ヒーリング基礎講座予約受付中(5月開催予定)

アカシックレコードに繋がりリーディングする簡単な方法はたった1つ

今回のテーマは、アカシックレコードです。

まめたろう(僕)

たっかぶり(妻)

バシャール曰く20世紀型スピリチュアルですね。

※この記事は、「アカシックレコード」について、何故かここにもロマンティックで壮大な「誤解」が入り込んでいるので、少し修正しつつ、誰でもアカシックレコードにアクセスするシンプルな方法をお伝えします。結局は「いま」って話になりますが。

「アカシックレコード」とは、宇宙図書館とか世界記憶とかなんか、言葉だけ独り歩きしているような、壮大なイメージを抱いているなという感覚がぼくにはあります。

そして、アカシックレコードに繋がることは体調崩したり危ないから専門家に相談した方がいいで!なんてことも言われています。

まあ、ぼくらは結局1つなのでなんでもアリなんですが、ロマンス的な3次元的な概念、乱暴に言ってしまうと、フィルターをかけるとたぶんアカシックレコードには一生辿りつけません。まあ、辿り着くも何もそういうモノでもないんですけどね。(笑)

とりあえず、今回はアカシックレコード!張り切っていってみましょう。

アカシックレコードの意味と歴史

アカシックレコードの意味と誰が言葉を作ったのか、まずはみていきましょう。

アカシックレコードとは?

元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという世界記憶の概念 引用:wikipedia

また、人によっては、宇宙生誕から、人間や動植物の感情や思考、人類の戦争の歴史、1人1人の記憶まですべてが記されているモノなんて表現するひともいます。

ちなみに、この「アカシックレコード」という言葉自体を作ったのは、みなさんご存知「シュタイナー教育」、オーストリアやドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者のルドルフ・シュタイナーです。

彼は、「物質界を取り巻く「アカシャ」という第五元素に、超物質的な方法で世界で起こったことがすべて永遠に刻印されており、それを霊視できる」と述べており、このアカシャ=アカシックレコードと言われるモノです。

このアカシャというのは、インド哲学で「存在の一切を統括する法則」で、西洋の「エーテル」とほぼイコールです。ちょっと専門用語ばかりでわかりにくいですね。ぼくも正直ようわかりません(笑)

まあ、乱暴に解釈してしまえば、アカシャ=エーテル=世界と宇宙のすべてを満たしているもの。なんてイメージでしょうか?もちろん、目には見えません。そして科学的にも存在を証明するモノもないですね。

スピリチュアルやオカルト好きなら知っているエドガー・ケイシー、日本で有名なオウム真理教の麻原彰晃もこの「アカシックレコード」について言及したり研究したりやんやしていましたが、

彼らは霊体とか霊的要素なんかに焦点を充てて、そこから宇宙や万物の記憶庫なんてイメージを導き出していますね。

現在のアカシックレコードリーディング

現在だと、アカシックレコードに繋がるリーディングと言われるモノは、あらゆるものの記憶や記録に結び付けて、そこにアクセスすることで、

  • 自分に起こる現象の根本的原因がわかる
  • 過去世やカルマてきな影響がわかる
  • 自分の使命や本質がわかる
  • 今の人生の選択をより良くできる

なんて言われるのではないでしょうか?

人によっては、ユングの提唱した集団的無意識、あるいは潜在意識なんて表現をする人もいますね。

アカシックレコードには、もちろんすべての記憶や記録があり、個人の全記録が書かれている図書館なんかを想起させるので、もちろんそういった側面もありますが、ぼくはこれはすごく偏ったアカシックレコードだなというイメージがあります。

まあ、オウム真理教の麻原さんも、アカシックレコードリーディングしているセラピストやカウンセラーも「アカシックレコード」を上手に活用している点においては、そこまで時代は変わっていないのかもしれませんね(笑)

アカシックレコードの本質

ぼくのイメージするアカシックレコードは、いまここにすべてあって、常にアップロード&アップデートされ続けるクラウド上のデータベースです。宇宙のどこかにあるとか、高次元に存在するとかそういう類ではもちろんありません

フォーカスすべきは、宇宙や個人の記録でも記憶でもなくて、「いま」ですね。

ここを見落としてしまうとアカシックレコードをスケールが大きくロマンティックなモノに捉えてしまうでしょう。

まあ、どんな解釈も全て正解なんですけどね。

究極的には、ぼくらは1つの意識集合体、エネルギーでふんわりと繋がっています。それは形のあるモノでもないモノでも全てです。歴史における出来事はもちろん、道端に転がる石もです。全てはイコールです。

