ヒーリング基礎講座10月後半開催予定

目の病気が起こるスピリチュアルな意味とメッセージ14選

まめたろう
まめたろう

今回のテーマは「目とスピリチュアル」です。

目の病気、痛み、不調、疲れをスピリチュアル、精神世界で切り取ると、「真実、今、未来を見るのが怖い」という恐れからくるといわれるます。

そして、目は「魂の窓」と言われ、内面や心の状態、先祖、あるいは過去世のカルマだけなく、私たちの経験すべてが映るともいわれています。

スピリチュアルな側面からみると、身体は潜在意識、顕在意識、ハイヤーセルフからの何かしらのメッセージがあります。このメッセージというのは、なぜ今この現実が目の前に起きているかを知るとわかります。

目やその周辺で病気や痛みがあらわれる人の参考になるよう、これまでの僕の知識と経験を共有していきます。みなさんのヒントになれば嬉しいです。

これから記載する内容はスピリチュアルな視点に基づいたものであり、専門家の医療ケアあるいは治療を補ったり取って代わるものではありません。病気に関しては、医師の診断とアドバイスを優先することが重要です。

この記事は以下のような人におすすめ!
  • 目の不調、病気、痛みで悩む人
  • 目のスピリチュアルな意味やメッセージを知りたい人
  • 目を潜在意識的な側面から知りたい人

「目」のスピリチュアル的な役割

先ほどもお伝えした通り、目は「魂の窓」といわれます。

これはつまり、輪廻転生で運んでいけるすべての経験、記憶のエネルギーが目に映っているということです。あなたが前世でケニア人だったとしても、目のエネルギーはほとんどかわっていないはず。

スピリチュアルな言い回しをしなくても、日常において、僕らは生き生きと活力あふれるとき目は輝いていますが、嫌なことがあったり、ストレスが溜まっている日所を送っているとどんよりと曇る。なんて経験はないでしょうか?

鏡をみて「なんか私疲れている?」と思うとき、必ず目の輝きが少し薄らいでいます。逆に、赤ちゃんや子供の目は本当にキラキラしています。マインドフルネス、つまり今この瞬間を生きているからです。

逆に、過去にとらわれたり、将来を不安視する声が大きくなると目はくすぶります。エネルギーをみたいなら、まずその目の人の目の煌めきをみてあげるといいですよね。

僕らの視覚情報は、8割を占めるといわれますが、スピリチュアルな側面においても、目は証人の役目を果たすといわれています。

これはつまり、物事や現象が実際に起きることを深いレベルで現実のものとして受け止めるのが目の役割です。僕が行うヒーリングも視覚ではなく、イメージ上の視覚化を大事にする理由はここにあります。

目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ

さて、本題の目にまつわるスピリチュアルな意味やメッセージをたくさん紹介していきます。思いつく限り書きますがこれに当てはまらないのももちろんあると思います。

目にまつわる病気のスピリチュアルメッセージまとめ
  • 真実をみたくない
  • エゴのバランス
  • 自己否定
  • 私が!私が!私が
  • 嫉妬
  • 他人と比較ばかりしている
  • 誠実さ、正直さ
  • 人生の目的を見失っている
  • 将来への希望がない
  • 過去世のカルマやトラウマ
  • 遺伝的なカルマ
  • 第三の目に関するブロック
  • 誓約、犠牲
  • サイキックアタックなど

①真実をみたくない

これはよく言われることでもありますが、実際に目の問題、病気を抱えているクライアントさんの多くの人がここに引っかかることが多いです。

これは主に自分についての真実だったりする場合が多いですよね。だから世の中の真実がどうとかそういうことではなく、本当は目を背けたくなる真実がそこにあるのに、そこから逃げようとするいわば現実逃避的な場合です。

②エゴのバランス

ここでいう、エゴとは防衛本能とか、防衛機制ではなく、自分のアイデンティティのようなものです。

つまり、主体性とのことです。「私が!」ってやつですね。

このエゴに関してはネイティブアメリカンの「エゴが友達でないとしたら、トラブルに巻き込まれます」というにある通り、エゴを無理追いやったり、あるいはエゴティズム(利己主義)になりすぎていたら目に病気や痛みが出るといいます。

③自己否定

②の延長で、マイナス方向でエゴを無理矢理ないものとしている場合、

  • 過度の自己否定(自分なんてだめだ)
  • 自己破壊、自虐
  • 可能性がない
  • 自己信頼や尊重
  • 将来への希望の希薄化
  • etc..

