ヒーリング基礎講座開催11月20日~

非二元ノンデュアリティーとは?二元論(デュアリティ)との違い

今回は、非二元(ノンデュアリティー)の世界について思うところを・・

まめたろう(僕)

たっかぶり(妻)

そうです、私がブッダとイエスの生まれ変わりです。

※この記事は、スピリチュアルや精神世界における非二元(ノンデュアリティー)に関して、ぼくが思うところをお伝えし、みなさんと意見を共有したいななんて意図しています。悟り的なマインドどう思いますか?

この世界はクソゲーだ。世界は闇の勢力や悪意に満ちていて、光をくれる存在が愛おしい。闇を照らす光はまぶしすぎて気味が悪い。いやいや、そもそもこの世界はひとつであなたもその1つだから大丈夫です。

ぼくのイメージでは、二元も非二元もぜんぶ胡散臭くて、スピリチュアルなんて言葉がさらに上乗せでやばいやつって感じなのでそれがたまらなくおもろいです。

みなさんはどんなイメージを持っていますか?

二元論・非二元論(ノンデュアリティー)とは?

スピリチュアルや精神世界、広い枠で言えば(関暁夫さんの)都市伝説的なことや現実世界も含め、二元論や非二元論の世界が登場します。

当然ですが、3次元より上の世界には、こういう解釈論は登場してきません。それを悟りといえば悟りだし、そうでないといえばそうでないんじゃないでしょうか。

二元論と非二元論についてみていきましょう。

二元(デュアリティー)

二元論はぼくらが慣れ親しんでいるやつで理解もしやすいです。

光と闇、正義と悪物、善と悪、右と左、上と下、ポジティブとネガティブ、両極端に位置する2つの異なった概念や原理になりますね。

まあ、ぼくら日本の学校で嫌というほど教えられてそれは正しいと間違いとか、否定とか肯定とかそういうモノで世の中蔓延っていますね。

親や大人のいう事は全部正解で神様みたく、ぼくらは子どものころ、それ以外のことは不正解で悪魔的なしつけをされます。ちょっと言いすぎです。

これは、3次元的、地球的価値観にどちらかといえば分類されると思います。4次元以上、宇宙的価値観には二元的解釈はないと思います。

ただ、共通意識として、何かがあるというより、ぼくの勝手なイメージでは、みんな好き放題考えたりやんやしていたら、中心的な共通意識向いちゃってるなんて感覚があります。

非二元(ノンデュアリティー)

非二元は、光と闇、善と悪のような二元論を越える形でスピリチュアルや精神世界に登場します。

わかりやすいところだと、すべては1つでワンネス意識とか、もっと簡単に言えば、実は区別なんかないよって考え方って感じでしょうか。

地球に生まれて地球で過ごして、地球大好きなぼくらには少しイメージしにくい概念ですね。みんなちがってみんないい。なんてお花畑的な感じ?笑

ノンデュアリティーは、「悟り」状態なんてことも言われますが、ぼくは少し違うイメージをもっていますかね。

そもそも二元と非二元って構図が、二元論的解釈なので、みんなちがってそれぞれがおもろければいいのでは?って感じです。

スピリチュアルにおける非二元(ノンデュアリティー)は、すべては愛だよ。ワクワクだよ。キラキラだよ。宇宙は1つだからね。って押し付け自称ライトワーカーさんが少し躍起になっているイメージがあります。

それって、結局、光や愛の叩き売りバーゲン世紀末セールだったりするかもしれません。

言葉には形容しがたいところもあるんですが、

自分や社会にある闇の部分も、光の部分も含めて自分や社会なわけで、それでもぼくらは3次元とかそれ以上のパラレルワールドにいるからもっとエゴ的に自分探ししとけばなんかわからんけどまるくやんわりうまくいっちゃうんじゃないかな。

これが、どちらかというと、いまのところぼくのイメージしているノンデュアリティー≒スピリチュアリティなのかな。とりあえずようわからんけど、好きなことやっておけって感じですね(てきとうです笑)

二元論とアセンション、ライトワーカーについて

スピリチュアルにおける二元論でわかりやすいイメージは一部が想像するアセンションやライトワーカーかもしれません。

スピリチュアルや精神世界では闇も光も一緒です。そもそもそういう価値観すらじゃっかん古臭いのでもう一度まとめておきます。

二元論とアセンション

アセンションは、ぼくらでいうと3次元からそれより上の4次元やそれ以上に次元が変わることです。次元上昇なんて言われています。いうまでもありませんが、3次元より4次元の方が良い。3次元はダメとかそういう話ではありません。

