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今月、お金がどんどん出ていくねん。これはもう、金運に見放されてるやん!

見放されてるかもね。……年末に向けて、出費が重なる時期なだけかもしれないけど。

夢がない! しかも家計簿つけてへんから、反論できへん!

じゃあ今日は、家計簿はいったん置いて、あえて夢のある方で読んでみよか。
お金がどんどん出ていくとき、スピリチュアルの世界では、こんなふうに言われることがあります。
「カルマの清算」「転機の前兆」「エネルギーが循環している」「お金への執着を手放すタイミング」。
ぼくも見えない世界は大好きで、本気で探求しています。
だからこそ、正直なところから始めたいと思います。
お金がどんどん出ていくのは、季節の出費や固定費、たまたまの重なりもあるかもしれません。
でも、あえてスピリチュアル・エネルギー的な側面で切り取ってみる。そんな日があってもいい予感がします。
先に、この記事のいちばん言いたいことを書いておきます。
お金がどんどん出ていくのは、悪いことの前触れというより、自分がお金を「怖がりながら払っているか」「愛でながら送り出しているか」に気づくタイミングなのかもしれません。
そしてぼくは、お金って、推しくらい愛でてくれる人のところに、居心地よく集まってくる気がしているのです。
まずは、お金がどんどん出ていく現実の理由もちらっと見ておく
スピリチュアルに切り取る前に、ちらっとだけ。
- 時期の出費:年末年始、更新料、税金、行事。毎年この時期は出ていく、ということもあります
- 小さな固定費:使っていないサブスクや、なんとなく続けている支払いが、静かに積み重なっていることも
- 疲れたときの買いもの:疲れていると、つい「ごほうび」が増えます。それ自体は悪いことじゃないけれど、重なると大きくなります
家計を一度ながめてみるのは、スピリチュアルとけんかしません。むしろ、見える世界を整えておくと、見えない世界の話も軽やかに楽しめます。
借金や生活の苦しさで追いつめられているときは、ひとりで抱えずに、お住まいの自治体や専門の相談窓口に相談してください。お金の不安で眠れない日が続くときは、病院にも頼っていいと思います。
見える世界の理由も、ちゃんと横に置いておく。
そのうえで見えない世界から眺めると、同じ「出ていく」が、ちょっと違う物語に見えてくるんです。
あえてエネルギー的に読むなら|お金がどんどん出ていくのは、お金を「推し」として見ていないから?
スピリチュアルの世界でよく言われるのは、「お金はエネルギー。出ていくのは、循環しているから」という見方です。
ぼくも昔の記事で、お金も波動も循環する と書きました。今もそう思っています。
ただ、今日はもう一歩だけ、ふみこんでみたいのです。
推しに使うお金は、「出ていく」と言わない
推しのライブのチケット、推しのグッズ、推しの載った雑誌。
推しがいる人って、そこに使うお金のことを、あまり「お金が出ていく」とは言わないですよね。「応援した」「会いに行けた」「最高やった」と言う。
同じ1万円でも、推しに送り出す1万円と、しぶしぶ取られていく1万円では、気持ちの温度がまるで違う。

