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内なる神さまとは?内なる神とつながる方法5選

まめたろう
まめたろう

今日のテーマは「内なる神×直感」です。

たっかぶり
たっかぶり

神さまは今ここにいるらしいぞ!

※この記事は、「内なる神」と繋がる方法やヒントをいくつかご紹介する内容になります。内なる神ってなんだよって話ですが要するに直感です。

スピリチュアルな世界では、内なる神さまにつながることを直感力を育てるあるいは、磨く、直感に従うという言葉で表現することもあります。

理由としては、自分の内側の神さまは、ハイヤーセルフ、魂、素の自分、ありのままの自分とほぼイコールだと考える見方もあるからです。

この記事では、直感×内側の神さまをテーマにどんな感じで繋がる方法があるか、またヒントなどを僕なりに紹介してみようと思います。

みなさんは、内なる神さまといつ、どんなとき、どんな状況でつながることをしているでしょうか?参考になる部分があれば嬉しいです。

今回のお話の流れ
  • 内なる神さま・直感・インスピレーション
  • 内なる神さまと外の神さま
  • 内なる神さまと繋がる方法とヒント
  • 内なる神さま(直感の声に従う)と良いこと
  • まとめ

内なる神とは?ハイヤーセルフとの違い

まずは、内なる神さまについて言われていることをまとめてみましょう。

おそらくですが、僕らは日常的に「なんとなく」を感じています。

内なる神≒直感?

一般的には、普段の「自分ではない何か」から導き出されるような感覚や智慧(ひらめき)を直感やインスピレーションなどと呼びます。

また、直感は別の観点では、「過去の自分から導き出される意志判断・決定プロセス」と定義されます。これは例えばこの場所に行くと危ないかも?などいわゆる本能や防衛本能と結びつくタイプの直感です。

スピリチュアルでは、この「過去の自分」の範囲を広げて、過去世、並行世、パラレルセルフ、あるいは集合意識などすべてを自分と捉えることもあります。

言い換えれば、「なんとなく」という感覚や智慧とは、どこから導き出されるものと捉えるかの好みで呼び方が決まるということです。

スピリチュアルな側面で直感というと、個人的には、本能や危機察知的なエゴと結びつく直感の濃度は薄く、あらゆるもののデータベース(経験、知識、意識、エネルギー)からニュートラルに出される智慧だと思っています。

つまり、内なる神さまの声みたいなものです。

この記事のミソ

直感と内なる神さまはほぼイコール

内なる神はハイヤーセルフ?

例えばですが、導き出される「感覚や智慧」を、過去の自分とした場合、それは直感やインスピレーションです。

スピリチュアルな世界で、それらを守護霊やスピリットガイドから来るものとしたら、ガイダンスや霊感、○○(龍や天神)の声になります。

それが内側から起こるものだとしたら、「すべての自分」≒ソース、神、ハイヤーセルフ、魂となります。

要するに、ここでいう、内なる神さまとは単なる自分の素直の声と思ってもらっていいということです。

内なる神と外の神どっちがいい?

ぼくは正直どうでもいいというか、ただその人に合うか合わないかだけだと思います。

つながる手段は人それぞれ

スピリチュアルの世界では、自分が「ガイダンス」(直感)を得たい場合、外側の神さま(守護霊、スピリットガイド、天使など)と繋がってそれらを得るタイプと

内なる神さま(ハイヤーセルフ、魂、本来の自分、ソース・創造主)と繋がってそれらを得るタイプがいます。

つながる方法に関しても、ガイドや天使を「拠点」(ハブ)にする人もいればそうでない人もいます。

ただ、これは外側の神さまなんていない!嘘だ!大事にすべきは内側だ!と思うのも、内側なんてダメだ!龍やミカエルこそが正しいに違いない!と思うのももったいないです。

肝心なのは手段ではなく、自分がやりやすければなんでもいい、つまり自分の性質やタイプを見極めることです。

つまり、「外側でも内側でも繋がっていればそれでいいじゃない」です。

ただ、ぼく個人は、内なる神さま(自分)とつながれば楽なので普段はそうしています。

外側の神さまはめんどくさい

少し話が脱線してしまうし、ぼくの完全な思い込み&好みですが、なぜぼくが内なる神さまで事足りる。かと思うと、外側の神さまは恐れや恐怖心などのエゴと仲がいいものもいるかと感じるからです。

