
今回のテーマは夏至とスピリチュアルです!

よくあるやつやな!
※この記事は、「夏至」をスピリチュアルっぽく捉えて、その意味や夏至で起こる体調不良は余分なモノを排出するデトックス期間かもね。というところをお伝えする内容になります。
今年も、夏至がやってきますね。2022年の夏至は昨年と同じ6月21日で、今年は風の時代2年目の夏至は特別!なんてスピリチュアル界隈はいつものごとくお祭りになっていそうです。
(ちなみに、昨年は風の時代の幕開けでとくべつでした。笑)
春分の日、夏至、秋分の日、冬至。地球のサイクルとも言えそうなこの4つの転換点ですが、スピリチュアルでよく言われることをまとめつつ、今回は疲れ気味の人はゆっくり休んだ方がいいでというお馴染みのメッセージ満載でお送りします。
- 2022年の夏至について気になる人
- スピリチュアル×夏至について興味のある人
- 2022年の夏至の意味を知りたい人
- 地球の夏至イベントを楽しめる人
まず、夏至がどんな日なのかを天文学的面からみていきましょう。いわゆる太陽が・・・みたいなところです。
夏至と太陽
夏至は、太陽黄経90度のところに太陽がくる瞬間を意味します。図で表わすと以下です。

北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が長くなり、反対に、南半球では、北半球の夏至の日に最も昼の時間が短くなります。
北半球においては、もっとも北寄りに日が昇り日が沈むという表現もできますね。それっぽく表現すれば、太陽のパワーがめっちゃある日。なんていうイメージでしょうか。
いわずもがな、南半球はこの日「冬至」になります。
夏至のスピリチュアル的意味とは?
夏至にスピリチュアル的意味があるとすれば、それは「転換」です。おなじみのコンセプトですね。運がよくなるとか悪くなるとかそういった意味合いではもちろんありません。
エネルギーの転換点?
太陽的な動きからみると、「夏至」を境に北半球では、昼の時間、太陽の日照時間が減っていきます。つまり、ターニングポイントの1つですね。
太陽が昇っている時間が減るということは、相対的に月の時間が増えます。夏至は陽が極まる日なんて表現もできますね。
なので、スピリチュアルというかもし目に見えないところの意味を見出したいのであれば、そこを太陽と月を中心に「エネルギー」が切り替わるんだと思います。これは全体の流れですね。
春分の日から夏至への流れ
2022年の春分の日は3月21日で、夏至は3か月後の6月21日になります。
ぼくの勝手なイメージでは、この3か月間にチャージしたエネルギーをわりと出していく方向に動くのがこの夏至通過の意味合いだと感じています。
ちなみに、それっぽさを小出しにすると、夏至は地球・太陽・銀河の中心(バルジ)が一直線に並ぶ日でもあります。
地球が銀河の中心に近づくという表現をする人もいますね。
だから、願望が叶いやすいとか、余計なモノを背負いがちな人は(身軽になるため)出しやすいなんて言われるんだと感じています。
選手宣誓に向いている日なのかもしれません。
夏至は重要なの?
スピリチュアルっぽい話になると、春分の日、夏至、秋分の日、冬至は、けっこう重視されているような風潮があります。
確かに、ぼくの実感としても、春夏秋冬の「転換期」には体調や心・精神に変化が起きやすく、ああ、季節の変わり目だなあ。と感じることはよくあります。
ただ、全員が全員そうというわけではないし、全てが変わり目に影響されるわけではないとぼくは思います。
あくまで「夏至」は、必要なモノを内側に、必要でないモノを出しつつ調整する力強さを高めてくれる役割をしてくれる日なんでしょうね。だから、○○しなければ、とか○○したほうがいいということはほとんどないのかもしれません。
疲れ気味の人はゆっくり休養をとるのはけっこうおすすめです。
ここからは2022年の夏至が良い感じになるよう心掛けておきたいところをみていきましょう。
2022年は2020年から続く変化のサイクル
毎年のことながらだとぼく個人は思っていますが、こういうイベントと何かを組み合わせ、お祭り騒ぎにするのがスピリチュアル界隈の特徴の1つでもあります。
今年は、そこまで目立った「特別な感じ」を推せるトピックはないものの、2020年から続く、変化のサイクルの一部になるのが2022年です。
パンデミックを皮切りに世の中の情勢やシステムが刷新しているのを迎えているのがぼくらがいるアースです。これは占星術的にみても、スピリチュアル的にみてもごくごく自然の流れでした。さすがにパンデミックを予期していたと人は少ないけど、けっこう大きな波が来ているのは、チャネラーさんや占星術師は知っていたはず。
2021年は大きく分けると、自分自身の内側や、組織の内側など、どちらかというと「インサイド」におこる変化がメインでした。
イメージでいうと、2020年ころから「外側」の変化が目まぐるしい→2021年はそれに伴い「内側」を適応&レジリエンスさせるですね。
2022年は、その内側の変化がまた外に繋がる年になるといわれます。つまり、目に見えるところでまたもや変化が起きやすいということです。
変化し続けたらぼくら一体全体どうなっちゃうんでしょう。苦笑
ただ、やっぱり怪しいスピリチュアル的な表現を使えば、自分の本当に思ったこと、願っているピュアな願望などは表の世界にも出やすくなっているのは事実だと思います。
(ただ、ぼくから言わせたらそんなのはずっと前からそうでしたけどね。)
夏至では自分ファーストなピュアさを
