今回のテーマはブルーレイスターシードです。
インディゴの先駆け世代だよ
アセンション(地球のエネルギーの上昇)をサポートするために生まれてきた人たちをスピリチュアル界隈ではインディゴチルドレン(アダルト)、あるいはライトワーカー、スターシードと呼んでいます。
彼らはライトワーカー(これも地球のアセンション系の役割をもつって言われている名称)の失われた世代と呼ばれることがあります。なんだかワンピースみたいな世界観です。
というのもブルーレイスターシードたちは、1945年あたりから70年代に生まれていて、次に生まれてくる世代のために地球を整える役割を持っていた早すぎた先駆者的な存在だからです。
※ただし、ブルーレイスターシードについては、1969~87年に生まれた説も存在します。
ちなみに、ブルーレイ、インディゴ、クリスタル、レインボーは世代別にスターシードあるいはスピリチュアルが好きな人たちを分けた概念だと個人的に思っています。ゆとり世代、悟り世代、Z世代とかのスピリチュアルバージョンですね。
なんでこの2つの説が登場しているかは後ほど説明するとして、そんな先駆者的な存在のブルーレイたちを今回はみていきましょう。
なんか地球生きづらいぞ!と言う人には刺さりやすいコンテンツだったりします。
- 今の40代以上で昔はめっちゃ生きづらかったわ感がある人
- スターシードのコンセプトが好きな人
- なんか周りから浮くかつ繊細な人
スターシードとは?
まずは、スピリチュアル界隈ではめちゃくちゃ好きな人も多いスターシードについてさらっと説明します。
- 星の種
- 魂のルーツが地球以外
- 魂のルーツが多次元宇宙的
スターシードについては本当にいろいろな定義があるのですが、ぼくが思うのは、①魂のルーツが宇宙(地球以外)にある。②ルーツに「どれだけ」気が付いたか。(平たく言えばそのコンセプトが好きか)で決まると思います。
突き詰めてしまうと、ぼくらは全員スターシードです。ここに例外はたぶんですがないです。なぜならぼくらのルーツは多次元であり、かつ「ひとつ」だからです。
そんなスターシードは、地球をよりベターな場所にするため来るっていう説があります。
人間は同じ種族なのに争ったり地球を汚したりうんぬんかんぬんのSDGs的な世界観です笑
ぼく個人的な意見としてはそういうスターシードもいるんだろうけど、たぶん地球が学びの場や遊びの場、楽しめる場所として今の自分にとって最高最善のところだったからだと思っています。このあたりは本当にいろんな考えがあってどれが好みかくらいなもんです。
ブルーレイスターシードは世代別な考え方
スターシードを分類して考えるとき、その天体や惑星(例えば、シリウス星、プレアデス、地球、金星など)別に分類する考え方と世代別に分ける考え方が存在します。
今回登場するブルーレイはその世代別の考え方です。そして、その世代別の考え方にも2パターンあります。いやあ、やりたい放題です。笑
①ブルーレイとインディゴ
1つ目のパターンはインディゴを世代別、年代別に分けて考えるものです。
こちらのパターンでは、インディゴチルドレンを5つの世代にわけ(1958年からの10年を初代、その後10年ごとに2代とつづく)、1958年以前に生まれた言わば元祖インディゴたちをブルーレイと呼ぶ考え方です。
正確に言えば、このパターンのブルーレイスターシードたちは1945年ー70年代とインディゴともかぶります。まあ、インディゴ要素もあればブルーレイ要素もあるんじゃ?というイメージです。
②ルーレイ、インディゴ、クリスタル、レインボー
もう1つのパターンは、1969~87年をブルーレイとして、その後の世代をインディゴ、クリスタル、レインボーと呼ぶパターンです。
めちゃくちゃ大雑把に今の時間軸でいってしまえば、40代ー60代はブルーレイ、30代はインディゴ、20代はクリスタル、その後はレインボーみたいな感じです。
雑にまとめてしまえば以下のような感じです。(タブをクリックするとそれぞれの年代と目的が出てきます。)
1970年代、地球アセンションの先駆者
1970年代~、開拓者、変革者
1995年~、調和や平和
2010年~、波動がめっちゃクリア、次元上昇
ちなみに、これは各チャネラーさんや、スピリチュアルマスターっぽい人たちが言っていることを参考にぼくなりにまとめた見解なので、めちゃくちゃ間違っている可能性もあります笑
