まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、波長が合う合わない人を見つめ直してもらい、人間関係の改善や向上、あるいは異性や同性との恋愛において、波長が合う人同士の特徴なんかをお伝えし理想のパートナーや相棒を探すヒントにしていただくためのメッセージになります。
人間関係を表すときに、ぼくらは波長が合うなんて言い方をしますね。あの人とは波長が合うんだよなあ。とかですね。相性ともよく似ている言葉になります。
ちなみに、英語では、(we) get along、have a good chemistry、We are on the same wavelengthなんて表現が同意語としてありますが、same wavelengthが一番最初に使われたんじゃないかって言われています。
波長が合う?合わないとは?
人間関係や恋愛において、波長が合う人、合わない人とは、「なんとなく相性が良い・悪い」とか「気が通じる・通じない」なんてイメージで捉えているでしょう。もちろん、ぼくもそういう感覚で使います。
スピリチュアルな文脈では、波長=波動になりますね。このブログでも何度も登場しているあの波動です。
credit:freepik.com
上の図のようなイメージでぼくら1人1人は、周波数のようなモノを出して、厳密に言えば、ぼくらを分子とか原子とかちっこいレベルまでもっていくと、周波数になります。
これが、波長の正体で、この周波数の振動数やリズムが合う、合わないを指してぼくらは波長が合うとか合わないとかっていいます。
まあ、そんなに重要な話でもないので「へー!」って鼻でもほじりながら読んでください(笑)
ぼくのイメージでは、ぼくらが使っている「波長が合う」という文脈において、人間が持つ波長には、磁石のような性質があると感じています。だから、波長が合う人と一緒にいれば、また波長が合う人が集まります。
反対に、波長が合わない人と長い時間共にしたりしていると、波長の合わないひとが集まります。
なんとなくそんな経験ないですかね?(類は友を呼ぶ的なアレです。)
人間関係が上手くいかないひとは、波長が合わない人が実はたくさん周りにいたり、逆に恋愛も仕事における人間関係もテンション爆発しそうや~。って方は、波長が合う人が周りにいたりするんではないでしょうか。
波長が合う異性とは恋愛関係になるか?パターン別にみる恋愛
ちなみに、この波長が合うというのは、以前もお伝えした波動の共鳴性という特徴が関係していますが、別に大したことでもないので、今回はスルーしておきましょう。
波長の合う・合わないに関してやっぱりみなさんが気になるところは、異性との恋愛でしょう。理想の人とは波長が合うとか、運命の人とは波長がピッタリ!なんて恋愛コラムとかに書いてありそうな感じですね(笑)
ここからはこの辺について深くみていきましょう。ぼくのイメージでは、波長が合うのと恋愛関係は別の話になりますが、いくつかパターンがありそうなので、ちょっと分けてみます。
①波長が合うけどカップルやパートナーにならない
異性、人によっては同性でも、波長が合うけどカップルやパートナーにならないパターンがまず1つです。
これ、映画「あと1センチの恋」みた方ならイメージしやすいと思います。幼馴染でいつも一緒にいて気心知れていて、相手の考えも言動もなんとなく理解できて最高に居心地がいいけど、近すぎるがゆえに「友達」でいるあの歯がゆいやつです。(笑)
恋愛関係においては、人間はめちゃくちゃめんどくさい生き物なので、遠回りしたり、やんやしたりで、波長が合っても必ずしも恋愛関係にはならなさそうですね。すごい楽なはずなんですけどね、恋愛になると慣れとかが出てくるかな(笑)
②波長が合ってカップルやパートナーになる
次に、波長も合って、カップルやパートナーになるパターンです。
こちらは、ぼくの好きな映画の1つ「ビフォア・サンライズ」がイメージしやすいです。(おすすめなので観ていない方はぜひ笑)
ヨーロッパの電車内でぱったり出会った男女二人がウィーンの街並みで短い時間で互いに惹かれ合うあれですね。約1時間半の映画ですが、ほぼ会話ばかりのシーンです。こいつら話題尽きねーな。って思います(笑)
話しても話しても気が合うので直感でことばがでてきちゃうやつですね。
芸能人でいうと誰でしょう、おしどり夫婦とか理想の夫婦って言われているひとたちではないことは確かですが、ぼくは疎いのでパンって出てきません。誰か教えてください(笑)
③波長が合わないけどカップルやパートナーになる
波長が合わなくても、カップルやパートナーになるパターンももちろんあります。
相手と違う価値観を持っていたり、話も全然合わないんだけど、なんか惹かれるモノがある。なんて感じでしょうか。
スピリチュアルな文脈でいうと、これは魂レベルで惹かれ合っている(ソウルメイトとかが想像しやすいですかね?)ので、一概には言えませんが、ぼくはわりと理想のパートナーだと思います(笑)
互いに互いがもっていない部分を補足できる関係なので、ちょっとウマが合わなくてつらい部分もあるかもしれませんが、根本が同じなので、互いに理解し合えるはずです。
④波長も合わないしカップルやパートナーにもならない
このパターンもありますね。ただの仲悪いやつですね(笑)
仲が悪いわけではないんですが、相性も良くないし、異性的にもあまり魅力を感じることもないという方が正確ですかね。
恋愛関係における波長の合う合わないは、セクシャルな魅力とかもそこに混じってくるので、どうやらあんまり関係なさそうです。
ただ、ぼくのイメージでは、やっぱり根本の部分、創り出した雰囲気やオーラではない部分が一緒ではないと、パートナーになったとしてもけっこう辛い部分が多くなるのかな。本質の部分の波長はなるべく合う人が楽かもしれませんね。
これは、ぼくの持論ですが、当初会った時点で波長が合わなくても、恋愛関係になると、波長が合ってくるということもあります。例えば、女性が化粧を変えたり、男性が服の趣味とかを変えたりするように、相手の理想に近づきますよね。
もっというと、付き合ってから性格が互いにちょっぴり変わるなんてこともあります。波長は常に変わり続けるのでこれは当たり前なのですが、
ぼくらは一緒にいることで互いに作用し合って、波長を合わせていく性質、あるいは自然と波長が合っていくなんて性質をもっていそうです。けっこう便利だけど不便ですよね(笑)
魂の波長が合っていれば「運命」「理想」のパートナーかも?
ぼくの感覚だと、当初会った時の波長はまったく関係なくて、スピリチュアルなことばだと「魂」、簡単に言えば、その人がもつ本質や根本の部分の波長が合っていれば、みなさんがイメージするような「運命」の相手かもしれません。
ぼくらはどうしても家族や知人などの周囲を気にしてしまうので、必ずしもカップルになったり、結婚するかは別ですが。
そして、ぼくのイメージだと、外側の波長はめちゃくちゃ簡単に常に変わるけど、内側に自分がもっている波長はあんまり変わらず、微妙には変わるけど、その状態であり続けます。
結婚や恋愛に正解も不正解もまったくないし、互いが理解し合うことが一番なのは当然ですが、外見や雰囲気や言動に惑わされることなく、そのひとの本質的なところにフォーカスすると、本当に波長の合う相手と巡り合うこともありそうですね。
「外側」の波長
ここでいう「外側」の波長は、いまのあなた、あるいは相手がもっている雰囲気とか外見部分のことです。イメージしやすいところだと、現状の性格や外身って感じですかね。
波長は常に変わります。好きな人ができて女性が綺麗になったり、男性がかっこよくなったりするのは、中身でも外身でも外側はすぐに変化するからですね。
簡単に言うと、視覚や話し方・声・見た目など五感で捉えた相手という感じでしょうか。
「内側」の波長
一方で、ここでいう「内側」の波長は、あなたや相手の本質=魂部分での波長です。軸とか本心、本音の部分ですかね。
ここの波長も変わりますが、長年培った外側部分を主に活かしてぼくらは生きているので、中々変わらなさそうなイメージがあります。
簡単に言うと、視覚や五感では捉えきれない部分ですかね。
ぼくらが波長の合う・合わないと表現するのは、この「外側」と「内側」の両方を照らし合わせて相手がもっている「波長」を汲み取っている感じがしますね。
だから、たとえ波長が合っていても恋愛関係にならなかったり、恋愛関係になったとしても、長く続くようなタイミングではなかった。なんてことはありそうです。
まあ、ぼくは小難しい話は抜きにして、好きな人には好きって言っちゃえばいいと個人的に思っているのはここだけの話です。まあ、世界は広いので1人に固執することもないし、内側だろうと外側だろうと、波長の合う相手なんて探せば溢れかえっているので(笑)
波長が合う人・合わない人の特徴
恋愛関係においても、人間関係においても、波長が合う人の特徴、そして波長が合わない人の特徴はたぶん無限に出てきますが、ぼくの感覚をお伝えしておきます。たぶんこれ、ぼくの波長が合う人になっちゃうかもですね(笑)
波長が合う人の特徴
- 人やモノなどの価値観が合う
- (表や裏を考えない)直感的な会話が続く
- 一緒にいてめちゃくちゃ楽&楽しい
- 気を遣わない
- 昔から長くいる・いた感じがする
- 異性でも同性でも相棒感がある
- 本音と建前の境目がない
- 話すと元気になる
- 基本ポジティブでいられる
- 3言って10伝わる
- 沈黙が平気
ぼくにとって波長が合う人は、とにかく楽。これに尽きます。趣味や価値観は微妙なところもありますが、それも別に合う合わないからといって、嫌な気分にならないし、ひたすら楽です。
波長が合わない人の特徴
- 直感よりも思考を使った会話が続く
- 本音や素が出せない
- とりあえず、めんどくさい
- 何回会っても他人行儀
- イライラしちゃう
- 10言って3しか伝わらない
- 無意識に気を遣っちゃう
- 沈黙気まずい
- ぞわぞわする・なんとなく居心地が悪い
- エネルギーがぶれる
まだまだ、特徴探せばありそうですが、とりあえず、この辺でやめておきます。ぼくのイメージする波長の合わない人は、とりあえず、一緒にいてもあんまり楽しくないし、めんどくさい感じですね。
みなさんがイメージする波長の合う人・合わない人はどんなひとですか?
ここからは波長が合わない人とどう付き合っていくか、接するか、波長が合う人と出会う方法なんかをお伝えしていきます。
波長が合わない人との付き合い方(人間関係)
ぼくらが生きていれば、波長が合わない人に会うし、接するタイミングはたくさんあります。仕事であれば、嫌な先輩・後輩・上司、また家族同士でも波長の合わない親や兄妹なんてこともありますよね。
波長だけで、女子会を眺めたら地獄絵図が広がりそうです(スーパー偏見(笑))
①気にしない
これはぼくが一番やっていますね。笑
波長の合わない人は、もちろんぼくが持ってない視点や気付きをくれるのでありがたい部分がたくさんあります。ただ、そこに怒りやネガティブなことをつけて投げられたらぼくもイライラしたりネガティブになったりするので、受け流して便利に忘れちゃいます(笑)
みなさんも波長の合わない人のアドバイスは気付きや新たな視点があるので、一回は聞いておいて、深くまで落とす必要はないなと思ったらポンっと忘れちゃいましょう(笑)良いところは吸収しておきましょう、柔軟で在りたいですね。
②逃げる
基本的に、ぼくは敵をつくらない主義でピースフルな関係が好きなので、波長が合わない人が攻撃的になってきたら逃げます(笑)
言い争いやケンカはエネルギーをたくさん消費してしまうので、自分がやりたいことがある中でそこに時間もエネルギーも割くのは暇すぎるときだけです。めんどくさいし、疲れちゃうのでガンガン逃げます。笑
相手にもよりますが、自分が攻撃的になるときもあるかもしれません。そしたら、一旦命をだいじに!で防御姿勢に振り返ってみてもいいかもしれません。
基本はこの2つで対応できるでしょう。嫌な上司も意外に「良い」と思えるようなアドバイスをくれるときもあるし、パートナーとの関係においても同じです。
無理に戦って、否定することは相手以上に自分が疲れちゃいます。楽に在りたいと思うのであれば逃げるが勝ちですね(笑)
そして、波長は変わっていくので、いつか波長が合うなんてこともあるかもしれません。そしたら、めちゃくちゃラッキーですね^^
波長が合う人をみつけて味方を増やす方法
ぼくらは自分が思っている以上に「弱っちい」存在です。なので、絶対的に波長が合う味方が必要です。自分を否定されない、理解してくれる存在は、異性であっても同性であってもかなりパワーになります。
これからぼくらが手厳しい世の中を生活するうえで、必要になってくると感じるのは、波長の合う人たちです。そうしないと自分が疲弊して、どんどん自分を愛せなくなってしまいます。
愛せなくなった自分の周りには波長の合わない人が甘い蜜を吸うがごとく集結するかもしれません(笑)
もし、波長が合わない人が周りにたくさんいる人はそっこー逃げてください。できる人は実際に仕事を変えたり、環境を変えたり、パートナーに限っては波長が合わなくても合っていくので大丈夫です。(内側の波長が合っていれば)
①自分の周りをみてみる
波長の合う合わないを知る方法は、自分の交友関係や恋愛関係、人間関係を見直すのが手っ取り早いです。
もし、あなたがたくさんの時間一緒にいる人、信頼できる相手、友達や彼氏彼女を思い浮かべて、うわー嫌だなあ。とかめんどくせえやつ多いなと感じたら、実は波長の合っていない人と一緒にいることになります。
その場合、もちろん自由ですが、一旦自分を見つめ直すいい機会かもしれませんね。
②気の合う人を探す
もし、あなたが波長の合う人とたくさん出会いたいし、味方を増やしたいと思うならまず行動ですね。
波長が合う人探しているよ!と一番信頼できる人=波長が合う人に言ってみることも有効だし、なんとなくそう思っているだけでもいいかもしれません。ただ、行動することで、あなたを発見しやすくなるので、言っちゃったほうが早そうです。笑
世界はぼくらが想像するよりも広いので、もし波長の合う人を探していく過程で合わない人に当たっても次にいけば良いだけなので、安心しておきましょう(笑)
波長には磁石みたいな性質があると先ほどお伝えしましたが、自分が心地よく楽しく生きていれば、自然とあなたの周りにはあなたの味方がいるかもしれません。もちろんですが数的なことは重要ではなくて、その質の方が大切かもしれませんね(笑)
フィーリングがバイブスが合う人をみつけるヒントになれば嬉しいです。