
今回のテーマは「覚醒」です。

私が目覚めているモノです。
※この記事は、スピリチュアルで言われる「覚醒」をテーマに、その定義、覚醒する方法、ぼくの体験なんかをシェアする内容になります。
ちなみに覚醒は「目覚め」とか「悟り」ということばで表現されます。英語だとアウェイクニングという言葉が多いですが、最近だと、ウォーク(woke)がけっこう好まれます。
いつ、どうやって、なぜ、ぼくらが「自分」に目覚めていくのか。あなた自身の覚醒にむけたヒントになれば嬉しいです。
ちなみに、ぼく自身まだまだ覚醒している段階(途中)にあって、日々よーく観察&実験、トライ&エラーを繰り返している気がします。
みなさん、「覚醒」をどんなイメージで捉えているでしょうか。
- スピリチュアル的な覚醒とは?
- 覚醒や目覚めであらわれる変化
- 覚醒や目覚めはいつ起こるの?
- 覚醒するのに必要なこと3つ。
- まとめ
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目次
「スピリチュアル」における覚醒とは?意味や定義は?
目覚め、悟り、アセンションなどの言葉で説明されることの多い「覚醒」ですが、みなさんはどんなイメージをもっていますか?
結論から言ってしまうと、覚醒とはこうなることです!っていうものはないです。理由は明確で、ぼくらの内側の世界は自由だからです。
「覚醒」とは
覚醒は、辞書で引くと、以下の意味があります。
- 目を覚ますこと。覚めること。
- 過ちや迷いに気が付くこと。
スピリチュアルな文脈になると、覚醒は①のニュアンスで説明する人が多いですかね。
ポイントは、何から目を覚ますのか。そして、どこから覚めるのかで表現や切り取り方が異なっているだけだとぼくは感じます。
どれが正解っていうのがないんでしょうね。
スピリチュアルでいう目覚め
スピリチュアルっぽい世界で目が覚める、覚醒というと以下のような説明がされます。
- 魂としての自分にも気が付く
- 肉体と魂のギャップに気が付く
- 意識の拡大を発見する
- 物理次元だけが「すべての自分」だと感じなくなる
- 本当の自分の姿になる
- (肉体と魂の)エネルギーが統合すること
- 両極を知ったうえで自分に選択肢があるとわかること
- etc..
覚醒をそれっぽい言葉を使って表現するのであれば、
ぼくらの見ている世界(物理次元)が幻想で、魂としてのぼくらの存在も確かにある状態に気が付くプロセス。って感じでしょうか。
ぼくのイメージで覚醒を定義すると、「本来の自分」に気が付く過程。
あるいは、「本来の自分」にかえる旅路。そんな印象です。妻は、正と負を理解して、良い意味でどっちでもいいかも。(ゼロポイント)と思えることかね。とつぶやいてました。
どの言葉や表現がしっくりくるかは本当にその人次第なんでしょうね。
「本来の自分」とは?
ここでいう「本来の自分」とはなにか?については、
それっぽく言うと、魂とか、ワンネスとか、深層心理とか無意識とかハイヤーマインドになります。
もう少し柔らかい言葉を使うなら、自分の多様性に限りがない感覚。とか、ザ・これで良いのだ。感とかですかね。
ただ、みなさんが自由にイメージする自分が一番感覚的に正しいかな?
閉じ込めない窮屈にしないであげてみてください。

悟りと覚醒の違い
悟りと覚醒は捉えるひとによっては、違うんですが、ぼくのなかでは、表現が違うだけで、すべて一緒です。
ただ、仏教でいうところの「悟り」とスピリチュアルでいわれる悟りは少し違う位置にありますかね。
敢えてそこに差異をつけるとしたら、以下のようなイメージです。
覚醒とは?
- 意識の拡がりを感じる途中
悟りとは?
- 拡がりの中に永遠にいるような状態
なんて感じでしょうか?ただ、ぼく悟ったことないので知りませんけどね笑

覚醒・目覚めの兆しや特徴まとめ
ここからは、よく言われるような覚醒の兆し(サイン)や特徴なんかを紹介していきます。
覚醒すると第三の目がひらいて、超能力を使えるようになる。とか、自分の使命がわかるとか、そんなイメージをもつ方も多いです。
それも一部の可能性としてはあるかもですが、案外そんな感じもなくて普通なのかもしれません。
覚醒・目覚めのサインかも?
ぼくに起きていることも含めちょっと羅列してみましょう。
- 五感の変化
- 心・身体の変化
- 過去世・カルマの解消
- サイキックな側面
- 視点・視野が広くなる
- 自分にある幻想(思い込み)に気が付く
- ネガティブな価値観が和らぐ?
- やることとやらなくていいことがわかる?
- etc..
本当にざっくりですが、こんな感じです。
一つだけぼくの中で確かなのは、覚醒や目覚めによる変化・サインについては、本当に個々それぞれなので、○○が起きているのは目覚めている圧倒的なサインです!!
っていうルールはないんだと思いますよ。
もう少し深くみて、外側と内側にわけてみましょう。
外側の変化
自分にとっての外側が変わることはよくあるでしょう。ぼくの場合ですが、人間関係や仕事が変わりましたかね。
よくありがちなのは、ずーーっと好きだった人もの場所の趣味が実はそれ思い込みで、本当に好きだったのはこっちだわ。みたいな感じで変わるときとかですかね。
目覚めると自分の思い通りに人生がなります!とかってやつもあるあるだと思うんですが、
妻が言っていたように、投げやりではなくどちらでもいけちゃうで。という感覚の方がぼくも強いです。