などなどが潜在意識や顕在意識のブロックになっている可能性がとても高いです。

エゴが自分であるが由縁を創っていますが、そこをないものとして扱うのは非常にもったいないです。

④私が!私が!私が

これも②の延長上で、エゴがプラス方向に働きすぎている場合、エゴティズムに変わります。

  • 他人を押しのけて自分を主張する
  • 自分を必要以上に大きく見せる
  • 圧倒的な利己主義
  • etc..

エゴはとにかく私が一番であの人はよくないんだ!と主張する声のことです。自分を証明しなければならないという思考パターンがないかチェックしてみましょう。

⑤嫉妬

誰かをうらやましく思ったり、誰かのことをねたむことは人間のごくごく自然な感情のひとつです。

ただ、他人が軸にある人生の場合、自分は何かを失ってしまう不安や恐れがベースの人生になっています。そんなとき、目に病気や痛みがあらわれる可能性が大きくなっています。

また、嫉妬心をベースに人生を歩むということは、自分の人生には価値がなく、満足していないというエネルギーを発しているため窓が曇ります。

⑥他人と比較ばかりしている

噂話や他人の話題ばかりを取り上げるの24時間の3分の2以上を浪費していないでしょうか?

僕らが比較競争で成功したり、成長していたのはものすごい原始的な古いDNAが原因にあると個人的に思っています。今は令和ですので、自分の人生にフォーカスするのがポイントだと思います。

先日結婚された大谷選手が、記者の方の質問に答えていたことがまさに答えだと思います。

記者
記者

別のインタビューとかで将来的な子供の話とかしてましたがイメージは?

大谷選手
大谷選手

もちろんそうなればいいですけど、自分以外のことは言うと叶わないような気がするのであんまり言いたくないっていう感じですかね。

人生は誰のものでもない自分の選択ですので、自分の以外のことは言ってもしょうがないんですよ。

⑦誠実さ、正直さ

誠実さや正直さ、素直さや明確性は子供のころ、純真な気持ちでマインドが育つと自然にはぐくまれるものだと思っています。

でも、幼少期に例えば、親の顔色ばかりを窺っていたり、周りに配慮しすぎていた場合、自分に嘘をつくのが当たり前になってきます。

誠実さや正直さにおいて、日本では他人や周りの誰かを裏切る言葉の裏返しとして使われやすい印象がありますが、自分を裏切らないことも僕は大切だと思っています。

⑧人生の目的を見失っている

目の病気やトラブルは、人生の目的を文字通り見失っているときにもあらわれるといわれます。

ここには、将来への希望、自分の可能性が大いに含まれています。将来に希望をもっていなかったり、自分の可能性をついつい否定しまう声が大きい場合、真実をみるのもこわくなります。

また、人生の目的を見失っているとき、ぼくらは夢が現実になる!という少年漫画みたいな心を持ち出すことはないです。

これが目を不安定にさせます。

⑨将来への希望がない

⑧の延長ですが、未来への希望や、将来への焦点がまったくあっていないとき、目はトラブルを抱えることがあります。

これは①ともかかわりがあって、結局将来を恐れているという思考パターンは、将来を不安視するための真実から目を背けることにつながります。

⑩過去世のカルマやトラウマ

前世で、自分の人生を前に進めていくうえで、障害や妨げになっているものも、目にうつります。

これは僕の過去世なんですが、過去世で火あぶり処されていた僕は、自分を信じること、自分の能力を発揮していくこと、そして自分らしく生きることに蓋をしていた過去がありました。