たしかに。推しのためやったら、むしろ「出させてください」やもんな。

そうそう。お金の量は同じでも、エネルギーの向きが逆なのよ。
気になるのは「怖がりながら払う」こと
ぼくが気になるのは、お金が出ていくことそのものより、その奥にある、
「また減った」「どうせ足りなくなる」
という、怖がりながら払うクセです。
ルイーズ・ヘイは著書『You Can Heal Your Life』の中で、請求書を「なるべく避けたい罰」のように扱うのをやめよう、と書いています。そして、「請求書は、わたしたちに支払う力があると認めてもらったしるし」(拙訳)だ、と。ヘイは、支払いのたびに小さなキスまでしていたそうです。
ぼくはキスまではしないけど(笑)、言いたいことはわかる気がします。
お金を敵として見張るより、友だちとして送り出す。そのほうが、お金との関係は、ずっと風通しがよくなる気がするのです。
お金は、推しくらい愛でる人のところに集まる?
ここからが、ぼくの持ち説です。
お金って、「困っているから、お金がほしい」という気持ちには、なかなか寄ってこない。
それより、「お金を集めたら、おもろそう」「お金って、かわいいやつだな」と、推しくらい愛でている人のところに、居心地よく集まってくる気がしています。
ただ、これは「愛でたら入ってくる」という取り引きの話ではありません。
推しを愛でる人は、見返りがほしくて愛でているわけじゃないですよね。好きだから、愛でている。お金も、迎えにいかなくていい。取りに行くより、好きでいるほうが、自然とそうなっていく。ぼくはそんなふうに見ています。
もうひとつ大事なのが、お金の先にある本音です。
「お金がほしい」の奥には、「大きい家に住みたい」「時間に追われずに暮らしたい」「大切な人を、いろんな場所に連れていきたい」みたいな本音がある。その本音が、魂の本音に近いほど、お金の流れも自然に決まっていく気がしています。
なので、お金がどんどん出ていくときは、自分を責めるより、こう聞いてみてください。
「出ていくお金を、怖がりながら払っていない?」
「推しに使うときみたいに、うれしく送り出せたお金はどれ?」
「お金がたくさんあったら、ほんとは何がしたい?」
答えがすぐに出なくても大丈夫です。問いを置いておくだけで、お金との付き合い方が、ふっと変わることもあります。
お金がどんどん出ていくときの、ほかの読み方
「推しとして見ていないかも」以外にも、使える見方を3つ。
1. 古いものと入れ替わる時期と重なっている
家電の買いかえ、引っ越し、新しい学び。お金がどんどん出ていく時期は、暮らしや自分が入れ替わっている途中のこともあります。古いものを手放して、新しいものを迎える。転機のサインは 人生の転機に起こる前兆やサイン にもまとめています。
2. 好きなもの・大事なものが変わってきた
前は気にならなかった出費が、急に重たく感じる。それは、お金が減ったというより、あなたの「大事にしたいもの」が先に変わったのかもしれません。何に使うとうれしくて、何に使うとモヤモヤするか。そこに今の本音が出ています。
3. 出ていくほうばかり見て、受け取るほうを見ていない
お金がどんどん出ていくときって、出ていくほうに目が釘づけになりがちです。でも、エネルギーは出たり入ったりするもの。ほめ言葉、ごちそう、手伝い。受け取ることに遠慮していないか、ちょっとだけ眺めてみてください。

つまり、今日のランチはおごってもらってもいいってことやね。

それはそう。素直に「ありがとう」でね。
お金がどんどん出ていくのはカルマの清算?「苦労して払えば楽になる」説、ぼくはちょっと違うと思う
お金がどんどん出ていくときに、スピリチュアルの世界でよく聞くのが、こんな言い方です。
- お金が出ていくのは、過去のカルマを清算しているから
- 出ていった分だけ、あとで大きく入ってくる
- お金に苦労するのは、魂の修行
しんどいときに、「これには意味がある」と思えるのは、すごく支えになります。その気持ちは、すてきだと思います。
ただ、ぼくはここに、ちょっとだけ引っかかりがあります。
この見方の奥には、
「苦労して払った分だけ、ゆるされる」
「お金に苦しむのは、仕方のないこと」
という前提が隠れていないでしょうか。
これ、けっこう古い観念だと、ぼくは思っています。
見えない世界は、そんなに「苦労と引き換え」の取り引きっぽい場所じゃない。お金で苦しまなくても、流れはちゃんと変わる。そう考えるほうが、ずっと自然で、ずっと楽です。
恐れやストレスを、お金のエンジンにしなくていい
バイロン・ケイティは著書『Loving What Is』の中で、「お金を稼ぐには、恐れやストレスが必要だ」という考えを、本当にそうかな?と問い直しています。そして、その考えを手放した人は、お金が「恐れずに出ていき、恐れずに戻ってくる」ことに気づきはじめるかもしれない、と書いています。
ぼくも、そう思います。
「節約しなきゃ」「稼がなきゃ」と、怖さをエンジンにしてがんばるのは、すごく疲れる。怖さで握りしめていた手をゆるめたときのほうが、お金との関係は軽くなる。それだけのことなのかもしれません。

じゃあ、お金に苦労しなくても、ちゃんと流れは変わるってこと?

