まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、ぼくがおすすめできそうな占いや当たる占いがまったくないので、そのあたりを論理的に面白おかしく紐解いていくとともに、もしぼくが占いをやってもらうのであればどんな人が信頼できそうか。そのあたりをまとめた内容になります。
そもそもですが、ぼくは、○○しなさい!○○しないとダメよ!とか、今月運悪いわよ!とか、決めつける系の占いや占い師の方はほとんど信用しておりません(笑)
だって、自分の運の良し悪しは、天候でも星座でも、手相でも、そんなことによって決まるものではないと確信しているからです。
目次
占うことで何が決まるか。
ぼくは、基本占いってやらないし、やってもらったりもしないので、正直今、世の中にある占いすべてを体験したかといわれてしまうと、まったくそうではありません。
必ず当たる占いとか、結構な力をもった占い師さんもたくさんいることはなんとなく感覚ではわかります。
だから、信じていないというよりはむしろ信じてはいるんですが、少なくとも日本では信頼できる「占い師」さんには会ったことがないので、もし情報があれば教えて欲しいです。面白そうなので(笑)アフリカにだったら、いるんでご紹介します。現地語わかる方なら(笑)
まあ、結局占ってもらうことで、決めるのは自分なので、何も変わらないは変わらないんですけどね。
ちょっと「怪しい」占い師の特徴
あまり、否定もしないし、占いにハマること自体まったく悪いことではないと思うのですが、ある程度、信頼できる基準を持っておくと、楽になることもあるので、
ここでは、ぼくがおもうちょっと「怪しい」ラインをご紹介します。言わずもがなですが、これに当てはまるからといってこの占い師は怪しいぜ!!と不信感を高めて罵倒しないであげてください(笑)
ネットで有名or紹介されまくり
ぼくもブログを運営しているのでわかるのですが、ブログで(有名な)占いを紹介すると、紹介料としての「お金」が入ってきます。
脱線してしまうので詳しくは書きませんが、「おすすめ 占い」とかで調べるとブログや運営サイトがでてくるのですが、そういうところで、ランク付けされて紹介されている占いサービスや占い師さんはだいぶ怪しいです(笑)
広告料払ってお客さん引っ張って、○○の母!とか言って、いかにもなウェブサイトにでてきそうなああいう類のやつですね。
怖いのは、当たるとか当たらないとかじゃなくて、おそらく占いをかなりのビジネスとしてみているので、極端な話ですが、
1回目は当てて、2回目は家族の相談をさせよう、3回目は今年は運が悪いとかいって・・・
みたいな占い泥沼化作戦とか簡単にできると思うんですよね(笑)だから、ちょっと注意が必要かもしれません。
ぼくのところにも広告貼ってくれというお誘いはいただくのですが、自分が信用できるというか波長が合う占いサービスや占い師さんが今のところいらっしゃらないので、占い関係の広告は貼っておりません。
ぼくがお金の権化になったら善し悪し混ぜて広告貼りまくるので、絶対に使わないようにご注意を(笑)
感覚的ではない
ネット社会ですので、判断の難しいところでもあるのですが、ぼくはあまり感覚的ではない占い師さんは信用していないです。
ここでいう、感覚的ではないというのは、良くも悪くもマニュアル通りの答えが返ってくるという意味合いです。
占いも元をたどれば、超能力でもなんでもなく、「学問」のひとつでしょう。そこに基礎があって応用があって、教科書があります。もちろん教科書通りがすべて悪い占い師だ!とかそういう極論を言っているのでなくて、
本当に相手をみて、占いをしているかどうかが重要でしょう。相談相手が言われたくないこと、トラウマや傷口をえぐって否定や命令系の占いで傷つくくらいであれば、
ぼくはゆっくり温泉でも浸かって好きな食事を摂ったほうがよほど良い運が向いてくると確信しています。(笑)
第三の目を使っているかどうか
これも、上の部分と繋がってくるのですが、感覚的な占い師さんはおそらく、使う道具に本質的な部分では頼っていないように感じます。
タロット占いであればタロット、手相占いであれば手相。など、占いをする以上必ず道具が存在します。怪しい占い師さんは、いかにも占い師です!!って格好しているし、独特の雰囲気もあります。
それは、心理的に信じ込ませることもお仕事の1つだからでしょう。だって、占い師さんがボロボロの服で世捨て人みたいな恰好していたら人間だから、「不信感」を抱くのは当たり前ですよね(笑)
その占い師さんが道具を使っているのか、それとも道具に使われているのか、ここは重要な判断基準になると思います。
もっと言えば、本当は「道具」なんてなくてもできるのが占いなんですけどね(笑)
- 有名だったり、ネットで検索して紹介されているような(有名な)占い師さん
- 自分の感覚ではなく、「占い」を使っている占い師さん
- 第三の目使っていない占い師さん
もちろん、言わずもがなですが、これに当てはまるからといって、この占い師は当たらないとか、胡散臭いとかそういう話ではないです。逆もしかりで、当てはまらないからといって、信頼できるとも限りません。
目に見えないモノを売っているので、ぼくらは盲信的になりやすいし、占い師と聞けば超絶すげー能力者!と少し誤解しているひとにヒントになれば嬉しいです。
信頼できそうな占い師さんの特徴
今度は反対に、ぼくの感覚で信頼できそうな占い師さんの特徴を挙げていきたいと思います。前提として、こんな占い師がいればぼくはすぐにでも見て欲しいなという願望まで入っちゃうかもしれません(笑)
まったく有名じゃない占い
有名の定義って人それぞれで難しいのですが、ここでいう有名は、テレビや雑誌はもちろんのこと、ネットでもほとんど情報が出てこないような占いです。
口コミだけで、やっていて、商売としてより趣味としてやっていたり、ボロボロの服とか着ていて瞳が綺麗ならもうかなりいい味出しています(笑)
値段の高低はあまり問題ではなく、本当に「相手」をみているのか、そこに力を使っているか、なんてことも気になるところです。
有名になると、もちろん人によりけりですが、そこにプライドとか驕りとかそういう余計なモノがたくさんついてきますよね。なるべくそういう感情とは無縁とこに位置する方がいれば結構信頼できるでしょう。
かなり感覚的で変わってて欲しい(笑)
使う道具もなんでもいいと思っています。
ぼくは、実際に体験したので、わかりますがアフリカで日本円にして100円程度やってくれるホンモノの占い師さんは、貝殻を使います。伝統的な占い方法ですね。砂を使う人もいました。
自然の道具をつかって、ちょっと小汚い掘っ立て小屋みたいなところでやってもらうんですが、その占いがめちゃくちゃ当たります(笑)
不思議ですよね。アフリカの占いしてくれるおっさんは、貝殻振るだけでぼくのことわかっちゃうことがけっこうあるんですからね。(笑)
言葉は詳しくはわからない部分もあるんですが、おそらくそのおっさんにとっての貝殻=占い道具は道具であって、道具ではないんですよね。不思議ですね。
そういうエキセントリックなアフリカのおっさんみたいな占い師さんがいたらかなり興味津々なので、占いしてもらいたいですね。
エネルギーを使っている
信頼できそうな占い師さんは総じて、リーディングとヒーリングができると感じています。
Aさんがあることについて悩んでいて相談に来たとしたら、信頼できる占い師さんであれば、勝手に未来を伝えたり、過去を変えたりはしないでしょう。断言なんてもってのほかだと。
結局その悩みって、Aさんのことを思うと必要なことなので、勝手に取り除いたり、変えたりまではしなくて、どうすれば、解決する方向に気が付くか。その気づきを与えてくれるのが良い占い師さんなのかなと感覚的に思います。
未来も過去も今も、すべては自分がつくるし、結局人間って自分で選んだ行動であれば納得して、すべて正解におもえるはずなので。
そういう「気付き」という意味において言えば、タロットカードで○○の逆位置がでたからあなたはこうです。とかそういうシンプルな回答では埋め尽くせないことがほとんどでしょう。
だから、ぼくらは目に見えないエネルギーを使うし、目に見えないエネルギーに気が付いているような気がします。
- あまり有名ではない。
- エキセントリックで個性的な占い師さん
- エネルギー的な何かを使っている
最後に:偽物の占い師さんと本物の占い師さん
結局、占い師に偽物も本物もないというのがぼくの本音ではあります。
もし、占いを受けて、料金が高かったり、全然当たらなかったり、アドバイスもめちゃくちゃだ。と感じたら、もちろんその占い師さんの実力不足もあるかもしれません。
ただ、ぼくらは優しいので(笑)、そこに不平不満を言って、じゃあ次の占いだ!とか占い辞めよう!とかそういう次元に落とし込むのではなく、まず自分で考えてみるといいでしょう。
人に相談して解決することって、実際にもう解決していたり(後押しが欲しいだけだったり)、よくよく考えたら悩むことでもなかったりすることが大半ではないでしょうか。
もちろんそういうことではない部分もたくさんあります。ただ、悩んでいる時間に費やすよりも、自分を「内観」して、自分に咎がないか探す方がはるかに有意義でしょう。
だって、見たことも聞いたこともない占い師さんよりもずっと昔からあなたことを知っているのはあなただけですから。
ホンモノの占い師さんは、そこをちゃんと理解して、絶対に否定的で弾圧的なことは言わないでしょう。
結局、あなたにとっての最強の占い師は自分自身にということにたまには気が付くと面白い世界がみえてくるかもしれませんね。