この記事の答え
負のオーラとは、重たさや疲れ、イライラなどが、まわりにも伝わってしまう状態のこと。誰にでもある一時的なもので、悪い人だから出るわけではありません。怖がらずに、軽くする方法を知っておけば大丈夫です。ぼくは負のオーラを「本来の自分とズレたエネルギー」と見ていて、跳ね返したりやっつけたりするより、認めて統合していくほうが、結局ラクになると思っています。

今回のテーマは「負のオーラ×浄化」です。

あなたには黒のオーラがあります!

いきなり!?(笑)どこ情報なん、それ。

なんとなく。黒って言われたら、ドキッとするやろ?

ドキッとさせてどうするん(笑)。負のオーラって、だれにでもある天気みたいなもんやと思うよ。

天気なら、晴れる日もあるってこと?

そうそう。今日は、跳ね返すより仲良くする方向で読んでいこか。
※この記事は、負のオーラがある人(自分も他人もね)の特徴を紹介しつつ、それらのネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変換していく方法やアイディアをシェアする内容になります。
負のオーラとは、マイナスエネルギー、否定的な感情や感覚、悪意のあるエネルギーの総称です!とする人はわりと多いと思います。
ぼく自身の考えでは、これらは確かに負のオーラっぽいんですが、シンプルに定義すると相手ありきで考えるのであれば、「自分と相性の合わないエネルギー」。で、自分ありきで考えるのであれば、「本来の自分とズレたエネルギー」のことだと思います。
だから、ネガティブな発言、声が小さいとかは負のオーラを持つ人の特徴には個人的には入らないと思います。声がでかければポジティブなエネルギーをしているかって言われたらそんなこと1ミリもないですから。笑
そんなこんなで今日は自分とマッチしないオーラ、雰囲気、空気感についてそれらをどう扱うかをみてみましょう。
- 他人からの負のオーラを受けやすい人
- 負のオーラを自分で出しがちな人
- 負のオーラを浄化したり跳ね返してみたい人
- エネルギー的な世界観が好きな人

まずはぼくが考える負のオーラについてシェアしてみます。
ネガティブなエネルギーの総称
オーラとは、ラテン語を語源とする言葉で、輝きとか風みたいな意味を持ちます。一般的にはいろいろと転じて、エネルギー、雰囲気、空気感を指す言葉として現在では使われます。
なので、負のオーラは、言い換えればマイナスの否定的なエネルギーのことです。
「ネガティブ」の定義
ネガティブな雰囲気や空気感となると、悲惨な感じだったり、沈むような感じが定義としてはあります。

