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人間の寿命は決まっているのか?健康と病気、寿命について考える

今回のテーマは、寿命です。

まめたろう(僕)

たっかぶり(妻)

決まっている説と決まっていない説。

※この記事は、「寿命」について現時点でわかっていることを説明し、もし決まっているとすれば何で決まるのか。逆に決まっていないとすればどうしてぼくらは死ぬのかについて掘り下げる内容になります。

何か伝わるモノがあれば嬉しいです。

たぶん人生で一回くらいは、「死」について考えたことはあるんじゃないでしょうか。あと何年、生きるんだろう。とかいつ死ぬのかなあ。とか、死んだらどうなるんかな。とか、、

人それぞれ死に対する考え(死生観)は異なるでしょう。そして、寿命の長い人と寿命の短い人がいるぼくらですがその違いはなんなのかちょっとみていきましょう。

まあ、ぼくらはどうしても時間と死を混同しますが、あまり関係はないと個人的には思っています。

現代の寿命と昔の寿命

現代の平均寿命は世界中でバラつきがありますが、だいたい50歳ー80歳前後ですね。アフリカ地域は平均寿命が低く、いわゆる先進国は平均寿命が高い傾向にあります。

多くのひとは、医療技術の発達で日本をはじめとする「先進国」が寿命が長いと思いがちですが、ぼくこれにはちょっと疑問を持っていて、そもそもアフリカ地域ってそんなに年齢をHappyBirthday!!とかってやらないんじゃないかな。って気がしています。

もちろんアフリカも先進国へ追いつけ追い越せでやんややっていますので、都市部はそういう面も増えていると思いますが、

田舎や村に行くほど、そもそも今が何時で、今日が何月何日とか、1年の周期とかは、時間をみるよりも、自然との会話が多いイメージです。まあ、アフリカも広いので色々で平均寿命って出しにくいんじゃないかなって感じですね。

だから、医療技術や社会システムの発達と寿命の長さはあくまで西洋視点的な要素が強そうです。

「古代人」の寿命:1000年生きる人がいた

もはや神話的な扱いにはなっていますが、「古代」を生きた人々には1000年近く生きているひとがけっこういたらしいです(笑)

旧約聖書によると、

  • アダム:930歳
  • セツ:912歳
  • エノス:905歳
  • ヤレド:962歳
  • ノア:950歳

ちなみに、ノアの大洪水後は寿命が低くなっているらしいです。セムは602歳、アルパクサデは438歳、シラは433歳、エベルは464歳、ペレグは239歳、アブラハムは175歳、ヤコブは147歳なんて感じです。

ちなみにですが、日本書紀や中国の古書に残っている「昔の人」は、だいたい200年程度が寿命だった感じですね。100歳代の半ばで亡くなっています。

つまり、どうやら人類は、1000年寿命の時期と200年寿命の時期を経て、今のだいたい100年寿命の時期に至っているっぽいですね。まあ、神話を信じても信じなくてもどちらでもいいのですが、

けっこうぼくらの寿命って長かったんじゃないかなって記述が残っていることを留めておいてみてください。

またまたちなみにですが、「李青曇」という中国人は256歳まで生きたらしいです。年代は1700年後半から、1900年代前半です(笑)弟子の1人は500歳まで生きていたそうです。

credit: wiki

生命体の寿命は決まっているって本当?嘘?

スピリチュアルな考えでは、多くの部分でこの寿命は決まっている説がでてきますね。死因というのは、様々です。不慮な事故、ガンなどの病気、そして、自らいのちを絶つ人もいます。

そういう文脈でも、今の時間軸では、「ここまで」と予め設定してきているという感じでしょうか。一方でそんなのはまやかしで、だからスピリチュアルなんてものは信じられん。なんて意見もありますね。

この辺りをちょっと掘り下げてみましょう。

人間の寿命は決まっているとする根拠

寿命は決まっている説における、主な理由はぼくのイメージだと、使命、宿命、生まれ変わりなどがキーワードになってくるのではないでしょうか。

つまり、スピリチュアル的な解釈において、人間は生まれ変わります。その過程において、地球でぼくら自身の魂を磨きます。(徳を積むようなイメージをする方もいるかもしれません。)「徳」や「魂を磨く」=天命、宿命、使命と捉えてもいいでしょう。

もし、それを終えたら、寿命が来るという感じでしょうか。ここで、誤解を与えてしまうのは、「使命」という言葉ではないでしょうか。

スピリチュアルにおける使命について

ぼくらが使命や天命と聞くと、○○しなければいけない!とかこの○○に具体的な何かをイメージしがちです。

ただ、ぼくの感覚だと、もちろん具体的に職業があるひと、また感覚や感情に重きを置く人、なんもない人など、本当に人それぞれ「使命」なるものがあります。そしてもちろん1つではないでしょう。

