まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、実在したと言われるタイムトラベラーについて言及しつつ、実はぼくらもタイムトラベルは可能ということはとりあえずのところ認識していただきたい、タイムトラベル感を匂わせる内容でお届けします。
みなさん、タイムトラベルって本当にあると思いますか?あるとしたら体験したいですか?未来に行って凄いテクノロジーや歴史を伝えたい。過去に遡って億万長者になりたい。そんな願望を一度は抱いたことあるかもしれません。
ドラえもんやバックトゥザフューチャーのようなアニメ・映画を始めタイムトラベルを題材とした物語は現在進行形で生まれまくっていますね。ぼくらの「憧れ」を実際に体感したことのあるひとが実はいるかもしれません。
タイムトラベルとは?
みなさんが理解するタイムトラベルはおそらく、現在から過去や未来の時間軸をメインに据えた時間旅行を想像するでしょう。
タイムリープ、タイムトリップをベースに今だとSFチックに語られることが多いですね。
後ほど詳細をお伝えしますが、ぼくの感覚だと、タイムトラベルは、パラレルワールドの次元移動に限りになく近い印象です。
ジョンタイターやアニメ「シュタインズ・ゲート」の「世界線」のことですね。だから、純粋に「いま」ここにいるあなたがいまの軸から遡ったり、時を進めたりするのは多少、「タイムトラベル」を窮屈にしてしまうかもしれませんね(笑)
タイムトラベルの起源
タイムトラベルは、1887年エンリケ・ガスパール・イ・リンバウ氏の書いた小説「アナクロノペテー」(時間遡行者)に「タイムマシン」が登場したと言われています。
その8年後、SFの父、H・G・ウェルズの「タイムマシン」で一気に広まったらしいですね。
ただ、その年代に色々な作品に登場している点において、どこが起源かということに関しては諸説あるようです。
神話とタイムトラベル
ぼくらが知っているような神話や伝説の類にも、時間を遡ったり、未来へ行ったりするタイムトラベルは登場しています。
日本だと、「浦島太郎」が有名ですよね。浦島太郎は日本最初の古書「日本書紀」のなかの「雄略紀」に登場するようです。
ヒンドゥー教の神話的叙事詩「マハーバーラタ」、アイルランド神話「ティル・ナ・ノーグ」、イスラム教の聖典「クルアーン」や中国の昔話などにも、この浦島太郎的な物語が記されている記録が残っているそうです。
タイムトラベルすげええ!ってなっていたのは、どうやら現代に生きるぼくらだけでなく、人類の記憶に埋め込まれているチップ的なメモリーかもしれません。(笑)
都市伝説?実在したタイムトラベラーが写る写真や動画まとめ
ここからは、実在したと言われているタイムトラベラーをみていきます。ほぼフェイクってことがわかっているみたいですが(笑)
ロマンはめっちゃ溢れるなあ。という感じでしょうか。
チャップリン映画「サーカス」に映る携帯電話
これは、かなり有名なのでご存知の方も多いでしょう。
チャップリンの「サーカス」という映画(1928年)に、携帯電話で話ながら歩く女性が映っているのではないか。と2010年、映画製作者のジョージが言いだします。
後々調べると、1924年に特許を取得したジーメンスの補聴器説がいまは有力でかなり否定されています。
1938年に作られた映画に映る女性と携帯電話
動画をご覧いただければわかりますが、こちらも携帯電話らしきものをもって、闊歩する女性が映りこんでいます。
コメント欄みればわかりますが、もし携帯だとしたらプロバイダーおるんか?とか、このファッションは38年代とちゃうで。とか否定的な意見がたくさんあります。
ただ、これは実はもう解決済みだそうです。この女性のお孫さんが、ばあちゃんやで。と証言しています。
ばあちゃん曰く、背後に映っている工場は、デュポン社で当時電話コミュニケーション部があったそうです。
1週間、このデュポン社が彼女と5人のほかの女性に「ワイヤレス電話」の試作品を渡しており、それがこの映像の正体です。と。
映像にはないけど、右側にワイヤレス電話を研究しているやつがいてその人と話しているらしいです。
参考:HUFFPOST
1941年,カナダのセレモニー写る小型カメラを持つ男
1941年11月に、カナダのブリティッシュコロンビア州ゴールドブリッジにあるサウス・フォークス橋のオープニングセレモニーを祝う写真だそうです。
このサングラスに小型カメラっぽいやつを持って、周りとは違うファッションをしていることから、この男、タイムトラベラーじゃね?となったそうです。
