まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、子育てに悩むパパとママが赤ちゃんからメッセージを受け取る方法をぼくなりに感覚的に説明するものになります。五感がビンビンすぎる赤ちゃんなので頭でっかちな人は何を言いたいのか全くわからないひとも多いでしょうが、僕からしたらしんぷるだなあ。五感に真っすぐ生きすぎていて魅力ビンビンです。
大人と赤ちゃん(子ども)の世界の捉え方
大人は視覚に頼りすぎている件
昨今、ネット社会の発達で情報過多など騒がれているぼくらがいる世界ですが、ぼくたち大人は視覚でモノゴトを捉えます。視覚の情報量は90%を越えるとも言われていますね。
確かに、ぼくらは初対面の人を外見で判断してしまいがちだし、見た目の美しいモノや人、写真なんかも光がアンニュイ差し込むインスタ映えなものにはlikeがたくさんついてます。
もちろん、エッチな写真は男であればだれでも興奮しちゃいますね笑
それほど、ぼくらは「見たモノ」に捉えられています。日本ほど外見にこだわる文化がある国も珍しいかな。
とにもかくにも、ぼくらは視覚の一部分しか使っていないんですよね。オーラや幽霊など次元が異なるものは「ふつうは視えない」モノとして、感覚の麻痺、遮断を自ら犯してしまっています。視覚におけるA級戦犯は自然と戯れることないぼくらオトナ全員です(笑)
子ども・赤ちゃんは五感だけが頼り
一方で、子どもや赤ちゃんは世界を五感でめっちゃ捉えています。7月に子どもが生まれたんですが、「観察」していればわかります。
特に生まれたての新生児は目がほとんどみえず、生後数か月の視力は0.数パーセントとも言われます。つまり、目に見えるモノはほとんど重要ではないんですよ。笑
むしろ、目で見えない部分をしっかりと子どもは捉えているんだと感心させられます。
ぼくらの子どもはまだ0才なので、もちろん言葉は発しませんが、目で追って、耳で聞いて、口や鼻、触覚で世界を楽しんでいます。
例えば、彼はエアコンの風より、自然の風が大好きです。真夏の暑い日エアコンがんがん効かせた部屋より、外の蒸し暑い自然風にそよがれた方がぐっすり寝てしまいます。笑
とても不思議ですね。たぶん、世界をオーラで捉えているのでしょう。自分の感覚でここは心地の良い場所。あちら側は居心地悪い場所。という感じでしょうか。
赤ちゃんの言葉を聞く。
大人=視覚の一部を酷使しすぎ。
子ども・赤ちゃん=視覚だけじゃなくて五感をフル活用。
このギャップは理解いただけたでしょうか。理解いただけたところで、赤ちゃんが何を伝えたいのかちゃんと聞くようにしていきたいですね。
というより、ぼくら大人は世界をすごく狭いものにしていて、赤ちゃんに自分の価値観(世界の捉え方)を押し付けていないか、心に留意しておいた方がいいかもしれません。
簡単に言えば、世界は不自由すぎるくらいにもっと自由だし、ぼくらはもっとも自由な存在です。見たモノや聞こえたコトだけが全て。と錯覚しないようにもっと自然と戯れる機会を増やしましょう。笑
赤ちゃんが五感を使っている行動
視覚は徐々に・・
ぼくらの赤ちゃんは今生後2カ月弱ですが、次第に目でモノを追うようになってきました。面白いですね。
ぼくの感覚ですが、視覚で対象を捉えているというよりかは、光っているオーラを追っている感じです。以前もお話しましたが、すべては波動です。
モノも人も空気も塵もすべては波動で捉えることができます。生まれたばかりの赤ちゃんはどうやらこの波動をうまく目で捉えているっぽいですね。
ぼくが赤ちゃんだったころの記憶はありませんが、たぶん例外なくそうだったんでしょう。だから、赤ちゃんはよく「観察」しています。
これは、どういう光り方をしているのか。どういう色なのか。ふわふわなのかプルプルなのか。言葉を持ち合わせていませんが、圧倒的にオーラを感じています笑
