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心の闇やトラウマを癒して魂の目覚めに活かす3つの方法

たっかぶり(妻)

体裁を気にするのも恐れなのかもね

※他人には打ち明けられない、本当のあなた。周囲には隠しているあなたの卑しい部分。

実は、心の闇や影の部分が、あなたの目覚めに必要なエッセンスです。あなたは、自分にどう向き合っているのでしょう?

心の闇が深いことはダメなことなの?

本当のあなたを他人に理解されていないと思うことがありますか。

どれだけ強くパワフルにあなたが魂で感じているのか、可能性を秘めているのか、過去どれだけの痛みに耐えてきたのか。どれほど大きなハートを持ち、深い感情を感じているのか。

あなたの本質は何でしょう。

あなたに本当は何ができるのか、他人には知りようがありません。あなたが心の葛藤を少しも垣間見せないのですから。

人は自分の完璧なイメージだけを他人に見せようとします。

自分の心の闇、過ち、痛み、弱点には他人を決して立ち入らせまいとするのです。

そうすることで、まるで他の誰とも繋がっていないような気になるのです。本来の自分でなく取り繕った自分を他人に見せたいのです。

でも実は、完ぺきな側面ではなくて、弱点でもある心の闇の部分こそ、自分と他人との関係において最も深い結びつきをつくるものなのです。

過ちを認めることがせかいの終わりなのではなく、むしろあなたの秘めた可能性の中にある才能や能力を見つける旅の始まりなのです。

 

過去の過ちに思いを巡らすことはやめにしましょう。傷心を癒して次に行きましょう。自分の力を信じて、あなたが描く自分になり始めるのです。

そして最も大切なことは、心の闇を否定してはいけないということです。闇はあなたの一部だからです。

光と闇、どちらか一方が欠けても「本当のあなた」として存在しえないのです。

心の闇は魂の目覚めに必要な潤滑油

心の闇を魂の目覚めに活かす3つの方法を見ていきましょう。

1.変化を受け入れ、恐れをコンパスにする

古代ローマの哲学者セネカは、宇宙は変化し続けるものだと言います。それが真実であるとするのなら、誰もしないような大胆な行動をとらないのでしょうか。

人生の目的は自分のハートが知っています。あなたのハートの声に従ってしたいようにすればいいのです。

恐くなったり、未知の世界に直面することもあるでしょう、でもそこから逃げることはできないのです。

変化や恐れはただそこにあるだけです。何をしようと、どれだけ高い壁を自分の前に作っていようと関係ありません。

ただそこにあるのです。これ以上ないほど守られた社会に生きながら、これまでにないほどに怯えているだけなのです。

恐れと変化から逃げるのではなく受け入れて、逆にそれを(指針として)活かしましょう。

自分を脅かす可能性のある事象が起こるその瞬間にだけのみ恐れを感じるのです。

恐れを自らが進む道を指し示すコンパスとして活かしましょう。

もし恐れが襲ってきたら、それは「大切な糧である」と自分自身に言い聞かせ、あなたの心のモヤモヤを教えてくれようとしている。と、恐れに感謝しましょう。

 

2.痛みをアートで活かす

痛みを色褪せない芸術に変えましょう、心理学者アーネスト・ベッカーのいうところの「不朽プロジェクト」です。

心の痛みを芸術で表現してみましょう。そこにはあなたの才能を活かせる方法がたくさんあります。

魂のこもった曲や魂を揺さぶるような映画を作ったり、感動的な詩や転機となるような本を書いたり、地球環境保全の基金や活動をすることだってできます。

目的は痛みをだれかの魂に響くようなものに変容させることです。錬金術のように闇をみんなで使える美しい果実に変えるのです。

あなたにとっていい変化をもたらすものであれば、挑戦する活動が何であれ、結果(良し悪し)を恐れなくて大丈夫です。

何かに挑戦することで、かつて経験した痛みを再び体験するかもしれません。しかしその体験こそが人生の意味や目的、重要性を教えてくれるのです。

 

3、影に対峙し、自分の悪魔と友達になる

わたしたちの内側には闇と光、両方の部分があります。それゆえに、時折自分の影と闇の部分に直面することがあるでしょう。

ふつう、わたしたちは自分の影や闇の部分は悪しきものとして考えます。

ですが、それも光と同じように人間の自然な姿なのです。

影や闇に自分をコントロールさせない鍵は、直感に反してほとんどの人が真逆のことをして悲惨な結果に終わっているということです。

影や闇から逃げるのではなく、向き合うことがコントロールを解く唯一の方法なのです。

内なる悪魔は心の傷から生まれます。さらにそれを避ければ避けるほど自分を傷つけることになります。

影や悪魔は先へ進む道のりにあるつっかえにすぎません。むしろ、あなたのどこに癒しが必要であるかを教えてくれています。

心の傷やトラウマを無意識に避けることで、時に、周りの愛する人を傷つけてしまうことだってあるのです。

影や悪魔に恐れず向き合うことで、影や悪魔はメッセンジャーであったと気が付くでしょう。なにを癒す必要があるかを教えてくれているのです。

決してあなたの敵ではありません。恐れによってまるでモンスターのように見えていただけなのです。

影や悪魔からメッセージを受け取り、自分を癒してあげましょう。そうすることで、影や悪魔から解放されます。そうなるための唯一の方法は、自分を無条件に愛することなのです。

自分自身、自分の存在、自分の中にある光と闇の両方を無条件に愛することが、影を味方に変える唯一の道なのです。

※翻訳:たっかぶり(妻)

3 Ways You Can Use Your Darkness To Awaken Your Light

闇が深い人ほど、魂は光る。その逆もまた然り

とても、いい記事でしたね。個人的には、常にキラキラしていれば、あなたは「覚醒」し「アセンション」できます。

という巷の自己啓発系やスピリチュアルの本に書かれているような内容はあまり信用していません。

ぼくらは、人間ですので、ひとそれぞれ、受け入れたくないコンプレックス、幼少期にできたトラウマ。自分の嫌いな部分。

など、「影と闇」を持って生まれるし、社会や人とかかわることで、その「影や闇」が深くなります。

自分の闇や影の部分と上手に付き合っていくことで、何かヒントを得られたり、魂が学ぶのです、それゆえに人間なのです。

闇が深くても、あなたの「存在」は変わらない

日本の年間自殺者数は、3万人というデータがあります。うつ病やこころのトラウマで精神科に通院しているひともいるでしょう。

にんげんは、とても弱いです。そして暗くかつ深く黒い部分もたくさんあります。誰にもいえない「闇」。時にはそれがあなたを光らせる潤滑油になるかもしれません。

みなさん、自分のことは好きですか?ぼくは無理に好きになろうとしなくてもいいと思っています。だって、嫌いなところがない自分なんて少し気味悪いじゃないですか。

ロボットかよ。ってツッコミいれたくなります。深く病むときがあって、そこからまた少し何かを学んで、一歩下がって、半歩進んでいく。

案外、時間は一定方向には流れないかもしれないし、あなたがどんなひとになっても、あなたの「存在」は揺るがないのかもしれませんね。

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