たっかぶり(妻)
※この記事は、パラレルワールド旅行を体験したウソかホントか信じるか信じないかはあなた次第的な摩訶不思議なパラレルワールド体験談をまとめた内容になります。みんなでパラレルワールドに行ってみたりしましょう。
【実話】パラレルワールド体験談6選(前半部分)
1.「Taured」という存在しない国のパスポートを持って東京国際空港に現れた男
空港に現れたその男は正式な入国ビザと複数のヨーロッパの国々の通貨、見慣ない銀行の小切手、Tauredという国で発行された運転免許証を所持していた。
男によると、「Tauredという国はフランスとスペインの間にある」ということだったが、Tauredの位置を地図上で指させるとアンドラ公国(フランスとスペインに挟まれたミニ国家)の首都をさしたのだ。
男はアンドラ公国という国は聞いたことがないばかりか、Tauredは1000年の歴史がある国で、男は過去5年間に渡り日本と仕事のやり取りをしているのだという。
確かに男の持っていたパスポートがその証言を裏付けていた。事態が解決するまでの間、移民局の職員を出入り口に見張りにつけられて男はホテルに送られた。
しかし翌朝、職員が確認に行くと男は忽然と消えていたのだ。男が泊まった部屋は繁華街に面したホテルの15階にあったため、逃げることはほとんど不可能だった。結局警視庁が捜索しても男は見つからなかったという。
2.全く知らない土地に迷い込んだ4人の女子大生たち
1972年5月、午後10時頃、4人の女子大生はサウザン・ユタ大学に帰るため、モアブ砂漠を車で走っていた。
ガーディアン渓谷を通る高速道路の分岐路に差し掛かったところで、黒いアスファルトだったはずが、白いコンクリートの上を走っていることに気づいた。
「道を間違えたのか」と思い戻ってみると、小麦畑と木々が生い茂っており砂漠などどこにもなかったのだ。
道を聞こうと車を端に寄せようとしたが、女子大生の一人が叫び声をあげると同時に車を急発進させた。頭の部分を光らせながら三輪車の上に卵型の乗り物がのったような得体のしれないものが追いかけてきていることに気づいたのだ。
彼女たちはその奇妙なものから逃げ、全速力で車を走らせた。渓谷を超えると元いた砂漠の道に帰っていて、車のタイヤが3本パンクしていた。朝を待った彼女たちは高速道路で州警察に発見された。
この話の奇妙な点は、残されたタイヤ痕の説明がつかないことにあった。彼女たちが乗っていた車のタイヤ痕は砂漠の中でおよそ200m残っているだけで、突然消えていた。
3km続く高速に車が通った物的証拠はなく、タイヤのホイールキャップが無くなっていたが見つからなかった。砂漠のどこかに落ちているか、パラレルワールドの博物館に飾られているのかもしれない。
彼女たちが行きついたその奇妙な場所は一体どこで、どのようにしてたどり着いたのかは分かっていない。
3.突然現れた緑色の肌をした兄妹(グリーンチルドレン)
12世紀にイギリスのサフォークにあるウールピット村に兄と妹の2人の子供が突然現れた。
2人は緑の肌で、何語か分からない言葉を話し奇妙な服を纏って、最初は生の豆以外何も口にしなかった。2人は村で面倒をみてもらい、食事もとれるようになると緑色の肌ではなくなり、次第に生活に慣れていった。
しばらくして兄が病気になり亡くなったが、英語を話せるようになった妹は
「自分たちが元いた場所は太陽が照ることはなく常に薄明かりで、父親の飼っている牛を2人で追っている最中に大きな音が聞こえたかと思ったら、2人が発見されたウールピット村の見知らぬ場所にいたのだ」
と話し始めた。
女の子は新しい環境に適応し成長した。兄妹がどのようにしてその村に来たのかはわからないままだったが、妹はたどり着いたその村で結婚し生涯をそこで過ごした。
4.ある朝起きると世界が突然変わっていた女性
