LINE登録特典:シータ波体験講座

あくびのスピリチュアルな意味|止まらないのは浄化のサイン?

あくびのスピリチュアルな意味

この記事の答え:あくびが止まらない。そのスピリチュアルな意味は、ずっと張っていた心と体が「もう受け取っていいよ」とゆるんだ合図かもしれません。ただ、ぼくは「あくびが多いほど浄化が進む」とは思っていません。あくびは浄化の”作業”ではなく、ゆるんだ”結果”。出る日も、出ない日も、それでいい。ぼくはそう見ています。

たっかぶり
たっかぶり

ヒーリングとか瞑想のとき、あくびがやたら出る人おるやん。あれってスピリチュアル的には何かあるん?

まめたろう
まめたろう

あるかもね。……ただの寝不足かもしれないけど。

たっかぶり
たっかぶり

夢がない!

まめたろう
まめたろう

ごめんごめん(笑)。じゃあ今日は、あえて見えない世界の方で読んでみよか。

「あくび スピリチュアル」で調べると、だいたいこんな説が出てきます。
「あくびは浄化のサイン」「古いエネルギーや邪気を出している」「人といるときのあくびは、相手と波動が合わないから」「霊がそばにいる」「あくびと涙が一緒に出るのは浄化が進んでいるしるし」。

眠い、疲れている、空気がこもっている。そういう現実の理由も、きっとあると思います。
でも、あえてスピリチュアル・エネルギー的な側面で切り取ってみる。そんな日があってもいい予感がします。

この記事では、あくびのスピリチュアルな意味と、「あくびが多いほど浄化が進む」説へのぼくの正直な答え、ヒーリング中・瞑想中・人といるとき・涙が一緒に出るときの読み方をまとめました。


目次

まずは、あくびが止まらない現実の理由もちらっと見ておく

スピリチュアルに切り取る前に、ちらっとだけ。

  • 寝不足や疲れ、退屈なとき、長い運転やデスクワークのあとなどは、あくびが出やすくなります
  • あくびのはっきりした役目は、まだわかっていないことも多いそうです。研究者のあいだでは、あくびは脳の温度を整える働きと関係しているという説が有力とされています(このあと少しふれます)
  • 眠りが浅い、いびきや寝ているあいだの呼吸の止まりを指摘されたことがある、自律神経の乱れ、貧血など、体の側の理由が隠れていることもあるといわれます
  • あくびが何日も続いて日中の眠気で生活がつらい、いびきや呼吸の止まりを言われる、そしてろれつが回らない・体の片側に力が入らない・冷や汗や手のふるえがあるといったときは、意味を探すより先に、病院で相談してください。スピリチュアルな読み方は、そのあとでいいのです

見える世界の理由も、ちゃんと横に置いておく。
そのうえで見えない世界から眺めると、同じ「あくびが止まらない」が、ちょっと違う物語に見えてくるんです。


あえてエネルギー的に読むなら|あくびは浄化のサイン?

よく言われる「あくび=浄化」説

スピリチュアルの世界でいちばんよく見かけるのは、「あくびは浄化のサイン」という説です。
体にたまっていた古いエネルギーや、人からもらった重たい空気を、あくびと一緒に外へ出している。ヒーリングや施術のときに出るあくびを「スピリチュアルあくび」と呼んで、古いエネルギーから新しいエネルギーへ切り替わっているしるし、と読む人もいます。

ぼくも、この説はきらいじゃないです。
口を大きく開けて、深く吸って、ふーっと吐く。あくびって、体が勝手にやってくれる、いちばん大きな深呼吸みたいなものですから。何かが入れかわっている感じがするのは、自然なことだと思います。

ぼくの読み方|あくびは「出した」より「ゆるんだ」

そのうえで、ぼくの読み方はこうです。

あくびが出るのは、何かをがんばって出しているからというより、ずっと張っていた何かが、ふっとゆるんだから。
「ちゃんとしなきゃ」「気を抜いちゃだめ」「次はあれをやって……」。そうやって、肩にも、あごにも、頭の中にも力を入れていた体が、「あ、もう受け取る側にまわっていいんだ」と気づいた瞬間に、大きなあくびがひとつ、ふわっと出てくる。そんなふうに見ています。

おもしろいのは、あくびの研究で有力な「脳を冷やす」という説です。アンドリュー・ギャラップさんたちは、あくびは脳の温度を整える働きと関係していて、その予測どおりの結果が、いくつもの研究でくり返し確かめられてきた、とまとめています。
これをスピリチュアルなたとえにしてみると、あくびは考えすぎて熱くなった頭の、ラジエーターなのかもしれません。ぐるぐる考えていた頭が、「ちょっと冷ましとくね」とあくびをする。そう思うと、あくびが少しかわいく見えてきませんか。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、あくびが出るんは、頭がオーバーヒートしてるってこと?

