LINE登録特典:シータ波体験講座

シャーマンとは?意味と語源、巫女との違い、7つの特徴と診断

この記事の答え
シャーマンとは、トランスのような特別な意識状態で神や精霊、死者などとつながり、言葉を伝えたり、占いや癒しをおこなったりしてきた役割の人のこと。語源はシベリアのツングース語「サマン」とする説が有力で、日本では巫女やイタコ、ユタがその仲間として語られます。今の時代にも、「見えないものを感じやすい」「人の痛みを自分のことのように感じる」人の中に、その素質があるといわれます。ただ、ぼくはそれを特別な資格というより、子どものころ誰もが持っていた感じる力の続きくらいに見ています。

目次

はじめに|あなたの中に眠る”シャーマン的資質”に気づいていますか?

たっかぶり
たっかぶり

シャーマンおもろい。

まめたろう
まめたろう

急にどうしたん(笑)。

たっかぶり
たっかぶり

だって、精霊と話して、太鼓たたいて、未来まで見えるんやろ?スーパーマンやん。

まめたろう
まめたろう

太鼓はたたかへん人もおるけどね。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、わたしもなれる?

まめたろう
まめたろう

資格試験はないと思う(笑)。今日は、もともとの意味もちゃんと見たうえで、あえて見えない世界の側で面白がってみよか。

ぼくも妻もアフリカに行ったことがあり、そこでは西洋医学と昔から伝わるシャーマニズムによる医療が信仰されていました。アフリカも広くて、場所によって全然違うんですが、都市部に近いところに住む人は、やはり西洋医学を信仰する傾向にあり、都市部から離れるほど、シャーマンの植物やホワイト&ブラックパワーを信じるひとが多い印象です。

ぼくは、生まれてからずっと西洋医学に頼りっぱなしなわけで、初めてシャーマンの治療とか、アフリカの秘薬的なのを実感したときは、西洋医学鼻くそやん(笑)って思っちゃいました。そのときの正直な感想で、どちらが上という話ではないのですが。ぼくらが実感した”ナチュラルパワーのすごさ”──それは、あなたの中にも眠っているかもしれません。

今回の記事は、自分がもしかしたら、シャーマンかもしれんなあ。と思うひとのヒントになるかもしれません。当てはまるところがあればシャーマン的な目覚めを体験してみてください。かつて人類の歴史において重要な役割を担ってきたシャーマン、その資質が現代人であるあなたの中にも眠っているかもしれませんよ。

なお、この記事は見えない世界を楽しむための読み物です。声が聞こえる、眠れない、気持ちのつらさが続く、というときは、「目覚め」かどうかを考える前に、病院や専門の窓口に相談してくださいね。

シャーマンとは?意味と語源、現代の癒し手たち

シャーマンの本質:自然・スピリット・魂とのつながり

スピリチュアルの世界では、シャーマンは、自然やスピリットにつながり人々を癒し、目覚めをうながす呪術師のような存在、と語られることが多いです。

シャーマンはドラムやハーブ、クリスタル、スピリットガイドや神、先祖からの助言を合わせることで呪術をおこなっていて、スピリットや神、内なる神性に繋がることができる存在だといわれます。また、ヒーリングに使える植物やハーブを発見するため、母なる地球に深く繋がるとも語られます。

シャーマンの力は「死と生まれ変わり」を経験することで身に付く、といわれます。ここでいう「死と生まれ変わり」は肉体だけでなく、感情やエネルギーなど魂部分での死を指すようです。シャーマンはシャーマンとして生きる準備がすでにできている人だ、という見方もあります。

スピリチュアルの世界では、シャーマンは霊媒、ハーブ使いとして生まれつきの能力を持ったエネルギーヒーラーで、教科書からではなくスピリットと繋がることで得た知識を使っている、と語られます。そこから「(理由なく)知り得る人」と訳されることもあります。

現代では、シャーマンの役割は形を変えながらも、私たちの社会に生き続けているのかもしれません。心理セラピスト、エネルギーヒーラー、自然療法家、スピリチュアルガイドなど、癒しの仕事をする人の中に、シャーマン的資質を感じることがあります。

シャーマンの語源は、シベリアのツングース語「サマン」

「シャーマン」は、もともと日本語でも英語でもありません。『日本大百科全書』は、ツングース語や満州語などの「サマン」に由来すると説明していて、『ブリタニカ国際大百科事典』も、ツングース語で「巫者、呪医、予言者」を意味する saman とするのが通説、としています。シベリアの人たちの言葉がロシア語に入り、そこからヨーロッパへ、世界へと広がっていった言葉のようです。