2008年7月、41歳のレリーナ・ガルシアはある朝目覚めるとわずかな違和感を覚えた。
見覚えのないベッドシーツで寝ており、昨晩床についた時とは違うパジャマを着ていたのだ。職場に行くとその違和感はさらに増した。
20年以上働いていたはずのその職場にはレリーナの席はなく、同じビルにある別の部署で会ったこともない上司の下で働いているはずだというのだ。
困惑した彼女が家へ戻ると、6か月前に別れたはずの元カレが部屋にいたのだ。しかも別れたはずのカレとはまだお付き合いしているというのだ。
レリーナが4か月前から付き合っているはずの現在の恋人はどこにもいなかった。彼女は元いた世界へは戻ることができず、この並行世界に慣れることもカレを忘れることもできない。
ベッドシーツのような小さなものから恋愛関係のような大きな違いのあるパラレルワールドに来てしまったのだ。
5.パラレルワールドに繋がるマルカワシ・ストーンフォレスト
マルカワシ・ストーンフォレスト(Markawasi Stone Forest)はペルーのアンデス山脈にあり、まるで彫刻のように人間の顔のような不気味な形をした岩が多数あり、しかもどのように形作られたのかが分かっていない謎の岩石群だ。
不思議なのはその見た目だけでなく、マルカワシ・ストーンフォレストが異次元へつながる場所であると言われていることだ。リマのラウル・リオス・センテノ博士によると、半身の運動機能を完全に失った片麻痺の女性を診察したところ、女性は驚くべきことを口にした。
ある日、彼女と友人たちが森でキャンプをしていると、ライトに照らされた洞窟から音楽が聞こえてきた。洞窟の中で17世紀の服装をした人々が踊っているのを目にした。
好奇心旺盛な彼女は中の様子が気になり洞窟の中に入ろうとした。(洞窟に吸い寄せられたとも言われている。)
彼女の身体が洞窟に入り切る前に友人が彼女を制止して引き戻した。すると洞窟に入ってしまっていた彼女の身体の半分が麻痺したのだ。
彼女は半身だけパラレルワールドの入り口に入ったところで引き戻されたため、神経系が断裂し片麻痺になったのだろうと言われている。片麻痺になったことは残念だが、もし友人に引き戻されなかったら、彼女はこの世界から消えてしまっていただろう。
6.謎の世界からドイツに来た謎の男
ある村に奇妙な男が突然現れた。彼は片言で訛りの強いドイツ語を話し、自分はサクリアという世界にある国から来たジョファー・ヴォリンだと言い、難破で離ればなれになってしまった兄を長いこと探しているのだと語った。
男がやって来た星にはサクリア、アフラー、アスラー、オースラーとヨプラーという5つの地域があったが、見つけることができず、ベルリンにやって来たということだった。男は好奇の目と噂、科学的な話の的となった。
【実話】パラレルワールド体験談6選(後半)
7.運転中にパラレルワールドへテレポートした男性
1986年11月9日、午後11時頃、ペドロ・オリバ・ラミレスという男性がスペインのセビルからアルカラ・デ・グアダイラという町に車を走らせカーブを曲がると、そこは突然6車線の高速だった。
そのまま真っ直ぐ運転し続けると、20階建ての住宅や見慣れぬ建造物、60センチほどの植物が道路脇に現れた。視線と呼び声を感じていると、道路沿いにいた人に「お前は別の次元から瞬間移動してきた。」と教えられた。
1時間ほど高速を運転し続け、道沿いを確かめるために車を止めた。車に戻り運転を再開すると、マラガ、セビラ、アルカバラという3か所への行き先を示した標識を見つけて再び車を止めた。
ペドロは何故かはわからないが、セビラに寄ってみようと思い車を降りた。次の瞬間ふと左を見ると目的地のアルカラ・デ・グアダイラにある彼の家の前に立っていた。
混乱と苛立ちで自分に起こったことを確かめに戻ったが、曲がったはずのカーブやあの標識は見当たらなかった。
