まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、「覚醒」をテーマに、どうやれば「覚醒」できるのかをメインに書きます。ちなみに覚醒は「目覚め」とか「悟り」ということばで表現されます。いつ、どうやって、なぜ、人間が「自分」に目覚めていくのか。細かくお伝えし、あなた自身の覚醒を助長させるものになれば嬉しいです。
ちなみに、ぼく自身まだまだ覚醒していく発展段階にあって、日々よーく観察しています。
目次
「スピリチュアル」における覚醒とは?
目覚め、悟り、アセンションなどの言葉で説明されることの多い「覚醒」ですが、みなさんはどんなイメージをもっていますか?覚醒もひとそれぞれ起こるタイミングや変化が違うので、なんとも抽象的で難しいお話ですがどうぞお付き合いくださいませ。
「覚醒」とは
覚醒は、辞書で引くと、「目が覚めること」なんてことばが多く出てくるのではないでしょうか。ぼくのイメージで覚醒を定義すると、「本来の自分」に気が付く。あるいは、「本来の自分」にかえる。そんな印象です。
よく、覚醒すると第三の目がひらいて、超能力を使えるようになる。とか、自分の使命がわかるとか、そんなイメージをもつかたも多いですが、それは「覚醒」のひとつのサインあるいは身体的変化にすぎないですね。すべてつながっていて、「本来の自分」がわかる。これがぼくはしっくりきます。
だから、覚醒したら、神みたくあなたが偉くなったり、超越した存在になるなんてことはあまりないです。すげーふつうです。でも、本来の自分がわかるとめっちゃ感動します。
キャプテン翼でつばさくんがボールは友達。って断言してたんですが、ボールがすべてに置き換えられます。時間も、花も、ごみも、う○ちだって。すげー光りますよ。
「本来の自分」とは?
ここでいう「本来の自分」とはなにか?これについては、「宇宙の「自我」の話がとにかくヤバイ!宇宙が変態すぎる件をワンネスで説明するよ。」の記事で詳細に記しています。興味がある方は読んでみてください。
簡単に言うと、魂とか、ワンネスとかそういうイメージになります。ただ、みなさんが自由にイメージする自分が一番感覚的に正しいかな?閉じ込めない窮屈にしないであげてみてください。
悟りと覚醒は違うのか。
悟りと覚醒は捉えるひとによっては、違うんですが、ぼくのなかでは、表現が違うだけで、すべて一緒です。ただ、仏教でいうところの「悟り」とは違う位置にありますね。
お経唱えたり、断食して苦行に臨んだりしてしか、悟りが開けないのであれば、昔の教えの尊さも薄れてしまうのではないでしょうか(笑)もっとぼくらは自由だし、悟りは苦しい先になんかなくて、むしろ楽しい先にあることの方がおおいですもんね。
覚醒・目覚めで現れる変化
覚醒=本来の自分に気が付くことだといいましたが、おそらくどこからが覚醒なのか。よくわからないひとが多いでしょう。ぼく自身そうでした。あ、実はこれ覚醒のひとつだったやん。みたいなことが後になってでてきます。
なので、ここでは実際ぼくにいま起きている覚醒について、実際の変化をみていきましょう。
五感の変化
まず、五感の感覚がめっちゃ冴えます。人それぞれ「得意分野」が異なるので、全部がいきなり世にいわれる超能力者みたく開眼することはもしかしたら稀ですね。少なくともぼくの周りではいないです。
ぼくの場合、一番初めは鼻が覚醒しました。臭いに敏感になりました。
人の纏うエネルギーが臭いで嗅ぎ分けられるようになったり、東京のいたるところからドブみたいな臭いと、地下鉄のたぶんみんな感じていないであろう、死臭のにおいがわかるようになっちゃいました(笑)
覚醒すると五感が敏感になります。逆に、五感が冴えわたると覚醒するとももちろん言えますね。相互関係がばっちり成り立ちます。ぼくは、エネルギーに反応できるということが多いです。
五感の変化については、オーラがみえるひともいるでしょうね。ただ、五感が冴えれば冴えるほど、覚醒しているのか。と言われたらそこはあなたの感覚を信じたほうが絶対的にいいです。オーラはみえてるけど、覚醒のイメージから遠いところにいるひともかなりいますね。
心の変化
心にも変化がでてきます。まあ全部つながっているので当たり前なんですけどね。
具体的にいえば、ノーにはノー。イエスにはイエス。とはっきりしてきたり、いままでなんとなく魅力に感じていたひとやモノが途端にしょぼく感じたり、内向的になることもあるでしょうか。
物質的世界より精神世界に没頭したくなるひともいるので、心に関しては本当に様々な変化がありそうです。ぼくの場合は、人間関係が淘汰されていったのと、癒しを激しく求めました。
身体の変化
身体にももちろん変化があります。世に言うデトックスが一番わかりやすいでしょう。言うまでもないですが、ヨガして、酵素たくさん摂って、健康キラキラ女子。みたいなことではないです。ヒーリングを受けて、断食をして「好転反応」なんてことばでも表現されます。
ぼくは、エネルギーがあがる、あるいは軽くなるなんてイメージがでてきます。今まで溜めてきた毒素(主には、怒りとか悲しみ、重い感情)が解放されます。原因不明のデキモノなどできるひともいるようです。ぼくもそうでしたが(笑)
めちゃめちゃ眠くなるのも、覚醒時はありがちです。自分でもびっくりするほど眠れます。妊婦さんもびっくりですよね。
過去世(カルマ)を思い出す
これも、大きな特徴でしょう。カルマについては、みなさんが解釈しているやつで間違いないでしょう。人間はおんなじ魂(光)を持ったまま、生まれ変わるんですが、「現在」より前の人生でやり残したこと、後悔、性格、親との関係などなど。ありとあらゆることですね。
