ヒーリング基礎講座開催11月20日~

人生のステージと魂レベルを上げるにはネガティブな感情を手放すべき?

まめたろう
まめたろう

今回のテーマはネガティブな感情と手放しについて

たっかぶり
たっかぶり

ポジティブが大事なのです!知らんけど。

※この記事は、人生のステージや魂レベルを上げる方法としてポピュラーなネガティブな感情の手放しについて、ぼくが思うところを共有する内容になります。辛いことを乗り越え感情を手放し、魂レベルが上がれば幸せになれます。みたいなやつですね。

徳を積んだり、人生にまつわる幸福論だったり、魂レベルや人生のステージお話、日本人であれば「美徳」を感じたり、今不幸のひとは手放せば幸せになれるチャンス!という希望を持つので強烈に響きますよね。

この記事の目的を、端的に表現すれば、ネガティブな感情を手放さなくても魂レベルは上がるし人生のステージは上昇するっぽいし、幸せにはなれるで。ということです。

スピリチュアルな話になると、ぼくは時折、自分は手放すものが多すぎてどんだけのもの背負ってるんだよと冷静に突っ込みをいれます(笑)ネガティブな感情の手放しも、大前提としてやりたければやればいい。がつくとぼくは真面目に思っています。

そこに幸福論やら、魂レベルやら、人生のステージやらはあんまり深くは関わってこないイメージがあります。みなさんはどう感じているでしょうか?

人生のステージと魂レベルの関係は?

人生のステージをあげるとか魂レベルってみなさんけっこう好きなようで、ぼくのブログでも、このテーマでわりと読まれている記事があります。

スピリチュアルっぽいブログを書く前まで意識したことがなかったので、そんなに気になるのかあ。と驚く部分ではありますね。面白いです。魂レベルを上げるみたいなところで出てくる手放し、執着やネガティブな感情を捨てることについてみていきます。

ぼくの勝手なイメージで、おそらくみなさんのマインドの中にあるスピリチュアルっぽい魂レベルや人生のステージについてをまずみていきます。

人生のステージと魂レベルが上がるとは?

人生のステージが上がるをシンプルに表現すれば、これはほぼ「不幸からの脱却」が同意語として成り立っているのではないでしょうか。

もちろん、人間的に成長とか、仕事や恋愛で上手くいくとか。そういうことも含まれていますが、今の現状より上にいくそんな感覚でしょう。

魂レベルが上がると人生のステージも変わるとか、上がるとかという表現をされている方もたくさんいますが、ぼくはまあ、そういう部分ももしかしたらあるかもね。という程度に解釈しています。

というのも、そもそも魂レベルが上がる=幸せになるとか、波動が高くなるとかっていうのは、あくまでぼくらが宗教観で作り上げたものに近い感覚とさえ感じています。

スピリチュアルっぽいことを学んでいけばこうなるで、みたいなことを魂レベルに当てはめて以下のステップをつくってみました。


STEP.1
魂レベル①
欲望・葛藤 ・嫉妬・ネガティブ

STEP.2
魂レベル②
願望・自分軸・目覚め・覚醒?

STEP.3
魂レベル③
使命

STEP.4
魂レベル④
他者への貢献、光・愛

ネガティブな感情にバイバイすれば、自分軸を取り戻せて、自分軸を取り戻して覚醒したら、今度は他者に尽くしたり、世の中のために良いことしよう。使命をがんばろう!みたいな感じですかね?

わかんないけど、たぶんこんな方程式を作っている人は少なからずいるはずです。また、これを人生のステージっぽいやつに適用させると以下の感じでしょうか?


STEP.1
人生のステージ①
不幸

STEP.2
人生のステージ②
ふつう

STEP.3
人生のステージ③
幸福・満足

STEP.4
人生のステージ④
悟っちゃう

果たしてこれが正しいかどうかは別にして、おそらくこんなマップがあるとしましょう。今回はこの感情の手放し部分にフォーカスしていきます。

人生のステージや魂レベルを上げるためネガティブな感情は捨てる・手放すべきなのか?

ネガティブな感情の取扱説明書ってめちゃくちゃ難しいですよね。いくら読んでも、人生経験積んでも、攻略方法って本当にわからないです。ぼくも正直ようわかりません。

ただ、ひとつ言えるのは、ネガティブな感情は捨てる「べき」モノでも手放す「べき」モノでもなく、あなたの一部ですよ。ってことです。

ネガティブな感情をもつあなたもあなた

他人を羨んだり、妬んだり、きらいになったり、ネガティブな感情を抱いたりすることは、確かにそれやってる暇があれば自分の好きなことに時間を費やしたり、リラックスする時間に焦点を充てる方が100倍有意義な時間になるとは思いますが、

感情はコントロールすべきものでも、捨てる&手放すべきものでもないというのがぼくにはあります。ここで大事な言葉は「べき」です。義務や責任を負って、ちくしょー根性でやるのであればそれ認めて白旗あげてもいいかもしれませんね。ということです。

ありていの表現をするのであれば闇があって光がわかるのがぼくらっぽいですよ。

ネガティブな感情を捨てるのも手放すのも自由かも

ネガティブな感情を敵対視して、捨てねば、手放せばになるとより一層ネガティブな感情に包み込まれることってよくないですかね?ぼくもネガティブなときはあって、必要なれば捨てたり手放したりはしていますが、

自分にとってそれが必要なときは全部は捨てません。だってそれもぼくですからね。ネガティブな感情に名前つければ愛着さえ湧いちゃうかもしれませんね。たぶん(笑)