まめたろう
まめたろう

そうかも。ずっと全力で回ってたパソコンのファンが、やっと「ぶおーん」って回りだした感じ。

たっかぶり
たっかぶり

人をパソコン扱いせんといて!

あくびが出たときは、ちょっとだけ自分に聞いてみてください。

「さっきまで、どこに力が入っていた?」

「あくびが出る直前、何を考えていた?」

「今、受け取る側にまわってもいい?」

答えが出なくても大丈夫です。問いを置いておくだけで、あくびの手ざわりが少し変わってくることがあります。


「あくびが多いほど浄化が進む」説、ぼくはちょっと違うと思う

あくびの話で、よく見かける説明があります。

  • あくびが止まらないのは、浄化が進んでいる証拠
  • あくびがたくさん出るほど、たくさん出せている
  • あくびや眠気がしんどいのは、よくなる前の好転反応
  • ヒーリング中に何も感じない人は、まだブロックがある

どれも、「この反応には意味がある」と思わせてくれる説明です。その気持ちは、すてきだと思います。
ただ、ぼくはここに、ちょっとだけ引っかかりがあります。

「感覚が強いほど、解放も大きい」?

体のメッセージを長く書いてきたインナ・セガールは、著書『The Secret Language of Your Body』の中で、ヒーリングのときに気づいてほしい感覚として、体への気づき、あくび、ちくちくする感じ、ほっとする感じ、眠気などを並べています。
ここまでは、ぼくもそうだなと思います。あくびも眠気も、受け取っているときによく起きる、ふつうの反応です。

ただ、セガールはその続きで、こう書いています。
「感覚が強いほど、解放も大きい」(”The more intense the sensation, the bigger the relief!” ぼくの訳です)。そして、何も感じないときは、守りの固いエネルギーがあるのかもしれない、とも。

ここで、ぼくはちょっと立ち止まりたくなるのです。
この見方の奥には、
「たくさん反応が出たほうが、たくさん変われる」
「何も感じないのは、まだ足りない」
という前提が隠れていないでしょうか。

あくびの数で、軽さは決まらない

もし「あくびが多い人ほど浄化される」のだとしたら、あくびが、軽くなるためのノルマになってしまいます。
あくびが出なかった日は「受け取れていない」、止まらない日は「まだこんなに残ってる」。どちらにしても、自分を採点する材料になりかねません。

ぼくは、苦しまなくていいと思っています。
あくびが止まらなくてつらいのを「好転反応だから」とがまんしなくていいし、何も感じなかったことを「ブロックがあるから」と責めなくていい。しんどさを前進の証拠にする考え方は、もしかしたら古い慣習なのかもしれない、ということは 好転反応とは? にくわしく書きました。あくびでも、同じ気持ちです。

涙の記事で、ぼくはこう書きました。

ため息ひとつ、あくびひとつでも、流れるものは流れていく。 ——「涙が止まらないスピリチュアルな意味」

あくびは、出ても出なくても大丈夫。浄化は”作業”じゃない、とぼくは思っています(涙が止まらないスピリチュアルな意味)。


東洋医学から読み解くあくびのスピリチュアルな意味

「腎はあくびをなす」|あくびと腎のつながり

東洋医学でも、あくびはちゃんと体の言葉として扱われてきました。
中国の古い医学書『黄帝内経(こうていだいけい)』の「素問・宣明五気篇」には、「腎は欠(あくび)をなし、嚏(くしゃみ)をなす」という一節があります。体の気の乱れが、どの臓腑のどんな反応として出るかを並べたところで、あくびは腎の受け持ちとして書かれているのです。

