オレンジ色のオーラの意味｜オーラマスターが性格・特徴・恋愛・職業を徹底解説

まめたろう

今回のテーマは「オレンジ色のオーラ」です。

「オレンジのオーラ＝社交的で創造的」、モテると一般的にいわれていますが、実はオリジナルの文献を辿ると、現代の解釈とは異なることがわかりました。

そして、僕がこれまで1万人以上のオーラを見てきた経験からいうと、オレンジのオーラを持つ人には一般的に語られていない、もっと本質的な特徴があるんです。

スピリチュアルな側面からみると、オーラの色はその人の魂の状態、エネルギーの質、そして今世での学びのテーマを教えてくれます。

オレンジのオーラを持つ人、あるいはオレンジのオーラについて調べている人の参考になるよう、これまでの僕の知識と経験を共有していきます。みなさんのヒントになれば嬉しいです。

「オレンジのオーラ=社交的」は本当か？【文献を辿ると意外な事実が】

オレンジのオーラについて調べると、どのサイトやブログでもこう書かれています。

でも、これって本当なんでしょうか？僕はふと疑問に思って、オーラやチャクラの研究の元祖である文献を読み直してみることにしました。

一般的に言われているオレンジのオーラの意味

まず、現代のスピリチュアル界隈で語られているオレンジのオーラの意味をまとめてみます。

• 社交的：人と関わることが好き
• 明るい：ポジティブで楽しい雰囲気
• 創造的：アイデアが豊富
• 活動的：じっとしていられない
• 人を楽しませる：場を盛り上げる才能
• 感情豊か：喜怒哀楽がはっきりしている

これらは間違いではないんですが、「なぜそう言われるようになったのか？」を辿ってみると、意外な事実が見えてきました。

リードビーターの原文に書かれていること

現代のチャクラと色の対応理論の源流は、1927年に出版されたC.W.リードビーターの『チャクラ』という本です。

この本の中で、リードビーターは第2チャクラ（スヴァディシュターナ）について記述していますが、実はオレンジ色と第2チャクラの直接的な対応は明確には書かれていません。

第2チャクラは腹部に位置し、生殖器系や感情、創造性と関連するとされていますが、色の記述については後の研究者たちが追加していった部分が大きいんです。

なぜ現代の解釈と違うのか？

では、なぜ現代では「オレンジのオーラ=社交的・創造的」という解釈になったのでしょうか。

これは次のような流れで変化していったと考えられます。

1. チャクラの位置：第2チャクラ＝腹部（感情の中心）
2. チャクラの機能：第2チャクラ＝感情、創造性、喜び
3. 色彩心理学：オレンジ色＝温かさ、社交性、活力
4. 統合された解釈：オレンジのオーラ＝社交的・創造的・明るい

つまり、チャクラの機能に、色彩心理学や西洋的な価値観が重なって、今の解釈が生まれたわけです。

バーバラ・ブレナンの『光の手』（1987年）では、第2層（エモーショナル体）を扱っていますが、これも単純に「オレンジ=こういう性格」という対応はしていません。むしろ、「感情の質」を重視しています。