ただ、これもフェイクニュースで落ち着いています。
サングラスは1920年代から流通していた。そして、この小型カメラっぽいやつはコダックのカメラ「ポケット・コダック」、服もTシャツにパーカーっぽくみえるだけで、地元のホッケーチームの紋章ついとるやん。って感じです。
1917年、カナダにいるサーファー
この写真は、1974年に出版されたカナダの歴史書「The Great History of Cape Scott」に映る人たちの写真です。
左端の男に注目してみてください。なんかイケすかないサーファー男が写ってますよね。こいつがタイムトラベラーなんじゃないかって言われています。
このTシャツを着た男が明らかに周りと違う雰囲気でいることから、タイムトラベラー説がでていますが、実はこのTシャツが1913年には流通していたんじゃないかっていう説もあって、そこまで信憑性は高くないようです(笑)
1962年ワールドカップとカメラ携帯
1962年のワールドカップでカメラ携帯をもつ男が写り込んでいたのが、2007年頃、話題になりました。詳細はわかっていないようですが、どうやら、当時の優勝国ブラジルのキャプテンを務めた、マウロ・ラモス(Mauro Ramos)選手をうつした写真だそうです。
ただ、これもフェイクニュースってことがわかっています。
この写真はWikipediaから転載していますが、もっと鮮明で大きい写真をみると、明らかに携帯電話ではなく、ボックスカメラをもっている男が同じ位置にいます。なので、これは携帯電話にみえるただのカメラでした。残念(笑)
2256年から来たインサイダー取引タイムトラベラー
2003年、アメリカでインサイダー取引の疑いから逮捕された、アンドリュー・カールシンという男性が、800ドルの元手から、株取引で2週間の間で、3億5000万ドルの有価証券を手に入れたとして日本でも話題になったので記憶に残っているひとはいるでしょう。
2256年の未来から来たので、この時代の株の値動きは全部知っていた証言したそうです。
彼は自分がタイムトラベラーであることを証明するために、世界で「これから」起きる未来予測を証言しました。具体的には、
- 2003年3月20日のイラク戦争勃発
- ウサーマ・ビン・ラーディンの潜伏先は、パキスタン北部のアボッターバード
- 近い未来、石油を作り出すことができるようになる
なんてことです。まあ、全部正解だったので信憑性あるやんってなりました。
しかしながら、これもフェイクニュース説が一般です。
そもそも、これは、アメリカ合衆国の大衆紙「ウィークリー・ワールド・ニュース」が、2003年2月25日付けの紙面に記事を掲載。
「このウィークリー・ワールド・ニュース紙は、フィクションの事件を掲載し、ジョークとして楽しむことを目的として発行されている大衆紙であるため、これらの内容は全てフィクションである。」ことが定説になっているらしいです。
そもそも、FBIは事件そのものを否定しているらしいです。
まあ、彼の存在自体はぼくも「ん~」と言わざるを得ませんが、イラク戦争の勃発とか石油作れるようになるで。とかは時系列から言って、「予言的中」に入るっちゃあ入るんですよね。
タイムトラベルを隠しながらタイムトラベルを証明したかもしれませんね(笑)
世界で一番有名なタイムトラベラー、ジョンタイター
ジョンタイターについては、人気アニメの「シュタインズ・ゲート」に出てきましたよね。(大学生のときめちゃくちゃハマったなあ。)2000年、アメリカの掲示板に突如登場した2036年から来た未来人です。
彼については、未だに本物のタイムトラベラー説VS優秀なシナリオライター(ラリー・ハーバー)がつくった偽物説あたりがバッチバチやっていますが、どうですかね。偽物とする説の方が濃厚みたいですね。
ジョンタイターが出した予言がいくつか実際にこの世界でもあたっていたり、もちろん外れているやつもあったりはするんですが、その設定の詳細さから本物じゃないかなと信じる人も多いようです。
最近だとジョンタイター=トランプ大統領説とかもあって、結構、闇鍋状態な感じです(笑)
ぼくの印象としては、ジョンタイターが実際にいまの未来からきた未来人なのかどうかはじゃっかん微妙ですが、パラレルワールドからきたタイムトラベラーとしたら結構、説得力がありそうです。
結局、今ある写真とか動画はすべてフェイクニュースとする説が有力なんで、タイムトラベルなんてないんじゃないかなって思っている人が多いようです。
タイムトラベルかも?100年以上前の壁画や絵画にスマホが?!
ここからはちょっと視点を変えて、絵画とタイムトラベルをみていきましょう。ぼくは使っていませんが、多くの人が使っているiPhoneも実は過去から来たヤツってする説もあるらしいです。
古代ギリシャ人とラップトップPC
credit:dailymail
上の写真は、古代ギリシャの遺跡から発掘された彫刻物で、年代はおそらく紀元前100年頃のお墓に装飾されていたモノのようです。あの世にいっても寂しくないように。って感じで、故人の好きだったものを飾る風習があることがわかっています。
よくよくみると、ノートパソコンみたいなものに穴が2つ空いてることからUSBポートやん、イヤフォンポッドやんとも言われてけっこうざわついてるらしいです。懐疑的な人ももちろんいるみたいです。
ただ、古代文明とハイテクは調べるとかなり色々あるのでおもろいです。以前ピックアップした超古代文明のレムリアなんかにも通じている部分があるかもしれません(笑)
150年以上前の名画とスマホ
credit:wikipedia
こちらは、1860年頃描かれたとされる、オーストリア帝国の画家フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラーの作品『期待』(Die Erwartete)です。
ヨーロッパの田舎にいる少女が歩きスマホでテキスト打ってるやんって感じでオカルト界で注目を集めているようです。みなさんはどう思いますか?確かにスマホに見えなくはないですよね。
歩きスマホしている少女とそれを待ち伏せするお花持った少年が絵には描いてあるんですが、もし歩きスマホだとしたらちょっと危ないんでお互い注意が必要ですね(笑)
80年前の壁画、アメリカ先住民とスマホ
credit:Smithsonian National Postal Museum
この壁画を描いたのは、イタリアの画家ウンベルト・ロマーノさんという方です。1937年の作品で「Mr. Pynchon and the Settling of Springfield」イギリスの開拓者、ピンチョンさんが初めてスプリングフィールドに行った時のイメージを壁画にしたようです。
スマホっぽいやつの正体について言及しているような本人の証言や文献はなく、オカルト界でスマホや~。タイムトラベルやー!と盛り上がっているみたいです。
確かにスマホっぽいっちゃあスマホっぽいですね。それにしてもみんないい筋肉です。(笑)
17世紀の名画とiphone
こちらの絵は、17世紀のオランダの画家、ピーテル・デ・ホーホの作品です。確かにスマホっぽくも見えなくはないって感じですかね?
アップルのティム・クックCEOはこれiphoneやで!とかアップル社がiPhone作ったのか微妙って言う意図の発言もしているようです(笑)
まあ、スティーブ・ジョブズも禅とか瞑想とか、おそらくスピリットな世界に通じていただろうから、もしかしたらみんなが酔狂しているiPhoneも案外、「過去からのギフト」かもしれません。
いかがですか?タイムトラベルしているぜ。っていう人物よりこちらの方が信憑性が高いように感じます。(笑)
まとめ:タイムトラベルとパラレルワールド
どうですかね?人物の写真や動画でタイムトラベルっぽいモノって紹介したやつ以外にも結構ネットに蔓延っています。
今年亡くなった車いすの天才学者スティーブン・ホーキング博士は、過去へのタイムトラベルは不可能としているものの、未来へはいけるで!と言っていたそうです。
ぼくは、SF映画でありがちな、タイムマシンみたいな「未来的な」機械に乗って未来や過去を行くことは宇宙人もそんなにはやらないんじゃないかなって思います。
ただ、意識やエネルギーとしてのぼくらは常にパラレルワールドを毎瞬行き来はしています。これは以前の記事にもしています。
そして、パラレルワールドにまつわる実話がかなりの数でていることから、時間軸でのタイムトラベルというよりは、次元軸での「パラレルトラベル」に近いんじゃないでしょうか。
ジョンタイターの予言に、2015年に核戦争勃発とか言われてそれが外れたのは、おそらく軸のズレがあったから説なんじゃないかなって思っています。まあ、それを言ったら、予言なんてヤリタイ放題の無双状態になるのもまた、事実なんですが(笑)
ぼくもヒーリングセッションでたまに、未来リーディングをしてくれと言われるのでしますが、「未来」というモノは人によってかなりブレが大きくなります。そして、「いま」みた未来とたぶん5分後にみる「未来」は変わります。それは、ぼくらの意識が変わるからです。
なるべくその人の「いま」の軸に合わせてみるようにはしますが、その人の魂レベルでの意識に対する出来事に関しては、あまりブレがなく、おそらくパラレルセルフ限りなく近い体験をするんじゃないかななんてイメージがありますね。
以前、アセンションをテーマにした記事で、地球の未来のシナリオについてもブレがあり、色々なイメージをみると言いますが、そんな感覚に近いです。
まあ、時間軸って案外ぼくらが思いこんで作っているだけで、本当は「いま」しかないから、過去も未来もすべて同時に起きて、そもそも時間を旅行するなんて概念自体ぼくはけっこう古臭いなあなんてところは正直なところでございます(笑)
みなさんはどう思いますか?ぼくらはやんわりと意識やエネルギーでつながっているので色々とお試しアレ!