいろと言葉の定義がありまして、神って、神様って言うと天使とかと同じような創造主とはまた異なるエネルギー体だったりすることになってるみたいなので・・・)

あと、無意識と感情の関係をおしえてくださいませ。

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まめたろう

コメントありがとうございます!
ここでいう神は、創造主であり、自分ですね。なんでもいいです(笑)
そこに境目はないので。
無意識と感情の関係はそのうち記事にできたらしますね^^

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gofu

いつめ、勉強になる記事ありがとうございます、僕が前に考えてたのは、神は仮想現実を、通して何をしたいのか?人生は、よく出来た「手品」かなと。手品は、ネタが複雑なら複雑なほど、不思議だよな?とワクワクドキドキするけど、マジシャンが、実は…的なネタばらしを、すると「なーんだそれか笑」と
ネタばらしを、された日から同じ手品を見てもドキドキワクワクしなくなるように、人生ももの凄く壮大な手品で、寿命が来るまでネタばらしはないんじゃないかなと。だっ
て人生のネタばらしが起きると次の朝からワクワクドキドキしなくなる恐れがあるからだと。こんなことを考えていました。

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gofu

あの、仮想世界のこんな説、ないですか?例えば、全、がバーチャルを体験しているのみ。だとするならば、なぜにこんなカオスな世界になっているのか?
戦争は、あるわ、台風、地震、
隕石は飛んでくるわ、夏は日焼け、冬は寒いわ、で、全は仮想現実を、どのように設定したのか?なんでこんなにアレなのか
もしかして仮想現
実ソフト(?)
ファミコンみたいなのが売られてて、全はもの凄くお金が…無くて、安い劣化した(ソフト)ヒットもしなかったまるでダメダメなカオスだらけのバーチャルソフトを、手に取ってしまった?が、ゆえに、こんな生きづらい仮想現実世界になっているのでは?とか。マトリックス見てて思っている頃がありました。PS,マトリックスの劇中で
サイファー(?)が「マトリックスの中の私の人生の設定をハリウッドスターかなにかにしてくれ、で金持ちで美人の彼女がいる設定にしてくれ。」ヤッパリ
生きづらかったんですね仮想現実は、、、。了

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まめたろう

gofuさん
コメントありがとうございます!

そうですねー。難しいことはぼくもよくわかりませんが、とりあえず神も宇宙も
「遊んでいる」っぽいですよね~。面白いです。

いつもありがとうございます!

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まりえちゃん

こんにちは(゚∀゚)
エゴパンパンの思い込みねりねりでっす!
仮想現実ー!そっかー!

いつも面白い記事ありがとうございます!

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なめこ

まめたろうさん&ペドロさんの絶妙なコンビネーションで、難しく考えるとまだ私にはキリの無い部分も、
あぁ、そうか…!
と感覚的に腑に落ちる感じです。
言語化が難しいものも、多角的に根っこからほぐして下さる文体がとても有り難く、とっても楽しく読ませて頂いています!
いつもありがとうございます!

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