アセンションで一部のスピリチュアリストさんや、ヒーラー・ライトワーカーさんが拡大解釈しているのは、

闇の勢力VS光の存在

正義VS悪

理想郷VS物質世界

なんて構造でしょうか?見事に地球的感覚のアセンションの出来上がりです(笑)アセンションしないとダメだよ。もう間に合わない。欲塗れで汚い地球に囚われちゃった。なんて文脈で登場します。

3次元に縛られているひとたちを、「救う」ために聖なるスーパーヒーロー・ライトワーカーさんがでてきます。戦隊モノみ過ぎなぼくらなので、かっこよく、美しく在りたいのかもしれませんね。

まあライトワーカーって言葉自体がそんなイメージを彷彿させます。

ぼくは「アセンション」自体をそういう枠では捉えきれないところにスピリチュアルや精神世界のおもろさがあると感じているので、正直、ようわかりません。まあ、完全に好みだと思います。

アセンションについてのぼくのイメージは、以下関連記事で言及しています。

二元論とライトワーカー

二元論好きなライトワーカーさんは、「闇」をワルモノ扱いしたり、「闇」を取り除くべきモノとレッテル貼りがちというイメージがぼくにはあります。光の存在になるには闇を排除していこうなんて感じですかね。

ぼくは、人間の、そして自分の闇も光も大好きで、ただそういうモノ、そこに在って、日によって瞬間によって、どちらに比重を置いてるかが違います。それも含め人間だし自分だしおもろいなあ。ってイメージです。

まあ、闇は排除するより、成長の糧に、自分探しの面白い材料になるので、そういった意味では、光の餌かもしれません。

この闇というのは、社会的にも個人的にも一緒だと思っていて、ただ、向き合う方向性がぼくは違うかなと思っています。

自分の闇は、自分だけにフォーカスすれば面白いです。まあ、それだけです。社会的な闇は、そこに政治とか経済とか悪者を仕立て上げガチなので、フルシカトが一番コスパが良いなと感じています。

社会を良くしよう!社会を変えよう!って結局、そこに二元論持ってきてぼくらがヒーローになってエネルギー消費しちゃうし、彼らはその裏でメシウマな状況なので、今のところ思いつくのはフルシカトです、たぶん気が付いたらロウソクの火みたく消えています。

そもそも、個人でも社会でも闇や悪魔なんてモノはないって思っているのも正直なところではあります。

仮に、ライトワーカーとして使命を持ってきているのであれば、二元的解釈以外から自分を見つめ直すと案外面白い発見があるかもしれません。

助けなきゃ!とか地球を救おうず!とかたぶん頑張りすぎなくていいんです、好きなら好きでそれでもいいんですが。

非二元(ノンデュアリティー)とワンネス、パラレルワールド

ぼくのイメージするノンデュアリティーは、ここではワンネスとパラレルワールドを使って説明していきます。

抽象的でわかりにくい表現もありますがお付き合いくださいませ。

ノンデュアリティーとワンネス

ワンネスは、ぼくらが1つである。1つはみんなであるっていう精神世界の概念のひとつです。

それぞれが色々な解釈をしているので、こちらも正解はないんですが、ぼくのイメージに1番近いのは宇宙の自我(エゴ)です。

つまり、物質だろうと、人間だろうと、宇宙人だろうと、ぼくらは宇宙が「いったい何者か?」という問いの答えを得るためにいろいろなところに出現している、宇宙が一番変態なんじゃないか説です(笑)

どのくらい変態かということを言葉で表わしたいのですが、ぼくの表現力が追いつかないほど宇宙は変態っていうところしか今のところイメージできていません。

詳しくはワンネスの記事で記載しておりますので、興味がある人はぜひご覧ください。

ノンデュアリティーとパラレルワールド

ノンデュアリティー的な世界観を味わうには、パラレルワールドと仮想現実を理解すると面白いと思います。

仮想現実は、ぼくらが「現実」と勘違いしている「現実」はひとつもなくて、個人の思い込みでつくった現実があるだけのイメージになってきます。量子力学的にも様々な検証がなされていて、この世界は仮想現実なんじゃないか説がほぼ100%証明されています。