腎は、東洋医学では生まれ持った生命力をたくわえる場所と考えられています。シンディ・デールは『The Subtle Body』の中で、腎は「気をつかむ」ところで、乱れの例に、いつも消えない恐れや、眠気を挙げています。
がんばりすぎて生命力の貯金が減ってきたとき、恐れで気を張りつづけているとき。そんなときに出るあくびは、腎が「そろそろ、ためさせて」と言っているのかもしれません。

あくびと関係する経絡・臓腑・感情のつながり

東洋医学では、体には経絡(けいらく)という気の通り道が走っていると考えます。あくびは、あごを大きく開いて、のどを通して、胸いっぱいに息を吸う動き。その通り道と縁が深いのは、次の3本の経絡です(通り道は『The Subtle Body』p.315・341・346で確かめています)。

  • 足の陽明胃経(ようめいいけい):目のすぐ下から始まり、鼻・口のまわりをめぐって頬へ、下あごから首の前を下りて、胸・お腹、脚の前を通って足の第2趾へ。臓腑は胃(脾とペア。受け取って、下へ送るところ)。五行は「土」で、感情は思い悩み。デールは、胃経の乱れの例にあくびを挙げています
  • 足の少陰腎経(しょういんじんけい):足の裏の近くから始まり、脚の内側をのぼって腰・腎へ、胸を通って舌の根元まで。臓腑は腎(膀胱とペア)。五行は「水」で、感情は恐れ。『素問』で「あくびをなす」とされた腎の経絡です
  • 手の太陰肺経(たいいんはいけい):おなかのあたりから始まり、胸の中を通って肩の前に出て、腕の内側を下りて親指の先へ。臓腑は肺(大腸とペア)。デールは、肺は全身の気と呼吸を整えるところだと書いています。五行は「金」で、感情は悲しみ

こうして並べると、あくびは、あごを開く胃経、生命力と恐れの腎経、息と悲しみの肺経が、いっぺんに動く出来事なのがわかります。ろばのせかいでは、体を部分ではなくつながりで見ることを大事にしていますが、あくびはまさに、あご・のど・胸・お腹の奥がひと続きになって動く瞬間です。経絡が乱れたからあくびが出る、と言い切れるものではありませんが、「今のあくびは、どこから来たんだろう」とふり返るヒントにはなるかもしれません。

あくびが出る場面対応する経絡・臓腑スピリチュアルなテーマ
疲れて・眠くて止まらない足の少陰腎経(腎)生命力の貯金が減っている・恐れで気を張っていた
考えごと・情報が多いとき足の陽明胃経(胃・脾)受け取りきれない思い悩みを、いったん下ろしたい
人といるとき・ため息まじり手の太陰肺経(肺)こらえていた息と、言えなかった悲しみ
ヒーリング中・瞑想中腎経+肺経(気と呼吸)受け取る側に切り替わって、深く息が入った
涙と一緒に出る肺経(悲しみ)+腎経(恐れ)張っていた気持ちが、まとめてゆるんだ
あくびと関係する3つの経絡(胃経・腎経・肺経)

経絡に沿ったやさしいセルフケア

  • あごのつけね(胃経の通り道):耳の前、口を開けると動くところに指の腹をそっと置いて、小さく円を描くようにゆるめる。かみしめていた力が抜けると、あくびが出ることもあります
  • 鎖骨の下(肺経の出口のあたり):鎖骨のすぐ下、肩に近いくぼみに手をあてて、吸うより長く、ゆっくり吐く
  • 腰と足の裏を温める(腎経):腰に手をあてる、足湯をする、靴下をはく。腎経は足の裏の近くから始まります

「気持ちいいな」くらいで十分です。経絡を整えようとがんばるより、張っていた体を、受け取る側にまわしてあげる時間だと思ってもらえたらうれしいです。


ヒーリング中・瞑想中のあくびは「受け取っている」しるし?