アカシックレコードを、3次元や物理次元の観念で捉えるのは、少し固定観念がきつくて、かわいそうです。

時間軸に捉われると??マークが連続しちゃいます。なので時間や重力などの概念は少し横においてください。

あなたが発した言葉、別の誰かが表現した愛情、宇宙人がUFOにのって地球に来たこと、全世界、全宇宙の一挙手一投足が意識エネルギーであり、ワンネスであり、それら全部がアカシックレコードになっています、意味不明ですね笑

すべては同時多発的に連続的に、「いま」が連続しているだけです。これが例えば図書館のようなモノに記録あるいは記憶されるとかそういう狭い観念でなく、続いているようにみえるだけのモノ、これがアカシックレコードの本質だとぼくはイメージしています。

そして、ルドルフ・シュタイナーが言わんとしていた「アカシックレコード」ってそんな感じなんじゃないかなって気がしています。もし違っていたらちょっと古臭いアカシックレコードです笑

だから、アカシックレコードに繋がって前世記憶とか過去世リーディングとか、未来リーディングとかするのは、それもアカシックレコードのリーディングにはなりますが、かなり狭義になっているイメージです。

そもそもそこに情報が集まるとか、アクセスして記憶辿るとかそういう表現になるのは、ぼくらが直線的な捉え方にこだわりすぎているからです。

アカシックレコードの本質は、記録や記憶ではなく「いま」に在ること、そうあいつ(トール)が言っていたthe power of nowとめちゃくちゃイコールですね、そしてこれはワンネスともイコールです。

ぼくのイメージするアカシックレコードはたぶんこのままだとわかりにくいので、図にしておきます、わからなければコメントください。(笑)

上が「狭い意味でのアカシックレコード」下「ぼくのイメージするアカシックレコード」です。

大きく異なるのは、アカシックレコードに繋がるとかアクセスとかそういう文脈で捉えるか否かになります。ぼくらがいるのがアカシックレコードだし、それは「いま」だし、宇宙だし、全てだからアクセスとかダウンロードって不思議だなって感じなんですけどね。

なぜ、こうなるかは、エックハルト・トールの「いま」とワンネスで説明ができそうなので、もう少しお付き合いください。

アカシックレコード=「今」=ワンネス

結局、ぼくが勝手に解釈してしまうと、スピリチュアル系のことって言っていることは全部同じで、言い方や表現が違うだけなんですよね。

アカシックレコードを、「いま」と「ワンネス」について過去記事も参照しながら、もう少し掘り下げていきましょう。

エックハルト・トールの「いま」

このブログにも何度か登場しているエックハルト・トールによると、ぼくらの存在を「いまにあり続けている」存在としています。ここでいう「ぼくら」というのは、すべてのモノです。

突き詰めると、すべてのモノというのは、意識やエネルギーや波動など目には見えないモノにはなりますが、もちろん人や物、時間もすべてです。詳しくは以下の関連記事で言及しています。

とりあえず、実は過去や未来の時間軸はあやふやで、ぼくらは「いまに在る」ようです。そして、過去も未来も今でさえも「いま」の連続っていうわけわかめな方程式が成り立っちゃっています。

ワンネスとは?

ワンネスは、ご存知の方もいるかもしれませんが、めちゃくちゃ乱暴に言ってしまうと、すべては1つ。わたしもあなたも地球も宇宙もすべてイコールで繋がるよ。って感じです。みんな平和でハッピーということではもちろんありません(笑)

波動の話を以前しましたが、ぼくらの存在の正体は、エネルギーであり、意識であり、波動です。これは量子学的にもほぼ証明されています。実体はないほぼ変態ですね(笑)

そしてこれは、物質だけではなく、すべてのモノがそうです。過去世も過去も未来も未来世もそこに上下や例外はありません。

だから、ぼくらはやんわりすべてとつながっているんですよね。気になる方は、以下の関連記事を読んでみてください。

すべてはイコールで「いま」

ワンネスと「いま」という観点から、アカシックレコードをもう一度見てみてください。

ね?記録とか記憶ってどれだけ物理的で3次元的かわかるでしょ?ね?言ったでしょ?(関暁夫さんありがとうございます笑)

そう、アカシックレコードってもっとシンプルで、すべてイコールで今の連続で、ただそれだけなんです。そこに宇宙生誕の歴史とか、個人の記録記憶とかはもちろんそうなんですけど、ただの一部的なモノなんですよね。

そういうアカシックレコードにアクセスするなんて概念すらけっこう古臭くて、時間縛りなんですよね。

アカシックレコードリーディング=膨大な宇宙の記憶にアクセスして・・とか、瞑想して潜在意識を・・・とか、高次の意識が・・・とかでは捉えきれなさすぎるんですよね。たぶん(笑)

こういう概念に落とし込むぼくも結局縛っているので、とりあえずアカシックレコードに土下座しておきます(笑)

アカシックレコードに繋がる方法は瞑想や夢ではないかも?