8.ビートルズが解散していない世界
2009年9月9日、ジェイムス・リチャーズという男がターロックからカリフォルニアのリバーモアの自宅へと愛犬と一緒に車で帰っていた。
カリフォルニアのデル・プエドロ・キャニオンで愛犬にオシッコをさせるために車を止めると、犬がウサギを追いかけて全速力で走りだしてしまった。
犬を追いかけた男は滑って頭を打ち意識を失った。目を覚ますと、ジェイムスの横にはおかしなマシーンがありジョナスと名乗る男が立っていた。
並行世界を橋渡しする仕事をしているジョナスは、意識を失ったジェイムスを仕事中に見つけ、その不思議なマシーンでジェイムスを元の世界へ戻そうとしていたのだという。
ジェイムスとジョナスは一緒にいる間、お互いの世界のポップカルチャーについて話を弾ませた。その話の中で、ジョナスがいる世界でもビートルズが存在しているだけでなく、メンバー全員が存命で現役で音楽活動をしているというのだ。
ジェームスは「Everyday Chemistry」というラベルの貼られた存在していないはずのカセットテープをその世界で手に入れて、わたしたちの世界で彼のウェブサイト上で公開している。
9.荒んだ自分の故郷を訪れた女性
キャロル・チェイス・マッケヘニーという女性はサン・ベルナーディノからカリフォルニアのぺリスへと車を走らせていた。リバーサイドが近いと知らせる標識を目にしたとき、そこに寄ってみたくなった。
というのも、キャロルの故郷がそのリバーサイドだったからだ。キャロルは育った町にたどり着いたはずだったが、そこに馴染みのあるものはなく、町並み全てが違っていたのだ。
不思議に思ったキャロルは祖母が住んでいたところへと車を走らせたが、同じようにまるで別の町並みだったのだ。祖母が眠っている墓地に行ってみると、墓地はそこにあったがフェンスで囲われ雑草が生い茂っていた。
途方に暮れたキャロルはレストランやホテル、会社などが立ち並ぶ大学通りに行ってみたが、そこは壁の落書きが至る所にあり荒れ果てていて、通行人はキャロルを脅してきたのだ。
もしここの人たちと関わると一生帰れなくなるのではないかとキャロルは車から降りることさえ怖かった。数時間後、キャロルはぺリスへと帰った。
数年後にキャロルの父親が亡くなって祖父母と同じ墓地に埋葬されることになり、再びその町に行くと、そこは昔の記憶どおりの町並みで、あの荒れた町ではなかったのだ。キャロルはあの日、故郷が不幸な結末を迎えたパラレルワールドに行ったのだろう。
10.オング・ハット
ニュージャージーにあるオング・ハットは、19世紀にオングという男が被っていた帽子を空に投げると木の枝に引っかかったのか無くなってしまったことで知られるようになった。(帽子は異次元に行ってしまったのかもしれないが、謎のままだ。)
1920年代までに、町はゴーストタウンになったが、オング・ハットは世間から忘れられることはなかったばかりか、インターネット上で陰謀論の先駆けとして知られていた。
1970年代から80年代にかけて、カオス理論(観衆の声やパソコンの機械音にいたるまでの日常の平凡な体験を考察したもの)が支持を得始めていた。
フランクとアルテア・ドブスというカオス理論の研究者が意識が世界を形づくっていて、意識を使いこなせば現実をコントロールでき、異次元へ行くことも可能ではないかという理論を提唱した。
オング・ハットにあるカオス理論研究所は、「エッグ」という名前の異次元にいくゲートとなる感覚喪失装置を開発した。カオス理論研究所によると、その装置で異次元移動に成功したのだという。
彼らの次元移行による検証によると、人類に未だ手を加えられていない植物と水のある世界を見つけたのだという。
11.モントーク・プロジェクト