聴覚…聞きたいこととそうでないもの
ぼくらの赤ちゃんは新生児スクリーニング検査(耳検査)をパスしていません。最初は羊水が溜まっているから、生まれつき耳が聞こえないのかも、とかもっともらしい理由付けをお医者さんもぼくらもしていました。
けど、違いました。どうやら、ぼくらの赤ちゃんは、聞きたくないものは聞かないようにしているらしいです。めちゃくちゃ都合の良い耳ですね。
ビートルズの音楽を流すと意味不明に歓喜します(笑)
捉えたい音はちゃんと捉えて、捉えたくない音は捉えない。素晴らしい。感性の塊です。
実際に耳が聞こえなくて悩む親御さんもいらっしゃると思いますが、ぼく個人の意見としては、意味がないことは世界には存在しません。
耳が聞こえない=不幸で可哀想だ。と世界を狭くするよりも、耳で聞こえない分、人とは多少違った感覚で世界を拾えるので、好奇心ビンビンです。(本当に悩んでいる方がいて誤解を生む表現になっていたらすいません。)
触覚…触れたら反応します。
赤ちゃんは、触れたらピクンってなるだけでなくて、どうやら、オーラでモノに触れている感覚があります。
好きなオーラを目の前にしたら良く笑うし、不快なモノを前にしたら不機嫌になります。
言葉にすると難しいんですが、ぼくらの視覚では捉えきれない、光の層みたいなものが実は人間を取り囲んでいます。
右手と左手を触れるか触れないかの距離で重ね合わせるとよくわかるのですが、なんとなく何もない空間に熱やモノ的なエネルギーを感じるでしょう。それがぼくらのオーラです。
赤ちゃんはそのオーラに触れる力がハンパないです(笑)なので、目で見えていなくても、100%誰か認識していますね。
性根が曲がっていたり、オーラバランスが崩れていたりすると、不快感を示してくれるので、妻に内緒で実験したりします(笑)
嗅覚…犬よりすごいかも?!
ぼくらの赤ちゃんは、夕飯をテーブルに運んでくると十中八九目覚めます(笑)
たぶん、わかっているんでしょうね。ただ、外食に行って、料理が運ばれてきても興味を示さない時もあります。
これは僕の感覚ですが、しっかり誰がつくった料理かをエネルギーとして感じ取っているんでしょう。全ては波動なので、至極当然ですが、同じレシピでも、外食でシェフが作る料理より、ぼくの妻がつくる料理の方を好みます。
一流シェフも赤ちゃんの前では、母には絶対的に勝てませんね。(笑)
赤ちゃんや子どもを観察すると大切なことを思い出す
初めて子どもを授かって気が付いた、というか思い出したのですが、ぼくらはちゃんと世界を捉えていたんです。
スピリチュアルな用語で言う、波動の高いものにはちゃんと良い反応を出して、反対に低いモノには不快感を覚える。
これほどわかりやすいモノはぼくは水以外に知りません。(笑)
赤ちゃんが何を求めているかわからず泣いていて、子育てつらたん。と思っているそこのママやパパは一度、家や人間関係、夫婦関係の波動を見直したほうがいいかもしれません。
それでも、原因不明に泣くときはありますよ、それが赤ちゃんの仕事なので
赤ちゃんを育てるという感覚はこの際捨てたほうがいいかもしれません。だって、確実に育てられてるのはぼくら「大人」ですので。
人間や魂の本質である、五感を置き去りにして、自分や他人をはぐらかして、物質世界にぼくらはいつから溶け込むようになったのでしょう。
大切なことを忘れた人は赤ちゃんと触れ合うとたくさん発見があって面白いかもしれません。
妻には申し訳ないけど、これからもぼくは赤ちゃんで実験して、友達多くないので赤ちゃんにたくさん遊んでもらいます。笑
一緒に瞑想したり、ヒーリングしたりすると、たくさん発見あるし、共鳴すると結構パワー出るので。笑
これからの楽しみが増えました。めでたしめでたし。