ぼくは何もしないし、あなたも何もしなくていい

ヒーリングを受けているあいだや、瞑想中に、あくびが止まらなくなる方もいます。
ぼくのヒーリングセッションは、最初に少しお話をうかがったら、あとは横になって目を閉じていただくだけ。ヒーリングとは? にも書いたとおり、ぼくも何もしないし、受ける人も何もしなくていい。ただ、自然な流れに戻っていく時間です。

だから、ヒーリング中のあくびは、こちらが何かを「出させた」わけではない、とぼくは思っています。
受ける人が、がんばるのをやめて、受け取る側にまわった。その切り替わりで、体がふっとゆるんで、あくびが出る。そう読むほうが、しっくりきます。

「ただ委ねている」ときに、来るもの

以前、ブログでこんなことを書いていました。

ゲームで言えば次のステージに進む前のローディング画面みたいなもの。 眠くなるときは、素直に眠ることをすすめています。 ——「潜在意識とスピリチュアルって怪しい?」

同じ記事で、「変えようとしている」あいだは力んでいて、「ただ委ねている」ときに、すっと静かになる、という話も書きました。
あくびも、きっと同じです。「ちゃんと受け取らなきゃ」と構えているあいだは出なくて、構えがほどけたときに、ふわっと出てくる。だから、ヒーリング中のあくびは、ちゃんと受け取れている証拠を探すものではなく、構えがほどけたあとの、おまけくらいに思ってもらえたら、ちょうどいい気がします。

アンケートの正直な数字

セッションのあとのアンケートには、こんな声もいただいています(感じ方は人それぞれです)。

「セッション中は体がすごく元気になる感じがしたり、落ちるような眠気に襲われたり、色々でしたが、毎回意外な気づきがありました。」(30代の方)

「力んでいることに気づいて、自分を責めることなく緩める回数が増えている。」(30代の方)

ただ、ここも正直に書いておきます。
アンケートの「セッション中、心や意識にどんな変化がありましたか?」という質問(複数選択)の回答111件を数えてみると、「深くリラックスできた」が48件、「眠くなった・意識が遠のいた」が40件。一方で、「特に変化は感じなかった」という回答も23件あります(選択肢に「あくび」はないので、あくびそのものの数はわかりません)。

眠くなる人も、あくびが出る人もいる。何も感じない人もいる。
どれが出ても、出なくても、受け取る時間としてはどれも同じ。ぼくはそう思っています。

瞑想中のあくびも、止めなくて大丈夫です。あくびが来たら、来たなと眺めて、また呼吸に戻る。それくらいの気持ちで十分です(瞑想のすごい効果と正しいやり方)。眠気そのものの読み方は 寝ても寝ても眠いスピリチュアルな意味 にまとめています。


人といるときにあくびが出る・うつるスピリチュアルな意味

「波動が合わない」「エネルギーを吸われる」説

人といるときに、なぜかあくびが止まらない。そんなとき、スピリチュアルの世界では「相手と波動が合わない」「エネルギーを吸われている」とよく言われます。

ぼくの読み方は、ちょっと違います。
相手が悪いというより、あなたの感じる力が、その場の空気をたくさん受け取っているのかもしれません。

あくびがうつるのは、共感?

人のあくびを見ると、自分もあくびが出る。あくびがうつるのは、相手の気持ちを感じ取る力(共感)と関係がある、という話を聞いたことがある方も多いと思います。
ただ、これもまだ、はっきりしていないそうです。ヨルグ・マッセンさんとアンドリュー・ギャラップさんは2017年の論文で、うつるあくびと共感のつながりについては、それを支える研究と支えない研究がまざっていて、まだ結論は出ていないとまとめています。

科学的にはまだわからない。だからこそ、あえてスピリチュアルな側で読んでみると、ぼくはこう見ます。
小さな子どもは、まわりの空気をスポンジのように受け取ります。感じる力は、誰でも子どものころ持っていた。人といるときにあくびが出るのは、その力が、目の前の人の疲れや緊張まで「ふーっ」と一緒に受け取っているのかもしれません。

疲れる人の前であくびが出るときは

だから、特定の人の前でだけあくびが止まらないときは、相手を「波動の低い人」と決めつけるより、

「この人の前で、わたし、気を張ってない?」

「この人の疲れまで、背負おうとしてない?」

と、自分の側を見てみるのがおすすめです。
受け取る力はすてきな才能です。ただ、受け取ったものを全部抱えなくていい。人と会ったあとにどっと疲れるときは、一緒にいて疲れる人のスピリチュアルな意味 や エンパスとは? もあわせてどうぞ。

たっかぶり
たっかぶり

ほな、もしまめたろうが、わたしの話聞きながらあくびしたら、それはわたしの疲れを受け取ってくれてるってこと?

まめたろう
まめたろう

……そういうことにしといてもらえると、助かるかも。

たっかぶり
たっかぶり

都合のいいときだけスピリチュアル使わんといて!