ロングアイランドの空軍基地跡に拠点をおいたモントーク・プロジェクトは軍艦を不可視化することを目的としていたフィラデルフィア実験につづくアメリカ政府のトップシークレットだった。
1943年、フィラデルフィア実験はいきすぎてしまった、エルドリッジ号が異次元に移行する前に不可視化してしまい、バージニアのノーフォークにおぞましい姿で現れたのだ。
多くの乗組員は実験の失敗で亡くなってしまい、生き残った者も精神異常になってしまった。これによりフィラデルフィア実験への出資は打ち切られたが、
その実験結果に興味を示しテレポーテーションと異次元移行の可能性における研究を深めるため、科学者と軍関係者によって1960年代にモントーク・プロジェクトを発足させた。
ジョン・ヴォン・ニューマン博士を筆頭としたモントーク・プロジェクトはフィラデルフィア実験の次元移動で精神に異常をきたした者への検査と、テレポーテーションに成功したにもかかわらずなぜあのような惨事となったのかその原因を調べた。
その検証結果によると、人間の身体はこの地球の磁場と次元に密接に関係する時間軸とともに存在するため、フィラデルフィア実験で次元を大きく超えたことが乗組員の心体に害を与え、精神異常や死を引き起こしたという。
モントーク・プロジェクトの実験において、ニューマン博士はコンピューターシュミレーションの地球を作り出し、身体の時間軸を変化させることでこの問題の解決策を導き出した。
モントーク・プロジェクトの記録によると、ニューマン博士は結果を省みずに異次元に人を移行させることに成功したが、1967年の実験終了前にマインドコントロールと異次元移行をまとめた研究結果が議会に流出してしまった。
大規模なマインドコントロールを危惧した議会によって、出資は打ち切られ実験は終了した。
12.影人間(shadow people)
アインシュタインによると、この世は縦横奥行きの空間(3次元)に光をねじ曲げる特殊な性質をもつ時間を合わせた4次元である。これに対して、ホーキング博士は宇宙領域には数多くの次元が広がっている(多次元)可能性を示唆している。
ホーキング博士によると物質と光は次元の薄い壁に隔てられている。そしてその壁が次元移行を不可能にしているというのだ。しかしながら時空(4次元)は光を超えることができるため、次元間でギャップが生まれる。
そこに、異次元の銀河の「シャドー・ピープル(shadow people)」を見ることがあるのだ。
この「シャドー・ピープル」は北アメリカでその噂をよく耳にする。1990年代半ば、マサチューセッツ州のドーチェスターに住んでいた幼い女の子がその奇妙な生き物に遭遇した話がある。
少女が部屋で寝ていると、壁に背の高い不自然な影が浮かんでいた。驚いたことに、メガネをかけたその影は壁から飛び出て部屋中を静かに動き回ったのだ。少女は同じような影がもう3体クローゼット近くにいることに気づいた。
しかも大きな影が少女を巻き込むようにしてゆっくりと部屋中を覆い尽くそうとしていた。少女はベッドから飛び起きて祖母の部屋に逃げ込んだ。あの晩少女が遭遇したものはシャドー・ピープルの姿をした異次元から移行してきた人だったのだろう。
パラレルワールド信じる?信じない?
摩訶不思議、パラレルワールド体験談いかがでしたか?ビートルズの話とかロマンがあっていいですよね~。
ぼく自身、パラレルワールドは信じているし、なんとなく実感することもあるので、イメージは湧いてきます。パラレルワールドに行って、心身がズタボロになるなんて話が出てきましたが、これはおそらくぼくらの3次元から、高い次元に行った場合です。
デトックスが一気に身体にきたなんてイメージでわかるひとはわかるかもしれません。
みなさんはどうですか?パラレルワールドにいったことのある人、実はこの世自体がパラレルワールドなんてこともあるかもしれませんね笑