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エックハルト・トールの「今」とバシャールの並行現実世界「パラレルワールド」

今回のお話は「いま」と「パラレルワールド」全開になります。

まめたろう(僕)

たっかぶり(妻)

大田区・太田区ってことだよね。

※この記事は、エックハルト・トールのThe Power Of Now、そして、パラレルワールドについて説明し、みなさんに「今」を実感してもらう摩訶不思議な内容になります。理性だけで頭だけで考えてしまうと、捉えにくい部分もあるので、感覚ビンビンにしてくださいね(笑)

都市伝説やオカルティズムが好きな人も楽しめるように、なるべくわかりやすい説明を心がけますが、頭に?を浮かばせてしまったらすみません。(笑)

地球における「時間」感覚を少し離れると話がみえてくる可能性もありますが、自由に解釈してください。

エックハルト・トールと「今」

エックハルト・トール氏をご存知ですか?顔をみれば一発で宇宙人ってことがわかりますよね?ドイツ生まれでカナダ在住、スピリチュアルな世界、精神世界について数々の名著を出している作家さん&講演家さんです。

世界的な有名人ですね。彼のバックグラウンドや内なる改革=覚醒の話もかなり面白いので、興味がある方は本を読んでみてください。覚醒して、「世界はなんて完璧なんだ」と感激しすぎてロンドンの公園で行き交うひとを眺めつづけた2年間を過ごすという変態ですね(笑)

エックハルト・トールの「The Power of Now」

「The power of now」はエックハルト・トールが最初に出版した本です。日本語の本だと、「さとりをひらくと人生はシンプルになる」と邦題がつけられていますが、個人的にはこの訳はまったくしっくりきていません。(笑)

妻のイメージだと、「いまに在ること」で、ぼくも近いイメージで、「いまという瞬間にあり続ける」とかそういう感覚=翻訳が近いです。思考は本当の自分ではなくて、いまの連続で「今」が成り立っているだけ。そんな内容になっています。

まあ、翻訳はどうでもいいので、彼の「The Power Of Now」という考えはとても面白いし、感覚で捉えると非常にしっくりきます。

時間軸と今

エックハルト・トールのThe power of nowは、地球での時間軸を引っ張ってくると理解がスムーズにいかないので、ちょっと片隅においてください。

ぼくのイメージだと、エックハルト・トールの、Now=いまは過去、現在、未来という時間軸ではありません。ぼくらが「今」とおもっているのは、時間軸の今とは無関係で、意識やエネルギーの「いま」が今と結びついているという感覚です。

少し、抽象的で捉えにくいですね(笑)

乱暴に言ってしまうと、自分の意識やエネルギーの「いま」が瞬間瞬間に存在し続けることで、実は今が成り立っているということです。つまり、ぼくらは時間軸でいうところの過去にもいるし、今にもいるし、未来にもいるということですね。変態ですね(笑)

「いま」の連続とか、「いま」にあり続けていること、ここに気が付くとぼくらは世界観が変わってしまいます。もちろんいい意味で。

エックハルト・トールの「いま」

  • ぼくらは「いま」にあり続けているだけ
  • 今は「いま」の連続で成立している
  • 過去も現在も未来も「いま」

過去とか現在と未来とか、実は幻想に限りなく近いモノで、ぼくらは「いま」に深くあり続けている。ただそれだけなんですよね。彼の「いま」が感覚的に捉えられるようになると、過去も変えられるし、今も変えられるし、未来も変えられると深く実感できるでしょう。

もっと深く知りたい方はぜひ本を読んで自分の感性で解釈してみてください。めちゃくちゃ面白いですよ。英語が得意な方は、ぜひ英語版をご覧あれ。

並行世界「パラレルワールド」とは?

パラレルワールドは言葉で説明しなくても、SFの小説や漫画・映画には幾度も幾度も登場していますよね。あのパラレルワールドを基本的にはイメージしてくれればいいです。

ぼくらがいる世界はぼくらがいる次元に過ぎず、世界は並行的にかつ多次元的にじつは存在しているよ。という考えですね。並行宇宙とか並行時空とかってことばでも表現されています。

現在だと、学者さんが頑張って、物理学とか論理学の世界で、このパラレルワールドって徐々に解明&証明されつつあるでしょう。

並行世界「パラレルワールド」とマンデラエフェクト(効果)

ぼくの感覚だとパラレルワールドは存在するかしないかは議論の余地もなく存在するのですが、ぼくの感覚にあるパラレルワールドはもう少しイメージを拡げたパラレルワールドなのかな?

まあ、存在してもしなくてもどっちでもいいのが正直な答えなのですが(笑)

都市伝説やオカルティズムが好きな方なら一度は聞いたことがある有名なマンデラエフェクト、日本語だとマンデラ効果をご紹介します。

マンデラエフェクトとは?

マンデラエフェクトは、ネルソン・マンデラ氏の生涯をめぐる「記憶違い」「あるはずのない記憶」を意味します。

ネルソン・マンデラは、一度は耳にしたことがあるひともいるでしょう。アパルトヘイト政策や黒人解放運動で活躍したおっさんです。

彼は投獄されたりノーベル平和賞を受賞したり名言を残したりしてやんやして、2013年12月5日に生涯を終えました。

ここで、作家のフィオナ・ブルーム氏が「は?マンデラって1980年代に投獄されたときに死んでるやん?え?」って言いだします。すると、フィオナ氏に賛同するひとが1人ではなく、一定数いたという事実が出てきたのです。

この現象や一連の流れの記憶違い、あるはずのない記憶をマンデラエフェクトと呼ぶようになりました。

ぼくがこのマンデラ・エフェクトで面白いと感じるのは、フィオナ氏の記憶に賛同するひとがいたという点です。もしこれがフィオナ氏ひとりだったら、変人・奇人、それは勘違いだよ。と否定されるはずなのに、同じ記憶違いをしているひとがいれば(いたので)、それはたちまちマンデラエフェクトと呼ばれます(笑)

なんとも、この数の力は面白いですね。固定概念や規制ルールの作り方もこのマンデラエフェクトから実感できます。

マンデラエフェクトの実例はたくさん存在する

この「あるはずのない記憶」は日本でも世界でもたくさん発見されているようです。日本で、有名なのはピカチュウのしっぽ、キットカットのロゴ、48都道府県(岡崎県)、心臓の正しい位置の認識などです。

世界では、スターウォーズ、モハメドアリの死の時期、天安門事件の抗議シーン、セックス・アンド・ザ・シティなどが有名らしいですよ。

興味のある方は、マンデラエフェクト 実例で調べるとめちゃくちゃたくさん出てきて、都市伝説っぽく聞こえてくるかもしれません(笑)

ちなみにですが、ぼくの妻は、東京都大田区を「太田区」とずーーっとおもっていた時期があった。と言っていました。むしろ絶対太田区だったらしいです。(笑)

パラレルワールドの証明としてマンデラエフェクト

このように、自分が現実だと思っていた事実と微妙に異なる事実が存在する。という意味においてパラレルワールドとマンデラエフェクトを結び付けるひとが多いです。

ぼくも、確かにこれもパラレルワールドなのかな。という程度のイメージしか湧いてきません(笑)あまり、興味が湧かないんでしょうね、もちろん面白いとは思うんですけどね。