上で「知り得る人」と書きましたが、語源を「知る」という意味の言葉につなげる説は、音の面から疑問を出している研究者もいるようです。宗教学者のミルチャ・エリアーデは、サンスクリット語で放浪の修行者を指す「シュラマナ」が大もとかもしれない、と考えました。語源そのものも、すっきり決着しているわけではないのですね。

そのエリアーデは、1951年の著書『シャーマニズム』で、シャーマニズムを「宗教的エクスタシーの技術」と呼びました。よく知られた分け方は、魂が体を抜けて旅をする「脱魂」と、神や霊を迎え入れて語る「憑依」の2つの型です。エリアーデは脱魂のほうを、より本質的なものと見ていたそうです。

ただ、シベリアの言葉ひとつで世界中の祈祷師や呪術師をまとめて呼ぶことには、研究者からの批判もあります。それぞれの土地の人には、それぞれの言葉があるからです。西洋で生まれた新しい「シャーマニズム」が、先住民の文化を薄めてしまっている、という指摘もあります。この記事で「シャーマン」とひとくくりにしているのも、ぼくらが日本語で話すための呼び名です。面白がらせてもらいながら、借りている言葉だということは忘れずにいたいなと思います。

シャーマンは何をする人?

辞典の説明を合わせると、シャーマンがしてきたのは、だいたいこんなことです。

  • 神や精霊とつながり、その言葉を人に伝える
  • 未来のことを占う、予言する
  • 亡くなった人の言葉を伝える
  • 病や不調のときに祈り、悪いものを祓う
  • 暮らしの悩みの相談にのる

最後のものは、たとえば青森のイタコです。もともとは嫁姑や夫婦の問題、健康の悩みなどを聞く、集落のカウンセラーのような存在だったといわれます。空を飛ぶスーパーマンというより、村の相談窓口に近い人もいたのかもしれません。

世界各地のシャーマン文化:アフリカ・アマゾン・日本

シャーマンは様々な文化でそれぞれ派生していて、まじない師やエネルギーヒーラー、薬剤師のような役割の人もいます。

アフリカでいうと、シャーマンは、貝殻を使う人、砂を使う人、動物の毛皮や頭蓋骨などの一部を使う人、本当に様々です。シャーマンによって全く違います。

シャーマンの「教え」的なモノは、本や文献に記載されているわけではなく、ごく一部の地域で伝統的に受け継がれます。ほとんどが口頭による伝承なのではないでしょうか。

また、アフリカだけでなく、おそらくアマゾンやバリなども同じ感じだと思いますが、ぼくの実感としては、パワフルで、エネルギーに溢れるような、ぼくらの力を引き出してくれるような植物がわんさかいる気がしました。調合方法や使い方なんかも、伝承されますね。

日本では、巫女さんや陰陽師、イタコなどがシャーマン的役割を担ってきた、という見方があります。独自の文化的背景をもちながらも、自然や霊的世界との交流という点では世界のシャーマンと共通する要素が多く見られます。

あなたに眠るシャーマン的特徴とは?【7つの診断サイン】

シャーマンが行うヒーリング手法は、長い間非難されつづけ魔女は火あぶりの刑にあい、かつてのシャーマンの手法は「変化」し、多くは忘れ去られてしまった、と語られることがあります。一度シャーマンとしての力を身につけると、生まれ変わり後世にその知識を伝えると信じられています。

あなたは今世でシャーマンとしての力を身につけようとしているか、すでにほとんど身についているのかもしれません。ここまで読んでピンってきているあなたは、以下の内なるシャーマンが目覚めてきている7つのサインに共感できるかもしれません。

1. 奇跡的回復・魂の再生体験をしたことがある

重篤、稀な病気から奇跡的に回復、精神病を患ったり雷に打たれた経験がある…。一見バラバラのことを言っているように聞こえるかもしれませんが、どれもシャーマンの目覚めと関係があると語られてきました。昔からの話では、シャーマンになるときに「魂の死と再生」を経験するとされ、一時の病もその類いだといわれます。

このような体験で、魂の世界に戻りクリスタルやシャーマンとして生きる知識を備えてこの世に帰ってくる、という物語です。精神的な危機や深い苦しみを乗り越え、そこから魂の変容を経験した人は、シャーマンへの第一歩を踏み出しているかもしれません。