パラレルワールドは、並行世界のことです。SFアニメや映画などで登場するパラレルワールドですが、スピリチュアルにおけるパラレルワールドは、

ぼくらが推し量るような3次元の時間軸は存在しなくて、多次元的に、一瞬ごとにぼくらはパラレルワールドを旅しているなんてイメージです。

仮想現実もパラレルワールドも以下の関連記事で詳しく記載しております。

ノンデュアリティーとワンネス、そしてパラレルワールドを結び付けていくと、結局、3次元でも二極にわける意味というか必然性がわけわからなくなります。

つまり、人も物も宇宙人も含め、この世界のすべてのモノは、好奇心旺盛すぎる宇宙が自我を発見するために生み出したモノ、かつ、その世界は幾重にも重なって、ぼくらが「現実」として誤作動的に認識しているモノに限りなく近いんです。

ね?意味わかんないでしょ?宇宙とか世界ってぼくらの物差しで測れるような単純なモノではなくて、かといって複雑かと言われれば、それすらもわからないくらいわけがわからないんです。

そもそも二元論で光と闇みたいな構造なんて存在していなくて、ぼくらは「いま」、その瞬間に在るだけだったりしています。

そうなってくると、デュアリティーとかノンデュアリティーなんてモノもじつはなくて、好き放題やっちゃえよ。ってぼくは横柄にイメージしちゃいます。

まとめ:二元と非二元(ノンデュアリティー)も面白い

みなさんはどんな世界をイメージしているでしょうか?

正義と悪、光の存在と闇の勢力の壮絶なバトルの果て、手を取り合う的なドラゴンボールみたいな結末をイメージをしていますか?

宇宙人には例えば、レプティリアンみたいな「闇の勢力」がいて、地球のシステムもそれに支配されているから、他の星から転生してきたライトワーカー、例えばプレアデスみたいな「光の存在」で地球を愛あるモノに導く。

なんてストーリーにロマンスを感じますかね?

個人レベルにおいても、自分の闇や悪は、社会システムに知らず知らずのうちに作り上げられていて、そこから脱却するために、ぼくらは愛や光を知っていくなんて構図に希望を見出しますか?

そもそも、そんなモノはなくて、無の境地的に「悟り」を開くのが好きですか?愛や光だけでワクワクするのが好きですか?

ぼくらがいまいる地球はこんなやつらでごちゃ混ぜで、いろいろな思惑やら思想が溢れています。みなさんの周りにもいろいろなひとがいるのと全く一緒です。めちゃくちゃおもろいですよね。

ぼくは、みんなそれぞれが、「正しい」成長過程を歩んでいるとわりと真面目に思っています。ぼくももちろんその1人です。スピリチュアルなことに言及すれば、ぼくは究極の自分探し的なイメージをもっています。わけわからんところがおもろいんですよね。

みんながそれぞれ好き放題して、自分のアンテナを折られないようにビンビンにさせていけば、やんわりと意識でつながっていけるんじゃないんですかね、たぶん。よくわからないですが。

いつもありがとうございます。

6 COMMENTS

さゆりんご

わー!凄いっ!(‘д‘ )

どのスピリチュアルブログよりもしっくり、府に落ちます(^^)ノンデュアリティ系もなんか疑問感じるし、「世界を救う!」みたいなスピリチュアル中二病みたいなヒーラーさんも変に見えるし、

私の今のところの結論、
宇宙はただの変態である。
以上。

あははヾ(@゜▽゜@)ノ
これからもブログ楽しみにしています!ありがとうございます(*^o^)/\(^-^*)

返信する
まめたろう

さゆりんごさん

コメントありがとうございます!
いやいや、ぼくなんか他の方々と比べたらハナクソみたいなもんです。。。
でも伝わるモノがあったようで素直に嬉しいです^^

宇宙が変態ってことはぼくもさゆりんごさんも、もれなく変態です。(笑)
ぜひぜひ楽しんでいきましょう~、ありがとうございます!

返信する
わなだいず

すべてにおいて肯定も否定もなくて
それらの選択において他責や自責することもなくオールOK!!ってことですよね!
よーし!これからも、めっちゃいじわるな自分、肯定していこーっと(笑)

返信する
まめたろう

わなだいずさん
いつもありがとうございます!
ぼくも意地汚い部分どんどん肯定していきます(笑)

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください