あなたはそのままでいい。
そのままで充分特別なのだ。
しかしこの手のメッセージは最近届きにくい気がするな。
ではアプローチを変えてみよう。
あなた以外の何者か、誰かになりたがる時何が起きているか。
結局のところ既にあるもの、それは既製品なのだ。
皆こぞって既製品になりたがる。
ふと、あなたはあなたであることを了解する。
今度は何が起きるのか。
あなたがどんなタイプであれ、一定のやすらぎを与えるだろう。
そこには誰かになろうとする緊張感がない。
悪口を浴びせられても大して気にならなくなるだろう。
今までは誰かになったら、という見返す前提の構えだったのだ。
あなたはあなた以外になれないのが真実である。
既製品とは、幻想なだけでなく手垢まみれということだ。
いや、選択する権限は全てあなたにある。
ただ私は眼前のフルオーダーメイドを無視するのはもったいないと
ペドロ