(苦しい話に聞こえた方は、7つのサインのあとの「苦しみが資格?」の節もどうぞ。ぼくはそこで、ちょっと違うことを書いています。)

2. 動植物と特別な共鳴を感じる

シャーマンは自然や動物の世界と特別な関係にあり、それらをガイドやメッセンジャーとして受け取る、といわれます。

もし動植物からメッセージを受け取っていたり自然や環境に敏感なら、内なるシャーマンが目覚めてきているサインかもしれません。森を歩くと木々がささやくように感じる、特定の動物が繰り返しあなたの前に現れる、植物の持つエネルギーを感じられる…こういった体験はあなたの中のシャーマン的資質の表れかもしれません。

3. ハーブ・自然療法への本能的な親和性

スピリットの叡智を使うことにより、シャーマンはエネルギー的、肉体的に人を癒すために自然のハーブを混ぜ合わせて調合薬を作る、と語られます。

面白いことに、昔からシャーマンが使ってきた植物の中には、研究の対象になっているものもあるようです(だからといって、自己判断で薬の代わりにするのはおすすめしません)。料理やハーブに興味があるなら、過去世でシャーマンを経験していたからかもしれません。

例えば、Aという症状が出た時は、Bという植物とCという植物を○○という手順で調合する。なんて感じです。自然のもつエネルギーにびっくりしたい方は一度、シャーマンを訪れると閃きが生まれるかもしれません。(笑)

4. 鮮明な夢や多次元世界への旅を体験する

シャーマンは多次元を行き来し、過去現在未来にある自分の魂の情報を集めて帰ってくる、といわれます。

睡眠中にアストラルトラベルをしたり、エイリアンやスピリットのようなものに会う変わった夢を見るようなら、シャーマンとしての素質があるかもしれません。あなたが見る夢が鮮明で記憶に残り、そこから重要なメッセージを受け取ることがあるなら、それはシャーマンの資質のひとつかもしれません。

5. 予知・霊媒などサイキック感覚がある

シャーマンはスピリットの世界ととても深くかかわりがあるため、霊媒や透視能力を生まれつきもっている、といわれます。

シャーマンとしての転生があるなら、今世でもそれらの天性の能力を持って生まれているのかもしれません。未来の出来事を感じる、他者の感情や状態を直感的に理解する、過去の記憶や集合的無意識にアクセスできる…こういった感覚は、シャーマンの資質のひとつといわれます。

6. ドラムやリズムに心が覚醒する感覚がある

スピリットと繋がったり他世界を行き来するのにシャーマンはドラムやマラカスを使用する、といわれます。

ドラムや打楽器に強い思い入れがあるなら、シャーマンのルーツがあるのかもしれません。リズミカルな音を聴くと意識状態が変わる、ドラムの音で深い瞑想状態に入る、音楽によって癒しのエネルギーを感じる…そんな体験があるならシャーマン的資質の表れかもしれません。

ただ、原文にはあまり言及がありませんでしたが、アフリカでいうと、シャーマンは、貝殻を使う人、砂を使う人、動物の毛皮や頭蓋骨などの一部を使う人、本当に様々です。シャーマンによって全く違います。だから上の6番のドラムの音っていうのはぼくはピンと来ていないです(笑)

7. 内なるシャーマンに呼び覚まされる感覚がある

夢やスピリットの世界で他のシャーマンに呼び覚まされるように感じたなら、シャーマンの素質があるのかもしれません。

シャーマンやメッセンジャーはあなたの行くべき道を指し示し、天性のシャーマンの能力に気づかせるため人生に現れることがある、といわれます。何か大きな使命を感じる、自分には特別な目的があると感じる、スピリチュアルな世界から呼びかけを感じる…そんな体験があるなら、あなたの内なるシャーマンが目覚めつつあるサインかもしれません。

シャーマンのなり方|「苦しみが資格」は本当?

