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エネルギーワークって、なんか特別な人しかできへん感じがする。

ほんま? たっかぶり、お腹痛いとき、お腹に手あててへん?

……あててる。

それ、もうエネルギーワークやで(笑)
エネルギーワーク、ヒーリング、レイキ、シータヒーリング。
スピリチュアルの世界には、見えないエネルギーをあつかう方法がたくさんあります。でも、「エネルギーワークって、結局なに?」と聞かれると、ちょっと説明しにくいですよね。
先に、この記事のいちばん言いたいことを書いておきます。
エネルギーワークとは、目に見えないエネルギーを感じて、整えて、受け取ることです。
そしてそれは、特別な能力ではなく、誰でもすでにやっていること。子どものころは、みんなあたりまえにやっていました。
エネルギーワークとは?意味をやさしく
見えないものを、感じて、整えて、受け取る
エネルギーワークとは、人の体や心のまわりにある、目に見えないエネルギーをあつかう方法のことです。
「気」「プラーナ」「生命力」「波動」など、呼び方はいろいろですが、指しているものはだいたい同じ。
ぼくは、エネルギーワークを3つの動きで考えています。
- 感じる:「なんか重い」「なんか温かい」と気づく
- 整える:滞っているところを、もともとの流れに戻す
- 受け取る:必要なものを、向こうから入ってくるままに受け取る
むずかしい儀式や道具は、なくてもかまいません。この3つのどれかをしていれば、それはもうエネルギーワークです。
「なんとなく」は、ちゃんと感じている
「この部屋、空気が重い」「あの人といると落ちつく」。その「なんとなく」が、エネルギーを感じているということ。波動の感じ方については 波動とは? にもくわしく書いています。
エネルギーワークは特別な能力じゃない
誰でも、子どものころはやっていた
ぼくは、エネルギーを感じていない人はいないと思っています。霊能力やサイキック能力があるかどうかとは関係なく、みんな感じている。ただ、それに気づいていないだけ。
ぼくが主宰している『さとりのせかい』ワークショップ(第3回「幼少期の記憶から紐解くサイキック能力」)でも、誰もが子どものころに持っていた力を思い出すことをテーマにしました。
親の機嫌を、言葉より先に感じとっていた。なんとなく「あっちに行きたくない」とわかっていた。痛いところに、自然と手をあてていた。それはみんな、エネルギーワークの入口です。
シンディ・デールも、エネルギーの体の事典『The Subtle Body』(日本語版はまだ出ていない本です)の中で、「誰もがサイキック(感じる力を持っている)」と書いています。ただ、その力を健やかに使えているかは別の話で、子どものころの体験などで境界線があいまいになると、受け取らなくていいものまで受け取ってしまう、とも。人といるとどっと疲れる人は、一緒にいて疲れる人のスピリチュアルな意味 も読んでみてください。
大人になると「気のせい」にするのがうまくなる
大人になると、感じたことを「気のせい」「考えすぎ」で片づけるのが上手になります。エネルギーワークは、新しい力を身につけるというより、片づけていた感覚を、もう一度ひろいなおすことなのだと思います。
5つのエネルギー体|どこをあつかうのか

ろばのせかいでは、人を5つの層で見ています。エネルギーワークは、この層のどこかにふれていく作業です。
- 肉体:体そのもの。手あてや呼吸は、ここからエネルギーにふれる方法
- エーテル体:気の流れ。東洋医学の経絡やツボの世界
- アストラル体:感情。うれしい・悲しい・こわい
- メンタル体:信念、思いこみ。「わたしはこういう人」という決めごと
- コーザル体:魂。その人がこの人生で大事にしていること
体の不調として出ていることも、実はほかの層の「詰まり」が外側に顔を出していることがある。5つの層は、それぞれつながっています。
医療直観者のキャロライン・メイスは、著書『Anatomy of the Spirit』の中で、「わたしたちは、生きた歴史の本」という見方をしています。これまでの出来事や人とのかかわりが、体にも記されていく、と。ぼくはこれを「不調はあなたのせい」という意味ではなく、体はいつも、その人の歩みを一緒に抱えてくれている、という意味で受け取っています。
エネルギーワークとヒーリングの違い
ここは、よく聞かれるところです。
| エネルギーワーク | ヒーリング | |
|---|---|---|
| 意味 | 見えないエネルギーをあつかうこと全般 | エネルギーワークのうち、「自然な流れに戻る」ことを目的にしたもの |
| 主に誰が | 自分でやることも、人にやってもらうことも | 主にヒーラーから受け取る |
| 例 | 手あて、呼吸、グラウンディング、瞑想、レイキ、シータヒーリング | ヒーリングセッション、遠隔ヒーリング |
ざっくり言うと、エネルギーワークは大きな言葉、ヒーリングはその中のひとつ。エネルギーワークには「自分で感じて扱う練習」もふくまれます。
ろばのせかいのヒーリングについては、ヒーリングとは? でくわしく書いています。
エネルギーワークの種類|レイキ・シータヒーリングなど
エネルギーワークには、いろいろな流派や方法があります。
- レイキ:日本で生まれた、手をあててエネルギーを流す方法
- シータヒーリング:脳波がシータ波に近い状態になって、創造主(すべての源)につながり、信念や感情を見ていく方法。ろばのせかいのセッションの土台です
- クリスタル・サウンド:石や音の響きを使う方法
- 瞑想・呼吸法:自分ひとりでできる、いちばん身近なエネルギーワーク
ぼくはシータヒーリングの認定インストラクターですが、方法にこだわりすぎなくていいと思っています。どの方法が「正しい」かより、自分が楽になれるか、楽しめるか。合うものは人それぞれです。
今日からできるエネルギーワークのやり方3つ