覚醒すると、自分の過去世がわかって、もちろんひとつだけじゃないひともたくさんいるんですが、関わりのあるカルマを思い出すことになるでしょう。カルマの解消と覚醒はぼくの感覚ではけっこう大事です。
ヒプノセラピーとか催眠療法をやるひとがいるのはそれが大きな理由になっていると予測しています。
生まれてきた魂を思い出す
これも覚醒で起こる大きな変化です。よくスターシード、宇宙由来という表現で上から来た魂を表すのですが、なぜ地球に生まれて、地球でどういうことをしていきたいのか。というイメージが湧いてきます。
始めはぼんやりしていて、生活していくうちに忘れてしまうこともあるんですが、絶対ピンってきています。
ライトワーカーとか、インディゴチルドレンとか、ぼく興味があまりなくて全然知らないのですが、スピリチュアル好きなひとはそんな表現しているひとが多いですね。
- 五感が変わる
- 心が変わる
- 身体が変わる
- 過去世を思い出す
- 使命を思い出す
覚醒で起こる変化は人それぞれ、色々ありそうです。わかりやすい変化もあれば、変化しているのに後から気が付くこともわりと多いです。絶対にこれが起こらなければ覚醒できていない。
っていうことはひとつもないですし、逆に覚醒したら、こうなってなければいけないということもひとつもないです。自分がどう変わって、どうなっていくかゆっくり観て楽しんでみてください。
ちなみに、ぼくも妻も好きなエックハルト=トールさんは、「覚醒」してすべてが輝いて素晴らしすぎて、ロンドンの公園に座って行きかう人を眺め、「ああ、なんて完璧なせかいなんだ。」と感激して2年間過ごしたという変態です。笑
覚醒すると変化は様々で本当におもしろいですね。もちろんですが、「覚醒したなら変わらなけらばいけない」って思い込みは覚醒とは少し違う軸にいるかもしれません(笑)
覚醒するタイミングは決まっている
覚醒するタイミング
覚醒する時期が気になる人、なんで自分は覚醒したいのにオーラがみえないんだろうと思い悩む人もたくさんいて、スピリチュアル・自己啓発系の本を読み漁るひとも多いでしょう。
覚醒したい。覚醒したい。覚醒したいとおもうひとほど、覚醒から遠ざかってしまいます(笑)ただ単に、覚醒したい自分になっているだけなので。
大丈夫です。ちゃんとしかるべき時がきたら目覚めます。きっかけは人それぞれで、何を読んでも知識パンパンにしてもなにも気が付けなかったひとがいきなり、朝起きたら覚醒することも、深夜に目覚めることだってあります。大切なのは、今の自分を良く観察することです。
実際、ぼくも周りからもう覚醒しているじゃん。って言われてもあまり腑に落ちない時期がありました。自分の中の覚醒のイメージを恍惚なものにしていたのが原因だったのですが、もっとなんというかふつうです。
ありきたりな日常に、少し色々なヒントがもらえたり、人が気が付かない視点から物事を観察できるようになったり、たまにオーラをみたりです(笑)
日常生活すべてにヒントがあります。
覚醒・目覚めるに必要な3つのこと
覚醒するのに絶対これしておけよ。これやったら覚醒する。みたいな絶対論はおそらくないんですが、厳密に言えばぼくは知らないんですが、これはやっておいた方がいいことをここでお伝えします。
感覚を鈍らせない
ぼくが現代人に一番目覚めから遠ざけさせているのは、「感覚」に鈍感な環境・状況であると確信しています。本来のあなたはもっと感性だけに頼って生きています。このせかいは感覚だけがすべてです。
思い込みや感情はすぐに書き換えられるし、頭で考えたことは少しも面白くないです。
あなたの感性の限界は、無限です。感覚だけがすべてだし、意識がぜんぶです。せかいはひろいし、本来のあなたはもっと広がっていますよ。もちろん、思考も大切ですが、思考さえも突き詰めると感覚の一部ですね。
波動の低いものは無視
波動の法則で、ぼくの感覚では、低いものに寄っていくイメージがあります。自分より波動の低い人やモノがあふれている環境があったらすぐにそこから逃げましょう。
本来のあなたは気が付いているのに、現在のあなたは気付いていないフリをしているパターン往々にしてありがちですね。
「仕事めっちゃ楽しい。アゲアゲ」と思い込んでいるのに、残業しまくるサラリーマンが飲み会で愚痴こぼしている状況がまさにそれですね。
「お金めっちゃ稼いでいるぜ。アゲアゲ」みたいな人が、家で物寂しくわたしはなんて孤独なんだ。と現実に打ちひしがれている状況もまさにそれです。
ぼくらは、1つじゃないけど。1つ。本来のあなたに早く還ってあげてみましょう
せかいと自分をいろいろな形で分析してあげるともっと面白い世界が広がる、楽しい覚醒が待っています。
ファジーなアウェイクニング=スピリチュアルな覚醒?
ぼくの友達のペドロさんが本人はピンときていないアウェイク二ング体験を書いてくれました。
覚醒って○○みたいな変化がある。とか○○しなければ・・・とかそういう類の話ではなくて、(もちろんそういう方もいるかもしれませんが)あくまでぼくのイメージだと、ただそこに在るだけ。それ以上でもそれ以下でもないんです。
すべてはパフェークトやでええ!っていう「今」にただ自分が在るだけなんです。
ペドロさんの覚醒体験談めちゃくちゃ面白いのでぜひよんでみてください!アウェイクニングのイメージが壊れたら申し訳ございません(笑)
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