エンパスはいとおしいのよ
※この記事は、エンパスで他人から嫌われたりするひとが読むと、スッキリする部分もあるような内容になっております。なぜか他人から嫌われてしまう。不機嫌にさせたりすること経験がある。そんな人の参考になれば嬉しいです。
初対面のひとと、ウマが合わなかったり、言われもないのに、なぜか相手がとげとげしくなってきたり。そんな経験ある人もいるかもしれません。人間は自分をうつす鏡なので、眩しすぎるとちょっとオフェンシブになりますよね。
エンパスとは?
知人に突然嫌われたり、なぜか不機嫌にさせてしまった経験がみなさんあると思います。
そのような不機嫌な態度には特に理由はないのです。その人たちが感情を隠そうとしてもエンパスは相手の不快な感情を感じ取ってしまうのです。
誰かのことを嫌いになるという感情はとても自然な人生の一面です。
それぞれに個性があるので、敏感(エンパス)か否かに限らずウマが合わない人がいることは普通のことです。
エンパスの人は、信頼出来るいい人だと周りの人に思われているにも関わらず、まるで自分のことが周りからは見えていないかのような態度をとられることがあります。
キラキラしている人から遠ざかりたいと思っていること以上に、他人がエンパスの人を避けたり嫌いになる3つの理由があります。
※エンパスとは、共感力、共感能力をもっているひとのことを指します。みなさんが自然に持っている力です。心理学ではHSPといいます。
例えば、友人やパートナーのイライラを感じ取ったり、好きなアーティストのライブで盛り上がり興奮するときなどですね。
以下、エンパス=エンパスをもっているひとを指します。
他人から嫌われるスピリチュアル的理由とエンパスの性質
・反射
私たちは自分を偽るときがあります。人は自分に嫌いな面があると本当の自分を隠すのです。エンパスにはその人の本性を反射して見せる力があります。
他の人を操るために自分の個性を隠す人がいます。自分を偽る人の多くは周りに合わせるために個性を隠すのです。
(他人に)嫌いな自分を評価されたり、嫌われるかもしれないという恐れは、偽りのマスクを作り出します。
エンパスの人でさえ社会に出るときにはマスクをつけることもあります。ただ世の中には、人生を通して決してマスクを取らず、偽りの自分で生き続ける人もいるのです。
エンパスに出会うと、本性を隠すことができないので、偽りのマスクが剥がれます。隠そう消そうと必死になっていた本性が表面化してきたのです。
(エンパスに本性を見抜かれてしまうことで)この感覚はエンパスへのわだかまりとして無意識に現れます。
エンパスの近くにいることで奥深くに埋めていた何かが浮かび上がってきて、結果的にエンパスへの不快感を募らせるのです。
しかしながら、この「不快」な感情を感じている本人は自分の中にある影こそがその不快感の正体であるとは気づいていないのです。
エンパスの鏡によって隠していた本当の自分を見せられているだけだということに。
・鏡面効果
エンパスは人の感情や隠していた行動、本性を浮かび上がらせ、投影して見せるのです。エンパスは人の真実の姿を浮かび上がらせ、本人さえ気づいていない隠れたマスクをつけてみせるのです。
長年積み重ね、心の奥深くに埋めて置き去りにしてきた不安、羞恥心、罪悪感、怒りなどの隠れた感情を。
エンパスの存在が、自分の嫌いな一面を思い出させるのです。これがエンパスが瞬時に嫌われる理由のひとつです。
もしこのような経験があるなら、周りの人が隠していたかった真実を反射して見せてしまったのかもしれませんし、もしかしたら他に理由があるのかもしれません。
・波動が高すぎる
エンパスの人はネガティブなオーラを撒き散らす人の側にいられません。反対に、波動の低い人はクリアな波動をもった人の近くにいることができません。
あなたが身体と心にポジティブな変化を起こすと、身体と心はよりクリアに、よりピュアになります。この変化は低い波動を好む人に拒絶をもたらします。
あなたの感情が落ち込んでいる時に、友人がその状態のあなたを好むということもあるはずです。
ひとたびあなたが高い波動に身を置き、変化すると、その友人はそんなあなたのことは好まないはずです。あなたの中の光を消そうとしたり低い波動に引きずり込もうとするかもしれません。
波動が高くなることによってあなたの愛する人を遠ざけてしまうこともあります。見た目に現れているか否かに関わらず、周波数が上がろうとしているということに気づくのです。
すべての人が波動を上げる準備ができているわけではありません。まだ今いる波動域で学ぶことがあり、前に進む準備ができていないのです。
準備ができていないからこそ、あなたを低い波動域に引き込もうとするのです。
周りの人ともはや合わなくなったと感じると、あなたに対する敵意を感じたり、別の理由で彼らを遠ざけるようなこともあるでしょう。
・エンパスがもつ静寂への誤解
周りの人からするとあなたの静寂や距離感が、見下しや鼻で笑っているように映ることもあるでしょう。
あなたが距離を置いたような態度をとることで、周りの人はあなたがいい気になっていると感じるのでしょう。ある意味では、他人より上にいると思っていると誤解されています。
エンパスの人がよそよそしく振舞ったり距離を置くような時はたいてい負荷がかかりすぎた時です。
周りからの刺激で負荷がかかりすぎた時には深刻に充電を必要として、ただ人の目に付かないようにしたくなります。
疲労が限界に達すると、エンパスが関わることができるのは、問題を気にせずやりたいことをやっているような人だけです。
丁寧な会話でさえ荷が重いのです。エンパスのこのような態度は、拒絶や無礼な態度と思われてしまいがちです。
なぜなら周りの人はエンパスが感じることを感じないので、周りの人にとっては、なぜ自分たちが引き下がらなければならないのか分からないのです。
悲しいことに、周りの人は不安になればなるほど、あなたの沈黙に怒りを覚えるのです。彼らがあなたのことを気分をコロコロ変える人だと感じたら、見下されたように感じて、あなたを拒否したり傷つけようとするでしょう。
もし誰かがよく分からないような理由であなたに嫌悪を募らせたら、あなたのせいなのではなく、エンパスの鏡の仕業なのだと覚えておきましょう。
エンパスは誤解を受けやすいかも??
もし、あなたがエンパスだったり、敏感な体質であれば、ぼくの印象だと誤解されやすいかもしれません。
ぼくのイメージするエンパスな人は、「自分」と「他人」、「自分」と「その他」という境界線が限りなくゼロに近いです。なので、人と接したりする中で、良くも悪くも誤解されやすいのかななんて印象があります。
イライラしていないのに、イライラしているように受け取られる。悲しくないのに悲しいの?と聞かれる。相手を写す鏡状態なので、じつはそのひとがイライラしていたり哀しかったり、楽しかったりするだけなんですけどね(笑)
そこに気付かれないとけっこう人間関係がめんどくせーです。エンパスやHSPの方については、以下関連記事で詳しく言及しているので、興味がある方は読んでみてください。
ちょっと前にこの「エンパス」という言葉を知りました。しばらくして気になることを検索していたら、まめたろうさんの「エンパス」についてのブログに当たりました。まめたろうさんを知ったきっかけです。自分に思い当たる節が多々あるのですが、自分がエンパスかどうかはわかりません笑 ただ、大して話したこともなのに強烈に嫌われるという事は小さい時からあったので、もしかしたら…とか思います笑
まりえさん
コメントありがとうございます。
エンパスで悩まれている方って多いですよね。
ぼくらは、周りと何かが違う。とか、「普通」はこうだ。なんていうのが、特に強い生き物なんですよね。
それをどう切り取るかはぼくら次第のところもあり、エンパスの方はとくに不器用なだけだと思っています。
嫌われるくらいがちょうどよくて、それでも周りにいるひとは、案外本質を理解してくれているひとかもしれません。
いつもありがとうございます◎
こんにちは!
この記事とても好きです。
というか、私もエンパスなのでは? と思うことがしばしばあります。
とにかく他人との境界線がとても薄く、相手の感情に振り回される自分がいるからです。
さて、そんな私は意識的に嫌がらせをしていないにも関わらず、いつの間にか嫌われることがしょっちゅうあります。
仲良くなってから、喧嘩することも多いのですが…。
それを精神科で報告すると、自閉症スペクトラム(ASD)と診断書に書かれてしまいました。
どう考えても自分はASDと診断されるほどに思えないので、医療関係者には内心憤慨しています。
私に否定的な言葉を投げかけてくる人の共通点として、私以外の誰かを重ねて攻撃しているなと感じることが多いのです。
元カノにしたかった復讐を私にしてきたり、行動制限してくる毒親のごとくあれするな、これするなと言ってきたり、私の欠点を指摘しているようで実は自分のコンプレックスだったり。
カウンセリングを受けると、私の心の闇以上にカウンセラーの心の闇を感じ取ってしまいますね。
これぞエンパスという奴なのでしょうか?
多数派は私に障害があるからとか、人格的に問題があるから孤独なのだ(恋人とうまくいかないのは私が原因ですが)という見解で私を見るので生きづらいです。
私からすれば診断されてないだけで、私以上にもっと歪んでる人、向き合わず自分の気持ちに気付いていない人はたくさんいるのですが、彼らは偽物の自己肯定感を盾に健常者として生きているようにしか思えません。
えりまいさん、
コメントありがとうございます!
>・・・これぞエンパスという奴なのでしょうか?
難しいですねー、エンパスもHSPもぼくは(誰かに判断される類ではなく)自分でそうだな。
と思ったらそうだと感じています。
ひとつ言えるのは、エンパスでもHSPでも名前はなんでもいいんですが、
相手に自分をみるメリットを最大限活かせる人でありたいとぼくは思いますし、
それこそがそれっぽく言うと、「愛」っぽいエネルギーで繋がるヒントになり得ると感じています。
こんな感覚をもっています。
https://donkey-earth.com/spiritual/awakening/telepathy/
外側意識がガチガチなだけの「敏感な人」でいるより、内側意識にもってくる「エンパス」な方がぼくは好きかな~
という感覚があります。
まあ、好みだとは思いますが笑
そうだったんだ!!って凄く腑に落ちましたw。小さい頃からの孤独感…何故か周りからの疎外感に、こんなものか…と今まで生きてきました。
人と話をしていても、(そんなこと思ってないクセに…)とか、(見抜かれて腹立ててる…)とか…
あ〜…何か当てはまることばかりで驚きです!!
つるたろうさん、コメントありがとうございます!
なにかヒントになれば嬉しいです!
こんにちは。自分はエンパスだと勝手に思っていた人間なんですが、人に嫌われる事はほぼないです。何故なら相手の不快な気持ちをわかっても、1番に大切にしている事は相手の心に寄り添う事だからです。その方の気持ちを一緒になって考えて、癒す事が自分が唯一出来る事だからです。
多分、エンパスは人から嫌われるいうのが当てはまってないので、わたくしはエンパスではないという事になりますよね?
青葉さん、コメントありがとうございます!
どこからが「エンパス」で何をもって「嫌われる」という定義が人それぞれ異なるのでなんともわからないです笑
この記事の意図としては理由もなく嫌われたら、エンパスな側面があるからかも?っていうところだけですかね~
原因が何であれ、嫌われるのは辛い。
確かにつらいです。
如何に自分の環境づくりに使うかが秘訣だと思います!
面白いですね。色々応用できそうな知識です。元記事も読んでみます。
一見なんのアドバイスにもなってないようで、的を得てますね。私もエンパスですが、同じような道を辿りました。
人生前半に特に同性が寄ってきたかと思うと、前触れも無く攻撃される…ということが多々ありました。
う~んよぅ解らん。
と悲しんでいましたが、そんな方達はその後回りの複数から嫌われるという結末。
そんなこんなで私の人生は中盤もよいところですが、人に対しての何故?がまだまだ湧いてきてカオスにはまっております。
早く道標を見つけたいものです。
事細かに説明できるのがすごいです
ほんまや。雑な人間はひどい。
あの人たちは、自分たちの深い処までもうバレバレであることに気づかないのかな。こっちもいちいちそんなところまで見たくて見てるんじゃないんですよ。
でも、こっちは先が分かってしまうじゃないですか。
なのに、向こうはいつものように逆ギレする。あ、こっちが逆ギレになるんですかね。
まあでもそれで縁が切れてもいいのかも。
ていうか、どっちみちそうなるんだし。本能が嫌がる縁をずるずるするのも大変ですからね。好きなものは好き。尊敬できるものは尊敬できる。結局、そういうものであるほど長く深く付き合える。
あてはまるエンパスさんは、人の感情を自分の物として感じるタイプなのでは?私は、人の感情を感じでもも人の感情として認識できるので、素直に鏡うつしにはならないですね。