ホーキンズ博士の意識レベルマップが、ひとつの目安としてわかりやすいかもしれません。意識レベル175以下を大雑把に言って負のオーラとして括っています。
ただ、ぼく自身は、楽天的、信頼、肯定ももし、それが本音でしているのでなければ、負のオーラだと思います。
つまり、本当は悔しいと感じているのに、その気持ちを偽って相手に良い振りをするとか、楽天的に振る舞うとかです。
なので、突き詰めてしまうと、相手ベースで負のオーラを定義するなら、自分と相性の合わないエネルギー、自分ベースなら、本来の自分とはズレているエネルギーのことだと思います。
細かいので、その人がてきとうに定義すればいいんですけどね。
負のオーラを持つ人の特徴をわかっていたら教えてくれよ、って感じです。というのもぼくが誰かのエネルギーをジャッジする立場にはなく、自分のエネルギーをジャッジされるような立場にはいないと思ってしまうからです。
自分の感受性は自分で決めてもいいんですよ。ただ、まあ、とりあえず羅列していきます。
性格、見た目など。
一般的に言われているのは以下のような人が負のオーラをもつと考えられています。
- 笑顔が少ない、感情表現ができない
- ネガティブな感情をもっている(怒り、嫉妬、悲しみなど)
- 姿勢が悪い
- 他人と比べる
- 自信がない
- 人と目を合わせない
- 清潔感がない
- Helloができない(挨拶が苦手)
- 物事を悪い方向にとらえる、被害妄想する
- etc..
ざっくりとまとめると、こんな感じが負のオーラを持つ人と認定されているようです。(まめたろうオリジナルネットサーフィン調べ。)
この手のネガティビティは正直めちゃくちゃ突っ込みどころが満載なんですよ。
例えば、シャイな人って、挨拶が少し小さめだったり、他人と目を合わすのが苦手だったりする人もいると思うのですが、イコールその人はネガティブな人だから負のオーラを持つぞって決めつける方がぼくは負のオーラを持つと思いますよ。
だって、ホーキンズ博士でいうところの、軽蔑や否定を思いっきりやっていますから。明るく天真爛漫に振る舞っているけど腹黒いぞ!なんて人はこの世にめちゃくちゃいると思いますよ。体裁だけ整えてもオーラなんで、実際の裏側がでると思います。
物事を悪い方向にとらえることや被害妄想も、自分がそうはしたくないのに、そうしてしまうなら、これは負のオーラといえます。本来の自分とのズレですから。
ただ、相手にそうジャッジされているので、私は負のオーラをもっています。と思い込むのは全然意味をなさないと思いますよ。
負のオーラがあるというよりは、自分の感情や思考の責任の所在を相手に明け渡しているのがとてももったいないので、自分の感情や思考を自分で決めていきましょうね。って話の方がぼくはスムーズに理解できます。
だからといって、ネガティブな感情をまき散らしても自分の素だから問題ないという話にはならないんですけどね。苦笑
「あの人、負のオーラがある」は自分の色ガラス越し?|100年前のオーラの本
人のオーラを「負のオーラ」と決めつけたくなるとき、ちょっと思い出してほしい言葉があります。
オーラの色と感情の対応をカラーの図つきでまとめた、C.W.リードビーターの『Man Visible and Invisible』(1902年)という古い本があります。その中でリードビーターは、人はみな自分の体を通して相手を見ているので、「色ガラス越しに景色を見ているようなもの」(ぼくの訳)と書いています。そして、練習するまでは、自分がいちばん反応しやすい性質を、相手の中に大きく見てしまう、とも。
100年前の透視家も、見る側のくせを気にしていたんですね。ぼくもこの記事の後半で、他人の負のオーラに悩むのは、そこと共鳴し合うものが自分にあるか、単純に相性が合わないかのどちらか、と書いています。相手のオーラが黒っぽく見えるときは、相手を判定するより、「いま、自分の色ガラスは何色かな」と見てみる。そのほうが、ずっと自由でいられる気がします。

ほな、わたしがさっき「黒のオーラ」って言うたのは……

たっかぶりの色ガラスが、ちょっと黒かったんかもね(笑)。

失礼な!今日かけてたサングラスのせいや。

それやったら、外したら済むから楽やね。
特徴っぽい特徴はないんだけど
なので負のオーラを持つということに対してはっきりと明確な定義や特徴を並べることは限りなく難しいんですが、ぼくが考えうる範囲でいうなら、自分ベースでしかいえなくて、
- 相性の合わない人にもこびへつらう
- 自分の本音を隠す
- 思っていること言っていることが不一致
- 過去に居座り、自分や他人をダメなものとしてみる
- 未来に逃避するか未来を憂う
- とにかく自分を否定して相手をたてる
- 当たり前のことを当たり前とおもう(ナチュラルに感謝できる習慣がない)
- 他人に自分の意志、思考、感情などをゆだねる
- 自分の願望がわからない
- できているところよりでいないところにフォーカスする
- etc..
たぶんこんな感じです。おそらく負のオーラって本来との自分とのズレなので、ポジティブで明るく振る舞う。なんて要素はちょっとしかないんですよ。
人間なんで明るく振る舞えない時があっていいじゃない。でも誰かのサポートを受けたり、自分でなんとか奮起しながら前に進んでいくよ。
っていう方がよっぽどレジリエンス&サステナブルなオーラだとぼくは思っちゃいますけどね。
皆さんはどう思いますか?