うん。苦労を払わないと通れない門なんて、たぶんないのよ。
お金に苦労する人・お金に困らない人の違いって?
「お金に苦労する人の特徴」「お金に困らない人の特徴」もよく調べられています。
ぼくは、どちらかを「いい人・ダメな人」に分ける話にはしたくないのですが、見えない世界から眺めると、こんな違いがある気がします。
| くらべるところ | お金に苦労しているとき | お金に困らない人 |
|---|---|---|
| お金の見方 | 減らないように見張る相手 | 好きで、ちょっとおもしろい相手 |
| 払うときの気持ち | 「また減った」 | 「いってらっしゃい」 |
| 受け取るとき | 遠慮する・申し訳ない | 「ありがとう」で受け取る |
| お金の先 | 「とにかく足りない」 | 「これがしたいから」という本音がある |
お金に困らない人は、たくさん持っている人というより、お金の話を怖がらずにできる人なのかもしれません。
スピリチュアル好きほど、お金にブロックを感じやすい?
昔、YouTubeのラジオでも話したのですが、見えない世界が好きな人ほど、お金に対して「なんだか苦手」「汚いもの」と感じやすいのは、わりと「あるある」です。
ぼく自身、昔はお金というものに、あまり魅力を感じていませんでした。
前世の価値観や、家族から受け継いだお金のイメージ(「お金持ちはずるい」「お金の話ははしたない」)が影響している、という見方もあります。
ただ、それも「変えられない運命」ではなく、気づいたら、ゆるめていけるものだとぼくは思っています。
同じくYouTubeで、トーシャ・シルバーの『それはあなたのお金じゃありません』という本を紹介したときにも話したのですが、引き寄せには、意図を持って取りに行くスタイルと、宇宙にお任せして委ねるスタイルがあります。どちらが正しいではなく、方向性の違い。お金に苦手意識がある人ほど、取りに行くより委ねるほうが、しっくりくるかもしれません。
お金の不安が止まらないとき
お金がどんどん出ていくと、「この先どうなるんだろう」という不安が止まらなくなることがあります。
まず、不安になるのは、あなたがだらしないからではありません。ちゃんと暮らしを守ろうとしているから、不安になるんです。
そのうえで、エネルギー的に読むなら、お金の不安は「未来の足りなさ」を先取りしている状態とも言えます。
未来の通帳を何度も開いて、まだ起きていない「足りない」を見ている。そのあいだ、今ここで受け取れている豊かさ(ごはんがおいしい、家があたたかい、話せる人がいる)が、見えにくくなっている気がします。
不安をなくそうと戦うより、「不安やね、そうやね」と隣に座らせておく。そのくらいでいいと思います。
何にお金がどんどん出ていく?出費別の早見表(遊び半分でどうぞ)
何にお金が出ていくかによって、受け取れるメッセージが少しずつ違います。占いのように信じこむというより、自分に問いかけるネタとして、遊び半分でどうぞ。

