まめたろう(僕)
たっかぶり(妻)
※この記事は、魂とはなにか、そして自分の魂を浄化する、クリアリングしていく方法をぼくなりの感覚で共有していくものになります。そもそも魂って浄化する必要あるのかどうかは、あなた次第です。
みなさんは、自分の魂汚れとるなあ。綺麗にしたいなあ。って思ったことありますか?そもそも、みなさんにとって魂ってなんでしょうか?
魂の浄化をテーマにしていきますが、ぼくのイメージだと、本質っぽい魂は汚れたり、疲弊したり、浄化が必要になったりはしませんね(笑)たぶんほぼほぼ変わらないです。だから、ここでぼくが使う「魂」は、現状の魂とか心とかってラフなイメージです。
本質っぽい魂があんまり変わらないって思っているのは、ぼくだけの感覚もしれませんが、とにもかくにも魂の浄化する方法をみていきましょう。
スピリチュアルにおける魂とは?
みなさんにとって、魂とはなんでしょうか?言葉の解釈やイメージは人それぞれ異なるので、ぼくが思う魂をなんとなく共有しておきます。日本語において、魂は、大雑把にわけて2つあります。
- 肉体から離れても存在し、死後も不滅で祖霊を経て神霊になるとされる。霊魂。
- 気力。精神。心。
霊魂と心や精神の意味をもつのが魂ですね。ぼくも昔は、このイメージに近かったんですが、最近は、以下みたいな図を包括して、魂って呼ぶんじゃないかなというイメージが大きいです。
心と霊魂は、なんとなく違いが想像しやすいと思うんですが、霊魂と本質っぽい魂がよくわからなくないですかね?
ぼくも言葉に落とし込むことが苦手なのところなのですが、霊魂は、肉体をもつ前提の魂、つまり、この世界で生まれ変わったり、するものとざっくり捉えてみてください。
本質っぽい魂
↓
心≒霊魂
↓
精神・感情
本質っぽい魂は、肉体を持とうが、肉体がなかろうが、全員が変わらずにある部分というイメージがぼくにはあります。
なんとなく想像してもらえたでしょうか?だから、今回、「魂の浄化」とさせてもらいましたが、本質っぽい魂はたぶん浄化したり、クリアリングしたりできる対象じゃなくて、(妻は魂って浄化したら消えちゃうやんと言っていました(笑))、
心とか、精神の部分での浄化についてお話していきます。どうでもいいことかもしれませんが、魂ってふわふわした概念の1つなので、ちょっとだけクリアにさせておきました。
そして、もちろんですが、心や精神部分での魂とか、霊魂とか本質っぽい魂は、どれが一番大事とか、順位付けをするものではないです。心や精神が整っていれば、魂は輝くので、エネルギー的に軽くなるための魂の浄化程度に捉えてみてください。
魂が疲れる、汚れる、傷付く原因は?
浄化方法についてみていく前に、魂が疲れちゃうときをみていきましょう。もちろんですが、本質っぽい魂は、極端な話、ぼくらが犯罪しようが、いわゆる道徳や法律に反するようなことをしてもまったく汚れたり疲れたりはしないとぼくは思っています。
なので、心とか精神っぽい魂が疲れるときなんかについて言及していきます。ちなみに、汚れると表現しましたが、厳密に言えば、エネルギー的に重くなるですね。
①身体が疲れているとき
身体と心はやっぱり直結しているので、身体が疲れていたり、慢性的な寝不足、睡眠不足の場合は、けっこう魂も疲弊しています。まあ、これ当然ですよね。疲れているときにやる気満々!エネルギーが満ち満ちているとかけっこう難しくないですかね。
もちろん、エナジードリンクとか飲んだりして騙し騙しやっていける人もいるとは思いますが、やっぱりいずれどこかでガタがきます。
②ネガティブ思考のとき
人間なので、波があって当然ですが、世間を羨んだり、他人に嫉妬したり、なんか怒りっぽくなっているときは、魂が疲れているときです。
人間の性質的に、大半の人がポジティブなときは無意識なときが多いのに、ネガティブになると、意識が重くなりますよね。なんでこんなにうまくいかないだ。チクショー!みたいな。そういう状態のときはぼくの経験上、早めに白旗あげた方が楽ですね。
③他人に軸がうつっているとき
②のネガティブ思考のときにも似ているんですが、自分に軸があまりなくて、例えば、周りがイエスだから、自分もイエスと思わなくては。とか、常識的に考えて、ノーだから、これはノーでなければいけない。みたいに決めつけが強く、
さらに、その決めつけによって、自分がブレているときは、魂的に疲れちゃうときが多い印象です。理不尽な上司や先輩、親の「しつけ」っぽいやつなんてのもここに当てはまるかもしれません。
ストレスが溜まるときって、たいてい自分軸ではなく他人軸で人生が動いていると思っているときではないでしょうか?
