今回のテーマは「攻撃的な人・意地悪な人」です。
私がすべての善の塊なのです!
※この記事は、「攻撃的な人」「意地悪をしてくる人」について、それは自分にとってプラスになるのか、マイナスになるのかスピリチュアルっぽいところで言われているところを踏まえつつ、ぼくの考えを共有する内容になります。
今回、「攻撃的な人」の範囲は自分に(あなたに)物理的・精神的な嫌がらせ、言動、スピリチュアルっぽいブログなので、エネルギー的なアタックも含んで、総称としてみます。いわゆるいじわるを直接的でも間接的でもしてくる人ですね。
ぼくの結論から先回りして言えば、やっぱりプラスとかマイナスとかではなく、バランスだと感じます。言葉にするとけっこう当然やろ。と突っ込まれそうですが。
みなさんは、「攻撃的な人」をどう捉えているでしょうか?そしてどのように対処しているでしょうか?
- 攻撃する人の種類とスピリチュアル
- なぜ攻撃や意地悪をしてくるの?
- 攻撃してくる人の捉え方。プラス?マイナス?
- 打開策、対処方法
攻撃的な人・意地悪な人の種類とスピリチュアル視点
まずは、今回扱う「攻撃」をいろんな言葉でスピリチュアル視点も交えて整理してみます。程度の差はあれ、攻撃してくる人ってけっこうバリエーションがありますよね。
①直接的な攻撃
まず、わかりやすいのは、直接的に攻撃してくる人ですよね。別の言葉で言いかえるなら、嫌がらせ行為、迷惑行為、言葉も含む暴力、いじめなどなどです。
相手は、友人・知人から家族に至るまでありえる話ではあります。
②間接的な攻撃
次にあげられるのは間接的なやつです。こちらは言い換えるなら、陰口とか、対面では良い風に接していても腹の底は黒い部分をぶつけてくるとか・・笑 一見すると、『味方』かも?というところを出してくるので、①と比べると性質は悪めです。
こちらも、相手は、友人(っぽいひと)から家族、結婚したら義理の兄弟(姉妹)、両親も含みますよね。
③サイキックアタックや念
こちらは、ザ・スピリチュアルですね。いわゆる②が目に見えない部分で作用してくる場合がほとんどでしょうか。
ただ、念や見えないエネルギー的なアタックについても、直接的にわかりやすい、憎悪とか嫉妬、妬み、嫌悪もあれば、間接的でちょっとわかりにくい、注目して欲しい!とか、単なる遊び心とかもありますよね。
どっからを『攻撃』として、どこからを『攻撃的じゃない』とするかはけっこう境目がむずかしいところではあります。
④エナジーバンパイア
スピリチュアルっぽい用語のひとつに、エナジーバンパイアもあります。
厳密にサイキックアタックや念との区分けはぼくはないと感じますが、いわゆるエネルギー的なモノを奪われちゃう、極端に言えば、いるだけで消耗しちゃうような相手を指します。それすらも攻撃に含むとするならけっこう広めにはなりますね。
攻撃や意地悪な人の心理や特徴。理由ってある?
次に、なんで攻撃的な言動や態度、意地悪をしてくるのか、心理や特徴を見てみましょう?