ちなみに、この過去世のカルマというのは倫理観や道徳観に反する、例えば誰かを傷つけるなどの行為のことと思われがちですが、僕はその行為によって「どう感じたか?」の方をカルマと呼びます。

⑪遺伝的なカルマ

遺伝での潜在意識のブロックをファミリーカルマ、あるいは先祖の思い込みという表現をスピリチュアルではします。

この遺伝的な思い込みがあるときも目にあらわれる可能性もあります。

これはどんな思い込みが多いかというと、やっぱり今まで上げてきたような、エゴに関わるものだったり、将来への希望を妨げるものです。

⑫第三の目に関するブロック

第三の目は、僕らの眉間(厳密にいえば視床下部のあたり)にある、サードアイチャクラのことです。

サードアイチャクラのバランスが整っていないと、目の病気になることもあります。

サードアイに関する、ブロックはいろいろとありますが、大きくは2つだと思っていて、

①自分が自分の意志で人生を選択している ②恐れではなく愛から人生をみるとなります。

①も②も当たり前じゃん!と思っているかもしれませんが、例えば、突然ネガティブなことが起きたとき、なんでこんなことになったんだろう?何が悪いんだろう?自分はなんでこんな人生なのだろうか?と

人生の良くない原因を自分が作ったことという視点に常に立っていますでしょうか?また、都市伝説界隈にあるようなネガティブな予言に振り回されたり、なんて地球ダメなところと嘆いていないでしょうか?

この世界はすべて自分が作っているという視点に立つことがヒントになっています。

⑬犠牲、過去世の誓約

これは、過去世で僕は多く見ますが、自分の成長や能力を得るために自分の五感の一部を犠牲にするという意識です。

よく漫画とかで、視力はないけど、心の目で何もかもみえる!みたいな描写ありますよね。

視力を失うとまで極端なものはないにせよ、痛みや病気を引き受けてそれにより霊的な能力や真実を見る力を得る人もいます。

⑭サイキックアタックなど

生霊、おばけ、霊障によって目の不調になることもありますが、これは、突き詰めると、「私は霊障を受け取ります。」という思考パターンなので、最終的には内側にある何かしらのビリーフに行きつくと思います。

おばけが怖いとか、この世界は悪があるから戦わなければという思いが多いイメージです。

まめたろう
まめたろう

もちろん、このほかにもあるけど参考になれば嬉しいです。

右目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ

一応、スピリチュアル界隈では、右と左に意味を見出している人もいるので、ここからはさくっと紹介しています。

右目のスピリチュアルな意味

右目
  • 太陽
  • 強さ
  • 男らしさ
  • 論理と明晰な洞察力
  • エネルギー(魂)

要するに右側は男性性のエネルギー、父のエネルギーをもつとされています。

右目の病気のメッセージ

そのため、右の目に痛みや病気が現れた場合は、

右目の病気のメッセージ
  • 洞察力やスピリチュアルな意識に関するブロック
  • 第三の目のブロック
  • 強さをはき違えている
  • うまくいかないイライラ感
  • 魂の傷、トラウマ

ざっくりですが、こんな感じです。お父さんの方のDNAの思い込みがこちらに反映することもあります。

左目の病気のスピリチュアルな意味とメッセージ

こんな調子で左目もみていきましょう。

左目のスピリチュアルな意味

左目
  • 女性らしさ
  • 直感(内側の真実)
  • 創造性
  • 潜在意識、無意識

要するに、左側が女性性、母親のエネルギーを持つといわれています。

左目の病気のメッセージ

そのため、左の目に痛みや病気が現れた場合は、

左目の病気のメッセージ
  • 喜び、楽しみ、創造性の欠如
  • 育まれいてる愛されいている感の欠乏
  • 人生のネガティブな方面ばかりに目が行く
  • 人生に圧倒されている
  • 人生への欠乏感

お母さんがDNAの思い込みもみてあげるといいでしょう。

と左目、右目と意味が違うという記述は多いですが、実は左と右でまったく真逆のことをいっている人もいるので、これは本当に人それぞれなんだと思います。

ぼくもセッションなどでアプローチするときは、固定概念にとらわれずその人の今そのときにフォーカスすることが多いですが、今のところの経験上、左目だからこうとか右目だからこうっていうのは少ない印象です。