シャーマンになるための、世界共通の試験はありません。昔からの道は、大きく分けると3つあるようです。

  • 受け継ぐ:力は家系から受け継いだ、と語るシャーマンもいます
  • 修行する:イタコは師匠に弟子入りして数年修行し、「神憑け」という儀式を経て一本立ちするといわれます(『世界大百科事典』は「修業型」と呼んでいます)
  • 呼ばれる:夢やしるしで呼ばれた、と語る人もいます。沖縄のユタは、原因のわからない不調(巫病)をくぐって神霊とつながるといわれます(同じ事典で「召命型」)

この巫病は「シャーマンの病」とも呼ばれ、世界各地に似た話があります。キャロル・ピアソンは著書『Awakening the Heroes Within』の中で、シャーマンの古典的な物語は心や体の大きな傷から始まり、それを癒す中で力を得ていく、と書いています。傷の中に贈り物を見つける、という見方です。さっきのサイン1も、この流れの話です。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、雷に打たれな、シャーマンになられへんの?

まめたろう
まめたろう

それは遠慮したいなあ(笑)。

たっかぶり
たっかぶり

わたしも。痛いのいやや。

まめたろう
まめたろう

痛くなくても、ええと思うねん。

傷をくぐって、人にやさしくなった人はいると思います。その物語を否定したいわけではありませんし、すてきな話だとも思います。ただ、「苦しんだ人ほど本物」「その病気は選ばれた証拠」という話になると、ぼくはちょっと引っかかります。

苦しみは、資格じゃないと思うのです。楽に、軽く、楽しく変わっていっていい。何かを差し出さなくても、感じる力はなくならないし、シャーマン的な生き方に入場料はいらない気がします。苦労を前進の証拠にする見方については「好転反応とは」にも書きました。

いま、つらさのただ中にいる方は、シャーマンかどうかは後回しで大丈夫です。はじめに書いたとおり、まず病院や専門の窓口へ。

シャーマンの素質は特別?感じる力は、誰でも子どものころ持っていた

7つのサインを読んで「当てはまるかも」と思った方も、「ひとつもないわ」と思った方もいるかもしれません。ぼくは、どちらでもいいと思っています。

ぼくがさとりのせかいのワークショップで話しているのは、感じる力は、子どものころ誰もが持っていた、ということです。「これは不可能」という思い込みや常識のブロックがまだ少なくて、見えない世界がふつうにそこにある時期。大きくなるにつれて、論理のほうが前に出てきて、閉じていく人が多いのではないかなと見ています。なくしたというより、しまってある、くらいの感じです。

だから、シャーマン的な感覚は、特別な人のものではない気がするのです。わけもなくゾクッとする(「寒気のスピリチュアルな意味」)、偶然が重なる(「シンクロニシティとは」)、人の気持ちをもらってしまう(「エンパスとは」)。そのあたりも、しまってあった感覚が顔を出しているだけかもしれません。練習してみたい方は「霊感を鍛える方法」を、お子さんのことが気になる方は「子供の霊感が強いって本当?」をどうぞ。

もうひとつ、シャーマンの資質があるから上の魂、ということもないと思っています。遊びに来た魂、見届けに来た魂、人を癒したくなる魂。役割がちがうだけで、魂に上下はない、というのがぼくの見方です。「ライトワーカー」や「スターシード」も、同じように見ています。

やり方も、きっとひとつではありません。上で書いたように、貝殻の人も砂の人もいて、ぼくはドラムにピンと来ていません。ぼくがふだん使っているシータヒーリングも、たくさんある方法のひとつだと思っています。シンディ・デールは『The Subtle Body』の中で、西洋医学ももとをたどればシャーマニズムのアニミズムから来ている、と書いています(ぼくの訳)。歴史としてどこまで言えるのかはわかりませんが、どちらが上でもなく根っこは同じ、という見方は好きです。

現代に生きる「シャーマン的存在」とは?

セラピスト・ヒーラー・スピリチュアルガイドとの共通点

現代社会では、かつてのシャーマンが担っていた役割が様々な形に分かれている、と見ることもできます。精神科医やカウンセラーは心のつらさに向き合い、セラピストは身体の感覚に寄り添い、スピリチュアルガイドは魂の旅を助ける、という具合です。

これらの現代の「癒し手」たちの中には、自覚的または無自覚的にシャーマン的資質を持つ人々が少なくありません。彼らは直感や感覚を重視し、科学的知識と霊的感性を融合させて、人々に寄り添っているのだと思います。

現代のシャーマンは白衣を着て病院で働いているかもしれないし、心理カウンセラーのオフィスで話を聴いているかもしれません。形は変わっても、人々の苦しみに寄り添い、魂のバランスを取り戻す役割は、どこかで続いているのかもしれません。