さて、ここからは、負のオーラ、相性の合わないエネルギーが自分の内側にも外側にもあった場合、自分でできる浄化方法をいくつかシェアしてみます。まずは短期的に回復する方法です。
いわずもがな、相手は変えられないので、自分をコントロールして、自分のエネルギー感で人生を送るのがポイントだとぼくは思いますよ。
悩みを引き起こす状況から身を引く
問題からは逃げてもいいんですよ。まずは、どこの誰の何が原因で、自分と相性の合わないエネルギーが起きているのかをみてみて、ぜひその状況から身を引いてみましょう。
シンプルに仕事をおさえるとか、引っ越すとか、相手がいるならその人との距離感を保つとかですね。
境界線を引く
境界線を引けばだいたいの負のオーラは解決できると個人的には思います。
あらゆる3次元で起こる問題は、境界線ベースだといってもいいくらいだと思うからです。
新鮮な水を飲む、新鮮な食べ物をたべる
エネルギーというのは、マインド、ボディ、スピリットなどから作られる部分もあるので、ボディをケアするという意味においては、水をめちゃくちゃ飲んで、新鮮なモノを食べておくと、身体もオーラもヘルシーになっていく気がします。
ポイントは、別に農薬がどうたらとか、浄水器を使った水がいいとかそういうことではなくて、自分にとって相性が良いか悪いかを軸に考えるのが良いと思います。ぼくは朝水を1.5リットルくらいのみます。ふつうの水道水もがんがんのみます。
太陽と風をあびる
自然に身を置くのは不要なエネルギーを流してくれる感じがするのと、シンプルに自然が好きならリラックスできるのでおすすめです。
紫外線に弱いのよ。と言う人は、良い感じに太陽を浴びてみましょう。
ハーブとお香を焚く
香りで気分がよくなる経験というのは、たくさんしてきているのではないでしょうか?
自分が好きな香りとか、自分の好きなお香とかをいくつかもっておくと、身も心もすっきりしやすいです。
エッセンシャルオイル、フラワーエッセンスをつかう
ハーブとお香を焚くという内容と共通するのですが、アロマ系だったり、フラワー系のオイルを使って香りやマッサージを楽しむというのも一つの方法です。いろいろとあるこの手のものですが、自分が気に入ったものをつかっていくと、エネルギーも整いやすい気がするのでおすすめです。
自分を大切にする
自分のために自分だけの時間を使うって感じでしょうか。何をしなくてもいいから、贅沢に自分だけのために時間をつくることを意識すると、何が負で何が正かが少しわかります。
白色光をとりいれる
白色光は目が痛くなる。みたいな人も一定数いらっしゃると思うんですが、自分の好きな空間や自分のお気に入りのスペースに「白」をいれると、エネルギーが洗われるといわれています。
まあ、こちらも好きならって感じです。
裸足で自然を歩く
アーシングってやつです。草や海辺など、足が痛くない範囲で自然を歩くと、勝手に要らないエネルギーが出て行って、本来の自分に戻りやすい感じがします。
靴を脱いで素足で大地や自然に触れることで、身体にとどまっている電気を逃がして体内の電気バランスを整える、というのがアーシングでよく言われる考え方です。ただそれだけではなく、普段コンクリートばかりと触れ合っている状態から抜け出して自然を感じるというだけで、解放感や心の余裕が生まれて本来の自分を取り戻せるのではと思います。
わざわざ自然が多い場所に出かけなくても、庭でガーデニングをする時や近くの公園の芝の上でもできます。
呼吸法や瞑想
自分を整えるにはお金もかからないし、ツールもいらないし、瞑想はやっぱり便利なんですよ。正しい瞑想というのはないので、自分がリラックスする方法をいくつか試してみてしっくりくるアプローチを採用してみましょう。本当は毎日継続するのが良いのでしょうが、最初はできるときにできる時間だけ始めるだけでOKです。瞑想することが義務になったら、それがストレスになってしまいます。
シンプル散歩
郊外でも都市部でも、やっぱり歩いて自分の不要なエネルギーを燃焼させると、身体も心もスムーズに回り始める気がします。
音楽を聴く
自分の好きな音楽、ヒーリングミュージック、なんでもいいんですが、聴覚から癒しにつなげるのもまたありです。
ダンスをする
ダンスって日本だとあまりなじみのない人も多いと思うのですが、音に合わせて自分の身体をゆらしてみることでエネルギーが整うといわれています。
ぼくは苦手なんでやったことはないんですが、車で運転しながら、心の大声を出すとかを本当にたまにやります笑
ストレッチなどのエクササイズ
ヨガやストレッチが好きなら、身体を動かして発散させるのもありです。
クリスタルをつかう
どんなクリスタルや天然石が自分に合うかはその道に詳しい人に聞くか、自分で試すの2択だと思うのですが、天然石や鉱物が好きな人は、こういうアプローチで整えてみるのもありです。
視覚化でプロテクトする
少し怪しアプローチですが、一般的なのは、瞑想して、自分の周りにあるエネルギーバブルをイメージ化することです。
泡みたいなやつが自分と相性の合わないエネルギーをやんわり護ってくれるようなイメージをもちます。
ぼくはこのエネルギープロテクションはいろいろな方法があると思いますが、バブルでなくても自分でしっくりくるプロテクトをもつのが一番だと思います。
コードを切る
みえないエネルギーやオーラをエーテルコードともスピリチュアルな世界では呼びます。このコードを切って、自分の負のオーラを払拭するのもありです。
詳しいやり方は以下の記事に。
塩をつかう
塩は浄化アイテム第一位!くらいにあがってきますよね。
精製された綺麗な塩もいいんですが、ナチュラルな塩もおすすめです。
植物を愛でる
植物やお花が好きな人はそれらを大切に育てたりすることで自分のエネルギーが浄化されるっていう人も多いと思います。
嫌なことをやめる
自分が義務感でやっていることをやらねば、となっていることを極力減らして、自分がこうしたいという領域を増やします。
これは家族がいたり、いろんな立場があるととても難しいことなんですが、〇〇しなくちゃ。という状態だと良いエネルギーフローは生まれにくいので、領域をゼロにするというより少し減らす意識をもつのがおすすめです。
こうみると、負のオーラを払しょくするのに短期的にみたらお金をかけることってそんなにないんですよ。
負のオーラは移る?黒いオーラは怖い?|ろばのせかいの見方
負のオーラについて調べると、「負のオーラは移る」「近づくと運気が下がる」「黒いオーラは危険」といった話もよく出てきます。ここで少し、立ち止まってみます。
人の気分がまわりに伝わることは、たしかにあると思います。イライラしている人のそばにいると、こっちまでそわそわする。それは日常でもよくあることです。でも、「移されたら不幸になる」とこわがるほど、自分のエネルギーの舵を相手に明け渡してしまうことになる。それは、上で書いた「自分の感情や思考を自分で決めていく」の反対なんですよね。
ろばのせかいのYouTubeでも、家の負のオーラの話のときに、なんでもかんでも負のオーラだと決めつけるのは早い、と話しています。影のようなものが見えたとしても、それは自分の中の恐れが映っていることが多いので、必要以上に怯えなくていい、と。
黒や灰色のオーラについても同じです。さっきのリードビーターの本では、濃い黒い雲は憎しみや悪意、重い鉛色の灰色は深い落ち込みを表す、と書かれています(PDF p.103〜104)。ただ同じ本の中で、感情が通りすぎると、その色は薄れていく(くり返すと少しずつ残りやすくなる)とも書いています(PDF p.95)。ぼくは、黒っぽいモヤは「いまの天気」くらいに見ています。黒いオーラだから悪い人、病気、ということではありません。
それに、怒りや落ち込みそのものも、悪者ではないと思っています(「怒りのスピリチュアル的意味」)。影の部分は、見ないふりをするより、「これもわたしの一部やな」と認めたときに、いちばん静かになる気がします。影との付き合い方は「シャドウワークとは?」「あなたのダークサイド診断!」にも書いています。
こわがるより、何度もくり返しているパターンにやさしく気づいていく。それが、次の「根本から浄化する4つの方法」です。