あくびと涙が一緒に出るとき

あくびをすると、涙が出る。これは、あくびで顔の筋肉がぎゅっと動いて、涙の通り道が押されるから、という体の理由がよくいわれます。

そのうえで、あえて見えない側で読むなら、あくびと涙は、どちらも「ゆるんだ」ときに出てくるものです。
さっきの経絡の話でいえば、肺は悲しみ、腎は恐れと結びつくところ。張りつめていた悲しみや恐れが、あくびと一緒に少しこぼれた。そう読んでみてもいいかもしれません。

ただ、ここでも「涙が出たから浄化が進んだ」と数えなくて大丈夫です。涙も、あくびも、量をこなすものじゃない。理由もなく涙が出るときの読み方は、涙が止まらないスピリチュアルな意味 にくわしく書いています。


「あくびは霊がついているから」?怖がらなくていい理由

あくびのスピリチュアルな話には、「あくびが止まらないのは、霊がついているから」「霊がそばにいるサイン」という説も出てきます。読むと、ちょっとこわくなりますよね。

ぼくは、あくびで怖がらなくていいと思っています。
理由はシンプルで、あくびは「張っていたものが、ゆるんだ」ときに出るものだから。何かに取りつかれて固まっているというより、むしろ、ほどけている側の反応です。

神社やお寺、自然の中であくびが出るのも、その場所の静けさの中で、ふだん張っているものがほどけたのかもしれません。「何かがいる」を探すより、「ここでゆるめた自分がいた」ことのほうが大事な気がします。

見えない世界は、こわがるものではなく、楽しみながら本気で探求するもの。あくびひとつでおびえて暮らすより、「お、今ゆるんだな」と笑っているほうが、ずっと軽やかだと思うのです。


あくびが出る場面別の早見表(遊び半分でどうぞ)

あくびが出る場面ごとに、ぼくならこう読む、という早見表です。占いのように信じこむというより、自分に問いかけるネタとして、遊び半分でどうぞ。

あくびが出る場面別の早見表(止まらない・ヒーリング中・瞑想中・人といるとき・涙と一緒に・考えごとの最中)
あくびが出る場面ぼくの読み方自分への問いかけ
止まらない張っていた体がゆるみはじめた最近、どこに力が入っていた?
ヒーリング中受け取る側に切り替わった構えをほどいてもいい?
瞑想中考えごとが静かになってきた呼吸に戻れている?
人といるときその場の空気を受け取っているこの人の疲れまで背負ってない?
涙と一緒にこらえていた気持ちがこぼれた何をがまんしていた?
考えごとの最中熱くなった頭のクールダウンいったん考えるのをやめてもいい?
神社・自然の中静けさの中でほどけたここで何がゆるんだ?

あくびが止まらないときに、ぼくがおすすめすること

  1. 止めようとしない:あくびは、体が勝手にやってくれる深呼吸。人前でなければ、大きくしていい
  2. あごと肩の力を抜く:あくびのあとに、肩をすとんと落として、奥歯を離してみる
  3. 吸うより長く吐く:あくびが続くときは、ゆっくり長く吐く呼吸を3回
  4. 頭を冷ます:窓を開ける、水を飲む、少し歩く。考えごとの熱を外に逃がすイメージで
  5. 「あくびの数」で自分を採点しない:出た日も、出なかった日も、どちらも合格
  6. 眠いなら、眠る:短くても横になる。休むことを、自分にゆるしてあげる

自分ひとりでは力が抜けにくいときは、横になって受け取るだけのヒーリングセッション という方法もあります。あくびが出ても、眠ってしまっても大丈夫な時間です。


よくある質問

Q. あくびが止まらないのは、スピリチュアルなサインですか?

サインかどうかを言い切ることはできません。スピリチュアルな世界では、浄化・エネルギーの切り替わり・守護する存在からのメッセージなどと言われます。ぼくは、張っていた心と体が「もう受け取っていいよ」とゆるんだ合図かもしれない、と見ています。あくびの数より、あくびの前後に「ほっとした」瞬間があったかを、ちょっと思い出してみてください。

Q. ヒーリング中にあくびが出ないのは、受け取れていないからですか?

そうは思っていません。あくびが出る人も、眠ってしまう人も、何も感じない人もいます。反応の大きさで、受け取った量が決まるわけではないと、ぼくは考えています。横になって目を閉じていた、それだけでじゅうぶんです。