そんなわけで、2022年の夏至は、より自分の本心や、自分のなかのピュアな部分を表の世界でも裏でも世界でも、はたまたマルチバース的な世界でも一致させておくのが吉です。
シンプルに言ってしまえば、自分のやりたいことや思っていることと実際にやっていること、言動を一致させましょ。ってやつです。
裏を返すと、これがだんだんとやりやすくなっている雰囲気が今の令和の世の中にはあるんですよ。非常に楽しい世界です。
ついでにカルマの清算もしておくといいかも
カルマとは、前世や過去世の悪い行い!と思われがちですがぼくは全然違う見解をもっています。それは自由意志で行った行為だと思います。
カルマについては、良くも悪くも自分の自由意志とピュアな自分とのズレが続くことによって人生で繰り返しあらわれるようなパターンだとぼくは思っています。
なので、もし、過去、ああしておけばよかったなあ。とか、ついついこういう人間関係に陥るよなとか、自分の行為に関して、違和感が募るであれば、そのパターン修正を夏至を機に試みるのも大いにありです。
夏至で起こりそうな体調不良やデトックス症状・変化など
ここからは、ぼくが勝手に感じている体調不良やデトックス症状についてまとめていきます。基本的には、疲れ気味の人が、余分なモノを脱ぎ捨てていくイメージなんだと感じています。
①眠気・だるさ、睡眠トラブル
春分の日や冬至なんかでも感じやすい眠気やだるさですが、エネルギーが必要以上に枯渇している人、あるいは、自分ではない部分を取り入れすぎている人に起こるイメージです。
あるいは、まったく眠れない。みたいな半覚醒状態が続く人もいるかもしれません。ぼくは最近どちらかというと眠れない方なんですよね。(たぶん、うまくエネルギーの消費ができていないだけ笑)
②不眠・不安
こちらもわりと多いかもしれません。基本的に、エネルギーの変わり目はソワソワしたり、モヤモヤしたりすることがあります。理由としては、自分がもっている本質を呼び起こすには、余分な殻を脱ぐ準備が必要だからですね。
わけのわからない不安が起こったり、情緒不安定の人はなるべく活動を休止モードにすることをおすすめします。
③その他、原因不明のもの
- 頭痛
- 首や肩への痛み
- めまい
- 高熱
- 足、手、身体の痛み(腰痛、関節痛など)
- 気分の悪さ
- 倦怠感
- 体臭・口臭
- 下痢
- 嘔吐
- (風邪ではない)のどの痛み
- 眉間の圧迫
- うつっぽい感じ
- かゆみ
などなどです。基本的に弱っているところ、疲れ気味なところが症状に現れると思っておいて大丈夫ですね。
④お仕事・人間関係の変化
実質的な変化として、人間関係が変わるような人もいると思います。
ちなみに、ボーナス時期とも重なって転職の多い時期とされているのが6.7月、12月です。夏至と冬至にそれらが起こりやすいってそれっぽい理由付けにはなりそうです。
まあ、季節の変わり目だからってこともなく、あくまできっかけは違うところでたまたまってことも十分あり得そうですが。
まとめ:変化の特徴
変わり目となる変化の特徴は、体調面でいえば、自分が疲れているところを中心に、普段気遣いが行き届いてないところが多いような印象があります。
精神面でいえば、ざわざわ感、ソワソワ感から来るような、焦り、怒り、鬱憤なんかが比較的比重を多くしめそうです。
生活面での変化は、わりと新しい1歩を踏み出す。なんていう感覚がしっくりきそうです。
人それぞれなところはもちろんですが、おそらく心身ともに、軽めの方向にシフトしやすい時期であることは間違いなさそうなので、変化を楽しんでみることをかなりおすすめしておきます。
なんも変わらんわ。っていう人ももちろんいるでしょうが。
夏至のおすすめ過ごし方はあるのか?運気は変わるのか?
ぼくは、基本的に、夏至だからうんぬんみたいなところはそこまでがっつり信頼しているわけではありません。わりと毎日特別といえば特別なので。
ただ、なんとなくぼんやりとしたイメージがあるのは、夏至当日、今年で言えば6月21日までに、ちょっと余分なものは出して、デトックスしておいて、それ以降は、明確に自分を表現したり、意図したりすることが多くなるのでは。
と感じています。だから、絶対こうして過ごせば運気が上がります。とかいうわけではなく、やりたいように過ごすのが一番ベストでしょうね。
太陽が極まる日だろうと、スピリチュアル的な転換点だろうと、○○しないというダメというルールはないと思っているので。
夏至は太陽っぽいエネルギーが満ち満ちる感じなので、なんかをピンと宣言するようなところはアリっちゃあアリかも。という程度です。めちゃくちゃだらけるのもいいんでしょうね。
まとめ:夏至を過ぎたら溜めたエネルギーを外に向けるといいかも
今回は、おきまりのスピリチュアルっぽい転換点でした。
春分の日→夏至→秋分の日→冬至の流れを勝手に解釈していくと、夏至は他のところと比べて内側より外側に意図する。みたいなところがあるような気がします。ぼくが妄想しているだけですけどね。
個人的にですが、2022年は昨年よりもさらに加速度的に世の中が平和になっている気がします。ぼく自身はというと、何か新たな始まりが起きそうな予感です。別に夏至じゃなくてもいいんですけどね。笑
みなさんがひとりひとり魂ライクな夏至を過ごせるように勝手に意図しておきます。
みなさんは夏至をどんなイメージで捉えているでしょうか?
いつも読んでくださってありがとうございます!質問や意見がありましたら、コメントやSNSを通じて連絡くださいませ。
わぁ!
ありがとうございます。
自分の今の感じに納得いったような気がしました。
ななさん、
こちらこそありがとうございます!
ざらつく感じですが楽しんでいきましょう!