では、本当のオレンジのオーラとは何なのか？

僕の実践知をお伝えしていきます。

1万人を見て分かったオレンジ色のオーラの本当の特徴【実践知】

僕はシータヒーリングのサイエンスインストラクターで、これまで1万人以上の方のオーラやエネルギーを見てきました。

その経験から言えるのは、オレンジのオーラを持つ人には、一般的に語られている特徴とは少し違う、もっと本質的な特徴があるということです。

① 自信を持って自己表現できる

これはオレンジのオーラの最も本質的な特徴です。

オレンジのオーラを持つ人は、自分らしさを堂々と表現する自信があります。

これは傲慢さや自己顕示欲とは違います。「私はこれでいい」「私にはこれができる」という健全な自己肯定感から来るものなんです。

周りの目を気にしすぎることなく、自分の内側から湧き上がるものを素直に外に出せる。この自然体の自信が、オレンジのオーラの人の魅力の源泉です。

② 創造性とクリエイティビティ

オレンジのオーラの人は、圧倒的に創造的です。

これは単に「アートが得意」という意味ではありません。何もないところから何かを生み出す力、既存のものを新しい形に組み合わせる力があるんです。

日常生活の中で創造的な解決策を見つけたり、料理や会話の中で新しいアイデアを形にしたり。生きること自体がクリエイティブな行為になっているんですね。

第2チャクラは創造のエネルギーセンターでもあるので、この特徴は本質的なものです。

③ 熱意を持って楽しむ

オレンジのオーラの人は、物事に熱意を持って取り組みます。

ただし、これは赤いオーラの「情熱」とは質が違うんです。

赤の情熱が真摯さや粘り強さだとすれば、オレンジの熱意はワクワクしながら取り組むエネルギー。「これ、楽しそう！」というポジティブな感情が原動力になっています。

どんなことでも楽しさを見出す天才。それがオレンジのオーラの人です。

プロセスを楽しむことができるので、結果だけにとらわれない軽やかさがあります。

④ 感謝の心を持っている

これは一般的にはあまり語られませんが、オレンジのオーラを持つ人は人生の恵みに感謝する心を強く持っています。

「ありがとう」という言葉が自然に出てくるんです。

小さな喜びにも、日常の何気ない瞬間にも、「これって素敵だな」「ありがたいな」と思える豊かな感性があります。

この感謝の心が、周りの人にも温かさを伝え、良い循環を生み出すんですね。

感謝は第2チャクラの健全な状態を示す重要なサインでもあります。

⑤ 巧みさ・器用さ

オレンジのオーラの人は、状況に応じて柔軟に対応する巧みさがあります。

これは単なる器用さではなく、スキルフルネス（skillfulness）と呼べるもの。

人間関係でも、仕事でも、その場に合わせた適切な対応ができる。空気を読むというより、状況の本質を感じ取って、最適な行動を選べるんです。

この巧みさは、創造性と自信が組み合わさることで生まれる能力です。

⑥ 自己表現の勇気と創造的な好奇心

赤のオーラの人も勇気と好奇心を持っていますが、オレンジの勇気と好奇心は質が違います。

赤の勇気：困難に立ち向かう勇気、未知への恐れの少なさ
オレンジの勇気：自分を表現する勇気、新しいことに挑戦する勇気

赤の好奇心：学び続ける好奇心、「なぜ？」を探究する姿勢
オレンジの好奇心：楽しむための好奇心、創造するための好奇心

オレンジのオーラの人は、「これをやったら楽しそう！」「自分ならどう表現できるだろう？」という創造的な好奇心を持っているんです。

こうして見ると、オレンジのオーラの本質は「社交的で創造的」というよりも、

「自信と創造性を持ち、感謝と熱意をもって人生を楽しみ、巧みに自己表現していく人」

と言えるのではないでしょうか。

オレンジのオーラを持つ人の性格・行動パターン

ここからは、オレンジのオーラを持つ人の具体的な性格や行動パターンを見ていきましょう。

ポジティブな面

ネガティブな面（バランスを崩した時）

大切なのは、これらの特徴は「良い・悪い」ではなく、バランスの問題だということです。

オレンジのオーラの強みを活かしながら、時には地に足をつけ、長期的な視点も持つことで、より調和の取れた状態になれます。

オレンジのオーラを持つ人の恋愛傾向

オレンジのオーラを持つ人の恋愛は、どんな特徴があるのでしょうか。

自然体で魅力的（モテる理由）

オレンジのオーラの人がモテる理由は、自然体でいられる魅力にあります。作られた魅力ではなく、「自分はこれでいい」という自信が醸し出すリラックス感。一緒にいて居心地が良いんです。

そして、相手の良いところを素直に認めて、感謝を伝えられる。この姿勢が、相手の心を開かせます。

楽しい時間を共有したい

オレンジのオーラの人にとって、恋愛は「楽しい時間を一緒に過ごすこと」です。

デートも日常も、常にワクワクする何かを見つけて、パートナーと共有したいと思っています。

笑い合える関係、新しいことに一緒に挑戦できる関係を理想とします。

感情表現が豊か

好きという気持ちを素直に伝えられます。言葉でも、態度でも、スキンシップでも。

喜怒哀楽がはっきりしているので、パートナーにとっては分かりやすい存在です。隠し事や駆け引きは苦手なんですね。

束縛を嫌う自由さ

オレンジのオーラの人は、お互いの自由を尊重する恋愛を好みます。「あなたはあなた、私は私」という健全な距離感を大切にします。

束縛されることも、束縛することも好きではありません。お互いが自分らしくいられる関係が理想です。

創造的な愛情表現

既製品のプレゼントよりも、手作りのもの。定番のデートよりも、オリジナルのプラン。創造性を活かした愛情表現が得意です。サプライズも、相手のことを考えて創意工夫するのが好きなんです。