ただ、事実として、こういうパラレルワールドを想起させる実例がたくさんあるのはぼくらに「現実」について振り返るいい機会になるのではないでしょうか。

現実は現実でないし現実だ。っていう意味の分からない方程式が微妙に成り立つ世界がぼくはたまらなく好きだし、その通りだなと実感さえもしています。

バシャールと並行現実世界「パラレルワールド」

みなさん大好きバシャールもこのパラレルワールド(パラレルアース)について語っているそうです。

バシャールのいうパラレルワールド

私達は1秒間に10億回という早さで並行世界を行き来しています。それは貴方の波動や感情の起伏によって今とは違う世界へと移動しているのだと、バシャールは説明しています。それはまるで映写機のフィルムを一コマ一コマ見ているように、ほんの少しだけ”違う”世界が隣り合っています。そしてこの映写機のコマの繰り返しにより物が動いたり、貴方が移動したりする動作の”錯覚”出来る


参考
バシャール:並行世界(パラレルワールド)the PLANET from NEBULA

バシャールについて興味がある人は、Youtubeにもたくさん動画があがっているので、興味のあるひとは見てみてください。

1秒間とか、10億回とかいう数はおそらくぼくらの地球的価値観に合わせてわかりやすく説明しているのですが、大切なのはぼくらが並行世界を瞬時にめちゃくちゃ行き来しているという点です。

1秒前の自分と1秒後の自分は全く別物ということです。いやいや、そんなことはあり得ないとか、だからスピリチュアルはわけわかめという方は、もう少し視野を広げてみてもいいかもしれません。

例えば、「今あなたが不幸な人生を感じていると実感している」としましょう。その実感しているあなたは、過去のあなただし、今のあなただし、未来のあなたでもあります。また別世界に無限に広がるあなたでもあります。

「不幸な人生を実感しているあなた」がいるとすれば、「不幸な人生を実感している」と「思っている」あなたも、「思っていない」あなたも存在しています。パラレルワールドを瞬間移動しているだけなので。

よく過去があるから今があるという表現をすると思うのですが、パラレルワールドには時間軸が存在しません。つまり、先ほども言ったようにみんなが想像するような「現実」は1つもないし、また、無限にあります。

エックハルト・トールのThe Power Of Nowにかぎりなくちかいですね。過去も未来も現在も「いま」の連続がつくっている。わかりやすくと、「現実」は自分がつくるという考えに繋がってきますね。

バシャールについて知りたい方は、本もたくさんでているので、興味があれば読んでみてもいいかもしれませんね。ぼくは読んだことありませんが(笑)

ちなみに、やりすぎ都市伝説、第二の稲川淳二、セキルバーグこと、我らが関暁夫ちゃんもバシャールとの対談本を出すらしいです。ワクワクで引き寄せて、ポカーン( ゚д゚)とする関暁夫ちゃんをこれからもぼくはニヤニヤしながら思い出します(笑)

パラレルワールド、そして「いま」にあり続けることの本質とは?

このパラレルワールドの考えやエックハルト・トール氏からどう解釈するかは個々それぞれで楽しむモノでしょう。そんなことはないと否定するもよし、よくわからないからブログ読んだり本読んだりしようかなと思うのもよし、確かにそうだなと納得するも自由です。

ただ、今回ご紹介したバシャール(ダリル・アンカ氏)もエックハルト・トール氏も言っていることはすべて同じだというイメージがぼくはあります。

やはり何度も何度も繰り返し言っていますが、つまりは、誰かが作ったルールや現実はひともなくて、ぼくらがぼくら自身で「現実」をつくっている。という力強い「いま」です。

理性や頭で考えた現実に押し流されて、そこにフォーカスして行動していく人生よりも、意識やエネルギーからのメッセージを受け取って流れに身を任せて、感覚や感性で彩る人生の方が楽だよ。ということです。

ぼくらは自分や意識に没頭して生きていく現実が本来的には好きだし、ちょっとだけ乱暴にいってしまえば、そういう風にしか生きられないはずなのに、そこにエゴや他人のルールや価値観を押し付けて、本来の自分を見失っているだけです。

パラレルワールドにいる自分も、現実(と思い込んでいる)にいる自分も、別の違う意識にいる自分もすべては1つで、つまるところ、そこが「いま」だけなのかもしれませんね。

8 COMMENTS

まめたろう

わお!パラレルワールドにようこそ(笑)
「太田区」派もなかなかいそうですね。ちなみに、昨晩、すごく失礼なんですが、ぼくも妻も「志茂田景樹」さん亡くなったとばかり思っていました。
これもマンデラエフェクトかもしれません(笑)

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ゴロゴロ

大田区じゃなくて太田区ですよね!