ぼくの意見としては、正直呼び方はなんでもいい。というか意見違いすぎるから、そもそも分けたりカテゴリーにしたりする意味がどこまであるんかって思います。社会学とかなら必要でしょうけどね。
オーラがインディゴの人たちをインディゴの発見者といっていい、ナンシー・アン・タピーさんがたまたまそう感じたに過ぎないといっても過言ではないんですよ。
じつは、インディゴという考えはもっと前にあって70年代にはあったんじゃないかという人もいます。あと、クリスタルやレインボーが有名ですが、ブロンズやゴールドチルドレンもいるよっていう人もいますよ。だからより一層なんでもいいんですよ。
実際ぼくの経験でいってオーラで分けて考えるのであれば、ブロンズやゴールド、エメラルドグリーンチルドレンなんてもいると思います。あと、シルバーもあるし。
だから、ぼくはあえてこの世代別の考え方を採用するのであれば、今の70代ー100歳以上の人たちがファーストとかゼロ世代(じいちゃん、ばあちゃんざっくりわけてごめんよ)で、
以降60代、50代、40代、30代、20代、10代クリスタルでもインディゴでもレインボーでもブルーレイでもいろいろおるよって思うことにしています。今の10代や20代のレインボーチルドレン全員がレインボー的なオーラをしていておんなじ特徴をもっていたらつまらんからです。他のカテゴリーについても同様です。
ブルーレイスターシードは地球アセンションの先駆者
前置きが長くなったところで、本題のブルーレイスターシードについてです。
ブルーレイスターシードとはとにもかくにも共通しているのは、堅苦しく重かった地球をちょっとでも柔らかく軽くする場をつくる先駆けとしてやってきたスターシードたちです。
彼らは共感能力が非常に高く、繊細です。
のちに生まれてくるもっともっとエネルギー的に軽い魂がより快適に過ごせるよう来た人たちです。50年代半ばのいわゆるヒッピージェネレーションとかはまさにブルーレイスターシード的なムーブメントと言えるかもしれません。
敢えてスピリチュアルで切り取るならですけどね。
社会や制度を否定し、個人の魂の解放を訴え、「人に決められたレールには乗らず、自らの人生を切り開くことを追い求める 」と言うのがヒッピー的なやつです。
ブルーレイスターシードの特徴30個で診断チェック
以下はブルーレイスターシードについて言われている特徴になります。
- 共感力が高い&直観力に優れる
- インディゴチルドレンよりも控えめで順応性が高い
- 低い波動をニュートラルに変容する力がある
- 楽に高い波動、高次とつながる
- 神聖な智慧や知識に長けている
- 周りから不思議な存在にみられる
- スターシードの特徴も当てはまる
- 神秘的な感じが内面とか外見にある
- 他人を落ち着かせる独特な雰囲気をもつ
- 人間関係の問題や過酷な環境などの不利な状況にも適応する
- クリエイティブな活動を通じての表現、コミュニケーションが得意&自分にとって大切
- 表現力がとても豊か
- 自分のギフトをいつ、どんな状況で使うか注意深く観察し、適切なタイミングまでそれを隠せる
- スターシード、ライトワーカー、シリウス、プレアデスなどの言葉や概念になじみがある
- 感情的なトラウマ、家族の問題、もしくは遺伝的な病気などを修復&克服するのに多くの時間と努力が必要だった。
- 進化した惑星には地球よりもホーム感を感じる
- 地球の生活には馴染めず、快適さがなく、自分の家族を他人のように思ってしまう
- エネルギー的にアトランティスよりもレムリアに惹かれる
- 怒りを感じることが少なく、調和的なピースメーカー
- 意志が強く、自分の道を貫く。
- 目標に向けて忍耐力があり努力できる
- 化学物質、環境、食品、電気、騒音などに対してもめちゃくちゃ敏感
- 水&風のエレメント(天秤座、水瓶座、蠍座、蟹座、魚座、双子座)おとめ座も影響がある
- 相反する性質をもつ。両極端
- ヤングな魂とオールドソウルのコンビネーション(若くも古いみたいな)
- 慢性疲労。ネガティブエネルギーをポジティブに変化し続けるために多くの労力を使うから
- 周りに理解されない感。言語的なコミュニケーションが少し苦手
- 他人がやるべきことをしていないと(目的に沿っていない)フラストレーションがたまる
- 機能不全的な家族を癒やす(ファミリーカルマを癒やす)任務をもつ
- スピリチュアルな面を完全にアクティベートしきれていない
これはけっこう刺さる人も多いのでは?