例えば、地震予知、(終末思想寄りの)未来予知、ネガティブな相手の気持ちを共有する(この人には近づかない方がいい!)みたいなものです。

もしかしたら正しい「声」(直感)もあるかもしれませんが、そういう恐れ、防衛本能を搔き立てるようなメッセージが得意な外側の神さまもぼくはわりといるんじゃないかと思っています。

基本的にぼくにとっての直感(よくわからん声)というのは、可能性を広げて、ニュートラルで、行動を強制せず、常に今ベストなものになります。要するに、本来の自分の可能性を限定的に落とし込むようなものではありません。

そういう観点からみると、純粋にぼくは外側の神さまってめんどいって思っています。

まあ、これは本当に好みですね。コメディが好きか、サスペンスが好きかみたいなもんです。

内なる神とつながる方法5選

さて、今回の話に出る内なる神さまがどんなものかわかったところで、つながる方法やヒント集をみてみましょう。

方法論やヒントに関しては、たぶんですが当然のことを当然のように書き連ねていきます。

内なる神さまとつながる方法まとめ

外側の神さまはめんどくさい

今回ご紹介する方法は以下の5つになります。

内なる神さまとつながる方法5選
  • エゴとそれ以外を識別する
  • 超絶リラックスする
  • すぐきめるすぐやるすぐねる
  • 身体からのメッセージをみる
  • とりあえずマハルシさんをリスペクトしておく

もちろんこれ以外にもいろんな方法があると思うので色々と試してみると良いと思いますが、さっそくみていきましょう。

①エゴとそれ以外を聞き分ける

ぼくの感覚では、僕らの99.99999%くらいは、内なる神さまの意識で構成されています。ハイヤーセルフ、潜在意識、直感といってもいいです。

でも、残りの0.000001%くらいのエゴの声の方が大きいしウェイトを占めると思わされているので気づきません。

なので、エゴとそれ以外を聞き分けることが大事だと思います。むしろこれができたらもう内なる神さまマスターです。言い過ぎですけどね。

ちなみに、ここでいうエゴとは、否定感情、無理につくるポジティブ感情、拒否、優劣、善悪などの価値判断基準です。

勘違いしない方がいいのは、エゴがダメ。とか捨てろ。ということではなく、役に立つ場面とそうでない場面があるということです。どこを癒すべきかポイントを探った方が良いというイメージです。

どうやって聞き分けたらいいの?という人は以下の記事をお茶でもしばきながら読んでみてください。

②リラックスする

内なる神さまとつながるポイントの二つ目は当然っちゃあ当然ですが、リラックスすることです。

マインドがアクティブだと、内なる神さまとつながっている領域を認識することはとても難しいからです。

じゃあ、瞑想しとけばいいんか。というツッコミも考えられますが、瞑想が好きな人はそれでいいと思います。

瞑想はお金かからなくて便利ですから。

ですが、それ以外にも僕が思いつくのは、例えばですが、

  • 呼吸に意識を集中する(呼吸法)
  • 自然の中でやんわりする
  • 温泉に入ってホッとする
  • リラックスできるような音楽を聴く
  • 身体をゆっくり動かす(ヨガやストレッチ)
  • 視覚を遮断して、聞こえる音や香りに意識を注ぐ
  • 聴覚、嗅覚、視覚を遮断して、ぼーっとする
  • 好きなことをする時間を意識的につくる
  • etc..

なんかがわりとぼくのリラックス方法になっています。リラックスが高まると、ひとつ。という感覚や今がベスト。みたいなイメージがやんわり身体や精神に浸透してくるから不思議です。

③即断即決即行動

内なる神さまは絶えず、ぼくらとつながっていますが、それらを打ち消すあるいはかき消すのを得意とするのがマインド・エゴの声です。

裏を返すと、個人的には、内なる神さまの声、直感はすぐに瞬間的に消えやすい(とみえる)性質を帯びていると思います。

なので、習慣的に、よしこれだ!なんとなくこっちいっちゃえ!こうしちゃえ!みたいな声を即身体で現実化してあげるといいでしょう。

もちろん、自分の人生で大事なことや大切にしたいことを熟考するのはとても必要ですが、例えば、今日何食べるかとか、休みの日に何しようかとか、今日どんな服を着ようかとかはすぐに決められて行動に移せることだと思います。

大きいことをやろうとするんじゃなくて、小さいことから内なる神さまの声を肯定してあげる姿勢を持っている練習をするという意味で、いろんなことを小さな声に抗わず進んであげると神さまからOKサインがもらえる気がしてなりません。

