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赤色のオーラの意味|オーラマスターが芸能人・性格・特徴・恋愛・仕事を徹底解説

まめたろう
まめたろう

今回のテーマは「赤いオーラ」です。

「赤いオーラ=情熱的でリーダーシップがある」と一般的にいわれていますが、実はオリジナルの文献を辿ると、現代の解釈とかなり違うことが分かりました。

そして、僕がこれまで1万に以上のオーラをみてきた経験からいうと、赤いオーラを持つ人には一般的に語られていない、もっと本質的な特徴があるんです。

スピリチュアルな側面からみると、オーラの色はその人の魂の状態、エネルギーの質、そして今世での学びのテーマを教えてくれます。

赤いオーラを持つ人、あるいは赤いオーラについて調べている人の参考になるよう、これまでの僕の知識と経験を共有していきます。みなさんのヒントになれば嬉しいです。

赤色のオーラといってもオーラは光なので、単一色でばああっと出ている人の方が珍しいですが。

この記事が役立つ人
  1. 自分や誰かの赤いオーラの意味を知りたい人
  2. 赤いオーラの本質的な特徴を理解したい人
  3. 赤いオーラを活かして生きたい人
  4. オーラの色の本当の意味を知りたい人

目次

「赤いオーラ=情熱的」は本当か?【文献を辿ると意外な事実が】

赤いオーラについて調べると、どのサイトやブログでもこう書かれています。

「赤いオーラの人は、情熱的で、エネルギッシュで、リーダーシップがあって、行動力がある」

でも、これって本当なんでしょうか?

僕はふと疑問に思って、オーラやチャクラの研究の元祖である文献を読み直してみることにしました。

一般的に言われている赤いオーラの意味

まず、現代のスピリチュアル界隈で語られている赤いオーラの意味をまとめてみます。

  • 情熱的:何事にも熱心に取り組む
  • エネルギッシュ:活力に満ちている
  • リーダーシップ:人を引っ張る力がある
  • 行動力がある:思い立ったらすぐ行動する
  • 積極的:物事に前向きに取り組む
  • 生命力が強い:生きる力が溢れている

これらは間違いではないんですが、「なぜそう言われるようになったのか?」を辿ってみると、意外な事実が見えてきました。

リードビーターの原文には「vitality」しか書かれていない

現代のチャクラと色の対応理論の源流は、1927年に出版されたC.W.リードビーターの『チャクラ』という本です。

この本の中で、リードビーターは第1チャクラ(ルートチャクラ)について「fiery orange-red in colour, corresponding closely with the type of vitality」と記述しています。

つまり、彼が実際に書いたのは「vitality(生命力)」という言葉だけなんです。

「情熱的」とか「リーダーシップ」とか「行動力」といった性格分析については、一切触れていません。もちろん、リードビーターさんだけが正しいわけではないんですが。苦笑

なぜ現代の解釈と違うのか?

では、なぜ現代では「赤いオーラ=情熱的・リーダーシップ」という解釈になったのでしょうか。

これは次のような流れで変化していったと考えられます。

  1. チャクラの色:第1チャクラ=赤色
  2. チャクラの機能:第1チャクラ=vitality(生命力)
  3. 色彩心理学:赤色=情熱、エネルギー、活力
  4. 統合された解釈:赤いオーラ=情熱的・リーダーシップ・行動力

つまり、オリジナルの文献にあった「生命力」という概念に、色彩心理学や西洋的な価値観が重なって、今の解釈が生まれたわけです。

バーバラ・ブレナンの『光の手』(1987年)でも、オーラを7層構造で説明していますが、単純に「赤いオーラ=こういう性格」という対応はしていません。むしろ、「層の機能」を重視しています。

ちなみに、ゴールドやシルバーのオーラは光の三原色(RGB)には含まれないので、これらは「色相+質感」の組み合わせか、あるいは見る側のフィルターやエゴが反映されている可能性もあります。

では、本当の赤いオーラとは何なのか?