大前提として、捨てたければ、捨てる方向を考えてもいいし、手放したければ手放す方向を考えてもいいかも。という程度です。無理矢理、引きはがしたらかさぶた剥がすと出血して、またかさぶた作るみたいに結局おんなじところをグルグルすることもありますね。

ちなみに、引き寄せのパイオニア、みなさんご存知エイブラハムの感情スケールでは義務や責任の感情は重いに該当します(笑)気になる方は以下の記事でチェックしてみてください。

ネガティブな感情を捨てる&手放すにはまず癒えること

ネガティブな感情を癒すには手放しのワークがとか、感情を感じきりなさいとか、方法論が色々とありますが、ここに関していえば、ぼくは人それぞれ得意不得意があるようにその「ネガティブな感情」がどこからくるかによって違うようなイメージがあります。

もちろん、手放しのワークでネガティブな感情が癒えることもあるし、感情を感じきることでキズが癒えることもあるとは思います。

でも、もしかしたら、もっと楽にアプローチするような方法があるかもしれません。だから、捨てなければキズは癒えないとか、手放さなければダメ!ってことはぼくのイメージだとまずないです。

まずは、癒えてから。わりと落ち着いて考えられるようになってから、、、そこにアプローチしても良いのかなというときもありますね。

極みを求めず、柔軟に自分のハートに聞くと良いかもしれません。

ネガティブな感情を捨てる・手放しても人生のステージや魂レベルは上がらない?

ここからは、ちょっとぼくの抱く魂レベルについて抱いているものを共有する内容になります。

ネガティブな感情を捨てても手放しても魂のレベルは上がらないこともあるかなあ。というのがぼくの正直な感覚です。要らなければ捨ててもいいし、手放したければ手放してもいいんですが、だからといって、

それが悟りや魂のレベルが上がることに繋がるかはびみょーーです。

(そもそも魂にレベルがあるかどうかは別にして)、魂のレベルっておそらくですが、ぼくらが色々な経験、例えばネガティブな感情を感じたり、時には楽しさを味わったり、何気ない日常だけでレベルアップしませんかね?

スピリチュアルっぽい話にもっていけば、例えば物欲なくすと悟れるで言っているようなもんだと思います。(笑)

常にベストなことがベストなときにわりとベストな動きをしながら日々を生きているのがぼくらかもしれません。

ネガティブな感情を捨てる・手放す方法について

魂のレベルやら人生のステージやらを抜きにして、ネガティブな感情というのはやっかいです。ここからは、ネガティブな感情を癒したい、手放したいと感じているひとだけ読んでもらえれば良いと思います。

そして捨て方や手放し方にぼくは絶対的な方法はないと感じています。

①押さえつけるより感情を出す

ネガティブな感情を感じきりなさい。とか浸りなさい。とは言いませんが、無理矢理抑えたり、閉じ込めて蓋をするよりもぼくは、ネガティブな感情を出した方がいいと思っています。

ネガティブな感情を閉じ込めるのが得意になったら、自分にあるポジティブな感情も閉じ込めるのも得意になるようなイメージがあるからです。

好きなだけ取り乱して、おー、嫌な自分もいるなあ。意地悪な自分もいるなあと思ってあげて構わないと思います。ただ、ぼくらは良くも悪くも慣れやすい性質があるので、それを習慣化、ルーティン化するのはあまりおすすめしません。

ぼくもネガティブになるときはありますが、感情出し切るのに1-5分、その後は、ああ太陽気持ちいいわとか言ってることが多いかもしれません。たぶん(笑)

ヒステリーとかサイコパスってたぶん行き過ぎた習慣化にあるネガティブな感情の塊みたいな部分もあるかもしれませんね。苦笑

②今に在る

スピリチュアルっぽいことをよく言ってるおじいちゃんエックハルト・トール氏はこのブログでも良く登場しますが、今に在ることはいいで。と言っています。

要するに直感をだいじにとか、自分の声を大切にとか、子どもみたいに夢中に、とかそういう感じですね。ここは言葉でぼくが説明するよりもぜひ感覚で感じ取って欲しいところではあります。

以下の関連記事では、エックハルト・トールの今に在るについて詳しく書いてあるのでよかったら読んでみてください。

まとめ:感情と向き合うことで魂の選択にシンプルになれるかも

スピリチュアルな話になると、人生の幸福論とか魂のレベルとか悟りっぽい感じがよく扱われますが、ぼくはもっと感情にフォーカスした方が良いと感じています。

というのも、この感情がぼくらの今のところの原点や行動においてものすごく強く作用するからです。悟りなさいとかネガティブな感情を捨ててポジティブになりなさいとかそういうことではなくて、

日々、色々な自分に出会える瞬間を様々な視点からよくよく観察するとなにか発見があるかもしれないし、ないかもしれないね。ということです(笑)

あと、感情なくしちゃったら、手放しすぎちゃったら、たぶんぼくらは行き過ぎなところがあるので、ロボットとかマシーンになっちゃいます。

常に自分のハートの声を聞くように心がけることをおすすめしておきます。

いつも読んでくださってありがとうございます。

2 COMMENTS

あいお

夢中になれるものがスピリチュアルかも
まめたろうさんのブログ、面白いと思う人の発信する情報、本、今は気になって仕方ないから見てそうなのねぇとニヤニヤしたりドキドキしたり 今は幸せも不幸も境界線がわからない感じ
不幸が幸せじゃない状態としてもそれが
生きてる中の必要のない状況なのかといえばそうでもなかったりする
だから今は不幸という感覚が薄いかもしれません

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まめたろう

あいおさん、

コメントありがとうございます!
不幸と幸せって境界線あいまいですが、不幸の感覚が薄いっていうのはとてもいいですね^^

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