④トラウマを抱えているとき
トラウマの定義は、人それぞれだと思うのですが、ものすごい心に残るような傷追った。あるいは自責の念に駆られて、引っかかっている。なんていうのがこれにあたります。
その原因も、家族関係、恋愛、仕事、人間関係、人それぞれですよね。言うなれば、人生そのものがトラウマかも・・・。なんて人もいるかもしれません。
⑤カルマと向き合っているとき
カルマと絶賛格闘中の魂は、いい意味で疲れていたり、傷付くことが多い印象です。「正しいカルマの解消方法」なんてものは、ぼくは存在しないと思いますが、ヒーリングセッションでみさせてもらうと、アグレッシブにトラウマやカルマと向き合っている人は、
余計に魂や心が疲弊している印象を受けます。確かにアグレッシブにならざるを得ない状況も多々あるかもしれませんが、なるべくピースフルな形をおすすめします。
⑥サイキックアタック・念、おばけ
ぼくの感覚だと、魂や心を直接的に攻撃してくるような、おばけはいませんが、サイキックアタックや念はけっこうねちっこくて、心や魂が疲れるというよりかは、わりとカラダがだるくなったり、ちょっと重いイメージがあります。
以前、無意識に自分が取らないような行動をしているからおばけやサイキックアタックでやられているんじゃないかな。
みたいなご相談をヒーリングセッションで受けることがありますが、ぼくはこれまでにサイキックアタックや念だけが原因で、操り人形みたくなるとか、自分の意志が凌駕されている人はみたことがありません。
ただ、自分の弱い部分、怒りっぽい部分、ネガティブな部分がより顕著になってコントロール不可。みたいなことはありえますね。
他にも魂が疲れてしまったり、心が傷付くケースは、例えば、サイキックアタック受けたり、念を飛ばされたり、おばけにやられるときとか、たくさんありますが、今回はこの辺にしておきます。
何か物事がうまく回っていないときは、ぼくの印象だと、魂を浄化したり、クリアリングしたりすることでけっこう上手くいくことはあります。
スピリチュアルな魂のおすすめ浄化方法
ここからは、ぼくがちょっと疲れているっぽいなあ、傷ついているっぽいなあ、と思うときに行う魂の浄化方法をお伝えします。
まあ、これ、魂の浄化とか、スピリチュアルなとか、大袈裟に表現していますが、わりとみんなやっていると思いますよ。
①汗でデトックス
エネルギーがうっ滞し重くなると、身体がだるくなったり、疲れやすくなります。なので、運動したり、お風呂で発汗すると心の浄化に繋がります。
ぼく自身、サウナや温泉がけっこう好きなのですが、汗かいて、気分や気持ちがリフレッシュすることけっこう多いですよね。そんなラフな感じで魂も心もたまにはスッキリさせてあげるといいです。
ちなみに、アフリカにいたとき、毎日上半身裸で、汗をかきまくっていたら、めちゃくちゃ黒く日焼けした&心も身体も軽くなって、エネルギーが満ち溢れていました。
②癒しの音楽を聴く
自分が好きな音楽だったり、ゆっくりリラックスできるような音楽を聴くと、魂の浄化になります。失恋したら、失恋ソング聴いて涙流すとちょっとだけスッキリしませんかね?(またさらに暗くなるときもあるとは思いますが(笑))
そんなイメージで、自分がゆったりする。気持ちよくなる力が音楽にはありますよね。ぼくはビートルズを聴くときが多めです。
③自然でアーシング
こちらもよくおすすめしますが、草原で横になるとか、時期によっては、海に入るとか、裸足でコンクリート以外の地面を歩くとかそんな感じです。
ぼくのイメージだと、魂が傷付いたり浄化が必要な状況の時、エネルギーがうっ滞しているので、そのエネルギーを自然や土に通すイメージです。そうすると、身体も心もスッキリして、エネルギーが循環しやすくなりますね。
月光浴なんか人によっては効果が高いモノになります。月光・日光浴はぼくは好きです。
④スパイスカレー
できれば、自家製スパイスの方がエネルギーが高くていいのですが、ホールスパイス多めのスパイスカレーは心も身体もかなり浄化されます。これはぼく個人の感想かもしれませんが(笑)
あと我が家は、溜まっているモノを出したいとき、トムヤムクンペーストで謎の汁物をよく作ります。(妻が(笑))①の汗を出すに近いイメージですね。スパイスカレーは、カイエンペッパーいれまくると激辛になるので要注意ですね。
⑤浄化グッズを試す