僕の実践知をお伝えしていきます。

1万人を見て分かった赤いオーラの本当の特徴【実践知】

ぼくの経験から言えるのは、赤いオーラを持つ人には、一般的に語られている特徴とは少し違う、もっと本質的な特徴があるということです。

① 好奇心旺盛で学び続ける姿勢

これは一般的にはあまり言われないことなんですが、赤いオーラを持つ人は圧倒的に好奇心が強いです。

「これってどうなってるんだろう?」「なぜこうなるのか?」という探究心が根底にあって、常に学び続けようとする姿勢があります。

情熱的というより、純粋な興味関心に突き動かされているんですよね。

子供のような好奇心を持ち続けている人が多いのが特徴です。

② 勇気がある・粘り強い・諦めない

赤いオーラの人は、「やってみよう!」という勇気があります。

これは単なる行動力というより、未知のものに対する恐れが少ないということです。

そして、一度始めたことは簡単には諦めません。粘り強く、コツコツと続ける力があります。

失敗しても「じゃあ、次はこうしてみよう」と前を向けるんです。

③ 情熱を持って取り組む

これは一般論とも一致しますが、赤いオーラの人は物事に真剣に、情熱を持って取り組みます。

ただし、これは「常にハイテンション」という意味ではありません。

静かな情熱、内側から湧き上がる熱のようなものを持っているんです。

「これをやりたい」と思ったら、周りが何と言おうと、自分の道を進んでいきます。

④ 他者へのリスペクト・誠実さ

これも一般的にはあまり語られませんが、赤いオーラを持つ人は他者に対するリスペクトと誠実さを大切にしています。

自分が主張するだけでなく、相手の意見や存在をちゃんと尊重できるんです。

そして、自分に対しても他人に対しても誠実でありたいという思いが強い。

嘘をつくことや、誰かを欺くことに強い抵抗感を持っています。

⑤ 仕事(Work)への真摯な姿勢

赤いオーラの人は、仕事や取り組みに対して真摯です。

ここでいう「仕事」は、必ずしも職業のことだけではなく、自分が取り組んでいるあらゆることを指します。

手を抜かず、ごまかさず、丁寧に向き合う。

これは、リードビーターが言った「vitality(生命力)」の本質に一番近い特徴かもしれません。

つまり、生命力とは、自分の人生を真剣に生きる力なんです。


こうして見ると、赤いオーラの本質は「情熱的でリーダーシップがある」というよりも、

「生命力を持って、自分の人生を誠実に、好奇心と勇気を持って歩んでいく人」

と言えるのではないでしょうか。

赤いオーラを持つ人の性格・行動パターン

ここからは、赤いオーラを持つ人の具体的な性格や行動パターンを見ていきましょう。

ポジティブな面

自分の軸がある

赤いオーラの人は、他人の意見に流されにくい自分の軸を持っています。「みんながやっているから」ではなく、「自分がどうしたいか」で判断します。

現実的で地に足がついている

第1チャクラに対応する赤色は、グラウンディング(地に足をつけること)とも関連しています。夢物語ではなく、現実をしっかり見据えて行動できます。

責任感が強い

自分が引き受けたことは最後までやり遂げようとする責任感があります。途中で投げ出すことを嫌います。

素直で率直

思ったことを素直に表現できる率直さがあります。裏表が少なく、分かりやすい人柄です。

困難に立ち向かう力がある

壁にぶつかったとき、逃げずに正面から向き合う強さがあります。むしろ、困難があることで燃えるタイプです。

ネガティブな面(バランスを崩した時)