スマホに入力したら大田区に・・・

記憶は太田区だったのに大田区にスライドした?

返信する
まりえちゃん

面白い!おもしろい!オモシロイ!

なんかわかります。
とかは、言いません 笑

でも知ってたかも(・∀・)
直感ですが。笑

とか、言ってみたくなりましたので言ってみました。笑

ん〜♪楽しい(´∀`*)

ありがとうございます!

返信する
まめたろう

まりえさん

コメントありがとうございます!
なんか知っていた感じですよね、ぼくもその気持ちわかります^^
いつもありがとうございます◎

返信する
車好きな瞑想家

こんにちは!(^_^)

このブログを読まさせて頂き
共感できる部分がありますのでコメントします。

パラレルワールドについてですが
私自身も頻繁に世界が入れ変わっていると
感じることは以前から多々ありますが・・・

ごく最近は・・・

ここまで入れ替わっていると
もうなんでもありのレベルだなと感じている次第です。

もうご存知かとは思いますが
現在の世界地図を見ますと
私が以前いた世界とまるで違い
思いっきり別の世界へ
吹っ飛ばされているような感覚になります。

例えば
ネットでも有名なのから言いますと
オーストラリアの位置が
以前は赤道より下の太平洋の真ん中あたり
にあったのが今ではインドネシアのすぐ下
あたりに移動しているし
ニュージーランドも
以前はオーストラリアの右上だったのが
今でははるかに南極近くになってます。

また
日本全体も以前よりも北上して
韓国のすぐそばまで近づいていますし

イギリスも以前はフランスの横辺りにあったのが
今ではフランスの左上辺りにきてます。

インド全体も以前より
両サイドがえぐれているような感じですし
ミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム
辺りが以前よりかなりでかくなっているように感じます。

黒海も以前よりはるかに
大きくなりカスピ海に近いサイズになってます。

また、私の記憶ではモンゴルは
中国の一部でありモンゴルという国はなかったと思います。

もうこれは記憶違いですまされる
レベルをはるかに通り越していると思います・・・

人間の身体で言えば
心臓のいちが以前は左胸にあったのに
今ではほぼ身体の中央にきてまして
自分でも鼓動を確認してビックリしてます!!!
他にも肝臓の位置も以前はもっと身体の右側だったと思います。

ここまで世界が変わっていると
次にに寝て起きるとき、または次にネットを見るとき
どんな世界になっているんだろうと
不安な部分もありますが
いい方向へ変わる分にはありがたいです。

例えば、人間がケイ素優位の身体になって
寿命がいきなり1000歳になってるとか・・・(^_^)
骨折してもすぐに治るとか、
手足を切り落とされてもすぐに
再生するとかだと大変ありがたいですが・・・

あと
エックハルト・トールの意識の感覚は
私の意識の感覚に
大変近いような気がしてますので前から関心はあります。
私自身は宇宙人ではないと思いますが・・・(^_^)

『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルな教え』は感覚的に理解できます。

返信する
まめたろう

車好きな瞑想家さん

コメントありがとうございます!
世の中不思議なことだらけですよね~!

エックハルト・トール、イケメンです!

返信する
もこもこ

太田区ですよね?!
生まれも育ちも23区なので、間違えようがないはずなのに…
この記事読んで調べて見たら大田区だったことになってて、、え?なんだこれってなってます!
そして私も志茂田景樹さんはたしか8年前に亡くなったとニュースで見たと記憶してます。
なんだこれ?混乱してます( ; ; )

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