あなたの天命としての”癒し手の道”

もしあなたが上記の7つのサインのいくつかに当てはまるなら、あなたには「癒し手」としての天命が与えられているかもしれません。それは必ずしも職業として人を癒すことを意味するわけではなく、日常の中での小さな癒しの行為を通じて発揮されることもあります。

家族や友人の話に真摯に耳を傾けること、自然や生き物を大切にすること、美しいものを創造すること…こういった行為の中にもシャーマン的な癒しの要素は存在します。あなた自身の内なる声に耳を傾け、どのような形で癒しの力を発揮できるのか、探ってみてはいかがでしょうか。

日本のシャーマンと、日本人の意外な関係

巫女、陰陽師、呪術師──日本に根付くシャーマン文化

いかがですか?日本だと、巫女さんや宮司さん(陰陽師的な(笑))の方が、ぼくのイメージだと多い気がしますが、少なからずシャーマンっぽいエネルギーをもっている人もいますね。

日本のシャーマニズムは、神道や仏教と融合しながら独自の発展を遂げてきた、といわれます。古代の巫女は神の声を聞き、人々に伝える神聖な存在だったと語られます。東北地方のイタコや沖縄のユタは、現代まで続くシャーマン的存在と言えるでしょう。

興味深いことに、日本の古典文学や神話には、シャーマニック・ジャーニー(魂の旅)の要素が多く含まれています。『古事記』に描かれる黄泉の国への旅や、修験道の山岳修行なども、シャーマニズムとの関わりが語られることがあります。

卑弥呼もシャーマンだったのでは、という説もよく知られています。

シャーマンと巫女・イタコ・ユタの違い

「シャーマン」が世界の大きな箱の名前だとしたら、巫女やイタコ、ユタは、日本の中での具体的な呼び名です。『世界大百科事典』は、日本の巫女をシャーマンの一種として、神社に仕える「神社巫女」と、死者の言葉を伝える「口寄せ巫女」に分けています。

呼び名どんな人よく語られるなり方
シャーマン世界各地で、神や精霊、死者とつながる役割の人をまとめた呼び名土地によってさまざま
神社の巫女神社に仕え、神楽や湯立などの神事を担う女性神社に仕える
イタコ東北北部で、亡くなった人の口寄せをする女性。盲目の方が多かった師匠に弟子入りし、数年の修行と神憑けの儀式を経る
ユタ沖縄など南西諸島で、占いや口寄せをする人突然の神がかりや巫病を経ることが多いといわれる
たっかぶり
たっかぶり

ほな、神社の巫女さんに「亡くなったおじいちゃん呼んで」って頼んだら?

まめたろう
まめたろう

巫女さん、びっくりすると思う(笑)。

たっかぶり
たっかぶり

ほなイタコさんは恐山に行けば会える?

まめたろう
まめたろう

いつもおるわけちゃうらしいよ。

恐山とイタコはセットのイメージがありますが、イタコはふだんそれぞれの地元で暮らしていて、恐山に集まるのは夏と秋の大祭のころだそうです。師匠から弟子へ受け継ぐ伝統的なイタコは、今では数人を残すだけになっているとも伝えられています。

日本人が持つ「自然と共鳴する感性」

日本人は古来より自然と深くつながる感性を持ち続けてきた、とよくいわれます。八百万の神々を信じる世界観は、自然のあらゆる場所に霊性を見出すアニミズムに近いものがあります。

四季の移り変わりを敏感に感じ取り、風や水、木々の声に耳を傾ける日本人の感性は、シャーマニズムの基本的な要素と重なるところがある気がします。現代の日本人も、都会的な生活の中にありながら、この感性を持ち続けているのかもしれません。

もしかすると、あなたが感じる自然への共感や、目に見えない世界への直感は、日本人としての文化的遺伝子の表れかもしれないのです。

シャーマンとは?よくある質問

シャーマンと霊能者・ヒーラーの違いは?

はっきりした線はないと思います。あえて分けるなら、見える・感じる力に注目した呼び名が霊能者、癒すことに注目した呼び名がヒーラー、土地の暮らしの中での役割の呼び名がシャーマン、という感じでしょうか。ヒーリングそのものの話は「ヒーリングとは」に書いています。

日本に今もシャーマンはいるの?