| お金が出ていく先 | 象徴しているもの | 自分への問いかけ |
|---|---|---|
| 家電・車の修理 | 暮らしの土台、入れ替わり | 古いやり方を、無理に使い続けていない? |
| 人づきあい・お祝い | つながり、境界線 | 義理だけで出していない? |
| 自分へのごほうび | 満たされたい気持ち | ほんとはお金より休みがほしくない? |
| 家族のこと | 支え合い、役割 | ひとりで背負いすぎていない? |
| 学び・講座 | 成長、新しい自分 | 「足りない自分」を埋めようとしていない? |
| 税金・固定費 | 社会とのつながり | 「取られる」と思って払っていない? |
| 何に使ったかわからない | 気づかないうちの漏れ | 疲れていない? |
家電や車の修理でお金が出ていくとき
家電や車は、暮らしの土台の象徴です。修理が重なるときは、暮らし方が今の自分に合っているか、ちょっと眺めてみるネタにどうぞ。物が次々壊れるときの読み方は 物が壊れるスピリチュアルな意味 にもまとめています。
人づきあいでお金が出ていくとき
お祝い、飲み会、プレゼント。うれしく出せるお金と、義理で出すお金では、気持ちの重さがまるで違います。モヤモヤするほうは、境界線を引き直すタイミングなのかもしれません。
自分へのごほうびでお金が出ていくとき
ごほうびは悪者じゃありません。ただ、「買っても買っても満たされない」ときは、ほしいのはモノではなく、休みや、安心や、誰かのひとことなのかもしれません。
税金・固定費でお金が出ていくとき
いちばん「取られる」と感じやすいお金です。ヘイの「請求書は支払う力を認めてもらったしるし」という見方を、遊び半分で思い出してみてください。払えている自分を、ちょっとだけほめてあげてもいい気がします。
お金がどんどん出ていくときに、ぼくがおすすめすること
- 責めずに、家計をながめる:反省会ではなく、「へえ、こんなところに出ていってたんや」くらいの温度で
- 出ていくお金に「いってらっしゃい」と言ってみる:怖がりながら払うクセに、気づくだけでいい
- 推しに使うときの気持ちを思い出す:うれしく送り出せたお金を、ひとつ思い出してみる
- お金の先の本音を聞く:「お金がたくさんあったら、ほんとは何がしたい?」
- 受け取る練習をする:ほめ言葉、ごちそう、手伝いを、遠慮せずに「ありがとう」で受け取る
お金の不安や「苦労しないといけない」という思いこみを、自分ひとりでゆるめるのがむずかしいときは、横になって受け取るだけのヒーリングセッション という方法もあります。
よくある質問
Q. お金がどんどん出ていくのは、悪いことが起きる前兆ですか?
ぼくは、そうは考えていません。時期の出費や、暮らしが入れ替わる時期と重なっていることもあります。怖がるより、「怖がりながら払っていないかな」と眺めるくらいがちょうどいいと思います。
Q. お金が出ていく財布の色はありますか?
風水では色ごとにいろいろな説があります。遊びとして楽しむのはすてきです。ただ、ぼくは色よりも、財布を開くときの気持ちのほうが大事な気がしています。「また減る」と思って開くか、「いってらっしゃい」と思って開くか。そっちを変えるほうが、ずっと楽しいです。
Q. お金が出ていく家の特徴はありますか?
玄関や水まわりを整える、という風水の考え方もあります。ぼくも、きれいな場所は気持ちがいいと思います。ただ、「この家だからお金が出ていく」と怖がる必要はありません。家も財布も、自分が心地よくいられるかを目安にすればいいと思います。
Q. お金に苦労する人は、スピリチュアル的にどうなっているのですか?
カルマや魂の修行と言われることもありますが、ぼくは「苦労しないといけない」と思いこんでいるだけのことも多い気がしています。お金を見張る相手ではなく、愛でる相手として見てみる。それだけで、肩の力が少し抜けるかもしれません。
Q. お金の不安で眠れません。どうしたらいいですか?
まずは休んでください。不安で眠れない日が長く続くときは、病院や専門の相談窓口にも頼ってください。お金のことは、元気が戻ってから、ゆっくり眺めれば大丈夫です。
お客様の声から
ろばのせかいのセッションを受けた方からは、こんな声もいただいています(感じ方は人それぞれです)。「お金のブロックが緩まったと思います」(50代の方)。同じ方は、いちばん大きな変化を「そのままの自分で良いということです」と書いてくださいました。お金との付き合い方も、「がんばって変える」より、そのままの自分に戻るところから、ゆるんでいくのかもしれません。
まとめ|お金がどんどん出ていくときは、怖がるより愛でてみる
- 時期の出費や固定費もある。でも、あえてエネルギー的な側面で切り取る日があってもいい
- お金がどんどん出ていくのは、お金を怖がりながら払っているか、愛でながら送り出しているかに気づくタイミングかも
- お金は、困っているから追いかける人より、推しくらい愛でる人のところに居心地よく集まる気がする。ただし取り引きではない
- 「カルマの清算」「お金の苦労は修行」の奥には、苦労と引き換えに良くなるという古い観念が隠れているかも
- お金で苦しまなくても、流れは変わっていい
- まず家計を責めずにながめて、出ていくお金に「いってらっしゃい」

結局、出ていくお金にも「いってらっしゃい」って言えばええってことやね。

うん。推しを送り出すみたいにね。……ついでに家計簿もつけよか。

最後に夢がない!
この記事を書いた人
網倉彩人(まめたろう)|ろばのせかい
ヒーリングセッション経験1万件以上。シータヒーリング認定インストラクター。運営:株式会社ろばのせかい。見えない世界を、楽しみながら本気で探求しています。
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「お金のことでがんばらなきゃ」「苦労して乗り越えなきゃ」。そう思って、ずっと肩に力が入っていた方にこそ、受け取ってほしい時間があります。
ろばのせかいのヒーリングセッションは、対話をメインにしません。最初に5分ほどお話をうかがったら、あとは目を閉じて、20〜30分横になっていただくだけ。お金の話をくわしく話さなくても大丈夫。握りしめていた手を、いったんゆるめる時間です。
こんな方におすすめです
- お金がどんどん出ていく気がして、不安が止まらない
- お金に苦労するのは仕方ないと、どこかで思っている
- 受け取ることに、つい遠慮してしまう
オンライン(Zoom)・対面のどちらでも受けられます。うまく話せなくても大丈夫です。
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参考にした本・資料
- ルイーズ・ヘイ『You Can Heal Your Life』(Louise L. Hay)
- バイロン・ケイティ『Loving What Is』(Byron Katie)