アカシックレコードについてぼくなりのイメージがなんとなく伝わって共有できたでしょうか?

ここからは、そんな当たり前に存在している「アカシックレコード」に繋がっているような感覚を事例としてお伝えして、アカシックレコードリーディングで説明されるような瞑想や夢の誤解についてちょっぴり言及します。

インスピレーションと閃き

ぼくらは常にアカシックレコードに在り続けているので、アカシックレコードはリーディングする必要もつながる必要もないんですが、ここではわかりやすくアカシックレコードにつながるという表現をさせてもらいますね。

アカシックレコードに繋がることは、「今」に没頭することとイコールなので、インスピレーションや閃きに似た感覚になるでしょう。天才と称されるような音楽家、芸術家が「天から降ってきた!」なんて表現をしているアレですね。

でも、ぼくらもそういうインスピレーションとか閃きは常にしているんです。「いま」に在り続けているので。

例えば、考えることなしにポンって浮かぶ会話とか、あれ?これやってみようかな?とか、あ!これってあれじゃん!みたいなポンですね。「なんとなく」とか「直感」とか、そういう言葉一度は使ったことあるんじゃないでしょうか?

それこそが、アカシックレコードに繋がるということですね(笑)

たぶん、その状態のときは、「いま」に在るし、時間も忘れているし、一瞬だし、おそらく記憶なんてないはずです。ぼくらは1つに繋がっているので一瞬でアカシックレコードにアクセスして、一瞬で導き出したポンっ!なんですね、面白いですね(笑)

天才芸術家が絵を描くとき、構成をうんぬんして、色はこうして、なんてたぶん考えないですよね。そしてそれと同時に、天と繋がって、とかアカシックレコードにアクセスしてなんて絶対考えないでしょう(笑)

アカシックレコードに繋がることもまったく一緒です。全ては同時におきて、一瞬でいて、時間を忘れて、没頭して、気が付いたら絵ができてた。そんな感じの閃きに似ています。

アカシックレコードと瞑想・夢・潜在意識

アカシックレコードに繋がるリーディング方法で、有名なのは、「瞑想」や夢で「潜在意識」と・・なんて感じですかね?あとはヒプノセラピーとかも有名ですね。チャネリングなんかもありますかね。

もちろん正解は正解なんでしょうけど、そんな必要はたぶんないです。ぼくらはちゃんとアクセスできるので。

あと、たぶん間違いないのは、「アカシックレコードに繋がるでええ!」と気合いを入れて瞑想したり、潜在意識を意識しまくると、あなたが思考や経験で勝手に創り出したアカシックレコードに見事にアクセスします(笑)もちろんそうでない場合もあるとは思いますが。

ぼくもヒーリングセッションするときは、ヒーリングしたるでえええ!と気合いはいれません。ぼくのフィルターがかかるので。ただ、やる気には満ちています、たぶんね(笑)

ただ、ぼくらは、あまりに思考や観念に押しつぶされているので、それらを解放してあげるために、やんわりと瞑想することや優しく潜在意識につながることは、想念がクリアになって、アカシックレコードに繋がりやすくなることもあるかもしれませんね。

意識やエネルギーを軽くしてあげるイメージですかね?

アカシックレコードに繋がるリーディング方法は簡単でたった1つ

なんとなく「アカシックレコードに繋がる」イメージができてきましたか?めちゃくちゃ「ふつう」じゃないですか?笑

ヒントは全部「今」に詰まっているし、あなた自身が持っているのではないでしょうか?ぼくのアカシックレコードはそういうイメージです。

今にフォーカスするだけ

瞑想して、ヒプノセラピーに行って、潜在意識につながって、占い師に相談して、アカシックレコードに繋がるリーディング講座受けてメッセージ拾うぜええ!とか

それらってたぶん全部アカシックレコードリーディングなんですが、ぼくのイメージだと大きい枠のアカシックレコードと本質を遠ざけます(笑)だって、すべてもう持っているし知っているし今だし私が神だし。って話ですよね。

そうでない時も場合も、もちろんありますよ。そして、ぼくはヒーリングセッションしているので、いつでもアカシックレコードに繋がるリーディングしますよ、ぜひご予約ください(笑)