上に挙げた20の方法は、短期的に自分が落ちていたり、空回りしているときに少しでも取り入れていく、いわば絆創膏を貼るみたいなアプローチです。
究極的に言ってしまえば、負のオーラを相手からもらうのも自分が発するのも、その核が自分にあるから、とぼくは思っています。そこを見ない限り、ゴールのないメリーゴーランドを一生廻ることになるので、なるべくなら内側に解決の糸口やヒントを見つけた方がぼくはお得だと思います。なので、そんな4つのアプローチを紹介してみます。
①負のオーラは人生の事実としてある
いわゆる自分のネガティビティ、弱さを認めるというやつです。
他人が負のオーラをもっていようが、自分がそれらを抱きしめていようがどちらでもいいのですが、それをありのまま受け入れることは内側の平和の扉をノックすることになります。
なぜなら、シンプルに言えば、否定を否定として返すあるいは捉えることがなくなるからです。
つまり、ありのままのネガティブさを受け入れることによって、自分の人生を尊重したり、他人を変える必要がないんだと学ぶことができます。
負のオーラを持つ人を咎めたり、自分自身の負のオーラを嘆き悲しむことは、皮肉にも、そのネガティブさを増長させるんでよろしく!と言う感じですかね。
ネガティブさに土俵入りしちゃうんですよ。
②負のオーラを認める≠それがすべてだとおもう
自分の中や相手のネガティビティをありのまま受け入れるというのは、自分を玄関マットとして踏みにじってください!どうぞ!と宣言することではまったくありません。
むしろ、自分と相手とを尊重して、ネガティビティに対して境界線を引くということです。
例えば、自分の中にネガティビティを発見し、それが「怒りっぽさ」だとしましょう。ついつい他人に対して怒りを露わにしちゃうと。
ネガティビティを認めない状態では、怒りっぽさは気のせい。と自分に言い聞かせて、怒らないように怒らないように自分を律して、いつか燃え尽きるか、怒りをダメなモノとして自分を責めるか、怒りをまき散らして一生を終えて来世に持ち越します。(極論ですけどね。)
確かに自分には怒りっぽさがあるんだよな。と認めた場合では、では、いつ、なぜ、どのようなシチュエーションで、どういう相手にそれがでやすいのかを分析することが可能になります。
確かにあるんだけどついついやっちゃうのはなんでだろう?って境界線を引くことで冷静になれるんですよ。もちろん怒っているときは難しいんでしょうけどね。
その根本の動機が、コントロール欲なのか、自尊心の欠如なのか、そもそも怒る対象と相性が合わないのか、解決のプロセス≒本来の自分の道のプロセスがそうすることで開けていくんですよ。
③負のオーラに共感はしてもいいんだけど許容はしない
これは主に他人の負のオーラに困っているよ。という人向けなんですが、相手が自分に意地悪をしてきたり、なんかいつも仲間外れにされるみたいな体験がある人は、
ついつい、自分の中に良くないモノが詰まっているからだ。自分が悪いのでは?と自分を責める方向にエネルギーと時間を使います。
そして嫌だったはずなのに、怒りで表現したり、他人に対して意地悪な自分をつくるみたいなところも人間はやっちゃいます。人間だものです。
すべてのネガティブな言動の裏には、ヴェールでみえなくなった「キズ」があるとスピリチュアルでは考えます。
例えば、意地悪をしてくる相手は本質的に意地悪な人間だ!ということではなく、コントロールや支配欲求が人生のすべてだと思っているとか、自分の正しさを押し付けてくる人は、実は自分に自信がないからだ。とかです。
なので、そういう人たちのキズを理解しようとするために共感をしてもいいんですけど、だからといって、あなたがその人の人生やキズを引き受けることは難しいと考えておきましょう。
そうすれば、どうなるってことは現実的にはそんなにないのかもしれませんが、
少なくとも、自分が悪いのでは?という方向にエネルギーや時間をつかうのではなく、自分を愛する方向やどうすれば平和的な関係になれるのだろうという解決に目がいくようになります。
その気持ちになることは理解できるけど、それは私の人生じゃないよ。と宣言してあげましょう。
まあ、なかには、魂的に意地悪をすることで喜ぶ!みたいな人もゼロではないから、なんとも言えないところもあるんですけどね。(本当に一生か三生に一度会うか会わないかレベルだと思いますよ。)
④自分のヴェールの奥をみる
個人的にスピリチュアルの好きなところはすべてを学び&レッスンとして再定義できるところです。
他人の負のオーラに悩んでいる人も、自分の中の負のオーラに悩む人も、その「負」≒自分とのズレがなぜ生まれるのかを探る方にエネルギーや時間を割いたほうが、人生はずっと豊かになっていく気がします。
他人の負のオーラに悩むのは、結局、そこと共鳴し合うオーラがあるか、単純に相性が合わないかの2パターンだと思います。
多いのは前者なんですが、後者の場合は、あなたとの学びを終えました宣言を心の中ですればエネルギーフローがよくなると思います。
それでも人生がスムーズにいかなかったり、登場人物を変えただけで似たような状況が訪れる場合は、インナーチャイルド案件のこともよくあるので、そちらをみていくと、自分のズレに気づきやすくなります。