生まれるだけが使命の人、誰かと付き合うことが使命の人、ニートになることが使命の人、誤解を恐れずに言うと、「自殺」が使命の人。本当にめちゃくちゃあります。極論、犯罪を犯すことが使命の場合だってあるかもしれません。

犯罪が正しいのか!と自殺した方の遺族に言えんのか!と怒られそうですが、ただ、そういった「善悪の判断」は、あくまでぼくらがニュースや社会性&世間体、あるいは「誰か」から培ったモラルに過ぎません。

善悪はあくまで地球感覚であり、そこに良いとか悪いとかはないのです。そういうもんなんです。実際の○○の部分に善悪や誰かを救ったり、お金持ちになったりするようなカッコいい使命、

反対に、四六時中なまけているようなダサい使命なんてモノは、勝手にぼくらが拡大解釈しているだけで、そんなものは存在しないのです。ちょっと世知辛いですが(笑)

なぜ、そうなるかは、簡単に言うと、宇宙が自分とは何者かを知りたいからです。かなり宇宙はやんちゃですね(笑)関連記事を載せておくので興味があるひとは読んでみてください。

不倫も浮気もOK、モラルに反することもOKと自己肯定的に使わないでくださいね。誰かを悲しませることはあんまりエネルギー的によくないので。まあ、そうしたいならしてもぼくは良いと思うんですけど。(笑)

人間の寿命は決まっていないとする根拠

一方で、人間の寿命が決まっていないのではないか。決まっているなんて嘘だよ。とする根拠は、おそらく、「予想より早く」に亡くなる人、また、不慮な事故で亡くなる人への悲しみから来るモノが多いのではないでしょうか。

ぼくらは、感情をもっているし、平均寿命も出ている世界で暮らしているので、そこに届かないで、突然亡くなった場合、あるいは自ら命を絶つという選択肢をした場合。怒りや悲しみ、憎しみなど感情が強くなります。

感情と時間軸を指標にすると、おそらく人間の寿命は決まっているなんて嘘って思います。

ぼくも近しい人がいきなり亡くなったときは当然悲しいし、スピリチュアルな考えなんていらん!とか感情的になってしまうときももちろんありますよ。

あと、思いつく根拠としては、「医学的」視点からでしょうかね。

なにが寿命を決めるのか?

寿命が決まっていても決まっていなくても、なぜぼくらは死ぬことにおいて時間差ができるのでしょうか。

日頃の行い?食生活?健康管理?長寿の秘訣なんて言葉がありますが、それは具体的に何かがまったく今のところわかっていません。

経験=寿命とする説

人生で徳を積んだり、太く短く生きたり、長く生きたりするひとがいます。人生の経験値の量が寿命をつくるなんてことを聞きますが、ぼくはなんとなく、違うイメージがあります。

だって、いつ死んでもいいや。とか言ってタバコめちゃくちゃ吸っていて、肺真っ黒なじいちゃんとか案外長生きしていませんか?

たぶん、経験値の量でいったら半端ないと思います。(笑)

逆に赤ちゃんでお腹の中で命を絶つ子もいるのに、なんの経験値積んだん?ってなりませんか?あるいはいきなり余命宣告されるパターンももっと色々な経験したい!って思っている人もいるかもしれません。

健康が寿命をつくる

食生活や日頃の運動、生活リズムが寿命を、長生きするという人もいますね。まあ、健康ブームですので。一応触れておきます。

寿命や長生きと健康はぼくのイメージだと、関係ありません。

さきほど出てきたおじいちゃんみたいにタバコ吸いまくってもめちゃくちゃ長生きなひともいるし。

健康オタクでも、交通事故にあう可能性はゼロではないし。(昔、都市伝説的なことで、交通事故で死んでもその人が喫煙していたら、死因の統計に交通事故と喫煙もいれるって話を聞いてびっくりしました(笑))

だから、健康であれば長生きであるかもしれないです。という可能性を示唆する感じでしょうか。

寿命とサイズの関係

時間とサイズ、寿命とサイズに関してもピックアップしておきます。

身体の大きいゾウと小さいネズミでは時間感覚が異なるのをしっていますか?大学生の時に読んだ本なんですけど、

生物学的にいうと、哺乳類は約20億回心臓が脈打ったら寿命を迎えるそうです。人間だと、平均的にいえば、50歳くらいらしいです。生物学なんだけど、哲学や思想に近くて、人生つまらんっておもっているひとに新たな視点を与えてくれそうです。

食事と健康、寿命の関係について

ちょっと話を逸らしますが、せっかく寿命についてお話したので、食事と医療についても触れておきます。

食事と寿命

ぼくらが何を食しているかは、どんなエネルギーを摂っているかに直結しています。そして、エネルギーは、ぼくらの意識や思考レベルに作用しています。

意識や思考レベルがクリアになれば長生きするかといえば必ずしもそうではないんですが、見た目が若くなるとは思います(笑)エネルギーが統合している人、波動が高い人ってなんか若くみえませんか?