浄化グッズでこの世にけっこうたくさんあるんですが、塩とかでもいいです。ぼくはよくホワイトセージやミルラを使います。
新鮮な果物を摂るのもおすすめです。
⑥呼吸法&瞑想
あまりに忙しすぎて、疲れているのに疲れていることを自覚していない人は、呼吸法をルーティンにしてあげるといいですよ。呼吸法も方法は様々なので、自分が一番、プラーナ(気・エネルギー)を補充できているかなあ。なんとなくだけど。
みたいな感覚で十分です。ストレッチしながら、深呼吸するとけっこう気持ちいですよね。たまに目を閉じて瞑想をしてあげるだけでも魂は喜ぶと思います。
⑦内観する
瞑想も内観とはほぼイコールなのですが、もし心にモヤモヤがあったりしたときは、紙に書きだしたり、散歩しながら、今のどんな状況にモヤモヤしているかをぶつぶつ口に出すことも効果的です。
これは、魂を浄化させる準備運動には近いですね。自分の現状を把握するイメージです。そうすることで、ほぼ王手。それがわかっちゃえば魂を浄化することもできちゃう。みたいな人もなかにはいると思いますよ。
⑧意識でヒーリングする
ぼくはこれが一番万能だなと思っているのですが、やっぱり自分の意識のパワーがすごいですよね。ただ、トラウマ抱えたり、サイキックアタックでやられているのに、自分でヒーリングとかけっこう厳しい時もありますよ。
だから、がっつり傷付く前に、予防しておくこと、常日頃、大丈夫かな?って自分に自分で聞いてあげることが最強の魂を浄化する方法だと思っています。
もう自分ではどうにもならないみたいなときは、ヒーリングやっているヒーラーさんや、霊媒師さんに頼んでみてもいいかもしれません。ぼくももちろん、相談には乗っております。
まとめ:スピリチュアルにおける浄化と魂の関係
スピリチュアルで浄化と聞くと、おばけや人の念に対処するだけと、その「浄化」の意味を狭めがちかもしれませんが、ぼくのイメージだと、案外、普段から自分へのご褒美とか癒し効果があるっぽいものでけっこうフラットにみなさん魂とか心の浄化って、
意識せずともやっている人が多いのではないでしょうか?魂を浄化する意味は、エネルギーを軽くしたり、滞りをなくすイメージです。
肩がこったらマッサージや整体に行くのとまったく一緒です。心も魂も本来の輝きというものがあります。本質っぽい魂はもちろん変わりませんが、その輝きというのは、日々の生活や、自分の行動でどんどん変わっていきます。
ヒーリングセッションでよくみかけるのは、ああ、本当はこういう魂持っていてすごく光っているのに、今○○が滞っているから心が凝っているなあ。とかですね。
なんかうまくいっていない、イライラしちゃう、身体も疲れやすい。そんなときは一度心のリセットボタンを押したり、心の凝りをほぐしてあげることをおすすめします。
ほぐし方は、マッサージに色々な技法があるように、浄化にも色々な種類があります。だから、これがベストな浄化方法!みたいなのは存在していないのがぼくはわりと真実には近くなってくると思っているのですが、
一番は、どうすれば自分が楽になれるかを考えてあげることです。今抱えている問題や悩みが直接的にカラダに来ているのであればわかりやすいし、感情部分に連鎖しているのであればぼくらは理解もできますね。
ただ、もっともやっかいなのは、それに気が付かないまま、本質っぽい魂の光をどんどん無くしてしまうように、自分を騙すこと、そして嘘をついている自分が心地いいと錯覚してしまうことだとぼくは感じています。
ぼくも昔はそんな人だったし、今でさえもちろんそういうときはあります。人間ですからね(笑)
一見、魂や心、精神が傷付いたり疲弊することは悪いことに捉えがちですが、ぼくはそんな風には捉えきれなくて、本質っぽい魂をより光らせるための潤滑油にすべてなると意図しています。
自分を大切にしてくれ!という自分からの超絶わかりやすいメッセージだと思うので、ぜひぜひそれに気付かないフリはやめてあげて、ありがたや!と受け取ってあげてみてもいいかもしれませんね。
いつもありがとうございます。質問や意見がありましらコメントくださいませ。
魂が傷付いたり汚れている度合いによってもちろん異なりますが、浄化がうまくいくと、ぼくはけっこう好転反応を起こしやすいです。好転反応については以下の関連記事で書いてありますので興味がある方は読んでみてください。
この記事すっごくわかりやすいです!
