まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
今回はアフリカマスクとスピリチュアルアート、それとアフリカの仮面を販売しますという内容です。
以前からブログでお伝えしているようにぼくも妻もアフリカに行ったことがあります。怪しいシャーマンとか、謎の秘薬みたいなのが多いアフリカですが、その中でもアフリカンマスクもけっこうイイ感じに光っているんですよね。
手元にあるアフリカンマスクはひとつひとつ手作りでけっこうイイ感じにエネルギーが入ってそうなやつをピックアップしてます。そんなこというと、「ザ・壺売り」みたいでめっちゃ怪しいですけどね(笑)
アフリカの仮面・マスクの由来や歴史
どんな仮面があるかをお伝えする前に、アフリカンマスクのルーツを少し紹介します。
アフリカの仮面の歴史
アフリカのマスクはもちろん部族によって異なりますが、だいたいですが、農耕文化がスタートしたあたりからつくられ始めたんじゃないか。って説が濃厚です。
仮面があった証拠として一番古いモノは、タッシリナジェールの岸壁画、アルジェリアの南にあるんですが、その壁画は紀元前4000年なんじゃないかって言われています。
その意図もさまざまなんですが、ざっくりいうと、見えないモノを可視化したのが仮面ではないかと言われています。
いわゆる自然崇拝、精霊崇拝などのアニミズム、シャーマニズムですね。昔の農業って天候にめちゃくちゃ左右されていたんでしょう、だから崇める対象であったり、繁栄を祈る対象をマスクにしたんでしょうね。それこそ生死に関わることですから。
アフリカンマスクが作られた理由
昔の人はおそらく今の人と比較すると、目に見えないモノに対する存在意識がぶっちぎりで高かったんでしょうね。
アフリカンマスクは地域によっても存在理由がまったく異なるし意味するところも全然違うのですが、大枠でいうと以下の理由があるようです。
- 神事
- 先祖、大地への感謝
- 死者の霊を慰めて祖先の国へ送り届ける
- 不幸や災いなどに対する魔除け
- 安全祈願
- 祖先の魂や森の精霊を体現
成人式やお葬式などで使われることもあったので、3とか6が出てきますね。アフリカンマスクは主には西アフリカ&中央アフリカ地域のものなんですが、やっぱり農耕文化は強いです。
アフリカンマスクとスピリチュアルアート
アフリカの仮面が、西洋的なアート感覚と大きく違う点は、歪みに美を感じているところですね。精神性に重きを置いて、リアルを追求するとシンメトリックなものよりいわゆる日常の非対称性など日本のわびさびと共通しているかもしれません。
マスクは上述したように、神事に使われたり、儀式で被ります。被った人は神とか精霊そのものになります。地域にももちろん寄るんですが、誰でも被れるものではないんですね。面白いです。
ちなみに男尊女卑の超強化バージョンがアフリカカルチャーとしてあるので、仮面をかぶるのは男性です。今は違う地域もあるかもしれません。
ぼくもアフリカに行った時、これは男性は身に付けていいとか、女性にこれを使うとダメ、良いとかあって、いわゆる男性性・女性性の意識が強いように感じました。特にブラックマジックとかスピリチュアル系のやつはそれがありましたね。
仮面に話を戻すと、マスクをつくる人は、いわゆるビジネスライクな人も今はめちゃくちゃ多くて、観光客向けにつくっている人もいるんですが、伝統を大切にする村なんかでは、特別な場所でつくっていたりします。
ぼくは別にどちらでもいいんじゃないかって思っちゃうんですが、やっぱり特別なところでつくられたやつはプラシーボ効果も相まってそれっぽいエネルギーになるから不思議です。笑
アフリカの仮面・マスクの種類
ぼく兄がいるんですが、実は兄がいわゆる昔からみえる系の人だったんです。今回、このブログで販売するアフリカの仮面は、その兄とぼくの妻がアフリカで選んだマスクになります。
だからといって、このマスクで開運できますとか、恋愛運ぶちあがって、金運仕事運もやべえですってわけではまったくありません(笑)
シーサーみたく魔除けできそうな仮面はあるんですけどね(笑)さっそく一部ですが、どんなマスクかご紹介します。
①ドゴン族(マリ)
まず、一発目はドゴン族です。ドゴン族といえば神話と宗教儀式が有名ですね。スピリチュアル的なことで言えば、シリウスと縁がありますね。妻情報によると、ドゴン族はめちゃくちゃ酒飲みらしいです(笑)