パートナーと一緒に成長

恋愛を通じて、お互いが成長していける関係を求めています。「この人といると、自分が広がる」「新しい自分に出会える」そんな関係性を理想とします。

バランスを崩すと

依存的になったり、刺激を求めすぎて浮気に走ったり、感情的な衝突が増えることもあります。

オレンジのオーラの人にとって、恋愛は「お互いの創造性を刺激し合い、楽しみながら成長する関係」であることが理想です。

オレンジのオーラを持つ人に向いている仕事

オレンジのオーラのエネルギーを活かせる仕事をいくつか紹介します。

クリエイティブ系

デザイナー、イラストレーター、アーティスト、写真家、映像クリエイター、ライターなど。

創造性を存分に発揮できる仕事は、オレンジのオーラの人にとって天職です。自分のアイデアを形にする喜びを感じられます。

エンターテインメント系

芸能人、タレント、俳優、ミュージシャン、コメディアン、MC、イベントプランナーなど。

人を楽しませること、場を盛り上げることが得意なので、エンターテインメントの世界で輝けます。

接客・サービス業

カフェスタッフ、レストラン、美容師、ネイリスト、セラピスト、旅行代理店など。

人と関わり、その人を喜ばせることにやりがいを感じます。自然体の魅力で、お客様の心を掴みます。

カウンセラー・セラピスト

心理カウンセラー、アートセラピスト、音楽療法士、ダンスセラピストなど。

感情の豊かさと共感力を活かせる仕事です。創造的なアプローチで、クライアントの心を癒します。

講師・インストラクター

ヨガインストラクター、ダンス講師、料理教室、ワークショップ講師など。

自分の得意なことを人に教え、一緒に楽しむことができる仕事です。教えることを通じて、自分も成長できます。

マーケティング・企画

広告プランナー、商品企画、イベント企画、SNSマーケターなど。

創造性とアイデア力を活かせる仕事です。人の心を動かす企画を生み出す才能があります。

フリーランス・起業

自分のペースで、自分のスタイルで働ける環境が向いています。

オレンジのオーラの人は、型にはまった働き方よりも、自由度の高い働き方で能力を発揮します。

大切なのは、自分の創造性を表現できるかどうかです。

どんな仕事であっても、「これを通じて自分を表現したい！」という内側からの声に従うことで、オレンジのオーラのエネルギーは最大限に輝きます。

オレンジのオーラを持つ芸能人・有名人

オレンジのオーラの特徴を持つと考えられる芸能人や有名人をいくつか紹介します。

あと、やっぱりこれも、その人を主観でしかみれていない戯言シリーズだと思ってもらっていいと思います。

明石家さんま

圧倒的なトーク力と創造性。その場その場で生まれる即興のユーモア。自信に満ちた自己表現。そして何より、人を楽しませることへの純粋な熱意。オレンジのオーラの象徴的な存在です。

タモリ

博学で好奇心旺盛、そして即興で場を作る巧みさ。リラックスした自然体の魅力。知的な創造性と遊び心が共存しています。感謝の心を持ちながら、自分のスタイルを貫く姿勢がオレンジ的です。

有吉弘行

瞬時に状況を読み取り、的確な言葉を紡ぎ出す巧みさ。毒舌の裏にある温かさと感謝の心。苦境を経験しながらも、自分らしさを失わなかった自信。創造的なあだ名センスも、オレンジのオーラの表れです。

指原莉乃

自分を客観視しながら、自信を持って表現する力。バラエティでの機転の効いた対応。プロデューサーとしての創造性。人を楽しませることへの熱意と、仲間への感謝を忘れない姿勢。

米津玄師

圧倒的な創造性と独自の世界観。自分のスタイルを貫く自信。感情表現の豊かさ。音楽を通じて人の心を動かす巧みさ。内向的に見えても、自己表現への強い熱意があります。

星野源

音楽、俳優、文筆と多才な創造性。遊び心と知的好奇心。人を楽しませることへの純粋な姿勢。病気を経験しながらも、感謝の心を持ち続ける強さ。自然体の魅力があります。

新垣結衣

自然体の魅力と健全な自信。演技における感情表現の豊かさ。共演者への感謝を忘れない姿勢。飾らない人柄で、人を惹きつける力。柔軟に役を演じ分ける巧みさ。

綾瀬はるか

明るく自然体の魅力。一つ一つの仕事への熱意。共演者やスタッフへの感謝を大切にする姿勢。バラエティでも演技でも、その場に応じた対応ができる柔軟性。天真爛漫さと真摯さの両立。

