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【夢診断】亡くなった人が夢に出てくる7つの意味とメッセージ

まめたろう
まめたろう

今回のテーマは「亡くなった人の夢」です

たっかぶり
たっかぶり

いろんな意味があるみたいよ

※この記事は、亡くなった人が夢に出てくる意味やメッセージについて、王道7つをご紹介する内容になります。

スピリチュアル的な観点から夢は、潜在意識からのメッセージであることがほとんどです。今の人生(自分)を整理整頓し、本来の自分に戻るプロセスに焦点を合わせる作業の1つが夢だと思います。

精神世界の視点でいえば、現実≒肉体のある世界だけが、真実ではなく、夢≒エネルギー的な世界にも自分がいるからそこをキャッチするなんてイメージです。

もちろん、個々の夢や状況、環境、シチュエーションにおいてその意味は異なりますが、王道、鉄板的な意味合いで故人と出会う夢にはこういうメッセージがあるよというのを今回はお伝えします。

みなさんは亡くなった人の夢をどのように解釈しているでしょうか?

今回のお話の流れ
  • 亡くなった人が夢に出てくる7つのメッセージ
  • 亡くなった人は会いに来るのか?
  • まとめ

亡くなった人が夢に出てくる7つの意味とメッセージ

今回はさっそく本題の亡くなった人が夢に出てくる意味や理由を王道7つに分けて紹介していきましょう。

結論から先にお見せすると、以下のようなメッセージがあるようです。

亡くなった人が夢に出てくる7つのメッセージ
  • 感情を処理する
  • 遠ざけている問題に対処してみよう
  • 関係やつながりの終わり
  • 亡くなった人の助言を聴く
  • バランスを取り戻そう
  • 難しく困難な時期がくるかも
  • 正しい道にいるよ!

①感情的の処理プロセス

亡くなった人がどんな人であれ、最も一般的な理由は、自分の感情処理によって亡くなった人の夢をみるというものです。

潜在意識の奥深くに眠っている思考や、伏せていた感情などが表面化するときに、私たちはよく夢をみるといわれています。つまり思考や感情のクリアリングが行われているということです。

フロイトは「すべての夢は願望充足のためにみるのである。」と言いましたが、まさにこれが亡くなった人の夢をみる1つの意味としてあげられます。

亡くなってしまったあの人にもう一度会いたい。亡くなった人の喪失感をどうにか埋めたいなどなどです。心や潜在意識の願望をキャッチして夢として亡くなった人が登場することがあります。

②遠ざけている問題に対処しよう

自分の表面上、あるいはみえない心や潜在意識のつっかかりのようなものを先延ばしにしたり、見て見ぬふりをしているときに、亡くなった人が夢に出てくるという説があります。

もし、その夢が、亡くなった人と何かを成し遂げたり、壁をクリアしていくようなものであればあるほど、早急にそれに向き合う必要性をアピールしているといわれます。

③繋がりが終わる(リレーションシップの問題で苦しんでいる)

多くの文化において、「死」とは終わりを象徴するものとして扱われます。なので、亡くなった人の夢は、自分が大切にしている繋がり(や関係性)が終わることを示唆しているといわれます。

もしかしたら、大切なパートナー、友人、知人などとの別れかもしれないし、自分とつながりのある人との関係で悩んでいるという比喩なのかもしれません。

視点を変えると、本来の自分とエゴの自分がかけ離れているところに気が付き、その「分離状態」に苦しんでいるともいえるかもしれません。

死≒別れや終わりだとすると、そのときの気持ち(分離という苦しみや悲しみ)と潜在意識に保存された感情や記憶が亡くなった人(家族や友人など)によって具現化されることがあります。

個人的にはこれは死に対するネガティブなイメージや、自分の喪失感における解釈に本来の自分とのギャップがあるときにみる夢に近いかなと思っています。

④亡くなった人のアドバイスを聴こう

その亡くなった人があなたにとって良きアドバイザーだったり、人生で悩んだときにポジティブな助言をくれていた場合、彼らからのアドバイスや助言をヒントにしてみようというメッセージがあります。

自分が今直面している問題や、どうにか解決にもっていきたい事案などがあったとしたら、彼ら(その夢に出てきた人)の生き様を参考にしてみると、問題解決に進むことがあるようです。

その亡くなった人がもし、自分と同じ立場にいたらどう考えるのかな?と想像することによって自分が創造できそうな予感がビンビンしてきます。

⑤人生にバランスを

あなたが大切に思っていたり、愛している亡くなった人が夢に登場した場合、人生にバランスをもったほうがいいよというメッセージをもっていることがあります。

言わずもがな、この肉体を持った人生というのはいつ、どんなときにどのタイミングで終わるのかは誰にもわかりません。

有限だからこそ美しいこの時間を愛する人、あるいは大切な友人と悔いのないように過ごしているでしょうか?

もしくは逆で、愛する人や友人、知人にだけ時間を割き、自分のことをないがしろにしていないでしょうか?

自分と他者(との時間や過ごし方)にバランスが崩れがちなとき亡くなった人や自分にとって大事だった人が夢に登場するパターンがあるようですよ。

⑥タフな時期を過ごすかも

こちらは(すでに亡くなった)両親が夢に登場する場合のメッセージや意味としてポピュラーなものになります。

不幸は避けられないとか、悪いことが起きるとかそういう類の夢もあるかもしれませんが、

個人的にはこれは、親は物理的にはいなくて、心さみしかったり不安感をもってその「タフなこと」に取り組まないととなっているかもしれないけれど、

そんなことはなくて、安心感をもって自分に自信をもって、タフな道でも歩んでいこう!というポジティブな夢だと解釈を勝手にするといいと思っています。

いわゆる吉夢や凶夢って解釈次第でどうとでもなりますから。

⑦それは正しい道です!すべてばっちり順調です!

夢に登場した亡くなっている人が穏やかに微笑んでいたり、その人を抱きしめる(あるいは抱きしめられる)ような夢に関しては、自分の今進んでいる道が正しかったり、順調だというサインだといわれます。

もし、今あなたが何かにチャレンジしていようとしたら迷わずゴーサインです。もし、前に進む準備をしていたら、これまた迷わずどんどん進んでいくといいでしょう。

人生のステップアップのときなんかにこういう夢をみれたらめちゃくちゃいい感じですね。

亡くなった人は夢を通じて会いに来るの?

ここからは少し視点を変えて、そもそも亡くなった人って会いに来るのか?って疑問にぼくなりの見解をまとめてみようと思います。

夢をみたからといって亡くなった人が会いに来ているとは言えない

個人的には、亡くなった人が夢に出てくるからと言ってその人の意志でその人物があなたの元へと会いに来ているとは限らないと思います。

理由としては、その時の夢のテーマが自分自身の内側(感情や思考、潜在意識)にある場合があるからです。

例えば、恐れや不安感の整理整頓のためにみた夢で亡くなった人が夢に出てくることもあるだろうし、単なる安心感の比喩として亡くなった人がそれを象徴してくれるようなパターンもあります。

なので、当然っちゃあ当然ですが、亡くなった人が夢に出てくる≒その人の意志で自分の元に会いに来ている!ということが常に成り立ってはいないと思います。

特に、ネガティブな夢だとしたら、それは自分の深層心理がテーマの夢だと思いますよ。だって、亡くなった人がわざわざ恨みとかつらみ、後悔の念を生きている人にまで伝えようとしてくるなんて費用対効果わるすぎですから。

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亡くなった人が夢を通じて会いに来ているといえるサイン

とはいえ、その本人(故人)の意思で会いに来るパターンもめちゃくちゃあると思います。

肉体を離れてもコミュニケーションをとることは可能ですから。

亡くなった人がその人の意志で来ているんじゃない?って思えるサインは以下のようなものです。

亡くなった人が会いに来ているかも?
  • 夢が鮮明で印象的!
  • 元気な感じ!(生前のまま)
  • 会話が成り立つ
  • 目覚めた後、夢の内容をはっきり覚えている
  • 優しい、あたたかい気持ちになる

夢を通じて、わざわざ生きている人に会いに来る魂というのは、恨みやつらみ、ネガティブなものを与えたいということはほとんどないと思います。(絶対とは言い切れないのがスピリチュアルなので。)

あくまで今までの自分の経験上ですけどね。

たまに、厳格な?魂の性質がある人で、しっかり家を守ってくれよ!ということを言ってくる魂もありますが、基本的に亡くなると、

肉体的な制限が突破され、「自由」になり、生前よりも高い視点にたつことができ、いろいろな思考や感情がクリアにわかるといわれます。

そんないわば「プチ悟り」な状態で会いに来るわけですから、もし夢で出会えたとしたら、温かい気持ちに包まれたり、(よくわかんないけど)これでいいのだ感が強く感じられる1つのきっかけになると個人的には思います。

これは生前どんな状態で亡くなったとしてもスピリットの世界では「中庸」なのでそんなエネルギーで満ちる予感しかしません。

「本来の自分」を生きている人がなぜかしっくりくる9つの言葉

亡くなった人が出てきたら供養をちゃんとしようとか考えなくてもいいよ

今回は、スピリチュアル視点から亡くなった人が夢に出てくる意味やメッセージをまとめてみました。

よく日本的な?言い回しでご先祖が出てきたら、お墓参りや先祖供養をちゃんとしなきゃいけないんでしょうか?という質問なんかをいただきますが、

確かにその故人がそういうメッセージを伝えてくるときもなくはないです。ただ、そんなことはかなり稀で、こっちでゆったり幸せにやっとるよ。とか、愛しているよ。とか、

今の人生を楽しくね。みたいな優しくも心の芯が温まるようなメッセージをくれることのほうがほとんどです。

あと、個人的にはこんな記事を書きつつも、あくまでこれが一般的なので、それぞれの夢にそれぞれまったく異なったストーリー&意味が含まれていると思います。

人が共通項でくくれないように、夢もこうだ!っていうことはほとんどないんですよね。その時その時オリジナルの夢の意味があるといいますか。

基本的には亡くなった人が夢に出てくるというのは、それがどんな状況であれポジティブなサインの1つなので安心するといいと思いますよ。

みなさんは亡くなった人が夢に出てくる体験はありますか?そしてその時どんな印象を受けましたか?

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

スピリチュアルメッセージの種類と受け取り方を簡潔にまとめてみた

1 COMMENT

モリンガ

先日死んだじいちゃんが夢の中にでてきて、私が夢の中で過去自分にひどいことをした人を非難しているとじいちゃんが横で溜息をついていました。自分の中ではワンネスとか許したつもりでもまだまだしこりが残っていたのかなぁと思います。今日なんとなく瞑想をするとおでこがぽわーんとなって涙が出てきました。なんだか色々と残像がでたりして最終的にはじいちゃんと今度は最近死んだばあちゃんたちがハワイの様な海辺で楽しそうにフラダンスしたり踊ったり笑ったりしていました。私が勝手にみたい景色を見ているだけだったかもしれませんが、なんだか少し何かが軽くなった気がしました。

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