ちなみにドゴン族のマスクは、カモシカ、ウサギ、ライオン、牛などの動物をモチーフにしたマスクが有名です。こちらはウサギですね。
②バウレ族(コートジボワール)
こちらはバウレ族、仮面・アフリカンマスクではかなり人気な部類に入り、日本でもめっちゃ流通していますね。プレプレです。
丸顔と角がキュートなんですが、バウレ族では守護神を意味して、悪霊退散的な役割を果たすとか。幾何学的デザインも素敵です。まあ、牛の角で悪霊とかやっつけられそうな予感はありますね。
③バンバラ族(マリ)
こちらはバンバラ族といいます。マリの現地語のひとつにバンバラ語があって、可愛い言葉も多いです。この仮面は、「ン・トモ」と言われれて、いわゆるイニシエーションのときに被るやつらしいです。
哲学的なお顔がなんとも言えないところですよね。
④ソンゲ族(コンゴ)
いわゆるキフェベマスクといわれるものですね。縞々模様がとても特徴的で、写真だとわかりにくいかもしれませんが、「ウ」のときの口をしてキュートです。
模様が如何にも宇宙人っぽくってぼくは好きです。
⑤トマ族(コートジボワール)
アフリカンマスクってけっこうイカツイやつが多い中で、完全にめっちゃキュートなやつです。ぼくは初めてみたときドラクエにこんなやついたなって感想しか浮かびませんでした。
こちらもイニシエーションで使われるマスクです。
手元にあるマスクはこれだけでなくて、けっこうあるんですが、全部載せたらそれこそマスクブログになりそうなので、今回はこの辺で止めておきます。
アフリカマスクの値段・購入方法について
ここからはマスクの値段と購入方法をご案内します。気に入ったマスクがあれば、ぜひご検討を。
値段について
値段は公表しませんが、バカ高くはないです。ただやっぱり安くはないですね。アフリカマスクと調べると、けっこう色々なサイトがあって、値段もまだらなんですが、ポピュラーなサイトや販売店よりは若干安くで提供できればと考えています。
ざっくりですが、安いもので1万円前後~、高いモノで7万円程度と思ってもらえればと思います。
なので、もしアフリカマスクに興味ある人は一度お問い合わせください。ご要望があれば、そのマスクにそれっぽいエネルギーもいれて、かなりそれっぽくすることもできます笑
購入方法
購入方法は、ろばのせかいの公式ラインアカウントからお問い合わせいただくか、こちらのHPのお問い合わせページよりご連絡ください。
上記に載せたマスク以外にもまだまだあるので、全部みたいってひとは気軽にラインメッセージでもお問い合わせでもしてください。
まとめ:アフリカの怪しい仮面で楽しんでください
今回は、アフリカンマスクのご案内でした。個人的には、アフリカンマスクは宇宙しか感じないのですが、面白いですね~。
ぼくの兄は普段からけっこう怪しい感じなんですが、その彼が妻とわりとガチで選んだものばかりなので、胡散臭いですがいい感じのエネルギー、あるいは作った人のパワーが込められているモノばかりです。うん、壺売っているひとこういうこと言いそうですね(笑)
言わずもがな、アンティーク作品なので、キズなどはあります、なので潔癖症な方は予め控えておいてください。
あと、自宅やお店をしている人がもし、アフリカンマスク飾ってたら、たぶん理解できない人からは一気にへんなやつ認定されますね。
でさらに、スピリチュアル系の人から買ってエネルギーあるんだって。とか言い出したら大丈夫?それ騙されているよ?とおそらく心配されます。その辺のスリルを楽しめる方はぜひぜひご検討ください(笑)
まめたろう(僕)
アフリカンマスクと聞いて、
「シャーッッッ」
「ギャオーッッ」
「ガーッッッ」
みたいなコワイ顔をとっさに思い浮かべ、
恐る恐る先へ…
どっこい、写真をみて、
なんとも言えない表情に、
ついニヤニヤしてしまいました
愛しいお顔の方達ですね
何故でしょう、
どこを見つめているか分からない目のあたり、何かが出てきそうな口のあたりをじーっと見てしまいたくなります
吸いこまれますね
とてもステキです
ちえさん、いつもありがとうございます!
そうなんです(笑)
確かにイカツイやつもたくさんあって、中にはこれ使えば完全に呪えるやん。ってやつもあるんですけど、
わりと、なんともアンニュイなメンツをそろえております^^ぼくの兄と妻が厳選したのでそこら辺は知らんですがバッチリです(笑)
ありがとうございます~