怒りっぽくなる

自分の考えに固執しすぎて、他人の意見を聞けなくなることがあります。「自分が正しい」という思い込みが強くなりすぎる場合も。

頑固になる

第1チャクラのエネルギーが過剰になると、イライラしやすくなったり、怒りの感情が出やすくなります。

せっかちになる

すぐに結果を求めてしまい、じっくり待つことが苦手になることがあります。プロセスを楽しめなくなるんですね。

競争心が強すぎる

「負けたくない」という思いが強くなりすぎて、何でも競争にしてしまう傾向があります。

燃え尽きる

常に全力投球しすぎて、エネルギーを使い果たしてしまうことがあります。休むことを忘れがちなんです。


大切なのは、これらの特徴は「良い・悪い」ではなく、バランスの問題だということです。

赤いオーラの強みを活かしながら、時には休息を取り、他者の視点も取り入れることで、より調和の取れた状態になれます。

赤いオーラを持つ人の恋愛傾向

赤いオーラを持つ人の恋愛は、どんな特徴があるのでしょうか。

一途で情熱的

好きになったら一途に相手を想います。中途半端な気持ちで恋愛をすることはありません。情熱を持って相手と向き合います。

正直で裏表がない

恋愛においても、駆け引きやごまかしは苦手です。思ったことは素直に伝えようとします。サプライズよりも、日常的な誠実さを大切にするタイプです。

相手の成長を応援する

パートナーの夢や目標を応援し、一緒に成長していきたいと思っています。「あなたらしく生きて」というメッセージを持っています。

身体的な繋がりも大切にする

第1チャクラは身体性とも関連しているため、スキンシップやフィジカルな繋がりを大切にします。ハグや触れ合いを通じて愛情を確認したいと思います。

嫉妬や独占欲が出ることも

バランスを崩すと、相手を束縛しようとしたり、独占欲が強くなることがあります。「自分だけのもの」という意識が強くなりすぎる場合も。

喧嘩をしてもすぐ仲直り

感情を溜め込まず、言いたいことは言うので、喧嘩をすることもあります。でも、根に持つことは少なく、すぐに仲直りできるタイプです。


赤いオーラの人にとって、恋愛は「お互いに成長し合える関係」であることが理想です。

相手の人生を尊重しながら、自分も自分らしくいられる関係性を求めています。

赤いオーラを持つ人に向いている仕事

赤いオーラのエネルギーを活かせる仕事をいくつか紹介します。

起業家・経営者

自分の意志で道を切り開いていく起業家は、赤いオーラのエネルギーにぴったりです。困難にも諦めない粘り強さが活きます。

スポーツ選手・アスリート

身体性と生命力を活かせるスポーツの世界は、赤いオーラの人にとって自然なフィールドです。目標に向かって努力し続ける姿勢が結果に繋がります。

消防士・救命士

緊急時に冷静に行動し、困難に立ち向かう勇気が求められる仕事です。人の命を守るという使命感が、赤いオーラのエネルギーと共鳴します。

建築業・職人

現実的で地に足のついた仕事であり、一つのことをコツコツと極めていく職人気質が活きます。物を作り上げる喜びを感じられます。

農業・畜産業

大地と直接関わる仕事は、第1チャクラのグラウンディングのエネルギーと調和します。生命を育む仕事に喜びを感じます。

教師・コーチ

人の成長を見守り、応援する仕事です。自分の知識や経験を誠実に伝え、相手の可能性を信じる姿勢が大切です。

営業・販売

人と直接関わり、情熱を持って商品やサービスを伝える仕事です。誠実さと行動力が成果に繋がります。


大切なのは、自分が情熱を持てるかどうかです。

どんな仕事であっても、「これをやりたい!」という内側からの声に従うことで、赤いオーラのエネルギーは最大限に輝きます。

赤いオーラを持つ芸能人・有名人

赤いオーラの特徴を持つと考えられる芸能人や有名人をいくつか紹介します。これは実際に調べただけで、僕はなんの根拠もないと思っていて、芸能人の方から依頼されたら追記しておきます笑

大谷君とかふつうに黄色っぽいし。著名人とか役者さんはその時々で変わるだろうし。でもせっかくなので。

大谷翔平選手

野球に対する純粋な情熱、コツコツと努力を続ける姿勢、そして誠実な人柄。まさに赤いオーラの特徴そのものです。彼の「自分以外のことは言ってもしょうがない」という言葉は、自分の人生にフォーカスする赤いオーラの本質を表しています。

吉田沙保里

レスリング一筋で、どんな困難にも諦めない粘り強さ。世界一になっても学び続ける姿勢。そして後輩への誠実な指導。真摯に自分の道を歩み続ける姿は、赤いオーラの象徴です。

イチロー

一つのことを極め続ける職人気質、グラウンディングされた現実感、そして野球への純粋な愛。粘り強さと誠実さが、赤いオーラのエネルギーを感じさせます。

澤穂希

サッカー日本代表を率いたリーダーシップと、仲間へのリスペクト。困難な状況でも諦めない勇気。そして常にチームのことを考える誠実さ。情熱と冷静さを兼ね備えた存在です。