マツコ・デラックス

鋭い洞察力と創造的な言葉選び。自分らしさを貫く自信。人や物事への深い愛情と感謝。その場の空気を読み取る巧みさ。毒舌の中にある温かさ。

櫻井翔（嵐）

キャスターとしての知的好奇心。バラエティでの柔軟な対応力。仲間への感謝を大切にする姿勢。自信を持ちながらも謙虚さを失わない人柄。場を盛り上げる熱意。

これらの方々に共通するのは、自信を持って自己表現し、創造性と熱意をもって人を楽しませ、感謝の心を忘れないということです。

派手なパフォーマンスだけでなく、自然体の魅力、その場に応じた巧みな対応、そして人生を楽しむ姿勢が、オレンジのオーラの本質なんです。

オレンジ系オーラの派生色｜色の組み合わせで意味が変わる

オーラは単色ではなく、複数の色が混ざり合っていることがほとんどです。オレンジをベースにしながら、他の色が混ざることで意味合いが変わってきます。

オレンジイエロー（オレンジ＋黄色）

オレンジの創造性に、黄色の知性・コミュニケーション力が加わったオーラです。

オレンジイエローのオーラを持つ人は、明るく知的で、人とのコミュニケーションを通じて創造性を発揮します。ただ、落ち着きがなくなることもあるので注意が必要です。

赤オレンジ（赤＋オレンジ）

赤の生命力・情熱と、オレンジの創造性・熱意が組み合わさったオーラです。

赤オレンジのオーラは、赤の真摯さとオレンジの楽しさが融合した状態です。ただし、エネルギーが強すぎて周りを圧倒することもあります。

オレンジピンク（オレンジ＋ピンク）

オレンジの創造性に、ピンクの愛情・優しさが加わったオーラです。

オレンジピンクのオーラを持つ人は、創造性を愛情表現に活かします。アートセラピーや癒しの仕事に向いています。

オレンジと緑の組み合わせ

オレンジの創造性と、緑の調和・癒しが組み合わさった状態です。

この組み合わせは、創造性と安定性のバランスが取れた状態を示します。

オレンジと青の組み合わせ

オレンジの感情の豊かさと、青の冷静さ・直感力が組み合わさったオーラです。

この組み合わせは、感情と知性が調和した状態を示します。

オレンジと紫の組み合わせ

オレンジの創造性と、紫のスピリチュアリティが組み合わさった状態です。

この組み合わせは、創造性をスピリチュアルな目的に使える人です。

薄いオレンジ / 濃いオレンジ / くすんだオレンジ

くすんだオレンジは、第2チャクラのクリアリングが必要なサインかもしれません。

自分のオーラがオレンジ系の派生色だった場合、それぞれの色の意味を理解することで、より深く自分を知ることができます。

オレンジのオーラと他の色の相性

オーラの色同士にも相性があります。オレンジのオーラと他の色の相性を見ていきましょう。

オレンジ×青（補色関係）

オレンジと青は補色関係にあり、お互いを引き立て合う関係です。

青いオーラの人は、オレンジのオーラの人に「落ち着き」や「深い思考」を与えてくれる存在です。

オレンジ×緑

オレンジと緑も、お互いを調和させる関係です。

緑いオーラの人は、オレンジのオーラの人に「休息」や「自然とのつながり」の大切さを教えてくれます。

オレンジ×黄色（隣接色）

オレンジと黄色は色相環で隣り合う色で、非常に調和しやすい関係です。

黄色いオーラの人は、オレンジのオーラの人に「知的な刺激」や「明るさ」を与えてくれます。

オレンジ×赤（隣接色）

オレンジと赤も色相環で隣り合い、エネルギー的に近い関係です。

赤いオーラの人は、オレンジのオーラの人に「粘り強さ」や「真摯さ」を与えてくれます。

オレンジ×ピンク

オレンジとピンクは、創造性と愛情が調和する関係です。

ピンクいオーラの人は、オレンジのオーラの人に「無条件の愛」や「優しさ」を与えてくれます。

オレンジ×オレンジ

同じオレンジのオーラ同士の相性はどうでしょうか。

オレンジのオーラ同士は、理解し合える反面、地に足がつかなくなることもあるので注意が必要です。

相性は参考程度に考えて、最終的には個人と個人の関係性が大切です。

オーラの色が違っても、お互いを尊重し合えば良い関係を築けます。

オレンジのオーラは珍しい？【データと考察】

「オレンジのオーラは珍しい」という情報を見かけることがありますが、これは本当でしょうか？

オーラの色の分布

僕が1万人以上のオーラを見てきた経験から言うと、オーラの色の分布は以下のような傾向があります：

多い色：

• 青、緑、黄色（比較的多く見られる）

中程度：

• 赤、オレンジ、ピンク

少ない色：

• 紫、インディゴ、白、ゴールド

この分類で見ると、オレンジは「中程度」に位置します。つまり、極端に珍しいわけではないということです。

なぜ「珍しい」と言われるのか

オレンジのオーラが珍しいと言われる理由は、いくつか考えられます：

第2チャクラ（オレンジに対応）が十分に活性化している人は、実はそれほど多くありません。

現代社会では、感情を抑圧したり、創造性を発揮する機会が少なかったりするため、第2チャクラが閉じ気味の人が多いんです。

特に日本社会では、「出る杭は打たれる」文化があり、自己表現や創造性を抑える傾向があります。

これが、オレンジのオーラを持つ人が目立ちにくい理由の一つかもしれません。

オーラは単色で現れることは少なく、多くの場合、複数の色が混ざっています。

オレンジが混ざっていても、他の色が強く出ていると、「オレンジのオーラ」と認識されないことがあります。

結論：オレンジのオーラは「珍しい」というより「目立ちにくい」

オレンジのオーラは、青や緑ほど多くはありませんが、紫やゴールドほど珍しいわけでもありません。

むしろ、現代社会で第2チャクラを十分に開いている人が少ないため、オレンジのオーラを純粋に持つ人が目立ちにくいだけなのかもしれません。

もしあなたがオレンジのオーラを持っているなら、それはあなたの創造性と感情の豊かさが活かされている証です。

オレンジのオーラのバランスの取り方【実践ガイド】

オレンジのオーラのエネルギーは素晴らしいものですが、バランスを崩すと問題が起きることもあります。

過剰な時のサイン

オレンジのオーラのエネルギーが過剰になっているサインです。

• 落ち着きがない、じっとしていられない
• 感情の浮き沈みが激しい
• 快楽や刺激を求めすぎる
• 依存的になる（人、物、行為に対して）
• 計画性がなく、衝動的
• 性的なエネルギーのコントロールが難しい
• 承認欲求が強すぎる
• 自己中心的になる

整える方法

過剰なエネルギーを整える方法です。

グラウンディングの実践

裸足で大地を歩く、木に触れる、土いじりをするなど。過剰なエネルギーを大地に流します。

赤いオーラのグラウンディングと似ていますが、オレンジの場合は「感情のグラウンディング」も重要です。

深い呼吸と瞑想

腹部に意識を向けながら、ゆっくりと深い呼吸をします。第2チャクラのある下腹部を意識することで、エネルギーが落ち着きます。

青や緑の色を取り入れる

補色である青や緑の服を着たり、そのような色の空間で過ごすことで、エネルギーのバランスが取れます。

特に青は、感情を鎮める効果があります。

創造性を建設的に使う

散らばったエネルギーを、一つの創造的なプロジェクトに集中させます。

絵を描く、音楽を作る、料理をする、文章を書くなど、形にすることで満足感が得られます。

水のエネルギーに触れる

お風呂にゆっくり浸かる、川や海で泳ぐ、水の音を聞くことで、感情のバランスが取れます。

第2チャクラは水の要素と関連しているので、水との触れ合いは効果的です。

境界線を意識する

「ここまで」という境界線を自分で設定します。

食べ過ぎ、飲み過ぎ、やり過ぎを防ぐために、自分なりのルールを作りましょう。

不足している時のサイン

逆に、オレンジのオーラのエネルギーが不足しているサインです。

• 創造性が発揮できない
• 感情が乏しい、喜びを感じられない
• 自信がない、自己表現が苦手
• 人間関係が希薄
• 変化を恐れる、柔軟性がない
• セクシュアリティの問題
• 罪悪感や恥の感情が強い
• 人生が楽しくない