最後に、負のオーラに関して、基本的に、それをやっつける、跳ね返す、ブロックするみたいな言及やアプローチは本当に多いと思います。
もちろん、自分が傷ついていたり、相手の負のオーラに悩まされていて、「今すぐ」の救急箱が必要なときもあります。そんなときは、短期的にエネルギーを回復させるようなアプローチはとても大事です。
しかし、宇宙的な、スピリチュアル的な、いわゆる大きな視点でいえば、陰陽の法則があるから世界が成り立っている、とぼくは見ています。
つまり、人生における、すべての人、出来事、状況、目的、そして経験には明るい面と暗い面の両方で成り立っているとということです。
なので、負のオーラがあるからこそ、正のポジティブなエネルギーも成立するんだと思います。
負のオーラを否定することは、正のオーラも否定するのでやっぱりもったいないんですよ。負のオーラは跳ね除けたり、やっつけたりするんじゃなくて、それを理解し、受け入れることで、超越していくイメージがぼくにはあります。
これはタオイズム的にもそうだし、アセンション的にもそういえる気がします。
まあ、そこまで今の人生で突き詰めなくてもポジティブでいるから幸福だあ。という魂もたくさんあると思うので自分の性質と照らし合わせていろいろと実験するのがいいと思います。
人生はなんどもやり直せるので心配せずてきとうにいきましょう。
今回は負のオーラ≒自分と相性の合わないエネルギーについてみてみました。
もし、相手や他人、周りのネガティブエネルギーにやられてどうしようもないみたいなときは、短期的なアプローチで回復しつつ、長期的にはその二元論を越える方にネガティビティを利用できたら面白いと思います。
ネガティビティなんてものは、誰でももっているし、それを消すようなことは魂の消失を願うこととイコールだとぼくは思います。言い過ぎですけどね。
使いどころと使用用途を間違えなければ、ネガティブさは武器になると思うので、他人との付き合い方や自分との付き合い方のうちにぼくらはやっぱり学んでいくんでしょう。
明日(執筆時、6月20日)は夏至ですが、みなさんはどんなネガティブさをもっていて、それをどう受け止めて、どう世界に反映させているのでしょうか?