個人的にもわかるなあと過去の自分をみるとそうだった!みたいなところがあります。なので、ぼくは90年生まれですが、おじいなんだと思います。
特徴だけを切り取るなら、世代間別に〇〇チルドレン的なアイディアとしてみるようなスターシードはそんなに意味がない気もします。
ブルーレイスターシードの使命と仕事
ここからは、ブルーレイスターシードが抱えている課題とそれを乗り越える使命みたいなものをざっくりみていきましょう。
- 逃避的傾向&孤立感からの脱却
- 依存的傾向からの解放(機能不全家族で育ってきた場合)
- 自分を素直に表現する
- 人と同じにならなくても大丈夫。安全だと感じる(よく変わっているといわれるため)
- ネガティブなスピリットへの対処(低いエネルギーを変える力があるから)
- 妥協やあきらめ感で人生を終えない(適応能力の高さと共感力の高さでまあいいか⤵となるため)
- 空想やスピリットの世界ばかりに浸ると本当に地球つらいとなるためグラウンディングして、地球も思う存分楽しむ。
これらの課題や使命があるのは、結局地球のアセンションがあるとしたら、それは天変地異とか、何か外側のすごいやつが起きてそれによって地球が変わるみたいな概念から、内側の成長や、今ここに意識を集中することが次元上昇だよ。
という価値観にシフトチェンジしてきたからだと思います。
昔からよく言われるような、あなたには地球を癒やす使命があります。というのは短絡的にヒーラーになるとか、スピリチュアルなことをお仕事にするとかそういうことではなく、
自分がいかに自分に枷を付けて、自分の性質から遠ざかるような幻想を抱いていることに気が付き、そこから脱却することで勝手にいわば自動的に良い感じのバイブレーションを放射する自分になると決めることなんだとぼくは思っています。
人生の目的や使命は、今ここって人がほとんどだと思いますからね。
ブルーレイスターシードとツインレイの関係性
ブルーレイスターシードは、ツインレイとのつながりを深めるサポートをしてくれる。などなどの言及がネットだとありますが、個人的には関係ある人もいれば、そうでない人もいるかもねって感じです。
そもそもツインレイとなんでも絡めてピックアップするっていうのはスピリチュアルの良い側面でもあり、良くない側面でもあるので、バランスです。
まあ、自分の面白い解釈をするのが吉です。
地球アセンション先駆者感はありましたか?
今回は昔から知ってはいたんですが、ブルーレイスターシードについて改めて書いてみました。
実にスピリチュアル界隈はいろんな名称がありますよね。前半はちょっと理屈っぽくなってしまいましたが、要するに呼び方はなんでもよくて、インディゴ、クリスタル、ゴールド、ブロンズ、シルバー、レインボーなどなど
いろんなやつらでこの地球は構成されているんですよ。その先駆け的存在がブルーレイなのでは?と最初に言った人間がいるからこれまたややこしくなっていたりするのかなと個人的な意見としては思いました。
この手の記事を書くと、いつもぼくはめっちゃブルーレイだわあ。となったり、シリウスとなると、ああ、めっちゃシリウスな気がしてきたとか、レインボーチルドレン世代は違えどわかるわあ。。となったりしますが
みなさんはいかがでしょうか?
それにしてもアセンションの先駆け的な存在がいたってストーリーはけっこうおもしろいと個人的には感じています。なんかの映画っぽいですからね。
全然関係ないですが、最近のワンピースは、アカシックレコード的な世界観が出てきたり、前から感じていましたがオカルトやスピリチュアル的な世界観も取り入れている部分もあるのでブルーレイも登場してほしいですね。笑
いつも読んで下って本当にありがとうございます。
まさに最近ブルーレイという言葉に出会って私これっぽいかもと思ったら信頼するまめたろうさんがわかりやすく説明してくれた!私のために書いてくれたんですね笑ありがとうございます!
笑笑
そのとおりです!笑
ありがとうございます☺