結論から言えば、理由がある人もない人もぼくはいると思います。人間って不思議ですよね。
①ワケなし(暇・遊び)
攻撃・意地悪される側からしたら非常に迷惑な話ではありますが、もちろん、理由もなく、ただなんとなく、あなたに攻撃してくる人、意地悪な人もいるとは思います。
心理状況や特徴は本当に様々だと感じますが、元も子もない言い方をしてしまうと暇だから。とか、優劣マインドがすごいからとか、なんとなく。なんて言葉にするまでもない状況も多々あるでしょう。
めちゃくちゃ迷惑。逆に素敵かも。
②理由あり
攻撃する側にもし、理由があるとすれば、こんなのかも?というところを思いつく限り羅列していきましょう。
- 純粋にウマが合わない(嫌い)
- ストレスフル(プライベートなど)
- 正義感・倫理観が強すぎ(自己愛高め)
- 劣等感がある(優越マインド)
- 支配欲・独占欲が強め
- 嫉妬・妬み・恨み(根拠はないかも)
- カルマ的な理由・原因(インナーチャイルド案件)
本当にざっくりですが、こんな心理や理由があるでしょう。
まとめてしまうと、自分の軸が他人に向きすぎて、右か左に偏ったとき、そして、そこが自分ではコントロール不可避なとき、どうやらぼくらは攻撃したり、意地悪しちゃうマインドが顔を出すようですね。
もちろん例外もあるとは思いますが、攻撃・意地悪するマインドって突き詰めると、正義と悪、善と悪(二元)を後天的に培った部分なんですよね。政治やネットニュースの炎上もそうじゃないですかね。
誰かが正しさを主張すると、それはイコール間違っている状態があるってことの証明です。じゃあ、その正はどこからきて、その誤はどこから来るのかっていうのはやっぱり人間チックな部分(エゴ)になるかもしれません。
自分に攻撃的な人・意地悪な人はプラス?マイナス?
ここからは、いわゆる攻撃される側に立って、どう捉えてみるかについてぼくなりの意見を共有してみます。結論から言えば、プラスでもマイナスでもどうとでも変幻自在な感じはします。
ただ、もちろん、そこに至るには、その攻撃から一歩引いた自分に会えたり、意地悪(な行為や言動)を上からみえたときにはなるでしょう。バランスです。
①攻撃的な人・意地悪な人もプラス思考派
スピリチュアル的な意見に多いのはこちらですかね。いわゆる、すべては学びや気付きだ。というコンセプトです。
ぼくも大枠では、その通りだと思います。特にぼくら人間やっちゃっていますからね。
ただ、やっぱり、実際にめちゃくちゃいじめられている(いた)人とか、直接でも間接的でもめちゃくちゃ暴力の嵐の真っ只中にいる(いた)人に、それ学びやから。とかカルマやで。
とスピリチュアル的な考えを採用・押し付けるのは圧倒的に違うと思います。
息子や妻がいるんですが、実際に意地悪されていたり、攻撃されてて冷静にそれプラスに考えた方がいいよ。とかさすがに冷酷すぎるぼくでも言えないですからね。
②攻撃的・意地悪な人はダメだ派
次に、マイナス的なコンセプトもあります。わりと正義感やエゴが強い人はこちらの考えが好きでしょう。
どんな理由があれ、人に「嫌なこと」はしちゃいけません。とかですね。昨今のハラスメントお祭り騒ぎをみればわかりますよね。
攻撃してくる人を攻撃している点、意地悪な人を責め立てる点においては結局、踊る阿呆に見る阿呆的な話になっちゃうんでしょうね。
もちろん、敢えて厳しい言い方をすればにはなりますけどね。
おい、偉そうだな!
③プラスでもマイナスでもない
ぼくは実際過去を思い返してみたんですが、正直どこからどうみても学びとも言えない人もいたし、逆にマイナスだったかと言われてもそこまでその人に考える時間ももったいない派です。
結局、どっちがやった、やられたの話になると、ぼくらは正義と悪を想起しちゃいます。言わずもがな、ぼくはそこに解決策は見いだせないと感じています。理由は明確で、そんなものは突き詰めることができる状況からみたら幻想だからです。
三段くらい上からみると、そもそもその人が自分にとってプラスとかマイナスとかそういう枠ですらなくなるかもしれません。
自分が学びだなあ。と思える部分だけには気付いて、マイナスだなあと感じるところにはいい意味で意識を充てない。こんなことも人間はできちゃうからわりと不思議ですよね。
少し考えれば、じゃあ、味方になってくれる人応援してくれる人は純粋にプラスマイナスでくくれるのかっていうところでもありますよね。
攻撃的な人・意地悪な人に対する解決方法・対処方法ってある?