こちらは信頼や「お任せ」の練習にもなりますよね。

④身体の反応をみる

スピリチュアルな世界では、身体と心と精神とスピリットはすべてつながっている、相互関係があると考えます。宇宙の法則ってやつです。

なので、もし内なる神さまとつながりたければ、自分の身体の反応をみてあげるといいです。

例えば、おなかや胸のあたりがズンズン良い感じに響き渡る感覚、ふわふわしたり良い気持ちになるような感覚です。

反対に、ずきずきしたり、ちょっとざらつくような感覚はおそらくですが、自分には相性の悪いものに接しているか、自分の性質には合わない声を聞いているサインになります。

ちなみに、臓器はあらゆる感情を反映するという本も最近では出ているので手にとってもいいかもしれません。(読みたいとは思うけど、なんとなく手に取る気にならないので読んだ人はぜひ感想を教えてください。笑)

以下の関連記事でも身体別の反応をまとめています。

⑤私は何者か?or全部私です方式

5つ目はスピリチュアル寄りな方法です。

ラマナ・マハルシさんの「私は何者か?」ですね。五感や身体器官などを「私ではない」とすることで、その感覚を宇宙、はたまた創造主、いわゆる「1つ」に近づけようとするワークです。

内なる神さまと言いつつ、外に向かっているんじゃない?と思いつつ、僕はプロセスが違うだけで到達するところは一緒です。

マハルシ方式は、おそらくですが、少し説明がいるのでまた機会をみて記事にしてみます。

もうひとつは「全部、私です」方式。ですね。これは誰は言っているか知りませんが、僕は個人的にすべて自分と思うことでも「内なる神さま」とつながることはできると思っています。

感覚を内側に浸透させていくイメージで、例えば、自分と今いる部屋が一体感を帯びて、次に、部屋と一体感を帯びた自分が家と一体感を帯びて、次はみたいにその「一体感」を広げると、なんかぶわーとなるときがあります。

怪しいですけどね。笑

なので、瞑想に付け加えるのであれば、こんな感じが内なる神さまと遭遇する機会を設けるひとつになると思います。

内なる神とつながる最大のメリット

内なる神さまとつながって、たぶん得たいのは幸福感や真実だったり、どの選択が良いかとか、周りが自分のことをどう思っているかみたいな話が多いのではと推測しますが、僕はそんなことはわりとどうでも良いと思います。

副産物としては大事かもしれませんが。

自分に嘘をつかなくなる

内なる神さまとつながると良いなと思うのは個人的には自分自身に対して噓偽りが通用しなくなるところだと思います。

裏を返せば、偽りの自分が心地よくなくて、常にオープンな自分で居られるところです。

結果として、今の自分が何をやっているかがわかったり、どういう道にいて、どうしたらいいのかなど自分への回答が自分で導き出されるところは超絶便利ですよね。

ちなみに、ここでいう嘘とは、本当はしたくないのに、周りや誰かを思ってすることだったり、自分とは相性の芳しくないエネルギーを浸透させる意識と無意識のことだと思っています。

ミクロはマクロをマクロはミクロをつくるというやつです。

内なる神とつながっている状態がふつうです

さて、今回は内なる神さまと題して、自分の声や直感に従うみたいなものを題材にしてみました。

ぼくは言ったように、例外なく誰でも99.9999%くらいが、内なる神さま、本来の自分、ピュアな意識で構成されていると思っています。

スピリチュアルっぽい言葉を使えば、思っている以上にぼくらはハイヤーセルフなんですよね。

だから自然に自分のピュアな意識からエゴの成分の割合が引き算されてくると、自分に対して疑ったり、自分の選択を信じられないという選択肢が消えます。

要するに、どっちでもいいことはどうでもよくなるんですよ。内なる神さまはいつも常にパーフェクトでベストですから。

例えば、近頃は、ワクチン打つ?打たない?みたいな話がスピリチュアル界隈でもたぶん上がっていると思うんですけど、必要だと思えば打つし、要らないなあ。と感じれば打たなくていいんだと思います。

(ご家族や色んな人と生活されている方は、それだけで片付かない人も多いかもしれませんけどね。)

すごくシンプルなのに、スパイスとしていろんな推測や憶測、フィクションとノンフィクションをエゴに交えるのが人間ですからね。笑

みなさんはどういうときにどういう感じで内なる神さまとこんにちはしているでしょうか。

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

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