それよりも先にあげた14個の方がやっぱり多いかなと。

目の病気別スピリチュアルな意味やメッセージ

ここからは実際の病名がついている病気別に分けてメッセージをみていきましょう。

繰り返しですが、これは専門家の医療ケアあるいは治療を補ったり取って代わるものではありません。

近視、遠視、乱視

近視、遠視、乱視は上の14のメッセージのいずれかに当てはまっていることがほとんどですので、参考にしてみてください。

またエネルギーワーク的なヒーリング視点でいうと、完璧な視力をオーダー&リクエストするよりは、その人が必要な視力を僕はリクエストします。あと、一気にやるのでは、0.01とか小刻みにやるのをおすすめします。

白内障

こちらは、真実を見る&現実逃避にまつわるメッセージ、潜在意識の思い込みなどをクリアにするといいです。

緑内障

緑内障は、

  • 自分への不適切な扱いを許可している
  • 自分に対する不満足感や不十分さ
  • 自分の使命を達成できない
  • 人へのかかわりに関する恐れ
  • 状況や人生を把握することへの恐れ

このあたりがメインのメッセージになります。

その他の病気

網膜剝離、ものもらい、充血や結膜炎などなど、いろいろと目にまつわる病気はありますが、まとめられるほど、これ!というメッセージを僕は知らないので、ここはケースが増え次第共有していきます。

逆にあったら教えてくださいな。

目の病気や痛みはスピリチュアルな覚醒につながる好転反応?

最後に、こういう説もあるので、紹介します。

身体の潜在意識下にあるメッセージに向き合ったり、病気はスピリチュアルな目覚めや覚醒に繋がるという説です。

僕は、もちろんそういう側面もあって、例えば、目で言えば、ものの見方が変わる!なんてサインだよっていう意見には一部賛成です。

でも、本来なら、人生で起きているすべてを自分で選択しているはずなのに、病気になる選択をしているのはなぜでしょうか?

ここをクリアにせず、なんでもかんでも好転反応やデトックスにつなげるのは間違いだと思っています。

間違いというよりは厳密にいえば、

  • 苦しみながら成長します
  • 学ぶためには苦しまなければいけない
  • 成長するためには痛みが必要だ
  • 苦しみからの成功が素晴らしい

などなど自分を痛みつける潜在意識だと個人的には思っています。今はもう令和の時代ですので、苦労神話はとうに崩壊しています。

楽々簡単に自分の人生を進めてもよいと自分に許可を出してあげましょう。ものの見方やスピリチュアルな覚醒は苦しまなくてもできるはずです。

目に関わる病気や痛みのスピリチュアルメッセージを理解しよう

今回は目のビリーフチェック、潜在意識チェックの参考のためにこの記事を書いてみました。

僕はやっぱりエゴのバランス問題が大きいかなと個人的には感じています。スピリチュアルなことを学んでいると、

自分の欲を出すのはよくない!という話をみかけますが、それは間違いだと思います。自分の欲に素直に誠実でありつつ、未来を安心して歩むことができます。

あと、エゴダメだったら、僕らの人生みんなおんなじでそんなこと宇宙的にはつまらないですからね。

とにもかくにも目はキラキラしていた方がお得という話ですがみなさんはどう感じますか?

いつも読んでくださってありがとうございます。

2 COMMENTS

K

こんにちは、四十七歳になり、 最近、
テレビの文字が・・・見えずらい(^^)d
目の病気には、紅イモやブルーベリーが、ゃいらしいので、なんとかします。
ps.マメタロウさんて、メガネでしょうか。視力はいいほうでしょうか。活字中毒のかたの〈思い込み〉は、めがねのかたがおおい印象です。笑

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まめたろう

コメントありがとうございます。
ぼくは、小さいときから近視傾向で、ヒーリングでいい視力にしようと実験中です。

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