ここからは、上の話を踏まえて、ステップ順に、もしぼくなら・・みたいなところを共有してみます。もちろん、これが正解なんて話ではありません。
わりとおすすめな対処方法
まずは「攻撃・意地悪されている」意識を回復に向けることが最優先です。
ある程度復活したら、次は学びや気付きを模索してみましょう(フリでもOK)
なるべく嫌なことから逃げましょう
結局、いろんな人間がいておもろいなあと自然となるといい感じですね。
すごく雑なステップですが、ぼくはいつもこうしているかなあ。という感覚の共有です。もちろん、ぼくは中庸に生きてはいないので、全員にそうするわけではなく、こんなことしない相手もめちゃくちゃいます。
キズを癒す
ぼくはSTEP1がめちゃくちゃ重要だと感じます。たとえ、その時点で、攻撃されていようと、意地悪、いやがらせされていようとおんなじです。ただ、考えられないときももちろんあります。そんな人はオリジナルのSTEPゼロをつくりましょう。
前進全力でキズを癒す方向を考えてあげてください。相手を攻撃しろとか、気にしないようにしなさい。とかそういう話ではありません。もちろんそれがキズを癒す方法になるならそうしてもOKです。
特に、自己肯定感が低めな人は注意深く、丁寧にしてあげることをおすすめします。逆に自己主張の強い人(決めつけやすい性質がある人)は、キズは癒えているとして、STEP2とか3をフォーカスしてあげると解決は早い人もいるでしょう。
この辺りは、万人がこうするといいかも。みたいなところがなくて状況や主に自分をつくったモノをみないとなんとも言えないところではあります。
とにかく内側をみてみる
自己肯定感が低すぎる人にはあまりおすすめしませんが、何か自分にとって、マイナスっぽいことをされているときはぼくはひたすら内省の期間と捉えます。
来るもの拒まず去るもの追わず内を観よってやつですね。
(それが直接的な暴力や言動でない限り)相手の何がどうなぜ許せないのか。とか、自分のどういうマインドやエゴが攻撃や意地悪を認識しているとかですね。
人間のバリエーションがめちゃくちゃあるように自分の中のバラエティにも気付くときなのかもしれません。あくまで復活できてからの話ですけどね。
みなさんは、むむむ!!って方々からどんなことを発見してきたでしょうか?そして何を発見したいでしょうか?
まとめ:攻撃的で意地悪されてもつまるところ自分次第かもしれない件
今回は、攻撃されてるで。意地悪な人ってどう捉える?みたいな話をざっくばらんにしてみました。
この世界には本当にめちゃくちゃいろいろな人がいて、善と悪の2通りなんかではくくれないひとたちがたくさんいます。
この手の話にもちろん、正解も不正解もないんですが、(ちょい厳しめな言い方をするなら)地団駄を踏んでいるだけが案外視点ではないかもしれませんね。
逆に、自分を責めすぎちゃう人は、何かに一旦逃げて、復活してゼロから色々な視点や角度、視野や見解を取り入れていきたいところですね。
結局、ぼくらがいる世界って、純粋にこれは悪ですとか、これは善のやつです。って能動的に知れるものってほぼゼロで、いわば、誰かや何かに勝手に教えられたことで、イメージの刷り合わせでできているだけなのかもしれませんね。
おんなじ文脈で、じゃあ味方してくれる人、応援してくれる人が『善』なのかと言われれば、必ずしもそうでないところにこの世のおもしろさがあるのかもしれませんね。
みなさんはどう感じるでしょうか?
いつも読んでくださって本当にありがとうございます!
人間だから感情はあるので、攻撃されたらやり返して、相手にはこれ以上出来ないと思わせたいです。
結局攻撃する側は相手が弱いから出来るんだし。
それから何故引き寄せたか、内観してみればいいかと。
自己肯定感が低い人こそ、内観して高めて行けばいいと思います。
それも一つの方法ですね^^ありがとうございます!