前のコメント途中で送信してしまったかもしれないです。失礼しました。この記事すっごくわかりやすいです!原因と対処法までありますし !(^^)! ありがとうございます。
勉強になります!
Naviさん、
こちらこそいつもありがとうございます^^
ぼくも勉強中です( ..)φメモメモ
何度もコメント失礼します!
魂の概念についてよく考えます。
肉体を持つ前提の部分と、本質の核となる部分の違い、とてもよくわかります。こういう概念をはっきりさせている記述ってなかなかないので、とても興味深かったです。
感情も魂の範囲にはいるとなると、意識の密度の違いで感情の在り方も変わってくる、という感じでしょうか・・?
想いはどう思われますか?
私は、あまり想いは持たないように意識してます。
というのも、どんな純度の高い思いであっても、重い?ような気がしていて、魂との距離が離れてしまう感覚があります。
想いの正体ってなんなんでしょう?
まめたろうさんの見解をお聞きしたいです!
よろしくお願いいたします!
>感情も魂の範囲にはいるとなると、意識の密度の違いで感情の在り方も変わってくる、という感じでしょうか・・?
感情の在り方が変わってくるというとどういことでしょうか?
>想いはどう思われますか?
えみさんのいう「想い」の定義によって異なります。
お返事ありがとうございます!
>感情の在り方が変わってくるというとどういことでしょうか?
自分の意識の持ち方で、一つの物事に対して湧いてくる感情が変わってくる、というイメージで書きました!
心が澄んだ状態で出た感情こそが魂の一部なんだ、と捉えてましたけど、たとえ曇った状態で出た感情も、それは魂の感情なんだ、とこういう理解なのかな~と、考えてみました。
すみません、自分の中の理解を整理するのにこの場をお借りしておりますm(_)m
>「想い」の定義
私の中で、感情と、思考と、想い、を分けて認識するということを意識していて、ああいう書き方になってしまいました(^^;)
今のところ、感情は、瞬間瞬間で心から湧くもの、に対して、想いは、心の奥?にずっと抱えている?というようなイメージなんですけど、いかがでしょう・・・・
えみさん、
意識の持ち方で変わるのはそうだと思います~
>想いについて
んー、ぼくはそこまで分けて考えたことがないのでよくわかりません~
考えすぎでしょうか!?(笑)
また、何かありましたら質問させてください!
有難うございました(^^)
えみさん、
ぜひぜひ^^
スピリチュアルっぽいことは感覚で捉えてもいいことも多いと思います~
もう一個質問させてください!
私達の本質の魂の部分についてなのですが
魂とは、よく光であるとも言われます。
私達が肉体を持って生まれ、どんな生き方をするかで
魂の光が増したり、減ったりする、ということを聞きました。
そして、光が増すとまた新しい生命を生み出す源のエネルギーになると。
この光が減ったり増えたりする部分というのは、本質の部分なのでしょうか?それとも肉体を持つ前提の領域の部分なのでしょうか?
あと、唐突なのですが、たまに宇宙の法則の記述なんかを読んでいるとエネルギー保存の法則の話がでてきます。光のエネルギーって昔から変わらず一定なのでしょうか?それとも、増えたり減ったりしているのでしょうか?この増えたり減ったりという捉え方自体が、窮屈な見方なのかなぁ・・
よろしくお願いいたします!
>この光が減ったり増えたりする部分というのは、本質の部分なのでしょうか?それとも肉体を持つ前提の領域の部分なのでしょうか?
ぼくは肉体を持つ前提の領域の部分だと思います。本質はたぶん1つなるものです。
前提の方は本質からタコ足みたいにのびたやつかなと。まあ、どちらでもアリですが。
>光のエネルギーって昔から変わらず一定なのでしょうか?
ここでいう「光のエネルギー」の定義によって違うと思います。
変わらない光のエネルギーもあれば変わるものあると思いますよ。
お返事ありがとうございます!
たこ足のように伸びた部分が、減ったり増えたりするのですね、なるほど。本質部分は変わらない、けれど、前提の部分は増減する。
増減する部分もあり、変わらない部分もある。
多次元で理解していくような感じなのですかね(^^)
有難うございました!
こちらこそ~