今回のテーマは「2022年」です!
どんなことが待っているかね~!
※この記事は、2022年がどんな年になるのか、スピリチュアル界隈でいわれていることをまとめながら僕のエネルギー的な予測をちょびっとご紹介する内容になります。
2021年はみなさまにとってどんな年だったでしょうか?
マクロレベルでは、全世界コロナムードの中、ぼくらの生活が少なからず変化しているのですかね?企業はオンラインとオフラインを駆使(OMOの導入など)しながら顧客獲得をし、
消費者はサブスクリプションやキャッシュレスなどをより進めていったのでしょうか?
オリンピックでわいわいしたと思ったら、エンタメ部門ではイカゲームや東京リベンジャーズなんかが流行るなか宇宙旅行へ行った人がいた気がします。
また、メタバース(仮想空間)が話題となり、トークンエコノミーやデジタル通貨の台頭によって、「お金」そのものの価値が「別の何かに」代替(代名詞化)されつつあるような気がします。
Web、インターネット分野では、2.0から3.0の流れは避けられないとこぞって専門家がはやし立てるそんなてんやわんやで大忙しな地球です。
一言で乱暴に簡略化するのであれば、どんな分野であれ大まかな流れは中央集権→非中央集権だとぼくは感じています。
(実際のところ、ぼく自身はというと、cryptoは好きだけれど、キャッシュレスも利用しないし、自然に囲まれた中で最高に適度に不便な生活をずっとしていますが。)
さて、スピリチュアル界隈はというと、2022年もそこまで大きな変化はないと思いますがいろいろなことが言われていますので、そちらをご紹介してみようと思います。
みなさんはどんな1年になると思いますか?
- 2022年はどんな年になるの?
- まめたろう的な2022年
- まとめ
スピリチュアルとひとえにいってもいろんな意見や感覚が渦巻いていてどこを切り取るかによるものだと個人的には思います。
ですが、共通項だったり、ぼくもそうだなあと共感できる意見をここではピックアップしてみます。
①変化の試験期間と渦
2022年を「革命的な変化の年!エゴの死がくる!」的な位置づけにされているスピリチュアル界隈のサイキッカーさんやミディアム、ヒーラーさんなどももちろんいます。
一方で、2022年を2020年や2021年と分けて考えずに、変化のサイクルの一部の年と位置付ける人もいてぼくはどちらかというと、こちらの感覚に近いです。
雑に言えば、ぼくらは「変化」(あるいは進化など)の渦中にいてどういう方向に舵取るかいろいろ迷っていて、いろんなことが起きそうだよね。というやつです。
②2022年に以降起こりそうなこと
こちらは昨年も出していて、達成しているところもありますが、おそらく大枠はこんな感じです。
- 国が生まれ変わる(権力主義の衰退)
- 臨時政府の台頭(抑圧、監視主義的世界観の終わり)
- コロナアジェンダの崩壊(ちょい陰謀論寄りの人がメインストリーム)
- 科学技術の公共化が進む(エネルギー、交通、教育、医療など)
- 経済システムの変化(暗号通貨、NFT、Web3.0、鉱物が代替、非中央集権化など)
- 医療分野における変化(代替医療、テクノロジーを使った進歩)
- メタバース開発
- 宇宙開発・宇宙旅行がすすむ
- etc..
ちなみにですが、中央集権の崩壊が進むといわれるなかで、全体主義(トータリタリアニズム)の復活なんかも叫んでいる人もいますね。スピリチュアル界隈だけでなく、政治や社会分野の専門家で警鐘を鳴らしている人もいます。
身近なところをみてみると、例えばコロナワクチンを打っている人と打っていない人で世界は別れ、ワクチンを打っていない人は飛行機に乗れない、〇〇に入れないなどが起きている国もあります。(日本はたぶんまだましともいえますね。)
日本ではマスク至上主義がはびこり、いまやマスクを外でしていない人はすごく変人扱いされる(物理的に入れない施設なども多くありますね。)と思います。
余談ですが、ワクチンについては、その有効性や専門的なことは抜きにして、
打っている人が打っていない人を批判するのも違うし、打っていない人が打っている人をあれこれまくし立てるのもぼくは違和感で、自分で決めたことを尊重し合える世界線に勝手にいます。
「じゃない方」の人は人間扱いされにくくなっちゃって結果として、全体主義が知らず知らずのうちにはびこる未来もあるんじゃない?という意見もあります。
個人的には、トップダウン式の政治&社会体制とそれもうやめちゃおうかなという個人あるいはコミュニティが引き続き(見える部分でも見えない部分でも)支配と自由で争うような数年間になると予測しています。
(コロナについてもスピリチュアル視点からみるとこういう崩壊やら復活のプロセスの1つだけなんだとおもうよ。)
(どっちが正しいとか間違いということは宇宙からみればおそらくないので、)最終的に答えや結果は1つではなく、いろんな世界を選べたらいいなとのんびりしています。
③テーマは「混じり気のなさ」
あれやこれやと慌ただしい世界ですが、今年は「混じり気のなさ」をテーマにしてみようという意見を紹介してみます。物事をシンプルに、素直な自分にというやつです。
前述のとおり、今ぼくらの世界は変化のサイクルのそのまさに渦中にいます。
その変化の過程においては、ぼくたちは両極端を体験していきます。ポジティブとネガティブ、自由とコントロール、富と貧困、などなどこれは物理的な側面だけでなく、内面においてもです。
また、このてんやわんやな外側の世界に必要以上に引っ張られすぎると、バランスやかじ取りが難しくなり、本当に自分が求めているもの、価値観、思考など自分がわからなくなります。
そこで大事なのが自分への素直さ、言い換えれば物事や外側と内側をシンプルにしてみることです。
シンプルにすることは難しいといわれていますが、言葉にすると、「いらないものを取り除くこと」、そして自分の最も重要なことに焦点をあて、言動とエネルギーの比重をそちらに置くことです。
もし、周りや自分の内側によってズレや乱れが生じていたら、何が人生で最も大事なことなのか。自分が大切にしていることはなんなのか。と自分に問う必要があります。
シンプル化や、自分への気持ちを素直に保つことで、ぼくらは「すべき。」「でなくてはならない。」という制限や制約のエネルギーから自分を解き放ち、これもいい。あれもいいと自分と世界の可能性を広げる自由への1歩を獲得することになるかもしれません。
④カルマのお片付け
シンプルな自分を取り戻したり、シンプルな自分でいるための手段や方法の1つにカルマをお片付けするというものがあります。
ここでいうカルマとは、罪と罰ではなく、本来の自分の価値観とはそぐわない感情、欲求、思考、感覚、肉体、人間関係など(本来なら自分で決めていいやつ)のことです。
前世で悪いことをしたとか、人を傷つけている行為がダメだとか、寄付やボランティアなど他人のために尽くしなさいということではないとぼくは思います。(そういう部分もあるかもしれませんが)
自分とはそぐわないものなんて背負っていなくて、素直な自分でいつもいるよ!という方は、グッドカルマ(=本来の自分の側面)がもつ、創造性を生かした自分が生きたい人生を送れているので安心していきましょう。
2022年のスピリチュアルテーマ
様々な見解が相変わらず入り混じっているスピリチュアル界隈ですが、まとめるとこんな感じです。
- 変化のプロセスを引き継ぐ(2020年から続く)
- いろいろと変わっていきそう
- シンプルに、素直な自分に
- カルマや不要な価値観のお片付け
- etc..
2020年や2021年はすごい変わるぞ!とか大きな選択を!とかがけっこう頻繁に叫ばれていましたが、2022年はおそらく起承転結の「起のおわりくらい」から「承」にいるイメージ感なのかなという印象です。
とはいえ、挑戦的な困難な感じはなく自分ライクな年に今年もなっていくとぼくは思っていますよ。
ここからは少しだけ今のぼくが感じていることを共有してみます。
今年はわりとライトで創造的なエネルギーのにおいを感じます!ばっちり厄年ですが笑
①迷いや乱雑さのない世界
ぼく自身の感覚では、2022年は向かい風、逆風の中を果敢に進むというよりは、周り(外側や世界)の乱雑さを横目に、案外スイスイと自分の望むような世界を手に入れやすいエネルギー感を共有しています。
裏を返すと、力を入れて、気張って、苦労や困難に立ち向かう姿勢だったり、深刻になりすぎるエネルギーは合わないということです。
自分の内側や外側に乱雑さが確かに存在しつつもそこに焦点を合わせるのではなく、スーッと静かだけど凛としたエネルギーや現実に焦点を合わせるといろいろなことがスムーズに進む予感です。
②向き合ったことの種が芽吹く年
2021年は、混沌としたなかで、自分の中のネガティブな感情、不安感、恐怖心、無価値感や無力感、敗北的な思考パターンや感情が浮き彫りになりやすい年だったように感じます。
そんな雰囲気の中、自分自身を人生のドラマに入れ込みすぎるがゆえに、ネガティブなループからなかなか抜け出せないシチュエーションもあった人もいるのではないでしょうか?
結果として、自分は人生をコントロールできない、投げやり意味であきらめていくしかないみたいな側面にフォーカスしやすく望む人生とは反対のことに立ち向かう人もいたことでしょう。
2022年は、内側の面でいうと、そういうネガティブ感情や、長年培った本来の自分の側面ではない思考パターンなどが解消されやすいエネルギーが包んでくれるような風潮にあるような気がしています。
現実世界でいえば、長期的に積み上げてきたものが芳醇な実をつくるスタートがみえたり、その種が芽吹くような年になっていくと思います。
チョロQや他のプルバックカーがそうであるように引っ張ったら引っ張った分だけ前進む原動力を培うことになります。
今年は反発しているエネルギーをリリースして、進みだす予感があります。
③「受け身」ではなく「実験&創造」精神を
2022年をエネルギー的に切り取ってみると、とても流動的で不確実性の高いエネルギーを共有します。こういうエネルギー間のなかでは不安や恐怖心と期待が入り混じることがほとんどです。
昨年までは、それを受け身的にあるいは来たものに抵抗していく(レジリエンス)力が試されているような感じでしたが、今年は、受動的な部分よりも能動的なエネルギーが活かしやすい風が吹いていることを感じています。
自分のなかに、ゆとりとスペースをみつけて、自分を人生における科学者だと想像してみましょう。
簡単に言えば、自分の心に従い、好奇心をベースに「試す」という気持ちを大事にしてみるといい感じです。
アメリカの思想家&哲学者ラルフ・ワルド・エマーソンがいったといわれている
人生はすべて実験である。実験の数は多ければ多いほどよい。
もし失敗したら、もう一度起き上がればよい。転んだって何ともない。
をとりいれるといいとおもいます。
大切なのは、それが失敗する、あるいは成功するというのはどっちでもいいことで、前に進むと決めた自分を祝福していく年にするといいと思います。
期待通り成功することもあれば期待外れに失敗することもあります。当然ですね。そんなことよりも、実験をしていくぞ(創造的な自分にイエスというぞ)と決意することが大事っぽいですよ。
去年もまったく同じことを言いましたが、激動の時代が、大変革が起きる!と叫ばれている世界ですが、僕はそんなことなくて、いつの時代も変化が遍在しているように思っています。
カオスで乱雑な世界に振り回されつつも、自分のなかに空白とゆとりを大事にしながら価値や優先順位をみつけられたらとても素敵な1年になると思います。
ぼくは、活かしにくいエネルギーを一生懸命に使おうとするよりも、活かしやすいエネルギーを最小限の力でつかっていく方が好きなので今年はいろいろと実験的に内面も外面も進められていけたらいいなと勝手に思っています。
2021年はどんな年でしたか?そして2022年はどんな年にしていきたいと思っていますか?
遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願いします。
今年もいろんな記事を書いたり、ヒーリングをしたりしながら楽しんで共有できればと思います。
1人1人がいまとじぶんのつながりを楽しめますように!