若作り頑張って、エステとかに行って、健康的なモノを食して気遣っているからお肌のツヤが良いとかそういうレベルのお話ではもちろんありません(笑)

もっと、内側から溢れ出る若さです。エネルギッシュで波動が高いです。食事で波動を上げているので細胞がクリアなんでしょうね。

肉よりも魚。魚よりも野菜や果物など、人間に遠い食べ物は波動が高いって言われていますね。ぼくは何食べても良いと思っている派で自分もそうしていますが、「昔」の人間がそうだったように、食事は神聖な儀式の1つとして捉えています。

食事については、以下の関連記事でも詳しく触れています。

 

健康と寿命

ぼくらは医療技術の発達で寿命が長くなったと思っているし、もちろんそういう部分もあるかもしれません。ただ、伝説的ではありますが、アダムとか930歳まで生きているし、中国のおっさんとか256歳ですもんね(笑)

そう考えたら、医療技術の発達で寿命が短くなっているとも言えます。

結局、医療も国や社会システムの一部です。

Aという視点からみれば、医療技術があるから寿命が長くなったと結論づけられるかもしれませんが、

そもそも、「病気」はぼくら人間がそもそも「作ったモノ」で、(経済的にみて)都合の良い医療システムをめちゃくちゃ頭の良い人が設計図で描いていたとしたら、どうでしょう?

もともとぼくら人間は、綺麗な空気を吸って、思考も意識も想念もクリアで、エネルギービンビンでいれば、まったく病気なんてしないかもしれません。中国のおっさんとか伝説的に語られますが、ぼくは真実なんじゃないかなって思っています。

実質、植物や地球のエネルギーってすごいし、ぼくらの自己治癒力ってハンパないですもんね(笑)

人間は寿命を自分で決めている

これは、ぼくの意見とイメージですが、ほぼ100%寿命は自分で決めています。そして、人生で何をどれだけ経験するかもぼくらは生きているうちに自ら変更しています

厳密に言えば、生まれる前に決めた寿命と、生まれてから変更した寿命があるかなというイメージです。

年齢に重きを置いて、意識的に○○歳まで生きる!と思って実際にそこまで生きたりする人もいれば、無意識的に、本人はほぼ気が付かないうちに○○歳くらいまでかな。なんて人ももちろんいます。

だから、平均的な寿命まで生きればいいや。とか、経験に重きを置いて、それよりも早く濃く生きてクソゲーな人生終わらせるで!なんて人もいますね。

善悪の判断はおいていただいて

交通事故や突然死に関してもぼくは同じだと思います。そして、ガンやいわゆる「不治の病」にかかる場合もです。結局、ぼくらは自分自身が自分の人生をすべての部分で舵取りしています

本人はもっと生きたかったと言ってたのに突然亡くなるor病気になるケースもまったく一緒で、自分で決めた寿命に限りなく近いです。意識と無意識のバトルが起きているかもしれません。

中には早産や流産で子宮の中で命を絶つ子もいます。でもそれも究極、生まれる前に自分で決めています。

ただ、これは捉え方次第かななんて気もします。突然死や病気など、感情の揺れ動きや、無意識の意識の部分も、すべて宇宙が決めたことやで。とも捉えられそうですね。

だから寿命なんてものはあってないようなものなので、自分が好きなように、決めちゃえば良いんです。(笑)

ぼくはなんとなく、キリが良いし、誕生日と同じでかっこいいし、その時に22世紀になるので111歳までピンピンして生きるって昔から思っているし、おそらくそうなります(笑)それまでにやりたいことが山ほどあるので、やっておきます。

まあ、もしそうならなかったら、来世か過去世でアタックチャンスです(笑)

結局寿命もなにも、ぼくらは宇宙的なワンネスなので、自分の内側にチャンネル合わせて、好きなようにリラックスして振舞えばいいのですということを寿命を使ってお伝えしました~。

みなさんはどう思いますか?時間と寿命と死生観って人それぞれで面白いですよね。

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