Q. 特定の人といるとあくびが出るのは、波動が合わないからですか?

そう言われることもありますが、ぼくは相手を決めつけるより、自分がその人の前で気を張っていないか、相手の疲れまで受け取っていないかを見てみるのがおすすめだと思っています。あくびがうつることと共感のつながりも、研究ではまだはっきりしていないそうです。

Q. あくびが止まらない日が続いて、心配です。

まずは、体のほうを確かめてください。日中の眠気が強くて生活がつらい、いびきや寝ているあいだの呼吸の止まりを言われる、頭痛やめまい、ろれつが回らない・体の片側に力が入らない、冷や汗や手のふるえがある、といったときは、意味を探すより先に病院で相談してください。スピリチュアルな意味を考えるのは、そのあとで大丈夫です。


まとめ|あくびは、受け取る側にまわっていい合図かも

  • あくびには、眠気・疲れ・脳の温度を整える働きなど、現実の理由もある。そのうえで、あえて見えない側で読んでみる
  • あくびが止まらないのは、張っていた心と体が「もう受け取っていいよ」とゆるんだ合図かもしれない
  • あくびは浄化の”作業”ではなく、ゆるんだ”結果”。あくびが多いほどいい、とは思わない。苦しまなくていい
  • 東洋医学では「腎はあくびをなす」。あごの胃経、生命力と恐れの腎経、息と悲しみの肺経が、いっぺんに動く
  • ヒーリング中・瞑想中のあくびは、構えがほどけたあとのおまけ。受け取るだけでいい
  • 人といるときのあくびは、相手のせいより、あなたの感じる力が空気を受け取っているのかも
  • 「霊がついている」とこわがらなくていい。あくびは、ほどけている側の反応
たっかぶり
たっかぶり

よし、わたしも次にあくびが止まらんようになったら、「受け取り中」って思うことにするわ。

まめたろう
まめたろう

ええやん。会議中でも?

たっかぶり
たっかぶり

……会議中は、手で口かくしとく。

まめたろう
まめたろう

そこは現実なんや(笑)


この記事を書いた人

網倉彩人(まめたろう)|ろばのせかい
ヒーリングセッション経験1万件以上。シータヒーリング認定インストラクター。運営:株式会社ろばのせかい。見えない世界を、楽しみながら本気で探求しています。
→ プロフィールを見る


あくびが出ても、眠っても大丈夫。横になって受け取るだけのセッション
光を両手で受け取るイメージ

「セッション中にあくびが止まらなくなったら失礼かな」「眠ってしまったら、ちゃんと受け取れないんじゃないか」。そんなふうに構えてしまう方もいるかもしれません。

ろばのせかいのヒーリングセッションは、対話をメインにしません。最初に5分ほどお話をうかがったら、あとは目を閉じて、20〜30分横になっていただくだけ。あくびが出ても、眠ってしまっても、何も感じなくても大丈夫。何かを出しきろうとしなくていい、ただ受け取る時間です。

こんな方におすすめです

  • いつも気を張っていて、力の抜き方がわからない
  • 人といると、気づかないうちにぐったり疲れている
  • がまんや苦労ではなく、ゆるんで軽く変わっていきたい

オンライン(Zoom)・対面のどちらでも受けられます。うまく話せなくても大丈夫です。

ヒーリングセッションの詳しい内容を見る

あわせて読みたい

参考にした本・資料

  • インナ・セガール『The Secret Language of Your Body』(ヒーリング中の感覚についての章。原本 p.265)
  • シンディ・デール『The Subtle Body』(経絡の章:肺経 p.315・胃経 p.341・腎経 p.346)
  • 『黄帝内経素問』宣明五気篇(「腎為欠為嚏」)
  • Jorg J. M. Massen & Andrew C. Gallup (2017). “Why contagious yawning does not (yet) equate to empathy.” *Neuroscience & Biobehavioral Reviews*, 80, 573–585.
  • Andrew C. Gallup & Omar T. Eldakar (2012). “The thermoregulatory theory of yawning: what we know from over 5 years of research.” *Frontiers in Neuroscience*, 6:188.(https://doi.org/10.3389/fnins.2012.00188)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。