内側の変化
目覚めは、外側よりも内側の変化の方がぼくの場合、大きいイメージがあります。
思い込みが薄れたりとか、シンプルで、思っていることと言動が一致したりとかですね。
でも、これ考えてみれば当然で、自分のキャパとか受け皿が広がるばかりか、有限だったのが錯覚だったわ。という実感なので、妙に安心しちゃうんでしょうね。
自分の存在たるものをゆっくり思い出しているのかもしれません。
肉体的な変化はけっこうしんどい人も中にはいるでしょう。ぼくもそうです。

覚醒とサイキックの違い
覚醒や目覚めをスピリチュアルから説明しているモノのなかには、
例えば、チャネリングができたり、オーラがみえたり、エネルギーを感じたり、ハイヤーセルフと繋がったり、なんて「いかにも!」な内容があるのではないでしょうか。
ぼく自身は、覚醒とサイキックはまったく別物で、相関関係が必ずしもあるもではないと感じています。理由は明確で、ぼくらは人それぞれ個性があるからです。
目覚めのプロセスで、直感的な部分がより一層鋭くなり、結果としてサイキックっぽい側面があらわれる人もいるかもしれません。
だからといって、別に特別ですごいわけではなく、みんな特別でオリジナルな存在なんでしょうね。

変化もサインもそれぞれ
覚醒で起こる変化は人それぞれ、色々ありそうです。
わかりやすい変化もあれば、変化しているのに後から気が付くこともわりと多いです。絶対にこれが起こらなければ覚醒できていない。
っていうことはひとつもないですし、逆に覚醒したら、こうなってなければいけないということもひとつもないです。
自分がどう変わって、どうなっていくかゆっくり観て楽しんでみてください。
ちなみに、ぼくも妻も好きなエックハルト=トールさんは、
「覚醒」してすべてが輝いて素晴らしすぎて、ロンドンの公園に座って行きかう人を眺め、「ああ、なんて完璧なせかいなんだ。」と感激して2年間過ごしたという変態です。笑
ぼくらの「思い出し方」は様々で本当におもしろいですね。

覚醒するタイミングは決まっているの?
ここからはいつ、覚醒や目覚めを体験していくのかについて個人的な意見を羅列していきます。
覚醒するタイミング
覚醒する時期が気になる人、なんで自分は覚醒したいのにオーラがみえないんだろうと思い悩む人もたくさんいて、スピリチュアル・自己啓発系の本を読み漁るひとも多いでしょう。
覚醒したい。覚醒したい。覚醒したいとおもうほど、覚醒から遠ざかってしまうかもしれません。(ぼくもそんな時期がありました。)
ただ、焦らなくて大丈夫です。そういう過程も経過も、ちゃんと目覚めに繋がっているので。
そして突き詰めたら目覚めすらも夢の中で、あくまでぼくはですが、そんなことすらどうでもよくなりました。
昔の自分に焦るなとけっこう言ってあげたい自分がいます。その渦中にいるときってごにょごにょするのがちょうどいいんでしょうけどね。
案外もう目覚めているかも?
目覚めのきっかけは人それぞれです。
何を読んでも知識パンパンにしてもなにも気が付けなかったひとがいきなり、朝起きたら覚醒することも、深夜に目覚めることだってあります。
大切なのは、今の自分を良く観察すること。そして、たぶんかなり無責任ですが、目覚めているととりあえず思っちゃうことですかね。
実際、ぼくも知人から「もう覚醒しているじゃん。」
って言われてもあまり腑に落ちない時期がありました。
自分の中の覚醒のイメージを恍惚なものにしていたのが原因の1つだったのですが、もっとなんというかふつうです。
ありきたりな日常に、少し色々なヒントがもらえたり、以前の自分だったら気が付かない視点から物事を観察できるようになったり、広い視野から自分や周りや社会をみれたり。
日常生活すべてにヒントがあります。と昔のぼくにめちゃくちゃ言ってあげたいです。

