物の見方を変えるゲームをしよう。
歌が喉から出たがっている。
道路が君の足を踏んでいる。
勇敢な食材が自ら口内へダイブ。
ボクサーが相手の拳を顔面で殴る。
天才のためにバカに甘んじる。
楽器がものすごい指の動きを強要。
キャベツが包丁に挑んで千回負けただけ。
スマホが人の手を掴んで離さない。
あらゆる音は耳のリクエスト。
女性の胸が男の目をガン見。
お金が人間をあごで使う。
面白い小説は手を動かすのが得意。
これらはどこか可笑しい。
それと同じように私がやっている、という現象は他の何かから見た
ペドロ
救っているつもりが
救われていたり…