活性化する方法

不足しているエネルギーを活性化する方法です。

身体を動かす（特に腰を使う動き）

ダンス、フラフープ、ヨガ（特に腰回りを動かすポーズ）など。

第2チャクラは腰の辺りにあるので、この部分を動かすことで活性化します。

オレンジ色の食べ物を食べる

オレンジ、みかん、人参、かぼちゃ、マンゴー、パパイヤなど。

オレンジ色の食べ物は、第2チャクラを活性化します。

オレンジ色を身につける

オレンジ色の服やアクセサリーを身につけることで、そのエネルギーを取り込めます。

下着や靴下など、見えない部分でもOKです。

創造的な活動をする

絵を描く、音楽を聴く・演奏する、料理をする、手芸をするなど。

創造性を発揮することで、第2チャクラが活性化します。完璧を求めず、楽しむことが大切です。

感情を表現する

泣く、笑う、怒る。感情を抑え込まず、健全に表現する練習をします。

日記を書く、信頼できる人に話す、アートで表現するなど、自分に合った方法を見つけましょう。

水に親しむ

海、川、プールで泳ぐ。お風呂に浸かる。水の音を聞く。

水の要素は第2チャクラと深く関連しているので、水と触れ合うことで活性化します。

アファメーション

「私は創造的です」「私は自分を自由に表現できます」「私は人生を楽しんでいます」「私は自分に自信があります」「私は感情を健全に表現できます」などの言葉を唱えましょう。

大切なのは、自分の状態に気づき、適切にバランスを取ることです。

過剰でも不足でもない、ちょうど良い状態を保つことを意識してみてください。

オレンジのオーラに関する科学的根拠と文献

オーラについては、科学的な研究も進んでいます。

キルリアン写真

1930年代にセミョーン・キルリアン夫妻が開発した撮影技術で、生体の周りに発生する「コロナ放電」を撮影できます。これがオーラの視覚化の一つとされています。

第2チャクラ（スヴァディシュターナ）の研究

第2チャクラは、伝統的なヨガやタントラの教えでは「スヴァディシュターナ」と呼ばれ、以下の機能を持つとされています：

• 感情の中心
• 創造性の源
• 喜びと楽しみ
• セクシュアリティ
• 変化と流れ

生体電磁場の研究

• Harold S. Burrの『Blueprint for Immortality』では、生物の周りに存在する電磁場（Life Fields）について研究されています。
• Barbara Ann Brennan『光の手』『癒しの光』『コアライト・ヒーリング』
• Konstantin Korotkov『Human Energy Field Study with GDV Bioelectrography』
• Anodea Judith『Wheels of Life』『Eastern Body, Western Mind』（チャクラの心理学的側面）

色彩心理学の観点

色彩心理学では、オレンジ色は以下のような心理的効果があるとされています：

• 温かさ、親しみやすさ
• 創造性、想像力
• 社交性、コミュニケーション
• 楽観性、活力
• 食欲増進、エネルギー補給

これらの心理的効果は、オレンジのオーラの特徴とも一致しています。

これらの文献は、オーラやエネルギーフィールドを科学的に理解しようとする試みです。

ただし、スピリチュアルな体験は科学だけでは説明しきれない部分もあります。

科学的な裏付けと、個人の体験的な理解の両方が大切だと僕は思っています。

よくある質問（FAQ）

まとめ｜オレンジのオーラを活かして生きる

ここまで、オレンジのオーラについて詳しく見てきました。

一般的に言われている「社交的で創造的」という解釈も間違いではありませんが、オリジナルの文献を辿り、実際に1万人以上のオーラを見てきた経験から言えるのは、

オレンジのオーラの本質は、**「自信と創造性を持ち、感謝と熱意をもって人生を楽しみ、巧みに自己表現していく」**ということです。

オレンジのオーラの6つの本質的な特徴（再確認）

1. 自信を持って自己表現できる
2. 創造性とクリエイティビティ
3. 熱意を持って楽しむ
4. 感謝の心を持っている
5. 巧みさ・器用さ
6. 自己表現の勇気と創造的な好奇心

これらの特徴を理解し、バランスを取りながら活かしていくことで、あなたは自分らしく輝きながら生きていけます。

オレンジのオーラを持つあなたは、この世界に喜びと創造性をもたらすために生まれてきた人です。

自信と感謝を持って、自分らしく人生を楽しんでください。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

あなたのオレンジのオーラが、美しく輝きますように。

まめたろう
シータヒーリングサイエンスインストラクター
ろばのせかい