1. 触り比べる(感じる)
水道の水と市販の水、2つの野菜、2枚の服。なんでもいいので、2つのものを手でそっと触り比べてみてください。温度、手ざわり、なんとなくの感じ。「ちがう気がする」「同じかも」、どちらでもOKです。正解を探さずに、感じたことをそのまま受け取るのがコツ。
2. 足の裏を感じる(整える)
立ったまま、または座ったまま、足の裏が床についている感覚に意識を向けます。ゆっくり3回呼吸しながら、頭のほうにのぼっていた力が、足もとへおりていくのを感じてみてください。いわゆる「グラウンディング」です。
3. 手あてをする(受け取る)
疲れているところ、なんとなく重いところに、そっと手をあてます。何かを送ろうとしなくて大丈夫。手のぬくもりを、そのまま受け取るだけ。いちばん古くて、いちばんかんたんなエネルギーワークです。

手あてって、ほんまにそれだけでええの?

うん。「治そう」とがんばるより、「受け取る」くらいでちょうどいいと思う。
エネルギーワークの好転反応|苦しまなくていい
「エネルギーワークのあと、だるくなった。これは好転反応?」と聞かれることがあります。
変化の時期に、眠くなったり、ぼーっとしたりすることはあるかもしれません。
でも、しんどさを「前進の証拠」にしなくて大丈夫です。苦しまないと変われない、ということはありません。楽に、軽く変わっていい。
体の不調が続くときは、「好転反応だから」で片づけずに、まず体のケアを先にしてください。くわしくは 好転反応とは? にまとめています。
エネルギーワークを受けた方の声
ろばのせかいのセッション(話すのは最初の5分ほどで、あとは横になって受け取るエネルギーワーク)を受けた方からは、こんな声をいただいています(感じ方は人それぞれです)。
「こちらが状況を話す、誘導瞑想するとか何かしないといけないことが多いんですが、こちらのように何もしないのはあんまりないスタイルだなと思いました」(40代の方)
「言葉を出す事に意識が向かないので、自分の感覚に集中できるような気がしました」(40代の方)
「何かをがんばらなくても受け取れる」。エネルギーワークのいちばんの良さは、そこにあるのかもしれません。
よくある質問
Q. エネルギーワークとは、かんたんに言うと何ですか?
目に見えないエネルギーを、感じて、整えて、受け取ることです。手あてや深呼吸のように、誰でもすでにやっていることもエネルギーワークの入口です。
Q. エネルギーワークとヒーリングの違いは何ですか?
エネルギーワークは、見えないエネルギーをあつかうこと全般を指す大きな言葉です。ヒーリングは、その中でも「自然な流れに戻る」ことを目的にしたもので、主にヒーラーから受け取ります。
Q. エネルギーワークは、自分でもできますか?
できます。触り比べる、足の裏を感じる、手あてをする。この記事で紹介した3つは、今日からひとりで試せます。
Q. エネルギーワークで病気は治りますか?
エネルギーワークは、病気の治療の代わりにはなりません。体の不調があるときは、まず病院で相談してください。そのうえで、心や体がゆるむ時間として取り入れてもらえたらと思います。
Q. エネルギーワークを学ぶには?
ろばのせかいでは、シータヒーリングの講座や、オンラインコミュニティ『さとりのせかい』でのワークショップを開いています。まずは自分でできる3つのワークから、気軽に試してみてください。
まとめ|エネルギーワークは、思い出すもの
- エネルギーワークとは、目に見えないエネルギーを、感じて、整えて、受け取ること
- 特別な能力ではない。誰でも子どものころはやっていて、大人になって「気のせい」にしているだけ
- 人は5つの層でできていて、エネルギーワークはそのどこかにふれていく
- エネルギーワークは大きな言葉、ヒーリングはその中のひとつ
- 方法にこだわりすぎず、自分が楽になれるもの・楽しめるものを
- 好転反応を前進の証拠にしなくていい。楽に、軽く変わっていい

結局、エネルギーワークって、子どものころの感覚を思い出すことなんやね。

うん。お腹に手をあてるところから、もう始まってるよ。
この記事を書いた人
網倉彩人(まめたろう)|ろばのせかい
ヒーリングセッション経験1万件以上。シータヒーリング認定インストラクター。運営:株式会社ろばのせかい。見えない世界を、楽しみながら本気で探求しています。
→ プロフィールを見る
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参考にした本・資料
- まめたろう(ろばのせかい)YouTube「誰でもできる波動エネルギーを感じる練習方法」(2021)
- さとりのせかいワークショップ #1「受け取り上手の心得」、#3「幼少期の記憶から紐解くサイキック能力」(ろばのせかい)
- シンディ・デール『The Subtle Body』
- キャロライン・メイス『Anatomy of the Spirit』