本田圭佑

自分の軸を持ち、周りに流されず自分の道を進む姿勢。サッカーだけでなく、さまざまなことに好奇心を持ち続ける探究心。勇気を持って未知の世界に飛び込んでいく行動力。

天海祐希

舞台に対する圧倒的な情熱とプロ意識。一つ一つの作品に真摯に向き合う姿勢。そして共演者への敬意と誠実さ。華やかさの裏にある、地に足のついた強さがあります。

松岡修造

情熱的で、常に全力投球。人を応援し、励ます姿勢。正直で率直な表現。エネルギーに満ち溢れた存在感は、赤いオーラの象徴的な例かもしれません。

綾瀬はるか

女優としての探究心と学び続ける姿勢。誠実で飾らない人柄。一つ一つの役に真摯に向き合う姿勢。派手さはないけれど、内側からの温かさと強さを持っている人です。


これらの方々に共通するのは、自分の道を誠実に、情熱を持って歩んでいるということです。

そして、男女関係なく、内側からの熱、継続する力、そして他者への誠実さを持っているんですね。

派手なパフォーマンスよりも、地に足のついた生き方が赤いオーラの本質なんです。

赤系オーラの派生色|色の組み合わせで意味が変わる

オーラは単色ではなく、複数の色が混ざり合っていることがほとんどです。

赤をベースにしながら、他の色が混ざることで意味合いが変わってきます。

赤紫(赤+青/藍)

赤の生命力と、青や藍の精神性・直感力が組み合わさったオーラです。

特徴
  • 情熱と冷静さの両方を持つ
  • スピリチュアルな探究心がある
  • 芸術的な才能を持つことが多い
  • カリスマ性がある
  • 物質世界と精神世界の橋渡しができる

赤紫のオーラを持つ人は、現実的でありながらスピリチュアルな側面も大切にします。両方のバランスを取ることが課題です。

赤オレンジ(赤+黄色寄り)

赤の生命力に、オレンジや黄色の創造性・社交性が加わったです。

特徴
  • 明るく社交的
  • クリエイティブな発想力がある
  • 人を楽しませることが好き
  • 冒険心がある
  • 新しいことに挑戦するのが好き

赤オレンジのオーラを持つ人は、エネルギッシュで人を惹きつける魅力があります。ただ、飽きっぽくなることもあるので注意が必要です。

赤茶色

赤に茶色(地のエネルギー)が混ざったオーラです。

特徴
  • 非常に現実的で実用的
  • 安定志向がある
  • コツコツと積み上げる力がある
  • 物質的な豊かさを大切にする
  • 保守的になることもある

赤茶色のオーラは、地に足がついた堅実さを表します。ただし、バランスを崩すと頑固さや物質主義に傾くこともあります。

赤黒

赤に黒(抑圧されたエネルギー)が混ざった状態です。

特徴
  • エネルギーが抑圧されている
  • 怒りや恐れを溜め込んでいる
  • トラウマやブロックがある
  • 自己表現が制限されている
  • 生命力が十分に発揮されていない

赤黒のオーラは、バランスが崩れているサインです。感情の解放やエネルギーワークが必要な状態かもしれません。

赤とピンクの違い

赤とピンクは似ているようで、エネルギーの質が異なります。

  • 第1チャクラ(グラウンディング、生命力)
  • 地に足のついた現実的なエネルギー
  • 行動力、勇気、粘り強さ
ピンク
  • 第4チャクラ(慈愛、ハート、愛)
  • 愛情、優しさ、思いやり
  • 無条件の愛、受容、癒し

ピンクは赤に白(純粋さ)が混ざったような色で、より柔らかく、包み込むようなエネルギーを持ちます。


自分のオーラが赤系の派生色だった場合、それぞれの色の意味を理解することで、より深く自分を知ることができます。

赤いオーラと他の色の相性

オーラの色同士にも相性があります。赤いオーラと他の色の相性を見ていきましょう。

赤と青(補色関係)

赤と青は補色関係にあり、お互いを引き立て合う関係です。

相性の特徴
  • 赤の情熱と青の冷静さが補い合う
  • 行動力と思慮深さのバランスが取れる
  • お互いに成長できる関係
  • ただし、価値観の違いで衝突することも

赤いオーラの人にとって、青いオーラの人は「落ち着き」や「客観性」を与えてくれる存在です。

赤×緑(補色関係)

赤と緑も補色関係にあります。

相性の特徴
  • 赤の行動力と緑の調和力が補い合う
  • 情熱と癒しのバランス
  • お互いに学び合える関係
  • 緑の人がストッパー役になることも

緑いオーラの人は、赤いオーラの人に「休息」や「バランス」の大切さを教えてくれます。

赤×黄色(隣接色)

赤と黄色は色相環で隣り合う色で、調和しやすい関係です。

相性の特徴
  • エネルギーレベルが似ている
  • 一緒にいると楽しい
  • 創造的なコラボレーションができる
  • ただし、どちらも主張が強いと衝突も

黄色いオーラの人は、赤いオーラの人に「軽やかさ」や「楽しさ」を与えてくれます。

赤×赤

同じ赤いオーラ同士の相性はどうでしょうか。

相性の特徴
  • お互いの情熱を理解し合える
  • 共通の目標に向かって進める
  • ライバル関係になることも
  • エネルギーが強すぎて疲れることも

赤いオーラ同士は、理解し合える反面、競争心が出やすいので注意が必要です。


相性は参考程度に考えて、最終的には個人と個人の関係性が大切です。

オーラの色が違っても、お互いを尊重し合えば良い関係を築けます。

赤いオーラのバランスの取り方【実践ガイド】

赤いオーラのエネルギーは素晴らしいものですが、バランスを崩すと問題が起きることもあります。

過剰な時のサイン

赤いオーラのエネルギーが過剰になっているサインです。

  • イライラしやすい、怒りっぽい
  • せっかちで、待つことができない
  • 頑固になり、人の意見を聞けない
  • 競争心が強すぎる
  • 攻撃的になる
  • 常に焦っている感じがする
  • 身体が緊張している
  • 血圧が高い、頭痛がある

現実を見すぎているっていうのもあるかと個人的には思います。

整える方法

過剰なエネルギーを整える方法です。

グラウンディングの実践

裸足で土や草の上を歩く、木に触れる、自然の中で過ごすことで、過剰なエネルギーを大地に流します。

深い呼吸

ゆっくりと深い呼吸をすることで、興奮した神経系を落ち着かせます。吐く息を長めにするのがポイントです。

青や緑の色を取り入れる

補色である青や緑の服を着たり、そのような色の空間で過ごすことで、エネルギーのバランスが取れます。

休息を取る

十分な睡眠、リラックスタイム、何もしない時間を意識的に作りましょう。常に全力投球する必要はありません。

水のエネルギーに触れる

お風呂にゆっくり浸かる、川や海を眺める、水の音を聞くことで、火のエネルギーが鎮まります。

瞑想

静かに座り、内側に意識を向ける瞑想は、過剰なエネルギーを調和させてくれます。

不足している時のサイン

逆に、赤いオーラのエネルギーが不足しているサインです。

  • やる気が出ない、無気力
  • 何をしても楽しくない
  • 行動する勇気が出ない
  • 諦めやすい
  • 自分に自信がない
  • 身体が重い、だるい
  • 現実感がない、ふわふわしている
  • 冷え性、低血圧

こちらは現実をみなさすぎ、逃避傾向といってもいいと思います。

活性化する方法

不足しているエネルギーを活性化する方法です。

身体を動かす

運動、ダンス、ヨガなど、身体を動かすことで第1チャクラが活性化します。特に、足を使う運動が効果的です。

赤い食べ物を食べる

トマト、赤パプリカ、いちご、りんごなど、赤い食べ物は第1チャクラを活性化します。

赤い服やアクセサリーを身につける

赤い色を身につけることで、そのエネルギーを取り込めます。下着や靴下など、見えない部分でもOKです。

太鼓の音を聞く

太鼓やドラムのリズムは、第1チャクラと共鳴します。力強い音楽を聴くのも良いでしょう。

根菜類を食べる

人参、大根、ごぼうなど、地中で育つ根菜類はグラウンディングを助けます。

アファメーション

「私は安全です」「私は大地に根ざしています」「私は生きる力に満ちています」などの言葉を唱えましょう。


大切なのは、自分の状態に気づき、適切にバランスを取ることです。

過剰でも不足でもない、ちょうど良い状態を保つことを意識してみてください。

赤いオーラに関する科学的根拠と文献

オーラについては、科学的な研究も進んでいます。

キルリアン写真

1930年代にセミョーン・キルリアン夫妻が開発した撮影技術で、生体の周りに発生する「コロナ放電」を撮影できます。これがオーラの視覚化の一つとされています。

生体電磁場の研究

Harold S. Burrの『Blueprint for Immortality』では、生物の周りに存在する電磁場(Life Fields)について研究されています。

現代の研究

  • Barbara Ann Brennan『光の手』『癒しの光』『コアライト・ヒーリング』
  • Konstantin Korotkov『Human Energy Field Study with GDV Bioelectrography』
  • Colin A. Ross『Human Energy Fields: A New Science and Medicine』
  • etc..

これらの文献は、オーラやエネルギーフィールドを科学的に理解しようとする試みです。

ただし、スピリチュアルな体験は科学だけでは説明しきれない部分もあります。

科学的な裏付けと、個人の体験的な理解の両方が大切だと僕は思っています。

FAQ
よくある質問

オーラの色は変わるの?
はい、オーラの色は変わります。その人の心理状態、健康状態、人生のステージによって変化します。
短期的には、その日の気分や体調でも変わりますし、長期的には、人生の学びや成長によって基本的なオーラの色が変わることもあります。
ただし、その人の「核となる色」はある程度一貫していることが多いです。
赤いオーラは怒りっぽいということ?
いいえ、赤いオーラ=怒りっぽいということではありません。
赤色は確かに怒りの感情とも関連していますが、それは赤いオーラのエネルギーがバランスを崩した時の話です。
バランスが取れている赤いオーラは、生命力、情熱、勇気、誠実さを表します。
怒りっぽくなっているとしたら、それはエネルギーが過剰になっているサインなので、グラウンディングや休息が必要かもしれません。
赤いオーラは第1チャクラと関係があるの?
はい、赤いオーラは第1チャクラ(ルートチャクラ、ムーラダーラ)と深く関連しています。
第1チャクラは、尾骨のあたりに位置し、以下のような機能を持ちます:
グラウンディング(地に足をつけること)
生存本能、安全感
肉体的な生命力
物質的な安定
現実感
赤いオーラを持つ人は、第1チャクラが活性化していることが多いです。
オーラは自分で見えるようになる?
はい、練習すれば誰でもある程度オーラを感じたり見たりできるようになります。
最初は「なんとなく感じる」程度から始まり、徐々に色や形が見えるようになっていきます。
僕がヒーリングで大切にしているのは、視覚的に見ることよりも、イメージとして感じ取ることです。
「見えなければいけない」と力まなくても大丈夫です。感覚的に分かれば十分なんです。
赤いオーラの人との付き合い方は?
赤いオーラの人と良い関係を築くには、以下のポイントを意識してみてください

誠実さを大切にする:赤いオーラの人は、嘘や駆け引きを嫌います。正直でストレートなコミュニケーションを心がけましょう。

②その人の情熱を尊重する:夢中になっていることを否定せず、応援する姿勢が大切です。

③主張を受け止める:はっきりとした意見を持っているので、それを受け止める器が必要です。

④適度な距離感:エネルギーが強いので、時には距離を取ることも大切です。

赤いオーラの人は、表面的な付き合いよりも、深く信頼できる関係を求めています。

まとめ|赤いオーラを活かして生きる

ここまで、赤いオーラについて詳しく見てきました。

一般的に言われている「情熱的でリーダーシップがある」という解釈も間違いではありませんが、オリジナルの文献を辿り、実際に1万以上のオーラを見てきた経験から言えるのは、

赤いオーラの本質は、「生命力を持って、自分の人生を誠実に、好奇心と勇気を持って歩んでいく」ということです。

リードビーターが言った「vitality(生命力)」とは、まさにこのことなんじゃないかと思います。

赤いオーラの5つの本質的な特徴(再確認)

  1. 好奇心旺盛で学び続ける姿勢
  2. 勇気がある・粘り強い・諦めない
  3. 情熱を持って取り組む
  4. 他者へのリスペクト・誠実さ
  5. 仕事(Work)への真摯な姿勢

これらの特徴を理解し、バランスを取りながら活かしていくことで、あなたは自分らしく輝きながら生きていけます。

赤いオーラを持つあなたは、この世界に自分の足跡を残すために生まれてきた人です。

情熱と誠実さを持って、自分の道を歩んでください。


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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

あなたの赤いオーラが、美しく輝きますように。

まめたろう
ろばのせかい

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