東北のイタコやカミサマ、沖縄のユタなどが、シャーマン的な存在として知られています。ただ、イタコのように担い手がとても少なくなっている伝統もあります。そこにいる方々の文化なので、興味本位より、敬意をもって知っていきたいところです。

シャーマンになるには、資格や修行が必要?

公的な資格はありません。修行で受け継ぐ伝統もあれば、呼ばれるようになった、と語られる伝統もあります。ぼくとしては、名乗ることを目標にしなくていいと思っています。抗うのをやめて魂の喜ぶほうへ進んでいれば、どうせそうなっていくものはなっていくので。「あなたはシャーマンだから」と不安や特別感をあおって高いものをすすめてくる話には、距離をおいていいと思います。

シャーマンの診断で、当てはまらなかったら?

点数の基準はありません。7つのサインは遊び半分で読んでもらえたらうれしいです。少なくても、感じる力がないということではないと思います。動物とのご縁が気になる方は「スピリットアニマル診断」もどうぞ。

まとめ|シャーマン的な目覚めは、もう始まっているのかも

ただ、観光シャーマンもいるのも事実なので、観光客だけでどんどん入れる地域にはほとんど「ガチ」シャーマンはいないかな?まあ、日本でもガチな人も、お金や物メインの人もいるので、その辺は全世界共通かもしれませんね。(笑)本物を見極める感性を持つこともまた、現代のシャーマンに求められる資質かもしれません。

余談ですが、ブラックパワーは、めちゃくちゃ強力なので、トリセツ必須でございます。

目覚めに気づいたらできる3つの小さな実践

シャーマン的資質に気づいたら、以下の3つの小さな実践から始めてみてはいかがでしょうか:

  1. 自然との対話を習慣に:公園や森で過ごす時間を増やし、植物や動物のエネルギーに意識を向けてみましょう。何かメッセージを受け取るかもしれません。
  2. 夢の記録をつける:毎朝、夢の内容をノートに書き留めてみましょう。時間とともに、夢からのメッセージがより明確になっていくかもしれません。
  3. 直感を信じる練習:日常の小さな選択の中で、論理ではなく直感に従ってみる時間を作りましょう。内なる声に耳を傾ける習慣が、シャーマン的資質を育てていくのかもしれません。

魂のブループリントに従って生きるということ

私たち一人ひとりには、魂の旅路が刻まれた「ブループリント(設計図)」があると言われています。シャーマン的な目覚めは、その設計図に気づき、それに沿って生きることへの招待状かもしれません。

あなたの内なるシャーマンは、あなた自身の人生をより深く、より豊かに生きるための力を秘めています。それは特別な能力というよりも、本来あなたが持っている力に気づき、それを活かす生き方と言えるでしょう。

あなたの内なるシャーマンを信じて

私たちの誰もが、自分自身の中に眠る「癒しの力」を持っているのだと思います。それは遠い祖先から受け継いだギフトであり、現代の忙しい日常の中で忘れがちになっている本来の力なのかもしれません。

静寂の中で耳を澄まし、自然の声に耳を傾け、直感の導きに従うとき、あなたの内なるシャーマンは目覚め始めるのかもしれません。その小さな炎を大切に育て、あなた自身と周りの人々を照らす光にしていってください。

この記事が、あなた自身の魂の旅路を探求するきっかけになれば幸いです。あなたの中に眠るシャーマン的資質は、すでに目覚め始めているのかもしれません。

たっかぶり
たっかぶり

で、結局わたしはシャーマンなん?

まめたろう
まめたろう

最初に「シャーマンおもろい」って言うてたやん。それで十分やと思うよ。

たっかぶり
たっかぶり

安っ!

まめたろう
まめたろう

楽しんでる人がいちばん強いねん(笑)。

苦しまなくても、感じる力はしまってあるだけかもしれません

見えない世界をいっしょに面白がりたい人は、公式LINEに登録してみてください。オンラインコミュニティの「さとりのせかい」には、「幼少期の記憶から紐解くサイキック能力」というワークショップの回もあります。がんばらずに受け取ってみたいときは、横になって受け取るだけのヒーリングセッションもどうぞ。

参考にした本・資料

2 COMMENTS

なな

コンバンワ。
「ガダラの豚」めっちゃ面白いですよね。
うちも読みふけりました。
忘れた頃に、また読みたくなるので3回ぐらい読んでしまいました。

返信する
まめたろう

ななさん、
こんばんは!

おー!ガダラの豚、ぼくも大好きで、むさぼり読みました^^

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。