アカシックレコードに繋がる方法は、もっともっとシンプルです

自分がやりたいことやって、(時には迷ったり悩むこともあるけれど)なるべくブレない周波数や波動をもって、感度ビンビンにして、やんわり意識とかエネルギーにつながっていれば、そしてその状態が今「ふつう」になってくれば、

あなたは、すでにアカシックレコードにアクセスしているし、アクセスしていることさえも忘れています。そして自分や誰かの記憶や記録をダウンロードしているし、ダウンロードしていることさえも覚えてはいません。

過去の情報も、出来事の原因や結果も、未来への礎も、すべては「いま」のあなたが全部知っている。そこに気が付くことがアカシックレコードに繋がりリーディングするシンプルな方法かもしれません。

簡単にいうと、今にフォーカスするってことだけです。

まとめ:アカシックレコードに繋がって「いま」を謳歌すべし

少しわかりずらいアカシックレコードの説明にお付き合いいただき本当にありがとうございます。

疑問点や分からない点は、ぼくがわかる範囲でお答えするので、Twitterやコメントでいってくださいね。

巷には、アカシックレコードに繋がると体調悪くなったり、危険だから専門家にお願いした方がいいです!なんて情報もありますが、それは、どこに意識がイっちゃうのか、ぼくもぜひトライしてみたいです(笑)

繰り返しにはなりますが、もっともっとアカシックレコードに繋がるなんてシンプルです。それはぼくらが意識エネルギーで繋がっているし、すべては1つでそして、すべては「いま」だからです。

そこに気付いても気が付かなくてもどっちでもよくて、感覚で捉えてみてください。きっと面白い世界が広がっているはずです。

アカシックレコードを、どこか異次元空間や高次元にあるミステリアスでロマンあふれるモノと捉えることも自由なので良いですが、ぼくは大切なのは、「いま」だと意図します

天才的なアスリート・音楽家・芸術家の記録も記憶も、ぼくら平凡な一般人の記録や記憶も、宇宙人の記憶や記録でさえも、すべてはイコールでぼくらはそこに繋がってアクセスしまくって、ダウンロードも自由にできるのですが、

実はそれさえも「いま」の連続だけっていうお話でした。いつもありがとうございます!

繰り返しですが、ぼくも「アカシックレコードに繋がるリーディングできる」ので、ぜひご予約ください(笑)

5 COMMENTS

マーガレット

通りすがりで失礼します。

アカシックレコードって、まめたろうさんのおっしゃるとおりだと思います。宇宙の図書館て、誰が最初の言いだしっぺ?
アカシックレコードという言葉を最初に作った誰がいるわけですよね。

私もアカシックレコードを探求していくと、結局は自分自身がアカシックレコードだった。アカシックレコードはどこか特別な場所に存在しているわけではありません。

毎日飲んでいる水も雨も風も草花たちも海もぜ~んぶ、この現実の世界に存在するすべてが、色や形や味、音や香りとなって顕れている・・・・。これがアカシックレコード。

高額なおカネを払って誰かにアカシックレコードにつなげてもらったり、古代都市にわざわざ行かなくても、私たちは毎日アカシックレコードの中に生きています。

まめたろうさん
自分のからだがよ~く知っていますね☆

返信する
まめたろう

マーガレットさん、
コメントありがとうございます!

そうですね~
ぼくもぼくらは1つでつながる前提としたら、すげえアカシックレコードがどこか架空の宇宙にあるわけではなく、
ぼくらそのものがアカシックレコードなのかなあと日々勉強しながら感じております。

返信する
sin

はじめまして、こんにちは。
まめたろうは、個人レベルのアカシックではなく、最高次元と言われる39次元のアカシックはご存じでしょうか?又アクセス可能でしょうか?
アカシックリーディング/アカシックライト/アカシックリライトの申請の有無や、申請の仕方などご存じでしょうか?
テレパシー的なモノが使えない私にとっては、かなりハードルが高く感じられます。
私も、未熟ながら日々勉強をしておりますが、享受して頂けると助かります。
よろしくお願いします。

返信する
まめたろう

sinさん、コメントありがとうございます!

>最高次元と言われる39次元のアカシック
僕の世界では次元に最高も最低もないのでわかりません。

>アカシックリーディング/アカシックライト/アカシックリライトの申請の有無や、申請の仕方などご存じでしょうか?
こちらは、いわゆる潜在意識の置き換え(書き換え)と同様とぼくは捉えています。

返信する
haruka

はじめまして。
アカシックレコードについて気になってたどり着きました。
ニュートラルな捉え方で大変共感しました。
素敵な記事をありがとうございます。

返信する

まめたろう へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください