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霊視鑑定リーディングではほぼ当たらない4つの未来予知。外れるのはなぜ?

まめたろう
まめたろう

今回のテーマは霊視×未来予知です。

たっかぶり
たっかぶり

運命は書き換えられるんだと思うよ

※この記事は、霊視・直感リーディングでは当たらない、外れる可能性の高い個人的なイベントについて5つまとめてみる内容になります。

未来に関するできごとで、霊視、直感、サイキック、スピリチュアルリーディングを行う人がいます。

何を隠そう僕もその1人ですが、今回ピックアップする4つの事柄に関しては、わりとスピリチュアル界隈ではポピュラーな意見だと思っています。(もちろん賛否両論あります。)

ぼく自身の考えでいうと、みない。というか、みてもしょうがないよ。という返答をもらうこともあるかなという感じです。何が特別なのかは相手と相手の今を尊重するのがベストだと思っているので。

もちろん、価値観はそれぞれ違うのでぼくが言っていることが正しいとは微塵も思っていなくて、あくまでぼくの考えや経験に照らし合わせると。というものですね。

リーディングの呼び方はそれぞれだと思いますが、基本的にリーディングは今をみるし、共同創造なんですよ。勝手に他人のプライバシーを覗いたり、本人の魂(自由意志)を逸らす内容はみれなくはないけど、真実とは異なることも多いです。

言い訳にしか聞こえず、そんなこと良いから絶対外れない未来教えてよ。と言われそうですが、今回は実際に直感リーディングをしていたり、霊視されたけど不安になったとかいい気分にならなかった人に届くと嬉しいです。

今回のお話の流れ
  • 霊視鑑定とスピリチュアルリーディングの違い
  • 霊視鑑定では当たらない?4つの未来予知
  • リーディングは共同創造
  • まとめ

霊視鑑定とスピリチュアルリーディングの違い

いわゆる「サイキック」にも色んな種類があります。

霊視鑑定

霊視とは、亡くなった人からメッセージを読み解くことだと僕は思っています。この亡くなった人というのは、相手の守護霊かもしれないし、自分の先祖にあたるような人かもしれません。

いずれにせよ、わりと人間やっていたぞ。みたいな人を対象に直接やり取りすることを霊視と呼ぶことが多いです。

スピリチュアルリーディング

一般的に、スピリチュアルリーディングはスピリットガイドを通してメッセージを読み解くものだと思っています。

いわゆる、対象につながって、オーラ、エネルギーなどから読み解くリーディングはぼくはどちらかといえば、サイキックリーディング、あるいは直感リーディングだと思っています。

このあたりは細かいので、また別の機会に書き起こしてみます。

もちろんですが、どのリーディングがベストなんて言うものはなく、その人の性質に合う合わないだけの話です。

個人的な話をすると、ぼくは基本的に「内なる神」的なやつに繋がって、その時にベストな対象を無意識に選んでいる気分です。

霊視鑑定リーディングでは当たらない?4つの未来予知

霊視リーディングの種類の1つに、未来予知があります。将来こうなる!とか3年後、結婚するとかですね。

個人的には、未来リーディングは「今」の選択や自由意志に基づいた可能性の高いシナリオ程度にしか思っていなくて、流動的で変わると感じています。

今回、ご紹介する4つはわりとポピュラーな外れるといわれる未来リーディングです。もちろんそうは思わない!と感じている人もたくさんいると思います。

①自分や相手の「死」・「寿命」

これは外れる可能性あるでしょうね~。というやつです。占い師さんやヒーラーさんのなかには、これはみないとする人も多い気がします。

「そのとき」を知ることで、本人が不安になったり、ネガティブな信念体系などを煽るものであったら当然ですが見る意味はないんですよね。

じゃあ、それがモチベーションになったらみた方がいいのか。と言われたら本当にケースバイケースとしかいいようがないでしょう。

ぼく個人は、死生観が人それぞれ違うのは大前提として、あらゆるものをフラットにみたい人なので、その時にみてもいいと言われた場合に限り見るといった感じでしょうか。本人からの依頼であることは大前提な気がします。

あとは、あくまで可能性のあるシナリオに過ぎないということも前提条件として加わります。個人的な考えとして、相手の未来を断定するような鑑定はぼくは真実ではないと思っています。

②病気にまつわること

こちらも①の派生で、それが本人のネガティブさを刺激するようなものであれば、みれないのではなく、みる必要がないという感じですかね。

あと、漠然と私は病気になりますか?という質問もぼくは知りませんと答えますかね。これが、例えば、遺伝的な要素でガン家系なのですが、私もそうなりますか?という質問なら、

リーディング領域でできることは、そこに因果を感じるポイント(癖や思考パターン、カルマ、エネルギーなどなど)を探ることですかね。

そして、もし相手がそのポイントを持っていて、未来や時間がそのときの本人と選択権とを傷つけ合わないのであればそうなる未来もありえそう。みたいな回答はでてきそうだなという感じです。

こちらもですが、あなた不幸になるわよ!というくらい、漠然とした質問に対する漠然とした未来予知は意味はなさない気がします。

病気をスピリチュアルから切り取ったらバッドカルマや道徳論ではなく、それはマインドやボディ、スピリットや精神からのメッセージの側面が大きいです。

③宝くじなどのロト当選番号

これは議論を巻き起こしそうな未来予知ですね。

ぼくのセッションでは、宝くじを当ててくださいとかはやりません。と明記しています。なぜかというと、本当にその人に必要かどうかみてみないとなんともわからないからですね。

宝くじ、いわゆるラッキーパンチでお金がくる。みたいなものはあくまで豊かさの手段に過ぎないという考えがあります。その人に合った性質の豊かさがいつどんなときもあるからです。

それが物理的なお金などの豊かさで、宝くじがベストな手段だったらそういうリーディングやヒーリングになるんでしょうね~。

レストランとかで例えて極端にネガティブな言い回しをすると、食材を持ち込んできて、これで調理してくれ!でもまずかったら文句言うし、幸せな気持ちに将来的になれなかったら詐欺だと言いふらすぞ!とリクエストされるようなもんです。絶対言いすぎですけどね。

こんな言い訳めいたこと言うと結局、じゃあ、当たらないんじゃないか!インチキじゃないか!と突っ込まれそうですが、ぼくはそう思うからそれでいいのです。笑

④運命は変えられないなどの断定な鑑定

これはまさにエゴいリーディングの1つですね。

ぼくの今までの経験上、絶対不変の未来はありません。運命についても運命の定義によりますが、ぼくは変えられると思っています。

まあ、運命は変わらない!というのがダメということでも変えられる!というのが素晴らしいというわけではなく、どういう見方が好みなのかによりますね。

個人的には、自由意志も自由選択権も放棄するような魂があっても面白いとは思いますが、そしたらたぶん存在していない気もします。

霊視鑑定は絶対じゃないよ

霊視鑑定やリーディングは「やる側」がどの視点に立つかによって、ビジョンや受け取るものが変わります。

また、受け手の「言って欲しい」情報を読み取ることもあると思います。

言えるのは、スピリチュアルや目に見えない世界で、絶対や必ずというのは存在しないとぼくは感じています。それがネガティブな意味であれ、ポジティブな意味であれ、未来は本人の意思と意図で創造できるものだからです。

ぼくのおすすめの使い方としては、もしネガティブな鑑定を受け取ったら、危機回避的な意味で、じゃあ、今ここでできること、心がけた方がいいこともハッピーセットみたいに一緒に尋ねることです。

問題じゃなくて、解決をみる鑑定の使い方をするイメージですね。

確証性の低い逃れられない運命に悲観しているよりも、今を変えた方が効率が100倍いいからです。

霊視鑑定もスピリチュアルリーディングも共同創造

ここからはぼくのリーディングに関する価値観みたいなものを少しご紹介します。

共同創造とは

ぼくはどんな視点で鑑定するにせよ、リーディングするにせよ、共同創造だと思います。

読み手が一方的に、恣意的にメッセージを伝えるようなものではなく、受けても一緒にその空間で必要なメッセージを紐解く作業ということです。

言い換えれば、読み手は自分のはもちろん相手の判断と識別の違いをよく理解しておく必要があるとぼくは考えます。また、相手の許可なしで勝手に盗み見るのも微妙なラインですね。

相手の価値観と自分の価値観を越えた先に

言わずもがな、人それぞれ生まれ持った価値観やその過程で形成するパーソナリティは異なります。

リーディングは目に見えない部分を扱うので、より繊細かつディテールを求めて、読み手はエゴや先入観を越えて聞く能力を育む必要があると思います。(共感と同情は異なるとも言えますね。)

そうでないと、例えば、相手の言って欲しい結果を読み取っていたり、あるいはガイドや守護霊のエゴ(があるかしらないけど)を読み取ることになったり、自分の価値観や倫理観、エネルギーをリーディングに反映させることになると思います。

そういう(エゴや先入観を越えた)鑑定やリーディングじゃないとダメか。と言われればそこはニーズやその時のベストがあるのでなんとも言えないんですけどね。笑

また、相手の気持ちをみてくれ。という依頼がありますが、ぼくはどこまで切り取ればいいのかとても悩むときもあります。

少なくとも第三者を読むことは親や兄弟姉妹、親しい関係、今から親しくなりたい関係であるにせよ、基本的に対象の自由意志を踏みにじる可能性があるからです。

そんなことまで考える必要はなくて、「よく当たる鑑定になればいいじゃん」「外さないのが正義じゃん」という魂もあると思います。本当に色んな価値観があって、色んなひとがいるからこの世界は飽きません。笑

霊視鑑定リーディングや未来予知は自分の可能性を広げるためにつかうといいかも

霊視やリーディングに正解や間違いはないと思いますが、ぼくの個人的なおすすめとしては、

エンタメ的に楽しむか、自分に関する可能性を広げる目的を持つことだと思います。

病気や死、別れや不幸みたいなものを知ったところで、まだ現時点では起きていないことですからね。あくまで実際にそうなるぞ。と視野を狭くするのであれば、自分にとっての真実として採用しない方がヘルシーです。

リーディングは共同創造であり、そのメッセージからどう解釈するかは受け手の自由と裁量と責任ですから。

全体レベルでいうと、終末思想的な未来予知もバンバン外れます。(外している事実があります。)

なんで外れるかというと、読み手がインチキだから。というわけではなく、あくまであらゆるシナリオのひとつにその時、繋がったにすぎないからです。

なので、必ず当たる未来予知ではなく、自分ライクの未来創造をしていくために、何を真実として何を真実としないかを意思としてもっておくと便利かもしれません。

ぼく自身、偉そうなことを言っておきながらまだまだリーディング領域もとても発見のあることなのでこれからも楽しみながら研究していこうと思っています。

みなさんは目に見えない世界を読み解くそのものについてどう考えているでしょうか?

いつも読んでくださって本当にありがとうございます。

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