結局、負のオーラは浄化したほうがええの?せんほうがええの?

しんどいときは、塩でもお香でも使ってええよ。救急箱やから。

ほな、黒のオーラもそのうち晴れる?

晴れるよ。たぶん、サングラス外したらすぐ(笑)。
いつも読んでくださってありがとうございます。
負のオーラについて、ほかによく聞かれること
自分に負のオーラが出ているか、どうやったらわかる?
ぼくの見方では、負のオーラは「本来の自分とのズレ」なので、本音を隠しているとき、言っていることと思っていることがちがうとき、疲れがたまっているときに出やすい気がします。「最近、自分らしくないな」と感じたら、それ自体がひとつの目安です。オーラを自分の目で感じてみたい人は「誰でも簡単にオーラを見る方法」、色の読み方は「オーラ診断で性格はわかる?」にまとめています。見る練習の道具もあって、そちらは「オーラグラスの使い方」に書いています。
負のオーラがある人と、職場や家族で離れられないときは?
まずは、心の中で境界線を引くことからだと思います。上の「共感はしてもいいんだけど許容はしない」のとおり、相手の気持ちを理解しようとしても、その人の人生やキズまで引き受けなくて大丈夫です。境界線の引き方は「心の境界線を引く7つの方法」、人の気持ちを感じすぎてしまう人は「エンパスの境界線は薄い?」もどうぞ。
黒いオーラ・灰色のオーラが見えたら、悪いことが起きる?
起きる、とはぼくは思っていません。上の「負のオーラは移る?」でも書いたように、黒っぽさや灰色っぽさは、その時の気持ちや疲れが映った「いまの天気」のようなものだと見ています。見えたら、「最近ちょっと無理してたかな」と自分をいたわるきっかけにするくらいで十分です。
素直な人はオーラが綺麗って、ほんと?
ぼくの主観もかなり入りますが、そう感じています。思考や感情にはリズムのようなものがあって、自分に嘘をついたり偽ったりするとそれが乱れ、素直なときは軽やかに保たれる。不協和音と、調和した音のちがいのようなものです。くわしくは「素直な人はオーラが綺麗!」に書いています。
ひとりで抱えきれないときは、横になって受け取るだけのヒーリングセッションもあります。
参考にした本・資料
- C.W.リードビーター『Man Visible and Invisible』(1902年。PDF p.95「感情が通りすぎると色は薄れる」、p.101「色ガラス越し」、p.103〜104「色とその意味」)