覚醒・目覚める方法は?必要な3つのこと
覚醒するのに絶対これしておけよ。これやったら覚醒する。
みたいな絶対論はおそらくないです。厳密に言えばぼくは知らないんですが、これは(限りなく好みですが)やっておいた方がいいかも。
みたいなことをピックアップしてみます。
直感と論理のバランス
目覚めは、ぼくらの意識が物理次元だけのものを信じすぎたり、
あるいは、物理次元以外のものにイメージを働かせすぎたりする部分をその認識をもっと広くしたらっていうメッセージでもあるとぼくは感じます。
なので、あまりにも直感(これが本心や本音だったらいいと思いますが)に偏りすぎたり、あまりにも論理に偏りすぎたりするのをちょっとストップさせてみてもいいかもしれません。
世界は広いでってことですかね。(てきとう)

本音と言動の一致
自分が本当に思っていることを、建前抜きにして言葉にしたり、行動にしたりしてみることもおすすめです。
○○だから××しなければいけない。とか、Aという役割があるからBを果たさなければいけない。というのはすべて(これは文字通りすべて)幻想なのかもしれません。
スピリチュアルでいうところのエゴとのなんちゃらってやつですね。

ファジーなアウェイクニング=スピリチュアルな覚醒?
ぼくの友達のペドロさんが本人はピンときていないアウェイク二ング体験を書いてくれました。
覚醒って○○みたいな変化がある。とか○○しなければ・・・とかそういう類の話ではなくて、(もちろんそういう方もいるかもしれませんが)
あくまでぼくのイメージだと、ただそこに在るだけ。それ以上でもそれ以下でもないんです。
すべてはパフェークトやでええ!っていう「今」にただ自分が在るだけなんです。
ペドロさんの覚醒体験談めちゃくちゃ面白いのでぜひよんでみてください!アウェイクニングのイメージが壊れたら申し訳ございません。

まとめ:結局、目覚めるってなんなの?
つまるところ、覚醒や目覚めって捉え方もゴールも表現も本当に個人の自由だとぼくは感じます。目覚まし時計って1つじゃないでしょうし。
サイキックとか超能力が目覚めなのです!といえばそれも正解だし、人生の目的や使命がわかることが覚醒といわれればそうなのかもしれません。
ぼく自身はいまだに覚醒しているのです!!とはまったく思ってませんが、
おそらく目覚めたいなあと思っていたそのときよりは、物事がひろーーい視点でみれて、結果、自分に対する度がふかーーくなりましたかね。
必然的に、他に対する感情や感性もびよーーんと伸びた気がしています。
覚醒で大切なことって、過去の自分のすべてが優しく深く刻まれていて、そこに丸みを帯びた光で包み込むことなのかもしれません。
シンプルに言ってしまえば、肉体的な部分も目に見えない心とか魂的な部分の自分も確かに在っていいのかも。って感じで、
もっともっとラフに表現するなら、自分で人生に定義や意味や色をつけてみよう。という試みって感じでしょう(とてもてきとう)
ぼくらの存在って不確かだけど、確固たるものでつながっていて面白いですね。
みなさんは自分オリジナルな覚醒をどうみているでしょうか?そしてどんな目覚めをしているでしょうか?
いつも読んでくださって本当にありがとうございます。
質問や意見があればコメントやSNSまでぜひ。
さすが。
みんな違いますわな。
私はいっつもロッククライミングしていて、片手が引っかかってる感じがします。
目覚めのロッククライミングクソが!!って思いながらいっつも登ってます。
もしかして、ツインレイ夫婦ですか?
私もレイに出逢い覚醒しました!
今は最終章真っ只中です。
今最後の覚醒が始まっていて、いきなり一睡も出来ない日々が続き、薬で眠れるけど、体がめっちゃ硬直して体調が悪いです!まあ、こう言う時はその症状にあった薬を飲んでやり過ごすしかないんですけどね人間なんでしょうがないです(笑)
レイに最近彼女が出来ました。偽ツインレイとも知らずに…この先レイが悲しい思いをするの分かってるのでそれを考えただけで辛いですいつも笑顔で居て欲しいし、幸せでいて欲しいからだから早く私に気付いて欲しい…
エリーさん、コメントありがとうございます!
そうなんですね!正直ぼくらはようわかりませんが、お互い楽しみましょう~
覚醒したら、私も幸せになる。私に関わった人も幸せにになります。神に選ばれし、人間です。地球も救える❗️少しずつ良くなって来てる❗️居なくなった猫と会えるって、勘が閃いて、会えた❗️目覚めてるかも?知れない❗️
とても分かりやすかったです✨
覚醒が割と普通な感覚って良く分かります笑
もっと神々しいモノかと思っていましたが、毎日にヒントだらけで楽しいです
試練は沢山ありますが、気張らず頑張って行こうと思います。